大阪市内全駅制覇への道 その63@南海汐見橋線 木津川駅
大阪市内の駅をくまなく回る、大阪市内全駅制覇への道(ルールについてはこちらをご覧ください)
その63の今回は南海汐見橋線木津川駅です。
訪問前の木津川駅の印象は、大阪市内でもトップクラスの乗降客数の少ない駅なので記事になる写真が撮れるかな?といった印象です。
木津川駅の乗降客数は約100人となっています。
今回は木津川駅を中心に北津守1・2丁目、浪速西2・3丁目をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
汐見橋線の電車の運転間隔は30分に1本です。
ラッシュ時も同じ間隔だし、平日と土日も全く同じとい常に平坦なダイヤになっています。

乗降客数も100人という小さな小さな駅なので駅前には当然のことながら商店街はおろか、お店が1軒もありません。
駅前も舗装道路ではなく砂利ですし、空いてるスペースは駐車場のような使われ方がされていますね。
ここはホントに大阪市内なのかと思っちゃいます。

駅の構内には手動のポイントがあります。
これはかつて木津川から入堀を設けて水運を必要とする貨物輸送に対応していた名残りであり、貨物兼用駅だった昔は今の姿からは想像もつかないくらいの活気があっとという事です。

でも今は入堀は無くなり貨物輸送用の線路も途切れています。

踏切が鳴ったので線路外に出て電車の通過を待っていたら、走る!工場夜景のラッピング列車に出くわしました。
工場夜景の舞台である堺泉北臨海工業地帯のお膝元南海高師浜線での運行は知ってましたが、汐見橋線でも走ってたんですね。

いくら駅前に店かなくて閑散としているからといってこの荒れようはいかがなもんでしょうか・・・。

自販機の上の布袋さん
工場ばかりの殺風景なところにいてたのでなんか和みます。

北津守ランプ前交差点の南西はとても長い間、広大な空き地でしたが、24時間の大型ディスカウントストアが出来、賑わいが出ていました。

阪神高速西大阪線と国道43号線、新なにわ筋が交差する大きくて交通量が多い北津守ランプ前交差点
木津川駅からほんの100mくらいしか離れていない距離にあるんですよ。
木津川駅は誰もいなくてシーンとしてるのにちょっと歩けばこの騒音・・・。
駅前ではここはホントに大阪市内か?と思いましたが、やっぱりちゃんと大阪ですね。

浪速神社
参拝客もいない小さな神社ですが、

鳥居が建ち並ぶ立派な稲荷神社がありました。

神社の案内看板には坐摩神社末社と書いてあります。
坐摩神社というと渡辺姓の発祥となった神社ですよね。

そう言えばこの辺りは昔、渡辺村と言われていましたね。
坐摩神社の渡辺姓と渡辺村にある坐摩神社末社はなにか関係があると思って調べてみたら・・。

坐摩神社の守護集団であった渡辺氏の一部がこの地に移住して坐摩神社末社浪速神社を建立し、周辺が渡辺村となったようですね。

この辺りは太鼓の名産地でもあるので案内看板や・・・

バス停までもが太鼓をモチーフにしてあります。

市営住宅の中に設置されている太鼓を叩いている銅像がリアルですよね。
けっこうなお値段を掛けているんでしょうね。

大阪でもトップクラスの乗降客数が少ない駅ですので写真を撮るところがないのではないかと思いましたが、そこそこ撮れ高があって良かったです。
明日は木津川駅の「おすす麺」を紹介しますね。
その63の今回は南海汐見橋線木津川駅です。
訪問前の木津川駅の印象は、大阪市内でもトップクラスの乗降客数の少ない駅なので記事になる写真が撮れるかな?といった印象です。
木津川駅の乗降客数は約100人となっています。
今回は木津川駅を中心に北津守1・2丁目、浪速西2・3丁目をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
汐見橋線の電車の運転間隔は30分に1本です。
ラッシュ時も同じ間隔だし、平日と土日も全く同じとい常に平坦なダイヤになっています。

