大阪市内全駅制覇への道 その59@南海高野線 住吉東駅
大阪市内の駅をくまなく回る、大阪市内全駅制覇への道(ルールについてはこちらをご覧ください)
その59の今回は南海高野線住吉東駅です。
住吉東と言えば、チンチン電車がのんびと横切る静かな住宅街といった印象です。
住吉東駅の乗降客数は約6500人となっています。
今回は住吉東駅を中心に住吉1丁目、帝塚山東5丁目をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
まずは駅構内から
住吉東駅は優等列車が追い越しをする通過追越駅となっています。
なので、駅は2面のホームに対して線路が4本となっています。

大阪は商店街王国なので駅前に商店街が形成されている駅が多いのですが、住吉東駅前に商店街はありません。
なので、お店も数える程度しかなく駅前には住宅街が広がっています。
駅の西側は戸建て住宅が建ち並ぶエリアで、駅前から左右をキョロキョロして見ると歴史のある古い建物がポツポツ見られますね。

住吉福祉会館
公民館的な使われ方をしている建物のようです。

この一帯の歴史のある建物にはこのエンブレムが掲げています。

丁度地元住民が会館を使用していたので、許可を得て中へ入らせていただきます。
元々油や薬を取り扱う建物だったそうで、その時の名残りが展示されていました。

この戸に使われているガラスはおそらく建築当時のものと思われます。
近づくと少し波打った薄いガラスがいい味出していて温かみを感じました。
古い建物ってイイですねぇ。

屋根に高灯篭があるこちらの建物は池田家住宅といいます。
元禄年間に酒造業をはじめ後に味噌醸造を行ったと伝える家で、住之江味噌」の製造元として現在も営業されている店舗兼住宅です。

:建物は1999年に登録有形文化財に指定されています。

その池田家の向かいにあるパン屋さんもいい味出してますねぇ。

住吉福祉会館の裏手にある公園
公園の入り口も和な門構えになっているんですね。
さすが住吉大社のおひざ元の街だけありますね。

阪堺電車(チンチン電車)神ノ木電停
堺トラムがちょうど停車していたのでパチリ
グッドデザイン賞を受賞していたんですね。

チンチン電車は路面を走っている路線ってイメージがありますが、神ノ木電停付近では南海高野線をチンチン電車がオーバーパスしています。
なかなか珍しいと思いませんか。

駅の東側は市営住宅が広がっています。

街ぶらしたのが、3月中旬でしたのでまだ桜は咲き始めでしたが、満開の時期は桜のトンネルになるんでしょうね。

古い邸宅の玄関に興味深いものを発見
電話が珍しかった時代の電話番号表示でしょうね。
昔は一般家庭で電話を持っている人は滅多にいなかったから局番が4桁で足りてたんですね。

最後は通過追越駅ならではの写真
各駅停車を追い越す準急行列車です。
南海は古い車両を現役で使っている会社で、左の6000系はデビューが1962年と、50年以上も現役で走り続けているんですよ。

住吉東は古い建物が数多く残っている建物好きがワクワクする街でした。
明日は住吉東駅の「おすす麺」を紹介しますね。
その59の今回は南海高野線住吉東駅です。
住吉東と言えば、チンチン電車がのんびと横切る静かな住宅街といった印象です。
住吉東駅の乗降客数は約6500人となっています。
今回は住吉東駅を中心に住吉1丁目、帝塚山東5丁目をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
まずは駅構内から
住吉東駅は優等列車が追い越しをする通過追越駅となっています。
なので、駅は2面のホームに対して線路が4本となっています。

大阪は商店街王国なので駅前に商店街が形成されている駅が多いのですが、住吉東駅前に商店街はありません。
なので、お店も数える程度しかなく駅前には住宅街が広がっています。
駅の西側は戸建て住宅が建ち並ぶエリアで、駅前から左右をキョロキョロして見ると歴史のある古い建物がポツポツ見られますね。

住吉福祉会館
公民館的な使われ方をしている建物のようです。

この一帯の歴史のある建物にはこのエンブレムが掲げています。

丁度地元住民が会館を使用していたので、許可を得て中へ入らせていただきます。
元々油や薬を取り扱う建物だったそうで、その時の名残りが展示されていました。

この戸に使われているガラスはおそらく建築当時のものと思われます。
近づくと少し波打った薄いガラスがいい味出していて温かみを感じました。
古い建物ってイイですねぇ。

屋根に高灯篭があるこちらの建物は池田家住宅といいます。
元禄年間に酒造業をはじめ後に味噌醸造を行ったと伝える家で、住之江味噌」の製造元として現在も営業されている店舗兼住宅です。

:建物は1999年に登録有形文化財に指定されています。

その池田家の向かいにあるパン屋さんもいい味出してますねぇ。

住吉福祉会館の裏手にある公園
公園の入り口も和な門構えになっているんですね。
さすが住吉大社のおひざ元の街だけありますね。

阪堺電車(チンチン電車)神ノ木電停
堺トラムがちょうど停車していたのでパチリ
グッドデザイン賞を受賞していたんですね。

チンチン電車は路面を走っている路線ってイメージがありますが、神ノ木電停付近では南海高野線をチンチン電車がオーバーパスしています。
なかなか珍しいと思いませんか。

駅の東側は市営住宅が広がっています。

街ぶらしたのが、3月中旬でしたのでまだ桜は咲き始めでしたが、満開の時期は桜のトンネルになるんでしょうね。

古い邸宅の玄関に興味深いものを発見
電話が珍しかった時代の電話番号表示でしょうね。
昔は一般家庭で電話を持っている人は滅多にいなかったから局番が4桁で足りてたんですね。

