ベビーやのにヘビーやな。。@鹿児島県鹿児島市 白熊菓琲
鹿児島県鹿児島市にあります甘味処「白くま菓琲」に行ってきました。
前の記事でもご紹介しましたが、九州に旅行に来ています。
前の記事では鹿児島ラーメンをご紹介しました。
美味しいラーメンを食べて大満足でしたが、せっかく鹿児島に来て、ラーメンだけで満足していてはいけません。
そう、1番有名な白熊かき氷を食べなかったら何しに来たんって鹿児島の人に怒られるってもんです。
というわけで、先程のラーメン屋さんからほど近い、天文館の「むじゃき」へ・・。

時間は午後2時前、お昼を食べてみんな甘いものでも・・という時間帯ですし、白熊かき氷発祥のお店であるため絶対に待たないといけないだろうと思っていましたが、意外にもあっさりと入店する事が出来ました。
あっさり入れたとは言え、空いている訳ではなく、席はほぼ満席なのでタイミングよく入れたと考えるべきでしょうね。
白熊のぬいぐるみが大阪から来た我々夫婦を出迎えてくれます。

早速メニューを拝見。
注文するのは白熊と決まっているのですが、白熊にはレギュラーサイズとベビーサイズの2種類が用意されています。
事前に白熊を食べるのは決めていたので、webで調べた際にレギュラーサイズがデカイ事は知っていました。
なので、レギュラーは止めておいて、ベビーサイズの「白熊」510円をお願いしました。
注文から2・3分ほどしたあたりで先に座っておられたお客さんの席に白熊が運ばれてきました。
すると、直後にお客さんが「大きいねぇ〜」「ベビーでこんなにあるんだぁ」など喋っています。
それを聞いて私、驚いています。
事前にレギュラーサイズは量が多いと情報は掴んでいましたが、なんせ目の当たりにするのは初めて。
だから、お隣さんの席に運ばれてきた白熊を見て「やっぱりレギュラーはデカイよな・・・」って思っていたら実はベビーサイズやったからビックリですわ!

ベビーサイズを注文したものの、完食出来るか?不安に感じてきたら程なくして私たちのテーブルにも白熊が運ばれてきました。
改めて自分の目の前に置かれた白熊を目の当たりにしたらやっぱりデカイと実感しますね。。。。
上から見たら白熊の顔になっていて可愛らしい姿をしていますが、甘いものがそんなに得意でない私からしたらかなり難敵でありますね。

ではさっそく(^Q^)いただきまーす。
見た目以上にふわふわでとてもエアリー。
なので口当たりがソフトで((美^~^味))♪♪♪おいし~っすね。
加えてミルキーなシロップが、甘いながらも甘過ぎずコク深いので、味わい深い旨味を感じさせます。
散りばめられている寒天やフルーツたちとの相性もとても良くてめっちゃ((美^~^味))♪♪おいし~のですが、やっぱり甘いものがあまり得意ではない私的には量が多く、後半はベビーではなくてヘビーとなりましたが、なんとか時間をかけて完食いたしました。

ちなみに甘いものが大好きな奥さんは大絶賛の嵐でしたよ。
(^人^)ごちそうさまでした。
白熊菓琲
099-222-6904
鹿児島県鹿児島市千日町5-8 天文館むじゃきビル1F
前の記事でもご紹介しましたが、九州に旅行に来ています。
前の記事では鹿児島ラーメンをご紹介しました。
美味しいラーメンを食べて大満足でしたが、せっかく鹿児島に来て、ラーメンだけで満足していてはいけません。
そう、1番有名な白熊かき氷を食べなかったら何しに来たんって鹿児島の人に怒られるってもんです。
というわけで、先程のラーメン屋さんからほど近い、天文館の「むじゃき」へ・・。

時間は午後2時前、お昼を食べてみんな甘いものでも・・という時間帯ですし、白熊かき氷発祥のお店であるため絶対に待たないといけないだろうと思っていましたが、意外にもあっさりと入店する事が出来ました。
あっさり入れたとは言え、空いている訳ではなく、席はほぼ満席なのでタイミングよく入れたと考えるべきでしょうね。
白熊のぬいぐるみが大阪から来た我々夫婦を出迎えてくれます。

