まくはりマッセ@大阪市大正区 花京
街ブラで大正に来ています。
大正で美味しい麺が食べられるお店がないかとwebで探してみたら、京橋の人気店、花京があるのに気づきました。
大正にも支店があったんや。。。と思いながら情報をよく読んでみると、京橋から移転してきとのこと。
京橋時代の行列ぶりは知っていたので京橋に行ったらお邪魔したいと思っていたのですが、お邪魔出来ていなかったのでこの機会にお邪魔したいと思います。
幸いにも行列がないのですんなりと入店し、カウンター席に座ります。
メニューには「カレーそば」「のりそば」「ビリから中華そば」などユニークで美味しそうなラーメンがいろいろありますが、定番というか、看板メニューであろう「こってり背脂中華そば」がやっぱり美味しそうだと思ったので、お姉さんに「こってり背脂中華そば」720円をお願いすると、「細麺と中華麺のどちらにしますか?」と聞いてきます。
「ん?細麺と太麺やったら細いか太いやから違いがわかるけど、細麺と中華麺って細麺は細くて中華麺はどうゆう麺なの?細麺は中華麺じゃないの?」って思ったから「どう違うんですか?」と聞いたら・・・
わざわざ実物の生麺を持ってきてくれて細麺と中華麺の違いを丁寧に教えてくれました。
説明を聞くと、どっちも美味しそうに思えたので、最後にお姉さんのオススメは?と聞くと、「こってりには細麺です」と言ってくれたので細麺でお願いしました。

お店はそこそこの混雑具合でしたが、3分ほどでラーメンが出てきました。
完全なトンコツをイメージしていましたが、色的には少し醤油も入っていそうですね。

ではさっそく(^Q^)いただきまーす。
一口すすって、あ、これは醤油も使われているが限りなくとんこつラーメン寄りの味だわと感じたので・・・・

テーブルに置いてあるすりゴマと紅生姜をフリフリ、のせのせいたします。

するとどうでしょう!
すりごまと紅生姜を乗せているわずかな時間の間にスープがみるみる膜が張っていくでわありませんか!
これはなかなかのこってり具合じゃないですかぁと、喜び勇んで改めていただきます。
酸味の強い紅生姜と濃厚なこってりスープがめっちゃ合いますねぇ。
コシのあるストレート麺の歯ごたえも良くてとても((美^~^味))♪♪おいし~です。
これだけ濃厚なこってりスープなのですが、臭みがほとんど感じないので臭みを感じないでスルスル食べられます。

今日大正で食べて、こんなに美味しいラーメンだとわかっていたらもっと早く京橋時代の時にお邪魔したのにと思いました。
(^人^)ごちそうさまでした。
中華そば 花京 大正店
050-5594-6093
大阪府大阪市大正区三軒家1-4-6
中華そば 花京 大正店 (ラーメン / 大正駅、ドーム前駅、ドーム前千代崎駅)
2018/07/08 Sun. 00:00 [edit]
category: 此花区・西区・港区・大正区
thread: 関西の美味しいお店 - janre: グルメ
tag: ラーメン. 大阪市内全駅制覇への道.大阪市内全駅制覇への道 その64@JR大阪環状線 大正駅
その64の今回はJR大阪環状線駅・大阪メトロ長堀鶴見緑地線大正駅です。
訪問前の大正の印象は、沖縄料理のお店が多いプチ沖縄旅行が味わえる街といった印象です。
大正駅の乗降客数はJR大阪環状線が約45800人、

大阪メトロ長堀鶴見緑地線が約11000人となっています。
今回は大正駅を中心に三軒家東1丁目、三軒家西1・2丁目をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
大正駅がある大正区には大正駅の南側に泉尾、千島、平尾、鶴町などの住宅街があるのですが、それらのエリアには鉄道が通っていない鉄道空白地帯となっています。
なので大正区南部の鶴町に向けて難波からバスがガンガン出ています。
なので大正区内にあるバス停は軒並み作りが立派で大きめサイズになっています。

