けっして暇人ではないのですよ その①@名古屋市西区 トヨタ産業技術記念館
名古屋市西区にあります「トヨタ産業技術記念館」に行ってきました。
長い間、ブログの更新をサボっておりまして申し訳ありませんでした。m(_ _)m
個人的に2021年4月より、私を取り巻く環境が大きく変わったというか、生活が変わったというか、、、、また、追々説明していきますが、何しかブログの更新をする時間が捻出できなかったためほったらかしになっておりました・・・・。
すみません。
とりあえず、2021.8月中旬くらいから時間の余裕が少し出来たので、またブログの更新をゆっくりではありますが、再開したいと思います。
サボる前でもブログの記事が半年以上前の、去年の夏頃のを紹介していたのに、4ヶ月間もサボっていたから、記事がほぼ1年前のものになってしまうという、、、、なんともやる気のないブログだなぁ・・と思いますが、古い情報でも、私的には是非紹介したい!と思えるものばかりなので、すみませんがお付き合いください。
よろしくおねがいします。
では、記事の内容をお話させていただきます。
2020年8月から9月は、私は、新型コロナウイルス感染症に係る県を跨ぐ移動自粛などによって、長い間遠出をしていなかったので、遠出がしたい病に掛かっておりました。
新型コロナウイルスの第二波が落ち着き出した9月頃には、政府主導で「GoToキャンペーン」を行う事を発表するなど、移動に関する制限が緩くなった頃です。
そうなると、私的にはやっぱり遠出がしたい!ってどうしてもなっちゃうので、そこそこ仕事は忙しかったのですが、平日に休みを取って、行きたかった施設の一つである、名古屋の「トヨタ産業技術記念館」に行ってきました。
結果から先に申すと、今まで行った博物館とか資料館とかの類の施設の中で一番楽しくてワクワクしました。
なので、めちゃくちゃ写真を撮りまくったため、ブログの記事が4回に分けて紹介する事になっております。。。。
モノづくりや車に興味がない人には申し訳ないのですが、とりあえずトヨタ産業技術記念館の記事が4回続くので、気長にお付き合いください。
大阪から車をぶっ飛ばして名古屋へ・・
トヨタ産業技術記念館には広い駐車場があるので、広い駐車場に車を停めて入り口へ向かいます。

トヨタ産業技術記念館は、歴史的価値のある赤レンガの建物を使っている部分があるので、建物好きの私には記念館に入る前からヒートアップ状態です。

歴史的価値のある赤レンガの建物ですが、中はとても綺麗で明るいです。
エントランスロビーには1906年製の「環状織機」が展示してあります。
立体的に布を織る技術が詰まった歴史的価値のある織機だそうで、現役で動くそうです。
動く時には館内放送が行われるので、その時にまた戻ってきたいと思います。

一応、ちびっこ向けの施設である、「テクノランド」の整理券も貰っておきました・・・。

繊維機械館では、大正時代に建てられた建屋をそのまま利用しており、広い館内には大正時代から昭和、平成にかけての織機を中心とした展示が時代を追って展示されています。

織機は約90台ほどあり、そのほとんどが動きます。
なので、館内では、織機が動く、「ガシャガシャ」という音が方々からしています。

広いですね~。

水車を使って動力を得る機械も動きます。

水車が周り、ベルトから動力が機械に伝わる様子はダイナミックな光景でした。

綿打ちの機械だったと思います。

こうした大掛かりで昔の機械って西洋製のものが多いってイメージですが、豊田紡績のはちゃんと日本製です。

機械が小刻みに動きながら一定のリズムを刻んでいる様子を見ていると、生きているように見えてきます。

環状運動によって布を織る機械ですが、他の織機に比べると音が静かでした。
環状運動だから動きに無駄がないのでしょうね。

G型織機という無停止自働杼換装置や自動化や安全装置が施された、生産性を飛躍的に向上させた名機だそうです。

係の方がドンドンうごかしますね・・・と、G型織機を次々と動かしてくれます。
圧巻の光景です。

環状織機を動かすとのアナウンスが流れたのでエントランスロビーへ・・・。

真正面のベスポジを確保!イエイ。

大きな機械なので、大きな音がするんだろうと思いきや、環状織り機は無駄な運動が少ないので動きがスムーズ♪

G型を改良して厚い生地にも対応した、G3型。
これも名機だそうです。

時代が進むとオートメーション化が進み、機械がスマートになってきます。

昔は横糸を通すのはシャトルという木管を使っていましたが、現在では空気圧や水圧を使った方法に変わって来ています。
織物に特に興味は無かった私ですが、動く機械の数々を見られるのはとても興味深いし、何より楽しい♪
機械っていいっすね~。
次は「トヨタ産業技術記念館のその2」になります。
トヨタ産業技術記念館HP
長い間、ブログの更新をサボっておりまして申し訳ありませんでした。m(_ _)m
個人的に2021年4月より、私を取り巻く環境が大きく変わったというか、生活が変わったというか、、、、また、追々説明していきますが、何しかブログの更新をする時間が捻出できなかったためほったらかしになっておりました・・・・。
すみません。
とりあえず、2021.8月中旬くらいから時間の余裕が少し出来たので、またブログの更新をゆっくりではありますが、再開したいと思います。
サボる前でもブログの記事が半年以上前の、去年の夏頃のを紹介していたのに、4ヶ月間もサボっていたから、記事がほぼ1年前のものになってしまうという、、、、なんともやる気のないブログだなぁ・・と思いますが、古い情報でも、私的には是非紹介したい!と思えるものばかりなので、すみませんがお付き合いください。
よろしくおねがいします。
では、記事の内容をお話させていただきます。
2020年8月から9月は、私は、新型コロナウイルス感染症に係る県を跨ぐ移動自粛などによって、長い間遠出をしていなかったので、遠出がしたい病に掛かっておりました。
新型コロナウイルスの第二波が落ち着き出した9月頃には、政府主導で「GoToキャンペーン」を行う事を発表するなど、移動に関する制限が緩くなった頃です。
そうなると、私的にはやっぱり遠出がしたい!ってどうしてもなっちゃうので、そこそこ仕事は忙しかったのですが、平日に休みを取って、行きたかった施設の一つである、名古屋の「トヨタ産業技術記念館」に行ってきました。
結果から先に申すと、今まで行った博物館とか資料館とかの類の施設の中で一番楽しくてワクワクしました。
なので、めちゃくちゃ写真を撮りまくったため、ブログの記事が4回に分けて紹介する事になっております。。。。
モノづくりや車に興味がない人には申し訳ないのですが、とりあえずトヨタ産業技術記念館の記事が4回続くので、気長にお付き合いください。
大阪から車をぶっ飛ばして名古屋へ・・
トヨタ産業技術記念館には広い駐車場があるので、広い駐車場に車を停めて入り口へ向かいます。