乗降客数も100人という小さな小さな駅なので駅前には当然のことながら商店街はおろか、お店が1軒もありません。
駅前も舗装道路ではなく砂利ですし、空いてるスペースは駐車場のような使われ方がされていますね。
ここはホントに大阪市内なのかと思っちゃいます。

駅の構内には手動のポイントがあります。
これはかつて木津川から入堀を設けて水運を必要とする貨物輸送に対応していた名残りであり、貨物兼用駅だった昔は今の姿からは想像もつかないくらいの活気があっとという事です。

でも今は入堀は無くなり貨物輸送用の線路も途切れています。

踏切が鳴ったので線路外に出て電車の通過を待っていたら、走る!工場夜景のラッピング列車に出くわしました。
工場夜景の舞台である堺泉北臨海工業地帯のお膝元南海高師浜線での運行は知ってましたが、汐見橋線でも走ってたんですね。

いくら駅前に店かなくて閑散としているからといってこの荒れようはいかがなもんでしょうか・・・。

自販機の上の布袋さん
工場ばかりの殺風景なところにいてたのでなんか和みます。

北津守ランプ前交差点の南西はとても長い間、広大な空き地でしたが、24時間の大型ディスカウントストアが出来、賑わいが出ていました。

阪神高速西大阪線と国道43号線、新なにわ筋が交差する大きくて交通量が多い北津守ランプ前交差点
木津川駅からほんの100mくらいしか離れていない距離にあるんですよ。
木津川駅は誰もいなくてシーンとしてるのにちょっと歩けばこの騒音・・・。
駅前ではここはホントに大阪市内か?と思いましたが、やっぱりちゃんと大阪ですね。

浪速神社
参拝客もいない小さな神社ですが、

鳥居が建ち並ぶ立派な稲荷神社がありました。

神社の案内看板には坐摩神社末社と書いてあります。
坐摩神社というと渡辺姓の発祥となった神社ですよね。

そう言えばこの辺りは昔、渡辺村と言われていましたね。
坐摩神社の渡辺姓と渡辺村にある坐摩神社末社はなにか関係があると思って調べてみたら・・。

坐摩神社の守護集団であった渡辺氏の一部がこの地に移住して坐摩神社末社浪速神社を建立し、周辺が渡辺村となったようですね。

この辺りは太鼓の名産地でもあるので案内看板や・・・

バス停までもが太鼓をモチーフにしてあります。

市営住宅の中に設置されている太鼓を叩いている銅像がリアルですよね。
けっこうなお値段を掛けているんでしょうね。

大阪でもトップクラスの乗降客数が少ない駅ですので写真を撮るところがないのではないかと思いましたが、そこそこ撮れ高があって良かったです。
明日は木津川駅の「おすす麺」を紹介しますね。
大阪市内全駅制覇への道 その53@南海汐見橋線 西天下茶屋駅
大阪市内の駅をくまなく回る、大阪市内全駅制覇への道(ルールについてはこちらをご覧ください)
その53の今回は南海汐見橋線西天下茶屋駅です。
西天下茶屋と言えば、、、、、場所は知ってるけど馴染みが無くて住宅ばかり、、、といった印象です。
乗降客数は約300人となっています。
今回は西天下茶屋駅を中心に橘2・3丁目、千本北1・2丁目、潮路2丁目をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
汐見橋線は超ローカル路線なので運行ダイヤも30分に1本という、都心にある路線とは思えないローカルさ加減です。
なにわ筋線構想も汐見橋線経由ではなく、南海本線経由で建設される事になったので汐見橋線が活気づく事はなさそうですね。

