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かおまるっちの大阪食べ歩き日記

~大阪を中心に旨いもんを求め食べ歩くおっさんのブログ~

こんな良い日に来れたなんて幸せです@福井県永平寺町 永平寺 

 

福井県永平寺町にあいります曹洞宗のお寺「永平寺」に行ってきました。

突然でしたが土曜日の晩にふと永平寺に行こうと思ったので「明日福井県の永平寺に行こっか?」と奥さんに提案したら「いいよ!」と二つ返事。

というわけで福井県にいきなり行く事になったのですが、なんで?急に福井県なん?って奥さんに言われました。

確かになんで急に福井県やねんって思いますよね。

それは、御朱印帳です。

少し前に熊本県の阿蘇神社で御朱印帳を買って以来いろんな寺社に行くのが楽しくなってきたんですよね。

そんな経緯があって土曜の晩にそう言えば福井県に永平寺という超有名なお寺があるけど、福井には何度も行ってるけど永平寺には一回も行った事がないなぁ・・・と思ったので御朱印を貰いに行くと同時にお寺を参りたい!という事で奥さんにいきなり提案した!ってわけです。

そんなこんなで日曜の夜中に家を出て、何度も休憩をはさみつつゆっくり福井県入りしました。

なのでゆとりをもって永平寺に到着、時間は11時、とても天気が良い日でなお且つ猛暑!

午前中の時点で絶対30度以上あるとてもとても暑い日ですのでちょっと歩いただけで汗が・・・スゴイっス。
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通用門を写した写真の太陽の光が眩しいからとても暑いのが伝わると思います。
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永平寺の参拝料は500円。

入り口でチケットを購入して中に入る・・・となりますが、券売機で購入するシステムなのでなんかラーメン屋さんでチケットを購入しているような気になりますね。
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「吉祥閣」という寺務所的なところで御朱印の受付をしているのでさっそく御朱印の受付をします。

料金は300円です。
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永平寺を参拝している間に御朱印帳を書いてくれるので、御朱印帳を預けます。

案内図を見ると広いですね~。
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傘松閣の天井画

156畳敷きの大広間で天井には花や鳥などを描いた230枚の絵がはめ込まれています。

ほとんどが花や鳥の絵ですが、中に「鯉(こい)」「唐獅子(からじし)」が2枚ずつと「栗鼠(りす)」が1枚の計5枚が隠れているとの事で、全部見つけれたら幸せになれると言われています。
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その話を参拝者はお坊さんから聞いているのでみんな天井を見上げて必死に鯉や獅子を探しています。
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その光景をを遠目で見て他の参拝者が見上げているところ獅子や鯉がいてるので、
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獅子と鯉はすぐ見つかったのですが、どうしてもりすが見つけられませんでした。

りすの存在はディズニーランドの隠れミッキーのようにかなり難しいところにそっと描かれているんでしょうね。
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お堂とお堂の間は渡り廊下で結ばれています。

屋根がついているから日陰を歩けるのですが、そよいでいる風が熱風なので、あ、暑い・・・。
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仏殿

二重屋根の間の折り重なった意匠がめさカッコイイです。
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上り階段を上がって「法堂」へ向かいます。
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入り口でお坊さんから今日は法堂で「盂蘭盆施食会(うらぼんじきえ)」行われ最終日となってますので是非ご覧くださいと言われました。

うらぼんじきえ?ってなに?どんなことをするのかちんぷんかんぷんだわと思いながら法堂に向かうとすごい数のお坊さんがわんさかといらっしゃいます。
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案内係りのお坊さんが「お坊さんの撮影は禁止です」と案内していたので盂蘭盆施食会(うらぼんじきえ)の模様は撮影できませんでしたが、ご先祖様をお迎えし供養を行う大切な仏教行事である盂蘭盆施食会は導師を中心に十人ほどの老師、約50人はいるであろう雲水が取り囲む中、厳かな雰囲気の中お経や盂蘭盆会御和賛、法話などを拝見させていただきました。