トヨタ産業技術記念館は、歴史的価値のある赤レンガの建物を使っている部分があるので、建物好きの私には記念館に入る前からヒートアップ状態です。

歴史的価値のある赤レンガの建物ですが、中はとても綺麗で明るいです。
エントランスロビーには1906年製の「環状織機」が展示してあります。
立体的に布を織る技術が詰まった歴史的価値のある織機だそうで、現役で動くそうです。
動く時には館内放送が行われるので、その時にまた戻ってきたいと思います。

一応、ちびっこ向けの施設である、「テクノランド」の整理券も貰っておきました・・・。

繊維機械館では、大正時代に建てられた建屋をそのまま利用しており、広い館内には大正時代から昭和、平成にかけての織機を中心とした展示が時代を追って展示されています。

織機は約90台ほどあり、そのほとんどが動きます。
なので、館内では、織機が動く、「ガシャガシャ」という音が方々からしています。

広いですね~。

水車を使って動力を得る機械も動きます。

水車が周り、ベルトから動力が機械に伝わる様子はダイナミックな光景でした。

綿打ちの機械だったと思います。

こうした大掛かりで昔の機械って西洋製のものが多いってイメージですが、豊田紡績のはちゃんと日本製です。

機械が小刻みに動きながら一定のリズムを刻んでいる様子を見ていると、生きているように見えてきます。

環状運動によって布を織る機械ですが、他の織機に比べると音が静かでした。
環状運動だから動きに無駄がないのでしょうね。

G型織機という無停止自働杼換装置や自動化や安全装置が施された、生産性を飛躍的に向上させた名機だそうです。

係の方がドンドンうごかしますね・・・と、G型織機を次々と動かしてくれます。
圧巻の光景です。

環状織機を動かすとのアナウンスが流れたのでエントランスロビーへ・・・。

真正面のベスポジを確保!イエイ。

大きな機械なので、大きな音がするんだろうと思いきや、環状織り機は無駄な運動が少ないので動きがスムーズ♪

G型を改良して厚い生地にも対応した、G3型。
これも名機だそうです。

時代が進むとオートメーション化が進み、機械がスマートになってきます。

昔は横糸を通すのはシャトルという木管を使っていましたが、現在では空気圧や水圧を使った方法に変わって来ています。
織物に特に興味は無かった私ですが、動く機械の数々を見られるのはとても興味深いし、何より楽しい♪
機械っていいっすね~。
次は「トヨタ産業技術記念館のその2」になります。
トヨタ産業技術記念館HP
遠出がしたいんじゃ④三重県伊賀市 忍者博物館
三重県伊賀市にあります、伊賀上野城に行ってきました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止策として、2020年4月に緊急事態宣言が発出され、2020年5月に解除になったものの、その後の8月上旬には、緊急事態宣言時より感染者数が増えた第二波が襲ってくるなど、まだまだ新型コロナウイルスに社会が影響を受けている8月下旬、県を跨ぐ移動に際して制限はないものの、不要不急な外出は控えましょうというのが定着しつつある現状なので、飲食店を始め、観光施設や旅行などの利用は低迷している、静かというか、社会全体が暗く、元気のない晩夏となっています。
そんな中において、事ある度に旅行や遠出をよくする私自身はというと、かつてないほど出控えているというか、大阪を出る事が少なくなっています。
そういった我慢を続けている状況が続くと、さすがにテレビ千鳥のフレーズをまねちゃう感じになりますが、「遠出がしたいんじゃ!!」ってなるんですよ。
なので、会社の仕事を調整し、奥さんに内緒で休みを取り、ポケットサイズのアルコール消毒液とマスクをしっかり完備して、遠出に行く事にしました。
その④の今回は、忍者博物館です。
伊賀といえばやっぱり伊賀忍者!
なので忍者博物館はやっぱり外せません!
という事で、伊賀上野城内にある忍者博物館にもお邪魔しました。

入館料(800円)を支払って、いざ博物館へ・・・

先ずは忍者屋敷からおじゃましま~す。

屋敷に入るとすぐのところで縄梯子が垂れていて、奥には赤装束の忍者がお出迎えしてくれます。

忍者屋敷には仕掛けが沢山あるんやろうと、思いながら進んでいくと・・・・
押し入れから天井裏に続く梯子に・・・

どんでん返し・・・

地下へと抜ける通路や、

仏壇下の抜け道、

床下の仕掛けなど、巧妙な仕掛けがふんだんにあって、実物を見たら、なかなかの巧みさに感心しましたね。

忍者屋敷を出ると、資料室へと続く通路へと誘われます。
なかなかいい雰囲気ですな。

資料室には武具や武器が展示してあります。

平日ということもあって、資料室は私一人で貸し切り状態です。

忍者博物館では、忍者が忍術を披露する実演ショー!があるんですが、今日はナント!休演ですって!!
この施設の一番の見所じゃ~~ん!!
思わず「嘘やん」って言ってもーたわ(-_-;)