早速メニューを拝見。
注文するのは白熊と決まっているのですが、白熊にはレギュラーサイズとベビーサイズの2種類が用意されています。
事前に白熊を食べるのは決めていたので、webで調べた際にレギュラーサイズがデカイ事は知っていました。
なので、レギュラーは止めておいて、ベビーサイズの「白熊」510円をお願いしました。
注文から2・3分ほどしたあたりで先に座っておられたお客さんの席に白熊が運ばれてきました。
すると、直後にお客さんが「大きいねぇ〜」「ベビーでこんなにあるんだぁ」など喋っています。
それを聞いて私、驚いています。
事前にレギュラーサイズは量が多いと情報は掴んでいましたが、なんせ目の当たりにするのは初めて。
だから、お隣さんの席に運ばれてきた白熊を見て「やっぱりレギュラーはデカイよな・・・」って思っていたら実はベビーサイズやったからビックリですわ!

ベビーサイズを注文したものの、完食出来るか?不安に感じてきたら程なくして私たちのテーブルにも白熊が運ばれてきました。
改めて自分の目の前に置かれた白熊を目の当たりにしたらやっぱりデカイと実感しますね。。。。
上から見たら白熊の顔になっていて可愛らしい姿をしていますが、甘いものがそんなに得意でない私からしたらかなり難敵でありますね。

ではさっそく(^Q^)いただきまーす。
見た目以上にふわふわでとてもエアリー。
なので口当たりがソフトで((美^~^味))♪♪♪おいし~っすね。
加えてミルキーなシロップが、甘いながらも甘過ぎずコク深いので、味わい深い旨味を感じさせます。
散りばめられている寒天やフルーツたちとの相性もとても良くてめっちゃ((美^~^味))♪♪おいし~のですが、やっぱり甘いものがあまり得意ではない私的には量が多く、後半はベビーではなくてヘビーとなりましたが、なんとか時間をかけて完食いたしました。

ちなみに甘いものが大好きな奥さんは大絶賛の嵐でしたよ。
(^人^)ごちそうさまでした。
白熊菓琲
099-222-6904
鹿児島県鹿児島市千日町5-8 天文館むじゃきビル1F
こんなにあっさりしてるんやぁ@鹿児島県鹿児島市 鹿児島ラーメン豚とろ
鹿児島県鹿児島市にありますラーメン屋さん「豚とろ」に行ってきました。
旅行で鹿児島に来ています。
桜島を見てフェリーに乗って鹿児島市内に向かいました。
鹿児島と言えば「むじゃき」の白熊が有名なので、むじゃき本店がある鹿児島の繁華街天文館へやってきました。
それと同時に鹿児島ラーメンも堪能したいと思うので、まずは腹ごしらえに天文館周辺で人気を博しているラーメン屋さん、鹿児島ラーメンとんとろにやってきました。
伺ったのは土曜日の12時ちょっと過ぎ、人気のお店なので行列になっているかと思いましたが混み合っているものの、ちょうど1番奥のテーブルが空いていたので、すんなりと座ることができました。
お店のメニューはシンプルになっていてとんとろラーメンか、+ αで半熟卵が入っているか、チャーシューが増量になっているかの3種類となっています。
お店の売りはとんとろチャーシューなので、チャーシュー麺にしたいところですが、少し胃がもたれ気味なのでここは控えめに半熟煮玉子入りとんとろラーメンにすることにします。
ただ胃もたれしてるとは言えお腹は空いているので、チャーシューめし297円を追加でお願いしました~。

無事注文を終え、目をテーブルにやると、蓋がしてある丼鉢を発見しました。
なんだろうと思い蓋をオープン。
中には大根の漬物が入っていました。
鹿児島で大根?となるとこれは桜島大根なのか?と思い店員さんにこの漬物は桜島大根なんですか?と聞いてみたところ、「いや、普通の大根です」との事・・・・・。
そらそうよね、そんな簡単に桜島大根を使う訳ないですよね・・・。
鹿児島やからって桜島大根をガンガン使うって思い込んじゃってなんかすみません・・。

とか思いながら大根の煮物をポリっと一口・・・。
あら、((美^~^味))♪♪♪おいし~。
酸味の少ない柔らかいベースの漬物汁に、噛むと浸み出す大根の甘くて優しい味わいが旨味の洪水状態でとても((美^~^味))♪♪♪おいし~です。
漬かり具合も良くて、噛んだ時の小気味よいポリポリサウンドが軽快なのも良いですね。
かなり私の好みの味なのでラーメンが出てくる前におかわりまでしてしまいました。