大勢で唱えるお経と木魚の低音はお堂に、そして私の体にドン・ドン・ドンとビートを打つように伝わってきてとても感動的で圧倒されるではありませんか。

美しく力強いお坊さんたちの折り重なった声が体全体を覆ってくれて私の心拍とリズムが丁度合って重なった瞬間に自然と涙が零れていました。

本当にに有難い読経をありがとうございました。
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最後は焼香までさせていただく事が出来て本当にほんとにホントに有難い経験をさせていただきました。

偶然、思いつきでふらっと来てこんなに有難い経験をさせていただいてありがとうございます。
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今回一番気に入った写真がこれです。

中雀門越しの山門を写した一枚です。

自分で言うのも何なんですが、中雀門の二重屋根間から広がる山門の屋根がイイ!
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庫院を覗いてみるとそこには古めかしいエレベーターがありました。

上部の階数表示を見るとかなり古いエレベーターであるのが分かります。

私の身近なところで言うと大丸心斎橋店のエレベーターがこんな感じの階数表示ですよね。

大丸心斎橋店は大正11年(1922)1期~昭和8年(1933)3期にかけて建てられた建物なのでこの庫院のエレベーターもそれくらいの歴史があるエレベーターかもしれませんね。
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仏殿を真正面から。

迫ってくる迫力がありました。
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山門の両側には東方持国天王、西方広目天王、南方増長天王、北方多聞天王の四天王がいらっしゃいます。

その内の西方広目天王と・・・
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南方増長天王が綺麗に写真が撮れたので掲載させていただきます。

この山門は1749年(寛延2年)8月に再建された永平寺最古の建物というこですがこの四天王もその時代からの像なんでしょうか?

今にも動き出しそうなくらいの脈動感がある造りですよねぇ。
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祠堂殿

一般の方の納骨や供養や法要を行うお堂です。

法堂に比べると二回りほど規模は小さいのですが、こちらの造りもかなり豪華で素晴らしい美しさがありますね。
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全国各地の信者から納められた位牌が安置されているので私の地元、大阪の棚もちゃんとありました。
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最後は吉祥閣に戻ってくるようになっているので預けていた御朱印帳を頂きます。

永平寺の御朱印・・めさカッコイイじゃないですかぁ。

イイね。
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何度もしつこいようですが思い付きでフラッと来た参拝でしたが盂蘭盆施食会(うらぼんじきえ)という先祖供養の大事な行持を見る事ができてホントにいい経験をさせていただきました。

脈々と続くお坊さん(雲水)たちの祈りによって私は俗世間で平和で幸せに暮らせているんだなぁと実感しました。

また心の洗濯をしに参拝させていただきます。


永平寺HP

category: 福井県

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神々しく凛として@長野県諏訪市 諏訪大社 

 

長野県松本市にあります「諏訪大社」に行ってきました。

長野県に旅行で来ています。

午前中は松本城に行き国宝松本城を堪能し、午後からは諏訪市に来て諏訪湖から諏訪大社に行く予定です。

諏訪湖には運転免許を取ったばかりの18歳の頃に来て以来なので25年以上振りです。

その時に見た間欠泉の水柱が凄かったのを覚えていたのでやってきました。

間欠泉がある間欠泉センターの駐車場に車を停めて間欠泉センターへ・・・。

この日は良く晴れていたので諏訪湖に反射する太陽光がキラキラしていてまぶしいです。
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ボート乗り場には観光地の湖の定番、スワンボートがたくさんありますね。

う~~~~ん、観光地!(#^^#)
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そんなほっこりした気分もこの看板を見てふっとびました。

なんと諏訪湖の間欠泉、昔は高さ50mくらいの高さまで自噴していたのですが、今は噴出が停まったとの事、、、、。

なので人工的にコンプレッサーで噴出させているという・・・・悲しいことになっているのです・・・。

「・・・・」「あらま」こんな事だったら18歳の時にもっとちゃんと目に焼き付けておくべきでしたね。

人工的な噴出を間欠泉と言っちゃうのは正解なんだろうか?とか思いながらそれでも見るべきかどうかを考えた結果、高さもピーク時の10分の1くらいだし、間欠泉の噴出までの待っている時間を諏訪大社の参拝時間に充てるほうがより有意義だろうという事になったので諏訪大社に向かいました。
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というわけで諏訪大社に到着。