西天下茶屋駅は無人駅なのでなんかあった時用のインタホンは汐見橋駅に繋がるようになっています。
うーーん!ローカル。

駅の周りでウロウロしていたら30分に1本の電車ややってきました。
が、乗降客はゼロでした・・・・・。

橘周辺は道が細く、昭和建築の古い木造住宅が密集しています。
大阪の下町の典型のような街並みです。

西天下茶屋駅を西側には阪神高速堺線が通っています。
高速の下には太めの道路が平行して通っています。
道が太いので国道26号線や新なにわ筋のが渋滞している時の抜け道として使いたいところですが、信号の繋がりが悪くしょっちゅう信号に引っかかってしまいますのであまり使えない道なんですよねぇ・・。

そんな信号の繋がりが悪い道沿いにひっそりと佇むとある会社の本社・・
会社の名前は「共和」。
社名を聞いただけではあまりピンと来ない方もいらっしゃると思いますが、実はみなさんも必ず使った事があるお馴染み商品のトップシェアを誇る会社なんですよ。
そのお馴染みの商品とは輪ゴムです。
「オーバンド」というブランド名を言えば「おー知ってる」と、お分かりいただけると思います。
我が家にもちゃんとオーバンドの箱がリビングに置いてありますよ。

西天下茶屋駅は乗降客が少ないローカルな駅の割に駅の周りには銀座商店街、西天下茶屋商店街、南本通商店街と3つもの商店街を有しています。

でも、駅に人が集まらなければ商店街もやっぱり・・・・人通りが寂しい状態ですね。

そんな商店街の一角に力餅食堂がありました。
街ブラをしていてちょいちょい見かけるこちらの「力餅食堂」、チェーン店やフランチャイズ店と思いきやそうではなくそれぞれが完全に独立した暖簾分け制度で展開されている食堂です。
それぞれの店舗で統一されているのは店名とロゴマークぐらいでメニューなどは自由という、個人店のようで連合店のようで、やっぱり個人店という謎多きお店です。
なので、店構えもそれぞれのお店でいろいろ違います。
そんないろんな土地で見かける力餅食堂をウォッチするのが楽しいので見かけたらブログで紹介するようにしています。
西天下茶屋の力餅食堂は他のテンポではあまり見かけなかった白いテントが印象的です。

座面が朽ちたベンチ
ほぼ座るのは不可能ですから修理するか捨てるがしましょうよ~。

銀座商店街の南側に広がる西天下茶屋商店街と、、、

南本通商店街
どちらの商店街もやっぱり・・・・

閑散としています。。。

過半数を超えるお店のシャッターが閉まっている状態なのでとても寂しいです。
こういったシャッター商店街をどうにかしないと街全体が傾いていく悪循環におちいるんですがねぇ・・・・難しい問題ですね。

確かにダウンタウンですが、ローマ字表記されると、、、、なんか・・・・・ねぇ。

たくさんの猫ちゃんが集会を開いていました。
この猫ちゃん達にはゆったりとした時間が流れているんでしょうね。

線路の上でも集会が開かれていました。
さすが30分に1本のローカル路線だけありますね。

西天下茶屋は人が少なくて静かな街でした。
明日は西天下茶屋駅の「おすす麺」を紹介しますね。
その53の今回は南海汐見橋線西天下茶屋駅です。
西天下茶屋と言えば、、、、、場所は知ってるけど馴染みが無くて住宅ばかり、、、といった印象です。
乗降客数は約300人となっています。
今回は西天下茶屋駅を中心に橘2・3丁目、千本北1・2丁目、潮路2丁目をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
汐見橋線は超ローカル路線なので運行ダイヤも30分に1本という、都心にある路線とは思えないローカルさ加減です。
なにわ筋線構想も汐見橋線経由ではなく、南海本線経由で建設される事になったので汐見橋線が活気づく事はなさそうですね。

西天下茶屋駅は無人駅なのでなんかあった時用のインタホンは汐見橋駅に繋がるようになっています。
うーーん!ローカル。

駅の周りでウロウロしていたら30分に1本の電車ややってきました。
が、乗降客はゼロでした・・・・・。

橘周辺は道が細く、昭和建築の古い木造住宅が密集しています。
大阪の下町の典型のような街並みです。

西天下茶屋駅を西側には阪神高速堺線が通っています。
高速の下には太めの道路が平行して通っています。
道が太いので国道26号線や新なにわ筋のが渋滞している時の抜け道として使いたいところですが、信号の繋がりが悪くしょっちゅう信号に引っかかってしまいますのであまり使えない道なんですよねぇ・・。