そんな、やめられない止まらないカッパえびせん状態で大根の煮物をポリっていたら俺が主役やぞ!と言わんがばかりにラーメンが出てきました。
揚げたクラッシュガーリックがいい匂いですね。

ではさっそく(^Q^)いただきまーす。
スープは豚骨がベースとなりますが、色は白濁ではなく少し茶色がかっているので濃厚なのかな?と思いきや、けっこうアッサリしていますね。
また、ガーリックの風味がガツンと来るとも思っていましたが、ガーリックの匂いもマイルドに広がる程度なので見た目以上にアッサリしていますね。
でも、スープにはしっかりと脂が浮いているので、コクや旨味はしっかりあって((美^~^味))♪♪おいし~です。

お店の自慢は店名にもなっている豚とろチャーシューです。
ではさっそく(^Q^)いただきまーす。
あらあらあら!!スゴイとろけ具合!
豚とろって焼肉をする時に食べる程度で、焼いてレモン汁で食べる事ぐらいしかした事がないので、煮込んだら脂の部分がこんなにトロトロになるなんて知りませんでしたね。
しかも、甘味が強くてサラッとした脂なので重たくなくてめっちゃ((美^~^味))♪♪おいし~じゃないですか!
ほかのラーメン屋さんでも豚バラのチャーシューより豚とろのチャーシューにしたらいいのに・・って思うくらい旨いっすね。

いやーっ。
こりゃぁイイね。
と思いながらラーメンと丼を完食した後も大根の煮物をポリっちゃいました~。

なんかいろいろ新しい発見が出来たので、大満足でお店を後にしました。
(^人^)ごちそうさまでした。
鹿児島ラーメン豚とろ 天文館本店
099-222-5857
鹿児島県鹿児島市山之口町9-41
旅行で鹿児島に来ています。
桜島を見てフェリーに乗って鹿児島市内に向かいました。
鹿児島と言えば「むじゃき」の白熊が有名なので、むじゃき本店がある鹿児島の繁華街天文館へやってきました。
それと同時に鹿児島ラーメンも堪能したいと思うので、まずは腹ごしらえに天文館周辺で人気を博しているラーメン屋さん、鹿児島ラーメンとんとろにやってきました。
伺ったのは土曜日の12時ちょっと過ぎ、人気のお店なので行列になっているかと思いましたが混み合っているものの、ちょうど1番奥のテーブルが空いていたので、すんなりと座ることができました。
お店のメニューはシンプルになっていてとんとろラーメンか、+ αで半熟卵が入っているか、チャーシューが増量になっているかの3種類となっています。
お店の売りはとんとろチャーシューなので、チャーシュー麺にしたいところですが、少し胃がもたれ気味なのでここは控えめに半熟煮玉子入りとんとろラーメンにすることにします。
ただ胃もたれしてるとは言えお腹は空いているので、チャーシューめし297円を追加でお願いしました~。

無事注文を終え、目をテーブルにやると、蓋がしてある丼鉢を発見しました。
なんだろうと思い蓋をオープン。
中には大根の漬物が入っていました。
鹿児島で大根?となるとこれは桜島大根なのか?と思い店員さんにこの漬物は桜島大根なんですか?と聞いてみたところ、「いや、普通の大根です」との事・・・・・。
そらそうよね、そんな簡単に桜島大根を使う訳ないですよね・・・。
鹿児島やからって桜島大根をガンガン使うって思い込んじゃってなんかすみません・・。

とか思いながら大根の煮物をポリっと一口・・・。
あら、((美^~^味))♪♪♪おいし~。
酸味の少ない柔らかいベースの漬物汁に、噛むと浸み出す大根の甘くて優しい味わいが旨味の洪水状態でとても((美^~^味))♪♪♪おいし~です。
漬かり具合も良くて、噛んだ時の小気味よいポリポリサウンドが軽快なのも良いですね。
かなり私の好みの味なのでラーメンが出てくる前におかわりまでしてしまいました。

そんな、やめられない止まらないカッパえびせん状態で大根の煮物をポリっていたら俺が主役やぞ!と言わんがばかりにラーメンが出てきました。
揚げたクラッシュガーリックがいい匂いですね。