気を取り直して次の施設である、忍者伝承館へ・・

先程の資料室は武具や武器などのカッコいい展示でしたが、こちらの伝承館は、忍者がいかに乱世の時代に生き抜いたかという、知恵や技術について詳しく解説しています。

なので、地味な展示になっていますが、、、、

色米を使った暗号とか、

忍者だけが読める忍者文字など、運動能力だけではなく、高い知識も兼ね備えていたのが分かって興味深かったです。

さすが「忍者市」を名乗っているだけありますね。

実演ショーが見れなかったのは残念でしたが、なかなか面白かったです。
伊賀流忍者博物館HP
新型コロナウイルス感染症拡大防止策として、2020年4月に緊急事態宣言が発出され、2020年5月に解除になったものの、その後の8月上旬には、緊急事態宣言時より感染者数が増えた第二波が襲ってくるなど、まだまだ新型コロナウイルスに社会が影響を受けている8月下旬、県を跨ぐ移動に際して制限はないものの、不要不急な外出は控えましょうというのが定着しつつある現状なので、飲食店を始め、観光施設や旅行などの利用は低迷している、静かというか、社会全体が暗く、元気のない晩夏となっています。
そんな中において、事ある度に旅行や遠出をよくする私自身はというと、かつてないほど出控えているというか、大阪を出る事が少なくなっています。
そういった我慢を続けている状況が続くと、さすがにテレビ千鳥のフレーズをまねちゃう感じになりますが、「遠出がしたいんじゃ!!」ってなるんですよ。
なので、会社の仕事を調整し、奥さんに内緒で休みを取り、ポケットサイズのアルコール消毒液とマスクをしっかり完備して、遠出に行く事にしました。
その④の今回は、忍者博物館です。
伊賀といえばやっぱり伊賀忍者!
なので忍者博物館はやっぱり外せません!
という事で、伊賀上野城内にある忍者博物館にもお邪魔しました。

入館料(800円)を支払って、いざ博物館へ・・・

先ずは忍者屋敷からおじゃましま~す。

屋敷に入るとすぐのところで縄梯子が垂れていて、奥には赤装束の忍者がお出迎えしてくれます。

忍者屋敷には仕掛けが沢山あるんやろうと、思いながら進んでいくと・・・・
押し入れから天井裏に続く梯子に・・・

どんでん返し・・・

地下へと抜ける通路や、

仏壇下の抜け道、

床下の仕掛けなど、巧妙な仕掛けがふんだんにあって、実物を見たら、なかなかの巧みさに感心しましたね。

忍者屋敷を出ると、資料室へと続く通路へと誘われます。
なかなかいい雰囲気ですな。

資料室には武具や武器が展示してあります。

平日ということもあって、資料室は私一人で貸し切り状態です。

忍者博物館では、忍者が忍術を披露する実演ショー!があるんですが、今日はナント!休演ですって!!
この施設の一番の見所じゃ~~ん!!
思わず「嘘やん」って言ってもーたわ(-_-;)

気を取り直して次の施設である、忍者伝承館へ・・

先程の資料室は武具や武器などのカッコいい展示でしたが、こちらの伝承館は、忍者がいかに乱世の時代に生き抜いたかという、知恵や技術について詳しく解説しています。

なので、地味な展示になっていますが、、、、

色米を使った暗号とか、

忍者だけが読める忍者文字など、運動能力だけではなく、高い知識も兼ね備えていたのが分かって興味深かったです。

さすが「忍者市」を名乗っているだけありますね。

実演ショーが見れなかったのは残念でしたが、なかなか面白かったです。
伊賀流忍者博物館HP
遠出がしたいんじゃ③三重県伊賀市 上野城
三重県伊賀市にあります、伊賀上野城に行ってきました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止策として、2020年4月に緊急事態宣言が発出され、2020年5月に解除になったものの、その後の8月上旬には、緊急事態宣言時より感染者数が増えた第二波が襲ってくるなど、まだまだ新型コロナウイルスに社会が影響を受けている8月下旬、県を跨ぐ移動に際して制限はないものの、不要不急な外出は控えましょうというのが定着しつつある現状なので、飲食店を始め、観光施設や旅行などの利用は低迷している、静かというか、社会全体が暗く、元気のない晩夏となっています。
そんな中において、事ある度に旅行や遠出をよくする私自身はというと、かつてないほど出控えているというか、大阪を出る事が少なくなっています。
そういった我慢を続けている状況が続くと、さすがにテレビ千鳥のフレーズをまねちゃう感じになりますが、「遠出がしたいんじゃ!!」ってなるんですよ。
なので、会社の仕事を調整し、奥さんに内緒で休みを取り、ポケットサイズのアルコール消毒液とマスクをしっかり完備して、遠出に行く事にしました。
その③の今回は、上野城です。
上野城には随分小っちゃい時に一度来た事があるのですが、小さすぎたので全然記憶に残っていないんですよね。
なので、本当は2回目ですが、1回目のような気分で楽しみたいと思います。

お城は好きなんで、城めぐりも良くしますが、歴史はそんなに好きではないので、お城の歴史などは語りません!っていうか語れません<`ヘ´>
なので、コメントはアホみたいな内容になってたり、シンプルな感じになってたりしますのでご了承ください。
では、伊賀上野城観光レッツ!スターティン!(古っ)(´Д`)

天守閣へと続く坂道を登ると、広い芝生スペースが出現しました。
ここは、芝生広場ではなく、かつてここに建っていた城代屋敷について解説しているところです。
緑石などで線が引いてあるので、脳みそで想像しながら当時の屋敷を思うとロマンがありますね。

天守閣に到着!
小ぶりですが、白くて美しい城ですね。

では、さっそく天守閣に入ってみようと、あるき始めると、看板に目が行きました。
なになに・・・・。
「日本一・二の高さで有名な高石垣」とな。。
日本一なん?日本二なん?どっち?
まぁこんな書き方する場合は大概、日本二なんでしょうなぁ・・・・