西日本のかたにはそこまで知名度が高い神社ではないかもしれませんが、7年に一度、山から樅の大木を16本切り出して、上社の本宮と前宮、下社の秋宮と春宮に各4本をそれぞれの社殿の四方に建てて神木とする勇壮な祭「御柱祭」が執り行われる神社といえば分かってもらえると思います。

樅の木に跨った氏子たちが山の斜面を滑り落ちる「木落し」は御柱祭の中でも有名な場面となっています。

そんな、勇壮な祭りが執り行われる4つの(諏訪大社は本宮、前宮、秋宮、春宮の4つの社殿がある)中から今回は本宮へと参らせていただきました。
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境内案内図には社殿の四隅に建てられている御柱が書かれていますね。

四つの御柱を全部見て苦労してここまで樅の大木を運んできた男たちの勇気や英気をおすそ分けしてもらいたいと思います。
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先ずは手水屋で清めます。

ってこの手水屋めっちゃカッコイイじゃないですか!!

今まで行った神社の中でも一番カッコイイ手水屋です。

この苔具合が渋い!
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順路に従って参拝していくとまず最初に飛び込んできたのが、神楽殿の大太鼓。
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その大きさにも驚きましたが、何と言っても大太鼓に描かれた龍の絵の迫力に圧倒されました。

立体的に描かれているので鬼気迫るものを感じました。
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土俵では外国人観光客が相撲を取り合ってはしゃいでいました。

ちなみに私も土俵に上がって四股を踏ませていただきました。
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入口門をくぐると・・・
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布橋と呼ばれる廊下を歩くのですが、布橋の左側に続く絵馬堂の大きな絵馬を見ながら歩くととても心が落ち着き、神聖なエリアに足を踏み入れる覚悟が出来ました。
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参拝所に着きました。

偶然にも私たちの前には参拝客がいらっしゃらない瞬間でしたので誰もいない瞬間の参拝所越しの拝殿を写すことができました。
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本宮の拝殿

木々に囲まれてひっそりと佇んでいますが、神々しく凛とした歴史を感じる立派な社殿ですね。
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ここからは四本の御柱を順にご紹介

まずは四之御柱

周りが木に囲まれているからどれが御柱かわからないって?
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アップで寄ってみます。

これが四之御柱です。
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そしてこれが三之御柱

もっと、どれが御柱かわからないって?
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スマホの限界まで近くに寄ってみます。

右寄りの白いのが三之御柱です。
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ここからは目の前に建っているので分かりやすいです。

二之御柱。
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最後は一之御柱。
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重量は約15tほどあるといわれおり、曳行される間に自重の重さによって裏側はかなり擦り減っています。

実物を間近に見たら迫力がありました。
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7年に一度と言われる御柱祭ですが、正確には寅と申の満6年間隔の年に行なわれる祭りとなります。

前回は平成二八年に行われたので次は平成三四年に行われるそうです。
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四つの御柱を見て私も少しは勇気が備わった気がしました。

とても良い参拝が出来たので今度長野に来るときは残りの前宮、秋宮、春宮も参拝したいと思います。


諏訪大社HP

category: 長野県

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良すぎるだけに・・・@長野県松本市 松本城 

 

長野県松本市にあります国宝松本城に行ってきました。

ゴールデンウイークの後半、かおまるっち夫婦が好きなゆるキャラ、ふっかちゃんに会いに埼玉県深谷市に行ってました。

ゴールデンウイークの後半は4日間あるので埼玉でふっかちゃんを堪能した翌日にお隣の長野県入りをして国宝松本城を楽しみたいと思います。

私のブログの読者の方であればご存知だと思いますが、ゆるキャラ好きであると同時に高層ビルや歴史的建造物などの建物好きでもあるんです。

なので、現存十二天守である松本城は行きたかった城の一つでありました。

しかも私は1600年以前の黒壁の城が好きなので松本城はドンピシャの城という事になります。

そんなにドンピシャなんだったらなんで今まで来なかっただよ!と言われそうですが、それは、後で触れさせていただきますが、1点だけスッキリしないところがあるので今まで訪問する事がなかったと言えるのです。