そんな信号の繋がりが悪い道沿いにひっそりと佇むとある会社の本社・・
会社の名前は「共和」。
社名を聞いただけではあまりピンと来ない方もいらっしゃると思いますが、実はみなさんも必ず使った事があるお馴染み商品のトップシェアを誇る会社なんですよ。
そのお馴染みの商品とは輪ゴムです。
「オーバンド」というブランド名を言えば「おー知ってる」と、お分かりいただけると思います。
我が家にもちゃんとオーバンドの箱がリビングに置いてありますよ。

西天下茶屋駅は乗降客が少ないローカルな駅の割に駅の周りには銀座商店街、西天下茶屋商店街、南本通商店街と3つもの商店街を有しています。

でも、駅に人が集まらなければ商店街もやっぱり・・・・人通りが寂しい状態ですね。

そんな商店街の一角に力餅食堂がありました。
街ブラをしていてちょいちょい見かけるこちらの「力餅食堂」、チェーン店やフランチャイズ店と思いきやそうではなくそれぞれが完全に独立した暖簾分け制度で展開されている食堂です。
それぞれの店舗で統一されているのは店名とロゴマークぐらいでメニューなどは自由という、個人店のようで連合店のようで、やっぱり個人店という謎多きお店です。
なので、店構えもそれぞれのお店でいろいろ違います。
そんないろんな土地で見かける力餅食堂をウォッチするのが楽しいので見かけたらブログで紹介するようにしています。
西天下茶屋の力餅食堂は他のテンポではあまり見かけなかった白いテントが印象的です。

座面が朽ちたベンチ
ほぼ座るのは不可能ですから修理するか捨てるがしましょうよ~。

銀座商店街の南側に広がる西天下茶屋商店街と、、、

南本通商店街
どちらの商店街もやっぱり・・・・

閑散としています。。。

過半数を超えるお店のシャッターが閉まっている状態なのでとても寂しいです。
こういったシャッター商店街をどうにかしないと街全体が傾いていく悪循環におちいるんですがねぇ・・・・難しい問題ですね。

確かにダウンタウンですが、ローマ字表記されると、、、、なんか・・・・・ねぇ。

たくさんの猫ちゃんが集会を開いていました。
この猫ちゃん達にはゆったりとした時間が流れているんでしょうね。

線路の上でも集会が開かれていました。
さすが30分に1本のローカル路線だけありますね。

西天下茶屋は人が少なくて静かな街でした。
明日は西天下茶屋駅の「おすす麺」を紹介しますね。
大阪市内全駅制覇への道 その36@南海汐見橋線 津守駅
大阪市内の駅をくまなく回る、大阪市内全駅制覇への道(ルールについてはこちらをご覧ください)
私は街ぶらをするのが好きなんですが、夏の熱い時期はさすがに街ぶらする気があまり起こらないのと、この夏は母の家のDIYを必死にやっていたため、超久しぶりの「大阪市内全駅制覇への道」企画になります。
その36の今回は南海汐見橋線津守駅です。
津守駅と言えば、工場ばかりでズバリ何もない街といった印象です。
乗降客数は約600人となっています。
今回は津守駅を中心に北津守3丁目、津守2丁目、南開2丁目、出城3丁目、長橋3丁目、鶴見橋3丁目、旭3丁目をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
大阪市内でもとびきりローカルな路線南海汐見橋線。
岸里玉出―汐見橋間を汐見橋線と呼びますが正式には高野線の一部になります。
1985年の線路分断後は独立した支線扱いになっていて、約30分に1本間隔の各駅停車が往復するだけの超ローカル線となっています。