とか軽く、ディスった感じで案内板の通り歩みを進め高石垣の縁に建ってみると・・・・。

ひいいいいいぃぃぃーーーー(TдT)
高いーーー足がすくむーーーー
大概2番なんでしょ!とかディスってすんません(TдT)
一歩でも足を踏み外したら、落下してドボンやと思ったらホンマに怖かったぁ。

まだドキドキが収まりませんが、気を取り直して天守閣に向かいます。

登閣料は600円なり

日差しが強い日や雨の日には便利なんだろうけど、お城にテントは似合わないから、個人的にはイランかなぁ。

天守閣に入るとすぐのところで「た伊賀ーくん」というかわいいキャラが出迎えてくれます。
私はゆるきゃら好きなので、キャラさんが出迎えてくれるのは全然OKですが、城ファン目線だと合わないってなるんでしょうねぇ。

さすが忍者の街「伊賀上野」
黒装束の忍びが居てますね。
全然忍んでないけどね。

藤堂高虎が治めていたお城なので、藤堂高虎推しの展示になっています。

藤堂高虎の兜って書いてますが、あんな羽みたいな装飾が付いていたら、まともに戦えないでしょうねぇ。
って実際の戦闘で使うことは無いか・・・。(;´∀`)

甲冑とか

刀剣の本物ってスゴイオーラというか、放っている気迫の凄さがビシバシ伝わりますね。
これだけも見に来た価値アリですね。

甲冑と刀剣カッコいいーーーって魅入っていたら、また忍びが、、、
だから忍んでへんやん!

伊賀上野城は明治4年の廃城令にて廃城となっていたものを、昭和10年に川崎克の私財により模擬天守が木造で建設されました。

私財でこんな立派な木造天守を再建するなんて、川崎克さんってスゴイ人なんすね。

天井の丸みのある施しや

弓矢を用いた欄間とか、めちゃくちゃ手が込んでますよね。
再建天守の中ではずば抜けてカッコいいね。

昭和10年に完成という事は、1935年ですから、、、86年もの歴史があるお城なんですよね。
木造で86年もの歴史を重ねているって、文化財クラスの価値があると個人的には思うんですがねぇ。

人が少なくてのんびり鑑賞できました。
伊賀上野城HP
新型コロナウイルス感染症拡大防止策として、2020年4月に緊急事態宣言が発出され、2020年5月に解除になったものの、その後の8月上旬には、緊急事態宣言時より感染者数が増えた第二波が襲ってくるなど、まだまだ新型コロナウイルスに社会が影響を受けている8月下旬、県を跨ぐ移動に際して制限はないものの、不要不急な外出は控えましょうというのが定着しつつある現状なので、飲食店を始め、観光施設や旅行などの利用は低迷している、静かというか、社会全体が暗く、元気のない晩夏となっています。
そんな中において、事ある度に旅行や遠出をよくする私自身はというと、かつてないほど出控えているというか、大阪を出る事が少なくなっています。
そういった我慢を続けている状況が続くと、さすがにテレビ千鳥のフレーズをまねちゃう感じになりますが、「遠出がしたいんじゃ!!」ってなるんですよ。
なので、会社の仕事を調整し、奥さんに内緒で休みを取り、ポケットサイズのアルコール消毒液とマスクをしっかり完備して、遠出に行く事にしました。
その③の今回は、上野城です。
上野城には随分小っちゃい時に一度来た事があるのですが、小さすぎたので全然記憶に残っていないんですよね。
なので、本当は2回目ですが、1回目のような気分で楽しみたいと思います。

お城は好きなんで、城めぐりも良くしますが、歴史はそんなに好きではないので、お城の歴史などは語りません!っていうか語れません<`ヘ´>
なので、コメントはアホみたいな内容になってたり、シンプルな感じになってたりしますのでご了承ください。
では、伊賀上野城観光レッツ!スターティン!(古っ)(´Д`)

天守閣へと続く坂道を登ると、広い芝生スペースが出現しました。
ここは、芝生広場ではなく、かつてここに建っていた城代屋敷について解説しているところです。
緑石などで線が引いてあるので、脳みそで想像しながら当時の屋敷を思うとロマンがありますね。

天守閣に到着!
小ぶりですが、白くて美しい城ですね。

では、さっそく天守閣に入ってみようと、あるき始めると、看板に目が行きました。
なになに・・・・。
「日本一・二の高さで有名な高石垣」とな。。
日本一なん?日本二なん?どっち?
まぁこんな書き方する場合は大概、日本二なんでしょうなぁ・・・・

とか軽く、ディスった感じで案内板の通り歩みを進め高石垣の縁に建ってみると・・・・。

ひいいいいいぃぃぃーーーー(TдT)
高いーーー足がすくむーーーー
大概2番なんでしょ!とかディスってすんません(TдT)
一歩でも足を踏み外したら、落下してドボンやと思ったらホンマに怖かったぁ。

まだドキドキが収まりませんが、気を取り直して天守閣に向かいます。

登閣料は600円なり

日差しが強い日や雨の日には便利なんだろうけど、お城にテントは似合わないから、個人的にはイランかなぁ。

天守閣に入るとすぐのところで「た伊賀ーくん」というかわいいキャラが出迎えてくれます。
私はゆるきゃら好きなので、キャラさんが出迎えてくれるのは全然OKですが、城ファン目線だと合わないってなるんでしょうねぇ。

さすが忍者の街「伊賀上野」
黒装束の忍びが居てますね。
全然忍んでないけどね。

藤堂高虎が治めていたお城なので、藤堂高虎推しの展示になっています。

藤堂高虎の兜って書いてますが、あんな羽みたいな装飾が付いていたら、まともに戦えないでしょうねぇ。
って実際の戦闘で使うことは無いか・・・。(;´∀`)

甲冑とか

刀剣の本物ってスゴイオーラというか、放っている気迫の凄さがビシバシ伝わりますね。
これだけも見に来た価値アリですね。

甲冑と刀剣カッコいいーーーって魅入っていたら、また忍びが、、、
だから忍んでへんやん!