最後は通過追越駅ならではの写真
各駅停車を追い越す準急行列車です。
南海は古い車両を現役で使っている会社で、左の6000系はデビューが1962年と、50年以上も現役で走り続けているんですよ。

住吉東は古い建物が数多く残っている建物好きがワクワクする街でした。
明日は住吉東駅の「おすす麺」を紹介しますね。
大阪市内全駅制覇への道 その42@南海高野線 我孫子前駅
大阪市内の駅をくまなく回る、大阪市内全駅制覇への道(ルールについてはこちらをご覧ください)
その42の今回は南海高野線我孫子前駅です。
我孫子前と言えば、御堂筋線のあびこ、JR阪和線の我孫子町と、同じ「あびこ」と名の付く駅の中で一番静かな駅といった印象です。
乗降客数は約8400人となっています。
今回は我孫子前駅を中心に遠里小野1・4・5丁目、沢之町2丁目、をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
駅前から東に歩いていたら、突如現われた壁画
犬が王冠を被せられている画ですね
壁一面に描かれているのでかなり迫力がありますね。

金鳥の看板
骨董屋さんや昭和をイメージした飲食店などでよく見かける昔の看板ですね。
大阪市内で現役で掲げられている所がまだあったんですね。

我孫子前には、「遠里小野商店会」という商店街がありますが、ご覧のとおりメインストリートはこんな感じで、商店街感がほとんと感じられません。
うーん・・静か過ぎる、、

駅の西側には京都から熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)への参詣に行く時に通った道、熊野街道があります。
大阪市内のいろんな所で熊野街道を標す石碑を見かけますが、熊野街道と書かれたフォントがなんか怖いんですよね~・・。
なんでこのフォントを選んだんやろ・・。

四つ橋線玉出駅の回でもあったパターンが今回もありました。
正式なバス停名にカッコ書きで企業名が入っています。
「地下鉄玉出」バス停の時は「賃貸ネット玉出店前」が企業名としてカッコ書きされていましたが、玉出交差点を中心に東西南北に「地下鉄玉出」バス停が散りばめられているため、実際に「賃貸ネット玉出店」がある玉出交差点の南西にあるバス停以外の北側や東側のバス停の前には「賃貸ネット玉出店前」と言っておきながら賃貸ネット玉出店はないというもやもやする感じになっていました・・・。
今回のパターンもそんなもやもやパターンかなっと思ってバス停の前を見たら・・・・

ちゃんとありました!「山際工務店」
ホントにバス停の目の前にあったので、今回はスッキリパターンです。

駅の西側は街道なので、昔の街並となっています。
いい感じやね。

最後は建て替えをした浪速高校
建て替えによって、建物は高く分厚くなりましたが、なんか普通な感じの建物になっちゃいましたね・・
建て替え前のガラス張りの横長の校舎がカッコよかっただけにちょっと残念・・。

我孫子前駅は、人が少なく静かでゆっくりと時間が流れる街でした。
明日は我孫子前駅の「おすす麺」を紹介しますね。
その42の今回は南海高野線我孫子前駅です。
我孫子前と言えば、御堂筋線のあびこ、JR阪和線の我孫子町と、同じ「あびこ」と名の付く駅の中で一番静かな駅といった印象です。
乗降客数は約8400人となっています。
今回は我孫子前駅を中心に遠里小野1・4・5丁目、沢之町2丁目、をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
駅前から東に歩いていたら、突如現われた壁画
犬が王冠を被せられている画ですね
壁一面に描かれているのでかなり迫力がありますね。

金鳥の看板
骨董屋さんや昭和をイメージした飲食店などでよく見かける昔の看板ですね。
大阪市内で現役で掲げられている所がまだあったんですね。

我孫子前には、「遠里小野商店会」という商店街がありますが、ご覧のとおりメインストリートはこんな感じで、商店街感がほとんと感じられません。
うーん・・静か過ぎる、、

駅の西側には京都から熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)への参詣に行く時に通った道、熊野街道があります。
大阪市内のいろんな所で熊野街道を標す石碑を見かけますが、熊野街道と書かれたフォントがなんか怖いんですよね~・・。
なんでこのフォントを選んだんやろ・・。

四つ橋線玉出駅の回でもあったパターンが今回もありました。
正式なバス停名にカッコ書きで企業名が入っています。
「地下鉄玉出」バス停の時は「賃貸ネット玉出店前」が企業名としてカッコ書きされていましたが、玉出交差点を中心に東西南北に「地下鉄玉出」バス停が散りばめられているため、実際に「賃貸ネット玉出店」がある玉出交差点の南西にあるバス停以外の北側や東側のバス停の前には「賃貸ネット玉出店前」と言っておきながら賃貸ネット玉出店はないというもやもやする感じになっていました・・・。
今回のパターンもそんなもやもやパターンかなっと思ってバス停の前を見たら・・・・

ちゃんとありました!「山際工務店」
ホントにバス停の目の前にあったので、今回はスッキリパターンです。

駅の西側は街道なので、昔の街並となっています。
いい感じやね。

最後は建て替えをした浪速高校
建て替えによって、建物は高く分厚くなりましたが、なんか普通な感じの建物になっちゃいましたね・・
建て替え前のガラス張りの横長の校舎がカッコよかっただけにちょっと残念・・。

我孫子前駅は、人が少なく静かでゆっくりと時間が流れる街でした。
明日は我孫子前駅の「おすす麺」を紹介しますね。
| h o m e |