津守駅を降りるといきなり大きな公園があります。
駅前が公園っていうのもなかなか珍しいですね。

西成区と大正区の間を流れる木津川には渡し舟があるのをご存知でしょうか?
大阪市内には大正区や西成区、港区や此花区などに渡し舟が現役で活躍しています。
津守駅の近くにはその内、「落合上渡船場」「落合下渡船場」の2つの渡船場があります。
まずは落合上渡船場から行ってみたいと思います。

こんなところに本当に渡船場があるの?と思うような細い路地を抜けて行くと・・・

渡船場のスロープがひっそりと佇んでいます。

スロープを登りきると船着場があるのでここがちゃんと渡船場だということが確認できます。

乗り場には時刻表が設置されていたので時刻表をみてみると、意外にも15分という頻繁な間隔で運行されています。
汐見橋線の30分間隔より頻繁に運行されているのがなんか笑えます・・

そうこうしていると、対岸の大正区側から船が接近してきました。

運賃は無料なので乗ってみました。

上流にある木津川水門がよく見えました。

帰りは少し下流に行ったところにある落合下渡船場から西成区に戻ります。

落合下渡船場の乗り場はこんな感じです。

こちらの運行も15分間隔で行われています。

船に乗って対岸の西成区に向かおうとしたら釣り船が勢いよく横切って行ったので波が立って揺れが激しかったです。

乗ってきた船がこちらです。

直ぐに対岸の大正区側に戻っていきました。

南海汐見橋線を横切るための新なにわ筋の高架道路
車で通った事のある人は分かると思いますが、この高架道路、幅が狭いので走るときは対面の車にぶつかるんじゃないかと結構ドキドキします。
幅の大きな大型車は脇の平面道路を通る決まりとなっているのですが、知らずに高架道路に進入してしまって立ち往生している10トントラックを2回ほど見た事があります。
っていうか、幅の広い4車線の高架道路に造り替えたらいいのにって思うんですが、、、、なんで出来ないんでしょうね。。

南海汐見橋線と新なにわ筋の交差部分
汐見橋線は30分に1本というローカルな路線ですが、複線の路線になっています。
なにわ筋の地下を走り北上して北梅田方面に向かうなにわ筋線という路線が計画されていて、計画が進んでいけばこの汐見橋線を南海は活用するようですが、その計画の実現はお金が掛かりすぎる計画なので、現段階ではかなり望み薄のようです。

高いところにまで設置された物干し台がTHE昭和な感じしていい雰囲気を出しています。

とある商店のショーウィンドウ
真空管やトランジスタラジオなどめちゃくちゃ懐かしいオーディオ機器が飾ってある(置いてるだけ?)ので見入ってしまいました。

実は昔々の若い頃にオーディオに凝っていた時期が一瞬あったので中に入って見させてもらおうと思いましたが、めちゃくちゃ入りづらかったので諦めました。

花園町駅近くの国道26号線から西へずっと伸びている鶴見橋商店街、アーケードは新なにわ筋の津守商店街まで続いています。

花園町付近の鶴見橋商店街は人も多く賑やかですが、西へ行けは行くほど人通りは少なくなっていきます・・

津守にもありました!力餅食堂!
津守の力餅食堂は歴史のある建物でした。

もう、営業はしていないのですが、パチンコ屋さんの看板です。
雰囲気出まくりで超いい感じですね。

即日賞金5万円進呈ってずいぶん不法投棄にお困りなようですね・・・

津守は人が少なくて超のんびりとした時間が流れるノスタルジックな街でした。
明日は津守駅の「おすす麺」を紹介しますね。
私は街ぶらをするのが好きなんですが、夏の熱い時期はさすがに街ぶらする気があまり起こらないのと、この夏は母の家のDIYを必死にやっていたため、超久しぶりの「大阪市内全駅制覇への道」企画になります。
その36の今回は南海汐見橋線津守駅です。
津守駅と言えば、工場ばかりでズバリ何もない街といった印象です。
乗降客数は約600人となっています。
今回は津守駅を中心に北津守3丁目、津守2丁目、南開2丁目、出城3丁目、長橋3丁目、鶴見橋3丁目、旭3丁目をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
大阪市内でもとびきりローカルな路線南海汐見橋線。
岸里玉出―汐見橋間を汐見橋線と呼びますが正式には高野線の一部になります。
1985年の線路分断後は独立した支線扱いになっていて、約30分に1本間隔の各駅停車が往復するだけの超ローカル線となっています。