伊賀上野城は明治4年の廃城令にて廃城となっていたものを、昭和10年に川崎克の私財により模擬天守が木造で建設されました。

私財でこんな立派な木造天守を再建するなんて、川崎克さんってスゴイ人なんすね。

天井の丸みのある施しや

弓矢を用いた欄間とか、めちゃくちゃ手が込んでますよね。
再建天守の中ではずば抜けてカッコいいね。

昭和10年に完成という事は、1935年ですから、、、86年もの歴史があるお城なんですよね。
木造で86年もの歴史を重ねているって、文化財クラスの価値があると個人的には思うんですがねぇ。

人が少なくてのんびり鑑賞できました。
伊賀上野城HP
遠出がしたいんじゃ②@愛知県犬山市 犬山城
愛知県犬山市にあります「犬山城」に行ってきました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止策として、2020年4月に緊急事態宣言が発出され、2020年5月に解除になったものの、その後の8月上旬には、緊急事態宣言時より感染者数が増えた第二波が襲ってくるなど、まだまだ新型コロナウイルスに社会が影響を受けている8月下旬、県を跨ぐ移動に際して制限はないものの、不要不急な外出は控えましょうというのが定着しつつある現状なので、飲食店を始め、観光施設や旅行などの利用は低迷している、静かというか、社会全体が暗く、元気のない晩夏となっています。
そんな中において、事ある度に旅行や遠出をよくする私自身はというと、かつてないほど出控えているというか、大阪を出る事が少なくなっています。
そういった我慢を続けている状況が続くと、さすがにテレビ千鳥のフレーズをまねちゃう感じになりますが、「遠出がしたいんじゃ!!」ってなるんですよ。
なので、会社の仕事を調整し、奥さんに内緒で休みを取り、ポケットサイズのアルコール消毒液とマスクをしっかり完備して、かねてより行きたいと思っていた、岐阜県各務原市にある航空宇宙博物館と、愛知県犬山市にある犬山城に行く事にしました。
前々の記事では「かがみがはら航空宇宙博物館」の様子をレポートしました。
今回は愛知県犬山市にある犬山城です。
犬山城は、現存天守12城の一つで、1537年に創建された日本最古の天守がある、名城中の名城です。
3層4階の小ぶりなお城ですが、小高い山の頂上から犬山市内を見下ろすように鎮座する様は堂々たる姿で、好きなお城の一つです。

また、犬山城は天守が国宝指定されている5城の一つになってます。(天守が国宝に指定されている城、松本城、犬山城、彦根城、姫路城、松江城)
なので、犬山城の入口には、堂々と「国宝」と書かれています。
国宝5城のうち、松本城、彦根城、姫路城、松江城には行った事がありますが、犬山城だけは行ったことがなかったので、今回の訪問で国宝5城をコンプリートした事になります。

天守へと続く、緩やかな坂を進むと、場内に神社がありました。
「三光稲荷神社」という、神社で、

ハート形の絵馬がカワ(・∀・)イイ!!と女性に人気の神社のようです。
写真の奥にあるピンク色のが絵馬となっています。
たまたま人が居ない瞬間が撮れました。

入城料は550円です。

本丸まで進むと天守の全景が広がります。

唐破風がカッコイイっすね。
犬山城の魅力の一つですよね。

靴を脱いで天守内部へと進みます。

急な階段を登ると、

天守内部にも石垣が組まれています。
500年近くもの間、天守を支えるスゴイ石たちです。

また急な階段を登ります。

復興天守のお城だと、天守内部に刀剣や武具、鎧などの展示をしているパターンが多いと思います。
刀剣や武具、鎧などを見るものもちろん好きですが、現存天守の展示物が無い、ありのままのシンプルなお城がやっぱ良いですね。

またまた急な階段を登り~。

またまたまた急な階段を登ると・・・。

美しい光景が眼下に広がります。
穏やかな流れの木曽川が美しい・・。

南側の名古屋方面をズームしてみると、高層ビル群が確認できますが、ちょっと遠すぎて、霞んでますね。

西側を撮影していたら航空機を発見!
老眼で小さなものがよく見えない私でも、スピードが速いので自衛隊岐阜基地の航空機だと思い急いでズームレンズに交換!

でも、これが限界でした。

私的にお気に入りの角度はこの北東方面の風景です。
悠々とした木曾川の流れが癒されますねぇ。

景色というより、右下の板張りに注目して欲しいのですが、この板張り、水はけをよくするため外側に角度が付いているんですよね。
その上、手摺りが低いもんだから、落っこちそうでけっこう怖いんですよね。

最上階から3階に降りて、唐破風部分を観察。
美しい曲線にうっとり。
中から見てもカッコイイっすね。

まだ暑い時期でしたので、板張りのひんやりが心地よかったですが、冬はエラ寒でしょうね。

最後は格子越しに見た黒壁
黒壁好きの私なので、こうゆう風景が好きっす。

久しぶりの遠出、楽しかった~。
犬山城HP
新型コロナウイルス感染症拡大防止策として、2020年4月に緊急事態宣言が発出され、2020年5月に解除になったものの、その後の8月上旬には、緊急事態宣言時より感染者数が増えた第二波が襲ってくるなど、まだまだ新型コロナウイルスに社会が影響を受けている8月下旬、県を跨ぐ移動に際して制限はないものの、不要不急な外出は控えましょうというのが定着しつつある現状なので、飲食店を始め、観光施設や旅行などの利用は低迷している、静かというか、社会全体が暗く、元気のない晩夏となっています。
そんな中において、事ある度に旅行や遠出をよくする私自身はというと、かつてないほど出控えているというか、大阪を出る事が少なくなっています。
そういった我慢を続けている状況が続くと、さすがにテレビ千鳥のフレーズをまねちゃう感じになりますが、「遠出がしたいんじゃ!!」ってなるんですよ。
なので、会社の仕事を調整し、奥さんに内緒で休みを取り、ポケットサイズのアルコール消毒液とマスクをしっかり完備して、かねてより行きたいと思っていた、岐阜県各務原市にある航空宇宙博物館と、愛知県犬山市にある犬山城に行く事にしました。
前々の記事では「かがみがはら航空宇宙博物館」の様子をレポートしました。
今回は愛知県犬山市にある犬山城です。
犬山城は、現存天守12城の一つで、1537年に創建された日本最古の天守がある、名城中の名城です。
3層4階の小ぶりなお城ですが、小高い山の頂上から犬山市内を見下ろすように鎮座する様は堂々たる姿で、好きなお城の一つです。