とまぁ前置きはこれくらいにしてとにかく、私の好きな黒壁の城、松本城を楽しみたいと思います。
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ゴールデンウイーク中日のこの日、松本城には朝9時過ぎに到着しましたが、ご覧の通りの混雑ぶり・・・・。

な、な、ナント天守閣に入るのに90分待ちとなっています。
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しかし、そんな事にめげずにチケットを購入して黒門より本丸御殿跡へと進みます。
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本丸御殿跡は現在芝生が広がる広場になっています。

本丸御殿跡から見る松本城天守。

黒壁が美しい、堂々たるカッコイイ城ですねぇ。
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しかし、この一点だけが唯一不満があるところで、1600年以前の城は下見板に黒漆を施した黒壁の城が多かったが防火性に優れているわけではありませんでした。

なので、戦火によって焼失する城も少なからずあったのが黒壁の城となりますが、1600年以降の徳川時代になると石灰を使った漆喰の技術が進歩した事と、徳川が防火性が高く、美しさをと威厳を示すことが出来る白壁を奨励したといわれていることから、1600年前後を境に黒壁の城と白壁の城に分かれてるようです。

つまり、1600年以前の豊臣時代の戦が多かった時代は黒壁の城が多という事でもあるので、もちろん個別の城でいろんな時代背景があるのは分かっていますが、私的には黒壁の城は守りの城(戦いの城)、白壁の城は平和な時代の美しさと威厳を示す城という大まかな分け方ができると感じています。

なので守りの城である黒壁の城に解放感抜群の月見櫓がくっついているのがどうしても似合わなくて違和感を覚えるのです。

戦がない平和な時代である1633年頃に家光を迎えるために増築された部分である事は分かっているのですが、同じ月見櫓を持つ岡山城のように天守閣にくっつけないで作ってほしかったなぁと思います。

この朱塗の手摺があってこその美しい松本城と仰る方も多いと思いますが、あくまでも私の個人的な意見ですのでクレームは受け付けませんよ⤴。
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黒壁の城は白壁の城に比べると色のマジックで細く見えるのでシュッとした出で立ちに見えますね。

やっぱ黒壁の城はカッコイイわぁ。
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角度を変えて、斜め45度からの天守閣

う~む・・やはり左の月見櫓が・・・・ねぇ。
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いろんな角度から松本城の写真を撮りながら60分ほど待ってようやくテントが設置されているところまで進んできました。

ここからあと30分ほどまったら入城できるはず・・・・。
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待っている間はストリートミュージアムというVRアプリをダウンロードして松本城VRを体験してみました。

目の前の芝生部分は昔、本丸御殿でしたので昔はこんな感じに天守閣が望めたんでしょうね。

待合のベンチに座ってスマホの画面をじっと見ながらいろんな方向にスマホを動かしていたら周りの人から注目を浴びていました・・・。
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なんやかんで正味90分待って、やっと天守閣に入る事が出来ます。

下見板に施す黒漆はメンテナンスが大変なので結構な頻度で塗り直したり重ね塗りをしないとなりません。

きっと松本城も結構な頻度でメンテナンスを施していると思われるので黒壁の色合いが深くて近くで見ると吸い寄せられるような黒であることがわかります。
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さぁでは天守閣へGO!!
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松本城は現存十二天守の一つだけあって天守閣の内部の渋さがハンパじゃないですねぇ。

いやぁ~っカッコイイ、ホントにかっこいいですぅ。
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お城見学の定番展示、鎧兜や・・
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武器などの展示ももちろんあるのですが、私はやっぱり建物そのものに興味があるので、そそくさと通過します。
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松本城は階段が急な事でも有名です。