大正駅の周りには飲み屋街が広がっていて、中でも沖縄料理のお店が多いのが特徴です。
なのでこの辺りを歩くと、プチ沖縄旅行気分を味わえます。

沖縄のローカルビール、オリオンビールの提灯やのぼりがそこら辺で見られるから気分が上がりますね。

銭湯の門構え
アーチを描いた屋根の作りや、

この丸窓の温泉マークがセンスを感じます。
こういった細かい部分にこだわる感じ、良いですね~。
カッコいい。

大正区は木津川と尻無川に囲まれている地形なので橋がたくさん架かっています。
こちらは大浪通りに掛かる大浪橋、昭和12年に完成したアーチ橋で81.5mあります。

大阪環状線の木津川橋梁、昭和3年完成ダブルワーレントラス橋で長さ106m。
高さがあるスクエアな作りがカッコいい。
昭和3年のものが現役ってしっかりした造りなんですねぇ。

木津川の堤防に錆が目立つポール状の古めかしい鉄製の何かがありますね・・・。

近くに寄ってみると、歯車や滑車が見てとれます。
何に使われていたものなのか?は分かりませんが、ずいぶん昔に設置されたもののように思います。
この辺りの木津川には渡し船や水門がたくさんあったので、船を牽引したり水門の開閉などに使われていたのでしょうか?
今は役目を終え、日々静かに木津川を見守っているように見えます。
積み重ねた錆が神々しい。

大正通りと大浪通りが交差する「三軒家」交差点
綺麗に撮影するため極力車通りが少ない時にシャッターを切ったのでいまいち伝わりにくいのですが、引っ切り無しに右へ左へと大阪シティバスがガンガン通ってました。

大正駅周辺には「大正橋商店会」「三軒家中央商店会」「枦西会商店街」「三泉商店街」の四つの商店街があり、少し離れたところには「泉尾中一商店会」「泉尾中央商店街」「泉尾中通商店街」「泉尾商店街」があり商店街天国となっています。

しかし、駅から離れるとどうしても閑散としてしまいますね。

おお!すごく味のある古い看板を発見!
50年以上前のものだと思います。

商店街の中にも古い看板発見!
古い時代の2桁の電話番号が書かれている看板があったりとレトロなものがあって楽しい♪

そんな中、民家の屋根にシーサー発見!
流石リトル沖縄大正ですな。

下町の長屋より望む京セラドーム大阪
手前の家々とドームを比較したらいかに京セラドームが大きかがわかりますね。

大正区は川に囲まれているため川沿いには堤防があって

増水した時に道路からの水の流入を防ぐための大きな可動堰が設置されていますね。

植物のつた?が覆いかぶさった髭ハウス
もじゃもじゃで鬱陶しそうですが、よく見ると髭を綺麗に切って散髪していますね。

岩崎運河橋梁
こちらも先ほどの木津川橋梁と同じく昭和3年完成ダブルワーレントラス橋で長さは91m。
木津川橋梁の写真を撮った時は電車と一緒に撮らなかったからスケール感が伝わらなかったので今度は電車と一緒にハイポーズ。
電車と一緒に撮ると橋が高いのが良く分かるでしょ。
この高さが超クール。

最後は川をパチリ
ここは右手にある水門の道頓堀川と左手の木津川が交差して合流し・・・

左手の岩崎運河から尻無川と下手の木津川下流へと流れていく川が十字にクロスする珍しいところです。
昔の大阪は縦横無尽に運河が流れていた川の町だった名残りの景色ですね。
今は大正橋と岩松橋の2本の橋が架けられていますが、残りの2方にも橋を架けて、かつて四ツ橋交差点であった四ツ橋をこの地で復活して欲しいもんですね。

大正は建物好きな私がウキウキするエキサイティングな街でした。
明日は大正駅の「おすす麺」を紹介しますね。
プラス100円で二つ玉@大阪市浪速区 大西お好み焼き店
大阪市内の全駅を回る街ブラをしてその駅周辺の美味しい麺料理を紹介するという企画をしているのですが、南海汐見橋線の木津川駅は来る前からわかっていたのですが、駅の周辺に何にも無い駅なんですよね。
このままでは企画倒れになってしまう。
かといって木津川駅周辺にはお店が無い・・。
致し方ないのでエリアをほんの少しだけ広げて周辺を探してみると、ほんの少しだけ芦原橋駅寄りにあるお好み焼き店あったのでこのお店を木津川駅のおすすめの麺料理と勝手にさせていただくと決めてお店に伺いました。
お店は市営住宅の中にあるお店で老夫婦が営むお店となっています。