また、犬山城は天守が国宝指定されている5城の一つになってます。(天守が国宝に指定されている城、松本城、犬山城、彦根城、姫路城、松江城)
なので、犬山城の入口には、堂々と「国宝」と書かれています。
国宝5城のうち、松本城、彦根城、姫路城、松江城には行った事がありますが、犬山城だけは行ったことがなかったので、今回の訪問で国宝5城をコンプリートした事になります。

天守へと続く、緩やかな坂を進むと、場内に神社がありました。
「三光稲荷神社」という、神社で、

ハート形の絵馬がカワ(・∀・)イイ!!と女性に人気の神社のようです。
写真の奥にあるピンク色のが絵馬となっています。
たまたま人が居ない瞬間が撮れました。

入城料は550円です。

本丸まで進むと天守の全景が広がります。

唐破風がカッコイイっすね。
犬山城の魅力の一つですよね。

靴を脱いで天守内部へと進みます。

急な階段を登ると、

天守内部にも石垣が組まれています。
500年近くもの間、天守を支えるスゴイ石たちです。

また急な階段を登ります。

復興天守のお城だと、天守内部に刀剣や武具、鎧などの展示をしているパターンが多いと思います。
刀剣や武具、鎧などを見るものもちろん好きですが、現存天守の展示物が無い、ありのままのシンプルなお城がやっぱ良いですね。

またまた急な階段を登り~。

またまたまた急な階段を登ると・・・。

美しい光景が眼下に広がります。
穏やかな流れの木曽川が美しい・・。

南側の名古屋方面をズームしてみると、高層ビル群が確認できますが、ちょっと遠すぎて、霞んでますね。

西側を撮影していたら航空機を発見!
老眼で小さなものがよく見えない私でも、スピードが速いので自衛隊岐阜基地の航空機だと思い急いでズームレンズに交換!

でも、これが限界でした。

私的にお気に入りの角度はこの北東方面の風景です。
悠々とした木曾川の流れが癒されますねぇ。

景色というより、右下の板張りに注目して欲しいのですが、この板張り、水はけをよくするため外側に角度が付いているんですよね。
その上、手摺りが低いもんだから、落っこちそうでけっこう怖いんですよね。

最上階から3階に降りて、唐破風部分を観察。
美しい曲線にうっとり。
中から見てもカッコイイっすね。

まだ暑い時期でしたので、板張りのひんやりが心地よかったですが、冬はエラ寒でしょうね。

最後は格子越しに見た黒壁
黒壁好きの私なので、こうゆう風景が好きっす。

久しぶりの遠出、楽しかった~。
犬山城HP
遠出がしたいんじゃ①@岐阜県各務原市 岐阜かがみがはら航空宇宙博物館
岐阜県にあります「岐阜かがみがはら航空宇宙博物館」に行ってきました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止策として、2020年4月に緊急事態宣言が発出され、2020年5月に解除になったものの、その後の8月上旬には、緊急事態宣言時より感染者数が増えた第二波が襲ってくるなど、まだまだ新型コロナウイルスに社会が影響を受けている8月下旬、県を跨ぐ移動に際して制限はないものの、不要不急な外出は控えましょうというのが定着しつつある現状なので、飲食店を始め、観光施設や旅行などの利用は低迷している、静かというか、社会全体が暗く、元気のない晩夏となっています。
そんな中において、事ある度に旅行や遠出をよくする私自身はというと、かつてないほど出控えているというか、大阪を出る事が少なくなっています。
そういった我慢を続けている状況が続くと、さすがにテレビ千鳥のフレーズをまねちゃう感じになりますが、「遠出がしたいんじゃ!!」ってなるんですよ。
なので、会社の仕事を調整し、奥さんに内緒で休みを取り、ポケットサイズのアルコール消毒液とマスクをしっかり完備して、かねてより行きたいと思っていた、岐阜県各務原市にある航空宇宙博物館と、愛知県犬山市にある犬山城に行く事にしました。
大阪から高速道路を使って岐阜へと向かいますが、ETCを使うと、足が付いてしまうので、ETCは使わず現金で移動します。
内緒の遠出って苦労しますが、いけない事をしている背徳感があって、ちょっとドキドキしますね。
そんなこんなで、3時間チョットで航空宇宙博物館に到着。

航空自衛隊岐阜基地に隣接している立地なので、広々としたゆとりのある作りになっています。
ソーシャルディスタンスを保たないとならないコロナ時代にマッチした施設ですね。
屋外展示は無料で見る事ができるので、地元の飛行機好きには嬉しいでしょうね。
あ、本題に入る前に言っておかなければなりません。
航空宇宙博物館に来ていてなんなんですが、飛行機や航空機、宇宙科学に関しては全くのズブの素人なので、詳しい解説は全くできません!
なので、コメントは特に無かったり、あっても素人特有のとんちんかんな感じになってますので、ご承知の上ご覧ください。