松本城内で一番急な角度は。。
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こちらの階段は角度61°とかなりの険しさとなっていますが、彦根城の62°や丸岡城の65°には敵いませんね。
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最上層の6層目の様子です。

最上層でもかなりの太さの柱が使われているのが歴史の重さを感じます。
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また、天井を見ると、天守閣の屋根を支える木材がむき出しの状態で見られます。

思わず「おお!カッコいい」と声に出てしまいました。
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天守閣から月見櫓へと移動します。
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前置きでも触れた通り、月見櫓は戦がない平和な時代である1633年頃に家光を迎えるために増築された部分であるのですが、天守閣が鉄砲戦を想定して戦うための漆黒の天守の典型とし1590年頃に建てられたものであるためこの開放的なほのぼのとした月見櫓が合わないんですよねぇ。

月見櫓から外を見るといい景色ではあるのですが・・・・ね。
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天守閣から本丸御殿跡に出ると武将に扮している人がいたので撮影をお願いすると快諾してくれたたのでパチリ。

なにかの撮影?それとも松本城側のスタッフ?謎のままです。
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最後は松本城の写真でよく見る角度から撮影してみました。

内堀越のこの角度や・・・
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埋橋を絡めたこの写真を多く見ると見ると思います。

でも私的には右側の月見櫓がやっぱりしっくりこないので・・・。
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左側に乾小天守を絡めた月見櫓が見えない角度のこの写真のほうが全然イイと思います。

ね!こっちのほうかカッコいいでしょ!
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やっぱり黒壁の城はイイっすねぇ。

松本城HP

category: 長野県

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想定しえなかった災害@福岡県朝倉市 熊本城2017晩夏旅行in熊本・朝倉その⑥ 

 

福岡県朝倉市に旅行に行ってきました。

九州では2017年7月5日から6日にかけて、福岡県と大分県を中心とする九州北部で発生した集中豪雨による大規模災害が発生しました。

まずは、豪雨災害にてお亡くなりになられた皆様のご冥福をお祈り申し上げます。

また被害に見舞われた皆様、避難生活を続けられておられる皆様へ心よりお見舞い申し上げます。

今回の記事の写真には住宅の被害状況を写した写真を掲載しています。

個人の住宅を掲載するのはいかがなものかと思いましたが、朝倉の事を少しでも多くの方に知ってもらい大きな被害が出た事を忘れないようにしていただければという想いで今回掲載させていただきました事をご理解いただければ幸いです。

さて、本題ですが、今回の災害は降り続く雨によって河川の氾濫だけでは収まらず、真砂土地質の山地は突然の豪雨に耐え切れず表層崩壊によって杉の流木が川に流れ込み、流域の家屋に襲い掛かる想像を絶する未曾有の被害を出しました。

後に「平成29年7月九州北部豪雨」と命名され、福岡県で34人(朝倉市で31人、東峰村で3人)、大分県日田市で3人の計37人の死者を出したた激甚災害です。

福岡県朝倉市朝倉での24時間雨量は545.5mmで観測史上1位を更新し、家屋の被害は全壊288棟、半壊1079棟、一部破損44棟、床上浸水173棟、床下浸水1383棟となりました。

被害が出た7月6日には連日福岡県朝倉市や大分県日田市の被害状況をニュースで流していましたが、豪雨から2か月経った今、関西では全くニュースの話題になる事はなく忘れ去られたかのような状態になっています。

熊本地震の時に感じたのと同じく、これほどの多くの犠牲者を出した災害を簡単に忘れてはならないと感じたので、福岡県朝倉市にも訪問させていただく事にしました。

熊本に訪問した後、朝倉入りしました。

失礼ながらこの災害のニュースを聞くまで朝倉市がどこにあるか知らなかった私です。

それくらい私にとっては縁がない街ですが、こんな形で朝倉市を知るとは思いもよりませんでした。

そんな事を思いながら朝倉市の中心地、甘木から西に移動して菱野・山田地区に差し掛かってきたあたりで景色が一変してきました。

訪問しは2017年9月17日、豪雨被害があった7月6日から2か月ちょっと経った時でしたが、国道386号線沿いを走っていたら、い空き地の至るところに流木が積み重ねてある光景が目に入ってきました。
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そうこうしていると、1階部分が流されている建物が目の前に・・・