津守駅を降りるといきなり大きな公園があります。
駅前が公園っていうのもなかなか珍しいですね。

西成区と大正区の間を流れる木津川には渡し舟があるのをご存知でしょうか?
大阪市内には大正区や西成区、港区や此花区などに渡し舟が現役で活躍しています。
津守駅の近くにはその内、「落合上渡船場」「落合下渡船場」の2つの渡船場があります。
まずは落合上渡船場から行ってみたいと思います。

こんなところに本当に渡船場があるの?と思うような細い路地を抜けて行くと・・・

渡船場のスロープがひっそりと佇んでいます。

スロープを登りきると船着場があるのでここがちゃんと渡船場だということが確認できます。

乗り場には時刻表が設置されていたので時刻表をみてみると、意外にも15分という頻繁な間隔で運行されています。
汐見橋線の30分間隔より頻繁に運行されているのがなんか笑えます・・

そうこうしていると、対岸の大正区側から船が接近してきました。

運賃は無料なので乗ってみました。

上流にある木津川水門がよく見えました。

帰りは少し下流に行ったところにある落合下渡船場から西成区に戻ります。

落合下渡船場の乗り場はこんな感じです。

こちらの運行も15分間隔で行われています。

船に乗って対岸の西成区に向かおうとしたら釣り船が勢いよく横切って行ったので波が立って揺れが激しかったです。

乗ってきた船がこちらです。

直ぐに対岸の大正区側に戻っていきました。

南海汐見橋線を横切るための新なにわ筋の高架道路
車で通った事のある人は分かると思いますが、この高架道路、幅が狭いので走るときは対面の車にぶつかるんじゃないかと結構ドキドキします。
幅の大きな大型車は脇の平面道路を通る決まりとなっているのですが、知らずに高架道路に進入してしまって立ち往生している10トントラックを2回ほど見た事があります。
っていうか、幅の広い4車線の高架道路に造り替えたらいいのにって思うんですが、、、、なんで出来ないんでしょうね。。

南海汐見橋線と新なにわ筋の交差部分
汐見橋線は30分に1本というローカルな路線ですが、複線の路線になっています。
なにわ筋の地下を走り北上して北梅田方面に向かうなにわ筋線という路線が計画されていて、計画が進んでいけばこの汐見橋線を南海は活用するようですが、その計画の実現はお金が掛かりすぎる計画なので、現段階ではかなり望み薄のようです。

高いところにまで設置された物干し台がTHE昭和な感じしていい雰囲気を出しています。

とある商店のショーウィンドウ
真空管やトランジスタラジオなどめちゃくちゃ懐かしいオーディオ機器が飾ってある(置いてるだけ?)ので見入ってしまいました。

実は昔々の若い頃にオーディオに凝っていた時期が一瞬あったので中に入って見させてもらおうと思いましたが、めちゃくちゃ入りづらかったので諦めました。

花園町駅近くの国道26号線から西へずっと伸びている鶴見橋商店街、アーケードは新なにわ筋の津守商店街まで続いています。

花園町付近の鶴見橋商店街は人も多く賑やかですが、西へ行けは行くほど人通りは少なくなっていきます・・

津守にもありました!力餅食堂!
津守の力餅食堂は歴史のある建物でした。

もう、営業はしていないのですが、パチンコ屋さんの看板です。
雰囲気出まくりで超いい感じですね。

即日賞金5万円進呈ってずいぶん不法投棄にお困りなようですね・・・

津守は人が少なくて超のんびりとした時間が流れるノスタルジックな街でした。
明日は津守駅の「おすす麺」を紹介しますね。
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