V-107Aヘリ
川崎重工が各務原で製造したヘリだそうです。

垂れ下がったローターに手が届きそうでしたので、手を伸ばしてみましたぁ。

新明和US-1A救難飛行艇
飛行艇と言うだけあって洋上に離着水出来ます。
腹の部分が船底みたいですね。

川崎重工業P-2J対潜哨戒機
これも各務原で作られたそうです。
この辺りで思ったのですが、航空機を両翼を含めてカッコ良く撮影するのがめっちゃ難しいなぁと感じました。
結局両翼を納めると遠目の写真になっちゃうので、両翼を納める事にこだわるのは止めました。

企業の倉庫のような建物が航空宇宙博物館になってます。

入館料は800円となっています。

航空機と航空機産業の始まりフロア
乙式一型偵察機
各務原で初めて作られた飛行機のレプリカ

戦前・戦中の航空機開発フロア
三式戦闘機二型「飛燕」
昭和20年の終戦までに3000機製造された、各務原で一番多く作られたモデルになります。

展示機は現存する唯一の機体だそうです。
本物はレプリカとは違う迫力や重みを感じますね。
75年以上前の機体ですが保存状態が良いです。

十二試艦上戦闘機「零戦」試作機
これはレプリカです。
ちなみに、零戦は昭和15年から昭和20年までの5年間で10430機生産されました。

戦後の航空機開発フロア
戦後は一気に技術力が上がり、ジェット機の時代になります。
20機もの実機展示は圧巻ですね。

一番奥にジェットエンジンを4つ付けているドでかい飛行機がありますね。
早く見たいところですが、順番に見ていきましょう。

UF-XS実験飛行艇
全体が黒色だから分かりづらいのですが、プロペラの羽の数が、左が2枚で右が3枚になっているのが何でだろう?って思いました。

川崎重工 T-33A練習機
航空自衛隊は初めて導入したジェット機です。
細っ!

富士重工 T-1B練習機
日本で開発製造された最初のジェット機
鼻でか!
豚鼻っすよね。

鼻を写さないとカッコイイんやけどね。

三菱 F-104J要撃戦闘機
戦闘機になるとやっぱりシュッとしていてカッコイイっすね。

ちなみに、自衛隊機は頭文字のアルファベットで、どの用途で使う機体なのかわかるようになってます。
F→戦闘機(Fighter)
P→哨戒機(Patrol)
R→偵察機(Reconnaissance)
C→輸送機(Cargo)
U→支援機(Utility)
T→練習機(Training)
A→攻撃機/爆撃機(Attacker)
AH→攻撃ヘリ(Attacker Helicopter)
UH→多目的ヘリ(Utility Helicopter)
E→電子戦機(Electronic Combat)

三菱 T-2高等練習機

この青いカラーリングはひょっとして・・・・。
と思って解説を読んだらやっぱり「ブルーインパルス」で使用されていた機体でした。

三菱 T-2 CCV研究機
コンピュータ制御技術を確立したハイテク機です。

航技研 低騒音「STOL」実験機「飛鳥」
滑走路が短い小さな飛行場でも短距離離着陸出来る優れものです。
デカイけどすぐ飛べるすごい奴。

空から宇宙へフロア
LE-7エンジン
これ1つで22000馬力ものパワーがあります。
私の車で100馬力チョットですから、私の車2000台分以上のパワーがあります。
それくらいの馬力がないと、ロケットを打ち上げられないんですねぇ。
ゴイスー!

体験展示があったので、近寄ってみるも・・・・。

コロナ対策で中止でございます。。。。。
※2021年2月20日更新のHPの情報では、時間を制限して再開しています。

2階の宇宙エリアへ
2階から1階の航空エリアを見下ろした光景
やっぱりブルーインパルスのT-2練習機はカッコイイっすね。

全て1/〇スケールの小さなレプリカロケットですから、迫力という点では物足りなさは否めませんが、私たちの生活には欠かせない、天気予報やカーナビ、インターネット、衛星放送などは宇宙技術が不可欠ですからね。
そう思うと有り難い限りです。

スペースシャトル
1/25スケールです。
私のようなおっちゃんは宇宙ロケットと言えばこのスペースシャトルをイメージしますね。

宇宙服
本物に見えますが、レプリカです。
中に人がいて、今にも動き出しそうですね。

国際宇宙ステーション日本実験棟「希望」1/1レプリカ
中に入れるようになっています。

これはかなりテンションが上がりました。
360°色んなところに計器やスイッチやボタンが配置されていて、メカメカしたものが好きな私は大興奮!
10分くらい滞在してました。

ライト兄弟が人類で初めて空を飛んだのが1903年、そこからまだ100年チョットしか経っていないのに航空・宇宙技術の発展スピードの速さはスゴイですね。
私がおじいちゃんになるころには宇宙旅行が実現してる可能性は十分にありそうだとここに来て思いました。

岐阜かがみがはら航空宇宙博物館HP
新型コロナウイルス感染症拡大防止策として、2020年4月に緊急事態宣言が発出され、2020年5月に解除になったものの、その後の8月上旬には、緊急事態宣言時より感染者数が増えた第二波が襲ってくるなど、まだまだ新型コロナウイルスに社会が影響を受けている8月下旬、県を跨ぐ移動に際して制限はないものの、不要不急な外出は控えましょうというのが定着しつつある現状なので、飲食店を始め、観光施設や旅行などの利用は低迷している、静かというか、社会全体が暗く、元気のない晩夏となっています。
そんな中において、事ある度に旅行や遠出をよくする私自身はというと、かつてないほど出控えているというか、大阪を出る事が少なくなっています。
そういった我慢を続けている状況が続くと、さすがにテレビ千鳥のフレーズをまねちゃう感じになりますが、「遠出がしたいんじゃ!!」ってなるんですよ。
なので、会社の仕事を調整し、奥さんに内緒で休みを取り、ポケットサイズのアルコール消毒液とマスクをしっかり完備して、かねてより行きたいと思っていた、岐阜県各務原市にある航空宇宙博物館と、愛知県犬山市にある犬山城に行く事にしました。
大阪から高速道路を使って岐阜へと向かいますが、ETCを使うと、足が付いてしまうので、ETCは使わず現金で移動します。
内緒の遠出って苦労しますが、いけない事をしている背徳感があって、ちょっとドキドキしますね。
そんなこんなで、3時間チョットで航空宇宙博物館に到着。