先ほどまでなんの変哲もないのどかな田舎の光景だったのにいきなり風景が変わり、ショッキングな光景となったので運転しながらドキドキしてきました。
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国道を西に走っていたら「三連水車の里あさくら」という道の駅的な施設があったのでそちらに寄らせていただき、朝倉を応援するために名物を買うと同時に周辺を歩いてみる事にしました。
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三連水車の里あさくらも豪雨被害にあってしばらく休業していましたが、7月25日に営業再開に漕ぎつけました。
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店内には「がんばろう朝倉」のPOPが貼っていました。
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三連水車の里あさくらで農産物とアイスクリームを購入いたしました。
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柿のアイスクリームって珍しいとおもいません?。

優しい味わいで美味しかったです。
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三連水車の里あさくら周辺の菱野・山田地区を歩いてみる事にしました。

三連水車の里あさくらの裏手にある筑後川の支流の小川

土手にはまだ流木や生活用品のがれき類が残っています。
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橋の隅にも流木・・・
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道路の隅にも流木・・・

流木の撤去はまだまだで、応急的に寄せているだけでした。
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国道などの交通量のある道は元通りになっていましたが、脇道は土砂を脇に寄せてとりあえず通れるようにしてある程度でした。
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ガレージのブロック塀にはハッキリと土砂が押し寄せた高さが残っています。
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こちらの玄関ドアにも生々しい爪痕が・・・。
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こちらの工場では頑丈な鉄骨がひしゃげています。
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場所を川上に移動してくと建物の壁に残っている土砂の押し寄せた高さが高くなっています。
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こちらのさほど水量がない小川で土石流が発生しました。
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よく見ると欄干がひしゃげていたり、塗装が剥げていたりします。
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小川を川上に歩いてみる事にしました。

小川の脇には流木が山積みになっています。
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流木と土砂が一気になだれ込んだんでしょう、土手が崩壊している箇所がチラホラありました。
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竹林も崩落しています。
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小川のすぐ脇には家が建っていたと思われる痕跡が地面の基礎から見て取れます。
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基礎だけがある土地の横にある家の壁を見たらかなりの高さまで土砂が押し寄せたのがよくわかります・・・。
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これだけの土砂と流木が押し寄せたらひとたまりもないでしょう。

こちらに住まわれていた方がご無事である事を祈ります。
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場所を変えて、菱野地区にありますはちみつ工場で開催されていた「はちみつ祭り」です。
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お祭り会場では家族連れを中心に賑わっています。
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工場内の販売所ではいろんな種類のはちみつがこれでもかとばかりに陳列されている光景を見ると、ここには被害はなかったのかな~と思いきや、、、
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こちらにも土砂が押し寄せたようです。

よく短期間にお祭りの開催にもち込めましたね。

社員の方々の頑張りが思い浮かびます。
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はちみつ屋さんだけあって祭り会場には「くまのプーさん」がいてますねって・・・・・なんか雰囲気がだいぶちゃうぞ!
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なんや中国の遊園地に居そうなこのチープな感じは!。

口角が吊り上がった感じがめっちゃおもろいやんけ。
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試食で食べた自家製はちみつがとても美味しかったので3本買って帰りました。

このはちみつで毎朝トーストに塗って食べています。

コク深い甘味がめちゃうまです。
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はちみつ工場の裏手には朝倉の観光名所「菱野の三連水車」があります。
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幸いにも三連水車は大きな被害を出さずに済んだようで、この日も元気に水を汲んでいました。
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災害からまだ2か月しか経っていないからまだ流木やれきや土砂が山積していると考えるか、もう2か月経ったのに流木やれきや土砂が山積になっていると考えるかは素人の私にはわかりませんが、元の姿を取り戻すにはまだまだ時間が掛かるというのは私でもわかります。