11時のオープンに伺いましたがなぜか?すでにお店の中は地元の方々と思われし人たちがどんちゃん騒ぎをしています。
鉄板があるカウンターに座りさっそく壁のメニューを拝見、ラインナップはお好み焼きの豚・イカと焼そば、モダン焼き、とん平焼、焼めしとなっています。
その他はデザートとしてういろ金時、ういろ白玉なるメニューがあるようですね。
この企画では麺料理を食べる企画なのでこのメニューの中からとなると「焼そば」500円となりますが、麺を二つにしても100円アップするだけなので「焼そば豚二つ玉」600円をお願いしました。
お店は混雑しているので多少時間が掛かるとのことですが、私は調理風景を見るのが好きなので待っている間はずっと鉄板を見てられるので大丈夫。

ジッと調理風景を見ながら待つ事25分、焼そばが出てきました。
お箸はコンビニのやつですよね・・・。
では、(^Q^)いただきまーす。
老夫婦が作る焼そばはとても口当たりがソフトでソースも甘く、スパイシーなところもないので子供から老人まで問題なく食べられる優しい味わいの焼そばです。
調理しているところを見ていたのでなんとなくこんな味だろうと思って食べ始めましたが、だいだい思っていた懐かしい感じの味ですね。
二つ玉でしたのでしっかりとしたボリュームでした。

どんちゃん騒ぎをする地元の方々の中でポツンと一人で食べている私に対して一人のおっちゃんが声を掛けてくれビールを飲ませてくれました。
おっちゃんありがとー。
(^人^)ごちそうさまでした。
大西お好み焼き店
06-6562-6240
大阪府大阪市浪速区浪速東2-10-11
2018/07/06 Fri. 00:00 [edit]
category: 浪速区・西成区・住之江区
thread: 関西の美味しいお店 - janre: グルメ
tag: お好み焼き・焼そば. 大阪市内全駅制覇への道.大阪市内全駅制覇への道 その63@南海汐見橋線 木津川駅
その63の今回は南海汐見橋線木津川駅です。
訪問前の木津川駅の印象は、大阪市内でもトップクラスの乗降客数の少ない駅なので記事になる写真が撮れるかな?といった印象です。
木津川駅の乗降客数は約100人となっています。
今回は木津川駅を中心に北津守1・2丁目、浪速西2・3丁目をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
汐見橋線の電車の運転間隔は30分に1本です。
ラッシュ時も同じ間隔だし、平日と土日も全く同じとい常に平坦なダイヤになっています。

乗降客数も100人という小さな小さな駅なので駅前には当然のことながら商店街はおろか、お店が1軒もありません。
駅前も舗装道路ではなく砂利ですし、空いてるスペースは駐車場のような使われ方がされていますね。
ここはホントに大阪市内なのかと思っちゃいます。

駅の構内には手動のポイントがあります。
これはかつて木津川から入堀を設けて水運を必要とする貨物輸送に対応していた名残りであり、貨物兼用駅だった昔は今の姿からは想像もつかないくらいの活気があっとという事です。

でも今は入堀は無くなり貨物輸送用の線路も途切れています。

踏切が鳴ったので線路外に出て電車の通過を待っていたら、走る!工場夜景のラッピング列車に出くわしました。
工場夜景の舞台である堺泉北臨海工業地帯のお膝元南海高師浜線での運行は知ってましたが、汐見橋線でも走ってたんですね。

いくら駅前に店かなくて閑散としているからといってこの荒れようはいかがなもんでしょうか・・・。

自販機の上の布袋さん
工場ばかりの殺風景なところにいてたのでなんか和みます。

北津守ランプ前交差点の南西はとても長い間、広大な空き地でしたが、24時間の大型ディスカウントストアが出来、賑わいが出ていました。

阪神高速西大阪線と国道43号線、新なにわ筋が交差する大きくて交通量が多い北津守ランプ前交差点
木津川駅からほんの100mくらいしか離れていない距離にあるんですよ。
木津川駅は誰もいなくてシーンとしてるのにちょっと歩けばこの騒音・・・。
駅前ではここはホントに大阪市内か?と思いましたが、やっぱりちゃんと大阪ですね。