航空自衛隊岐阜基地に隣接している立地なので、広々としたゆとりのある作りになっています。
ソーシャルディスタンスを保たないとならないコロナ時代にマッチした施設ですね。
屋外展示は無料で見る事ができるので、地元の飛行機好きには嬉しいでしょうね。
あ、本題に入る前に言っておかなければなりません。
航空宇宙博物館に来ていてなんなんですが、飛行機や航空機、宇宙科学に関しては全くのズブの素人なので、詳しい解説は全くできません!
なので、コメントは特に無かったり、あっても素人特有のとんちんかんな感じになってますので、ご承知の上ご覧ください。

V-107Aヘリ
川崎重工が各務原で製造したヘリだそうです。

垂れ下がったローターに手が届きそうでしたので、手を伸ばしてみましたぁ。

新明和US-1A救難飛行艇
飛行艇と言うだけあって洋上に離着水出来ます。
腹の部分が船底みたいですね。

川崎重工業P-2J対潜哨戒機
これも各務原で作られたそうです。
この辺りで思ったのですが、航空機を両翼を含めてカッコ良く撮影するのがめっちゃ難しいなぁと感じました。
結局両翼を納めると遠目の写真になっちゃうので、両翼を納める事にこだわるのは止めました。

企業の倉庫のような建物が航空宇宙博物館になってます。

入館料は800円となっています。

航空機と航空機産業の始まりフロア
乙式一型偵察機
各務原で初めて作られた飛行機のレプリカ

戦前・戦中の航空機開発フロア
三式戦闘機二型「飛燕」
昭和20年の終戦までに3000機製造された、各務原で一番多く作られたモデルになります。

展示機は現存する唯一の機体だそうです。
本物はレプリカとは違う迫力や重みを感じますね。
75年以上前の機体ですが保存状態が良いです。

十二試艦上戦闘機「零戦」試作機
これはレプリカです。
ちなみに、零戦は昭和15年から昭和20年までの5年間で10430機生産されました。

戦後の航空機開発フロア
戦後は一気に技術力が上がり、ジェット機の時代になります。
20機もの実機展示は圧巻ですね。

一番奥にジェットエンジンを4つ付けているドでかい飛行機がありますね。
早く見たいところですが、順番に見ていきましょう。

UF-XS実験飛行艇
全体が黒色だから分かりづらいのですが、プロペラの羽の数が、左が2枚で右が3枚になっているのが何でだろう?って思いました。

川崎重工 T-33A練習機
航空自衛隊は初めて導入したジェット機です。
細っ!

富士重工 T-1B練習機
日本で開発製造された最初のジェット機
鼻でか!
豚鼻っすよね。

鼻を写さないとカッコイイんやけどね。

三菱 F-104J要撃戦闘機
戦闘機になるとやっぱりシュッとしていてカッコイイっすね。

ちなみに、自衛隊機は頭文字のアルファベットで、どの用途で使う機体なのかわかるようになってます。
F→戦闘機(Fighter)
P→哨戒機(Patrol)
R→偵察機(Reconnaissance)
C→輸送機(Cargo)
U→支援機(Utility)
T→練習機(Training)
A→攻撃機/爆撃機(Attacker)
AH→攻撃ヘリ(Attacker Helicopter)
UH→多目的ヘリ(Utility Helicopter)
E→電子戦機(Electronic Combat)

三菱 T-2高等練習機

この青いカラーリングはひょっとして・・・・。
と思って解説を読んだらやっぱり「ブルーインパルス」で使用されていた機体でした。

三菱 T-2 CCV研究機
コンピュータ制御技術を確立したハイテク機です。

航技研 低騒音「STOL」実験機「飛鳥」
滑走路が短い小さな飛行場でも短距離離着陸出来る優れものです。
デカイけどすぐ飛べるすごい奴。

空から宇宙へフロア
LE-7エンジン
これ1つで22000馬力ものパワーがあります。
私の車で100馬力チョットですから、私の車2000台分以上のパワーがあります。
それくらいの馬力がないと、ロケットを打ち上げられないんですねぇ。
ゴイスー!

体験展示があったので、近寄ってみるも・・・・。

コロナ対策で中止でございます。。。。。
※2021年2月20日更新のHPの情報では、時間を制限して再開しています。

2階の宇宙エリアへ
2階から1階の航空エリアを見下ろした光景
やっぱりブルーインパルスのT-2練習機はカッコイイっすね。

全て1/〇スケールの小さなレプリカロケットですから、迫力という点では物足りなさは否めませんが、私たちの生活には欠かせない、天気予報やカーナビ、インターネット、衛星放送などは宇宙技術が不可欠ですからね。
そう思うと有り難い限りです。

スペースシャトル
1/25スケールです。
私のようなおっちゃんは宇宙ロケットと言えばこのスペースシャトルをイメージしますね。

宇宙服
本物に見えますが、レプリカです。
中に人がいて、今にも動き出しそうですね。

国際宇宙ステーション日本実験棟「希望」1/1レプリカ
中に入れるようになっています。

これはかなりテンションが上がりました。
360°色んなところに計器やスイッチやボタンが配置されていて、メカメカしたものが好きな私は大興奮!
10分くらい滞在してました。

ライト兄弟が人類で初めて空を飛んだのが1903年、そこからまだ100年チョットしか経っていないのに航空・宇宙技術の発展スピードの速さはスゴイですね。
私がおじいちゃんになるころには宇宙旅行が実現してる可能性は十分にありそうだとここに来て思いました。

岐阜かがみがはら航空宇宙博物館HP