復旧には長い月日を要すると思いますが「がんばろう!朝倉」

九州に行く機会があった時はまた応援しに寄らせていただきます。


朝倉市観光協会HP

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まずは天守閣から@熊本市中央区  熊本城2017晩夏旅行in熊本・朝倉その⑤ 

 

2016年(平成28年)4月14日21時26分に熊本県と大分県で大きな揺れが観測されました。

震度7を観測したいわゆる熊本地震です。

震度7を観測する地震が4月14日以外に4月16日未明に発生したほか、最大震度が6強の地震が2回、6弱の地震が3回発生している、余震が本震並みに大きな揺れを観測している地震です。

死者は50人、負傷者は2300人、避難者は18万人以上という大きな被害を出しました。

地震発生後は連日メディアで報道がされ熊本の被害状況をテレビで見るたびに胸が熱くなって締め付けられる思いでした。

私自身も1995年に阪神淡路大震災を経験しました。

幸いにも家族や家に被害はありませんでしたが、小・中学生の時によく遊んでいた友達が震災で亡くなっていたのを震災の半年後ぐらいに知ってショックを受けました。

地震は大切な人や物をうばっていく怖く恐ろしいものです・・・身近な友達を亡くしてそう強く思いましたが、日本に住んでいる以上地震から逃れることは出来ないんですよね・・

そんな恐ろしい地震が2016年に熊本・大分で発生してしまいました。

熊本地震発生から1年6か月経った今、関西ではテレビで地震関連のニュースが流れる事はめっきり減りました。

今、熊本はどうなってるの?

復興は進んでいるの?

そんな疑問が湧いてきたのでこのブログで熊本の状況をみなさんに知ってもらい、少しでも復興の手助けが出来たらいいなと感じたので2016年の年末に熊本を訪問させていただきました。

2016年末の訪問時に思っていた以上に復興がまだまだである事を実感し、今後も機会があれば熊本に行って今の熊本の状況をみなさんに知ってほしいと思いました。

というわけで前置きが長くなりましたが、年末年始の熊本訪問に続き今回も熊本にお邪魔して、微力ながらも熊本でお金を使い復興のお役立てにしてもらえたという思いで熊本旅行にいってきました。

また、この他に九州では2017年7月5日から6日にかけて、福岡県と大分県を中心とする九州北部で発生した集中豪雨による大規模災害が発生しました。

降り続く雨によって河川の氾濫だけでは収まらず、真砂土地質の山地は突然の豪雨に耐え切れず表層崩壊によって杉の流木が川に流れ込み、流域の家屋に襲い掛かる想像を絶する未曾有の被害を出しました。

後に「平成29年7月九州北部豪雨」と命名され、福岡県で34人(朝倉市で31人、東峰村で3人)、大分県日田市で3人の計37人の死者を出したた激甚災害です。

福岡県朝倉市朝倉での24時間雨量は545.5mmで観測史上1位を更新し、家屋の被害は全壊288棟、半壊1079棟、一部破損44棟、床上浸水173棟、床下浸水1383棟となりました。

被害が出た7月6日には連日福岡県朝倉市や大分県日田市の被害状況をニュースで流していましたが、豪雨から2か月経った今、関西では全くニュースの話題になる事はなく忘れ去られたかのような状態になっています。

熊本地震の時に感じたのと同じく、これほどの多くの犠牲者を出した災害を簡単に忘れてはならないと感じたので、福岡県朝倉市にも訪問させていただく事にしました。

というわけで、今回の旅行は熊本・朝倉の旅となります。

前日に阿蘇神社、長陽大橋、そして益城町と被災地をレポートさせていただきました。

今回は熊本県民の誇りである熊本城の現状をお送りいたします。

記事の最後には2016年末に訪問した時の記事もリンクさせていただいておりますので、前回訪問時との比較もお楽しみください。

熊本城は震災以降、本丸や本丸御殿などのお城の中心部には入る事が出来ません。

なので、お堀の外周から望むというのが熊本城観光のルートとなります。

前回訪問した時は熊本市役所方面から行幸橋、未申櫓、二の丸広場、戌亥櫓、加藤神社、平櫓、東十八間櫓の順で回りましたので今回も同じルートで回りたいと思います。
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長塀