浪速神社
参拝客もいない小さな神社ですが、

鳥居が建ち並ぶ立派な稲荷神社がありました。

神社の案内看板には坐摩神社末社と書いてあります。
坐摩神社というと渡辺姓の発祥となった神社ですよね。

そう言えばこの辺りは昔、渡辺村と言われていましたね。
坐摩神社の渡辺姓と渡辺村にある坐摩神社末社はなにか関係があると思って調べてみたら・・。

坐摩神社の守護集団であった渡辺氏の一部がこの地に移住して坐摩神社末社浪速神社を建立し、周辺が渡辺村となったようですね。

この辺りは太鼓の名産地でもあるので案内看板や・・・

バス停までもが太鼓をモチーフにしてあります。

市営住宅の中に設置されている太鼓を叩いている銅像がリアルですよね。
けっこうなお値段を掛けているんでしょうね。

大阪でもトップクラスの乗降客数が少ない駅ですので写真を撮るところがないのではないかと思いましたが、そこそこ撮れ高があって良かったです。
明日は木津川駅の「おすす麺」を紹介しますね。
何度読み返しても・・・@大阪市阿倍野区 堀内チキンライス
大阪市阿倍野区にありますアジアン料理のお店「堀内チキンライス」に行ってきました。
街ブラをしに河堀口に来ています。
阿部野橋から一駅と繁華街からちょっとしか離れていない駅ですが、えらい閑散としています。
なので駅前にはこれといったお店も少ないので駅からちょっと北に歩いた国道25号線沿いにある東南アジア料理店に伺いました。

テーブル8席、カウンター6席の小さなお店はウッディで手作り感のある温かい雰囲気のお店になっています。
手前のカウンター席が空いていたのでそちらに座ります。
ガラス張りのカウンターに座りさっそくメニューを拝見いたします。
アジアン料理のお店なので海南鶏飯やカオマンガイなどの美味しそうな料理が列挙されていますね。
その中から辛い物好きの私にピッタリの激辛麺料理があったので「激辛パッタイ」850円をお願いしました。

注文を決める時にメニューの中でこの漫画が何ページも掲載されていたので否が応でも気になっていたのですが、先ずはメニュー選びをしてから後でじっくり読んでみようと思ってオリジナル漫画を全ページ読んでみたのですが、凡人の私にはよくわからない内容になっています・・・・・( ゚д゚)。

何度も読み返してみるのですが・・・・。

やっぱりオチがわからない・・・。
私の頭がかたいんでしょうね。

そんなこんなで漫画を理解しようと頭をフル回転していたらパッタイが出てきました。
具はチキン、玉ねぎ、炒り卵、青唐辛子、赤唐辛子などです。

では、さっそく(^Q^)いただきまーす。
米で出来た麺は小麦粉の麺とは違って麺に香りがほとんどなくてクセがなく、具材の味によって味が変化します。
日本では生の米麺は手に入らないと思うので、おそらく乾麺を使っていると思いますが、乾麺は水で戻す時に時間をかけて丁寧に戻さないと米麺特有のもっちりした食感が出ないんですよね。
でもここの米麺はしっかりとしたモチモチ感があるので丁寧に戻しているのが伺えます。
そんなもちもちの米麺は、青唐辛子や赤唐辛子の辛さが麺によく吸収されていて一口食べてすぐ辛いです。
しかし私は唐辛子辛さにはめっぽう強いのでこれくらいの辛さがとても程よくて((美^~^味))♪♪おいし~です。
パッタイには干しエビなどの海鮮を使うことが多いのですが、ここの激辛パッタイには入っていませんね。
しかし、それが私には良くて、エビは好きなんですが、干しエビはイマイチ好きになれないんですよね。
だからシンプルに唐辛子の辛さが心行くまで堪能できてとても美味しかったです。

アジアン料理を食べたらちょっとは理解できるかな?と思って、食後にもう一度だけ漫画を読み返してみましたが、やっぱりオチがわからない・・・。
(^人^)ごちそうさまでした。
堀内チキンライス
06-7492-8265
大阪府大阪市阿倍野区天王寺町南2-10-1
2018/05/23 Wed. 00:00 [edit]
category: 阿倍野区・住吉区・東住吉区
thread: 関西の美味しいお店 - janre: グルメ
tag: いろんな国の料理. 大阪市内全駅制覇への道.