ではさっそく(^Q^)いただきまーす。
スープは豚骨がベースとなりますが、色は白濁ではなく少し茶色がかっているので濃厚なのかな?と思いきや、けっこうアッサリしていますね。
また、ガーリックの風味がガツンと来るとも思っていましたが、ガーリックの匂いもマイルドに広がる程度なので見た目以上にアッサリしていますね。
でも、スープにはしっかりと脂が浮いているので、コクや旨味はしっかりあって((美^~^味))♪♪おいし~です。

お店の自慢は店名にもなっている豚とろチャーシューです。
ではさっそく(^Q^)いただきまーす。
あらあらあら!!スゴイとろけ具合!
豚とろって焼肉をする時に食べる程度で、焼いてレモン汁で食べる事ぐらいしかした事がないので、煮込んだら脂の部分がこんなにトロトロになるなんて知りませんでしたね。
しかも、甘味が強くてサラッとした脂なので重たくなくてめっちゃ((美^~^味))♪♪おいし~じゃないですか!
ほかのラーメン屋さんでも豚バラのチャーシューより豚とろのチャーシューにしたらいいのに・・って思うくらい旨いっすね。

いやーっ。
こりゃぁイイね。
と思いながらラーメンと丼を完食した後も大根の煮物をポリっちゃいました~。

なんかいろいろ新しい発見が出来たので、大満足でお店を後にしました。
(^人^)ごちそうさまでした。
鹿児島ラーメン豚とろ 天文館本店
099-222-5857
鹿児島県鹿児島市山之口町9-41
九州は見どころ満載@2019冬の九州旅行①鹿児島編
二月の連休を使って九州旅行に行ってきました。
旅の行程は、初日に飛行機で鹿児島入りしレンタカーを借りて、初日に鹿児島、二日目に熊本、三日目に阿蘇、四日目に大分を巡って福岡空港から帰る・・、という九州旅行となります。
航空会社はLCCのピーチのお正月は初売りセールで安いチケットをゲットしたので、お得な飛行機旅となっています。
関空7時発で鹿児島8時過ぎの早朝便なので、朝から鹿児島をたっぷり楽しむ事ができます。

ピーチはLCC専用ターミナルからの搭乗となるので、ターミナルは超簡素な造りとなっているため、デッキから乗り込むのではなく、タラップから乗り込むシステムになります。
タラップを上がって席に着きます。
座席は翼の根元の窓際です。
久しぶりの飛行機なのでドキドキしながら離陸を待ちます。

トラブルなく搭乗手続きが完了し、オンタイムで運行!
飛行機はグングン高度を上げて、曇り空を突き抜け直射日光が眩しい晴れ晴れしい世界へ。
うーんでも直射日光が眩しすぎるのでシェードを閉めさせていただきましょうね。。。。

鹿児島に近付くにつれて飛行機は高度を下げ、分厚い雲の中へ・・・。
雲の中に入ると機体はガタガタと揺れながらなおも、高度を下げていきます。
ガタガタが収まったあたりで眼下に景色が広がります。
おおおおー、桜島だわ。
海の真ん中にドカンと、堂々たる姿に感激です。

それから程なくして飛行機は無事鹿児島空港に着陸~。
天気予報は雨でしたが、なんとかもってくれています。

鹿児島空港近くのレンタカー会社でレンタカーを借りていざ出発!
九州にはよく来る私ですが、鹿児島に来るのは幼い時以来なので、35年ぶりくらいです。
なので、鹿児島では超ド定番の観光コースである桜島と、知覧特攻平和会館に、時間があったら指宿で砂風呂を・・というコースでいきたいと思います。
途中で鹿児島市の繫華街、天文館で鹿児島ラーメンと鹿児島名物白くまを食べるので、砂風呂まで回れるか?かなり微妙なところですが、頑張って鹿児島を楽しみたいと思います。
桜島は島と名乗っていますが、大正3年の噴火によって現在は陸続きとなっています。
なので大隅半島側から行くと車で桜島に上陸する事ができます。
というわけで、海沿いの国道220号線を南下して桜島に向かいますが、ずっと車窓の右側には雄大なで猛々しく白煙を吐く、カッコいい桜島が見えるので、車が信号待ちの瞬間にパチリ。
標高は1117mと、そんなに高い山ではないのに、近付くにつれてスゴイ存在感があるように感じます。
堂々たる姿に感激です。

桜島入りして、有村溶岩展望所に到着.
溶岩石が至る所にゴロゴロしていますね。
鉄分が含まれているのが素人目にも良く分かりますね。
こんなデカイ岩が噴火して飛んでくるんだから、たまったもんじゃないですよね。。