前回来た時は足場が組まれていましたが、足場はなくなり白い漆喰の塀が撤去されています。
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ピンボケで申し訳ないのですが、各スポットには震災前震災後の比較写真が設置されています。

熊本城の完全復旧には20年の時間を要すると熊本市は発表しているので、復旧に向けた観光案内表示が必要となるため各スポットに設置されています。
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馬具櫓

石垣はまだ崩れたままです。
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左端の石垣だけで櫓を支えている状況は1年半経った今も変わっていません・・・・。

素人目には左端の石垣が細すぎていつ崩れてもおかしくないように見えるからなんらかの支えをしたほうがいいと思うんだけど。。
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飯田丸五階櫓

奇跡の隅石1本立ちで連日ニュースで流れていた櫓です。

前回来た時は大きなジャッキで支えらていましたが、そのジャッキは無くなっていました。

ジャッキは応急的に崩壊を防ぐための工事でしたのでジャッキが無くなったとうことは崩壊の恐れは回避出来たんでしょうね。
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ナンバリングされた崩壊した石垣

前回来た時は石垣がはっきり見てとれましたが、今回訪問すると雑草が生い茂って月日が経ったのを感じさせます。
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未申櫓の横の塀は崩れたままです。
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二の丸駐車場には仮設の休憩所が設置されていました。
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天守閣へと続くアプローチにはバリケードが設置されているため本丸、天守閣に入る事はできません。
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震災前のアプローチ

この美しい光景を取り戻すにはかなりの時間を要するでしょうね。
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大天守と小天守には足場が組まれて本格的な復旧工事が始まっています。
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全体の復旧には20年の時間を要しますが、シンボルである天守閣は3年後の復旧を目指すと発表されています。

3年後が楽しみですね。
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二の丸広場の復旧観光ルートには雨天時のぬかるみを防ぐための木製のデッキが敷設されていました。
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戌亥櫓右の塀はまだ崩れたままです。
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震災前の戌亥櫓
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そして、現在の戌亥櫓

崩れた石垣から生える雑草が月日の流れを感じさせます。

先ずは3年後の天守閣の復旧が最優先というのは分かるのですが、ほったらかし感がある櫓や塀の応急的な工事になんとか着手できないもんなんでしょうかねぇ。
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ここも崩壊した石垣や塀の隙間から雑草が・・・。
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宇土櫓

熊本城の櫓の中で一番古い櫓で、1600年頃に建ったと言われています。

多少の被害は受けたと思いますが、石垣の崩壊もなく立派な姿を維持していますね。
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宇土櫓奥の塀は崩壊してしまったので復旧作業のための足場が組まれていました。
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またその奥には工事用のトラックや建機が通るため?の橋が設置されているのが確認できました。
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加藤神社

本丸には入る事ができない現在は加藤神社の境内から見る天守閣が天守閣に近寄れる場所となっています。
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なので境内にはこのような撮影スポットが用意されています。

足場が組まれて痛々しい姿の大天守と小天守ですが、3年後の復旧に向けて頑張ってほしいです。
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崩壊した北十八間櫓はがれきの撤去が完了していました。
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熊本城の全体復旧には600億円から700億円掛かると言われています。

かなりの時間とお金を要する熊本城の復旧となるので、微力ですが定期的に熊本を訪れて1日でも早い熊本城の復旧を応援したいと思います。
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前回訪問時の熊本城


過去の熊本旅行
その1 雄大な景色に感動
その2 復興への道は遠い・・・
その3 くまモン人気はワールドワイド
その4 必ず再訪します
その5 ゆっくりですが着実に・・・
その6 人口減少が心配されます
その7 上通り下通りをぶらぶら
その8 今回はベスボジでくまモン 

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