歩きやすいように中央部分はコンクリート舗装されているんですね・・・・。
火山灰の上は歩きにくいので配慮してくれているんでしょうが、ちょっと盛り上がり度が下がっちゃいますね。

場所を変えて、湯之平展望所まで上ってきました。

展望所からは絶え間なく濛々と立ち昇る白煙が良く見えました。
地球は生きていると実感しますねぇ。
ただただ、白煙が出ているだけなのに、ずっと見てられるわぁ。

展望所からは鹿児島市内が一望出来ます。
写真手前が桜島で鹿児島湾を挟んで奥が鹿児島市です。
鹿児島湾の真ん中あたりに航跡波があるのがわかると思います。
桜島と鹿児島港を結ぶフェリーの航跡波です。
私たちもコレに乗って鹿児島市入りしました。
え?フェリーの模様の写真は?って・・・・撮り忘れました。。。

鹿児島市の繫華街、天文館で美味しいラーメンと白くまを食べて(食レポは次の記事でご紹介します)知覧へ移動!
今回の九州旅行でどうしても行きたかったところです。
知覧特攻平和会館は、第二次世界大戦末期の沖縄戦において特攻という人類史上類のない作戦で、爆装した飛行機もろとも敵艦に体当たり攻撃をした陸軍特別攻撃隊員の遺品や関係資料を展示している施設です。
敵艦船に体当たりをするという命の尊さ・尊厳を無視した戦法がつい、七十数年前にこの日本で行われいた・・・・という事実・・・。
時代は違えど同じ日本人として胸が締め付けられます。
今の平和な世の中は、お国の為という理由で尊い命を捧げた先人たちのおかげで成り立っていると思います。
二度とこのような悲惨な状況を作らず、平和な世の中を継続し続ける事が尊い命を捧げた先人たちへのせめてもの報いになると思いますので、私一人の想いは微々たるものですが、今一度心に平和を祈念し、平和を継続する誓いをするために伺いました。

館内は家族や友人などに残した遺書や手紙、辞世、絶筆などを中心にたくさん展示してあります。
名前や顔写真が隠される事なく展示されているので、館内は零戦展示室以外は撮影禁止となっています。
そんな中、2月9日~3月10日の間は「疾風」の撮影が出来るとの看板を発見しました。

疾風は、戦時中の昭和20年1月にフィリピンに進攻した米軍の手に渡り、米軍が修復しました。
その後米国の博物館に払い下げられ、昭和48年に日本に里帰りし、いくつかの施設を経て知覧特攻平和会館で展示されています。

この美しい機体を目の当たりにすると、この疾風は飛べるんじゃなんの?って正直思いました。

エンジン回りもどう見ても今にも動き出しそうに見えます。

これは!!と思って調べてみたら、昭和40年台前半くらいまでは飛べたみたいですが、その後は保存状態が悪くて今は飛べないとの事でした。。。。
でも、こんなに精巧な第二次世界大戦時代の飛行機を見たのは初めてでしたので、命がふきこまれているようで、動悸が激しくなりました。

撮影が認められている零戦展示室

作戦中にエンジントラブルで海に不時着した零戦です。

昭和55年、海底に沈んでから35年ぶりに機体が引き上げられ展示されています。

35年も海底に沈んでいたので至る所が朽ちていますが、原型は留めています。

館の外には三角兵舎という半地下の兵舎が復元されています。

中に入る事が出来るので中に入ってみます。

簡素な板張りに薄いペラペラの布団・・・・。
ここで、特攻出撃を待ち、特攻が決まると遺書を書いていたんでしょうね・・。
二度と帰る事が許されない特攻に行くのが決まった時、どんな気持ちであったのでしょうか・・・。
現代に生きる我々には到底計り知れない想いだったんでしょうね。

展示されている品々は重たい内容になっていますが、現代に生きる日本人として目をそらしてはいけないところだと感じました。
ホントに行って良かったです。
この後指宿に行く予定でしたが、知覧特攻平和会館に予定以上に滞在していたのでやっぱり行けませんでした。
この日はこれで終了~。
みんなの桜島HP
知覧特攻平和会館HP
旅の行程は、初日に飛行機で鹿児島入りしレンタカーを借りて、初日に鹿児島、二日目に熊本、三日目に阿蘇、四日目に大分を巡って福岡空港から帰る・・、という九州旅行となります。
航空会社はLCCのピーチのお正月は初売りセールで安いチケットをゲットしたので、お得な飛行機旅となっています。
関空7時発で鹿児島8時過ぎの早朝便なので、朝から鹿児島をたっぷり楽しむ事ができます。

ピーチはLCC専用ターミナルからの搭乗となるので、ターミナルは超簡素な造りとなっているため、デッキから乗り込むのではなく、タラップから乗り込むシステムになります。
タラップを上がって席に着きます。
座席は翼の根元の窓際です。
久しぶりの飛行機なのでドキドキしながら離陸を待ちます。

トラブルなく搭乗手続きが完了し、オンタイムで運行!
飛行機はグングン高度を上げて、曇り空を突き抜け直射日光が眩しい晴れ晴れしい世界へ。
うーんでも直射日光が眩しすぎるのでシェードを閉めさせていただきましょうね。。。。

鹿児島に近付くにつれて飛行機は高度を下げ、分厚い雲の中へ・・・。
雲の中に入ると機体はガタガタと揺れながらなおも、高度を下げていきます。
ガタガタが収まったあたりで眼下に景色が広がります。
おおおおー、桜島だわ。
海の真ん中にドカンと、堂々たる姿に感激です。

それから程なくして飛行機は無事鹿児島空港に着陸~。
天気予報は雨でしたが、なんとかもってくれています。

鹿児島空港近くのレンタカー会社でレンタカーを借りていざ出発!
九州にはよく来る私ですが、鹿児島に来るのは幼い時以来なので、35年ぶりくらいです。
なので、鹿児島では超ド定番の観光コースである桜島と、知覧特攻平和会館に、時間があったら指宿で砂風呂を・・というコースでいきたいと思います。
途中で鹿児島市の繫華街、天文館で鹿児島ラーメンと鹿児島名物白くまを食べるので、砂風呂まで回れるか?かなり微妙なところですが、頑張って鹿児島を楽しみたいと思います。
桜島は島と名乗っていますが、大正3年の噴火によって現在は陸続きとなっています。
なので大隅半島側から行くと車で桜島に上陸する事ができます。
というわけで、海沿いの国道220号線を南下して桜島に向かいますが、ずっと車窓の右側には雄大なで猛々しく白煙を吐く、カッコいい桜島が見えるので、車が信号待ちの瞬間にパチリ。
標高は1117mと、そんなに高い山ではないのに、近付くにつれてスゴイ存在感があるように感じます。
堂々たる姿に感激です。

桜島入りして、有村溶岩展望所に到着.
溶岩石が至る所にゴロゴロしていますね。
鉄分が含まれているのが素人目にも良く分かりますね。
こんなデカイ岩が噴火して飛んでくるんだから、たまったもんじゃないですよね。。

歩きやすいように中央部分はコンクリート舗装されているんですね・・・・。
火山灰の上は歩きにくいので配慮してくれているんでしょうが、ちょっと盛り上がり度が下がっちゃいますね。

場所を変えて、湯之平展望所まで上ってきました。

展望所からは絶え間なく濛々と立ち昇る白煙が良く見えました。
地球は生きていると実感しますねぇ。
ただただ、白煙が出ているだけなのに、ずっと見てられるわぁ。

展望所からは鹿児島市内が一望出来ます。
写真手前が桜島で鹿児島湾を挟んで奥が鹿児島市です。
鹿児島湾の真ん中あたりに航跡波があるのがわかると思います。
桜島と鹿児島港を結ぶフェリーの航跡波です。
私たちもコレに乗って鹿児島市入りしました。
え?フェリーの模様の写真は?って・・・・撮り忘れました。。。

鹿児島市の繫華街、天文館で美味しいラーメンと白くまを食べて(食レポは次の記事でご紹介します)知覧へ移動!
今回の九州旅行でどうしても行きたかったところです。
知覧特攻平和会館は、第二次世界大戦末期の沖縄戦において特攻という人類史上類のない作戦で、爆装した飛行機もろとも敵艦に体当たり攻撃をした陸軍特別攻撃隊員の遺品や関係資料を展示している施設です。
敵艦船に体当たりをするという命の尊さ・尊厳を無視した戦法がつい、七十数年前にこの日本で行われいた・・・・という事実・・・。
時代は違えど同じ日本人として胸が締め付けられます。
今の平和な世の中は、お国の為という理由で尊い命を捧げた先人たちのおかげで成り立っていると思います。
二度とこのような悲惨な状況を作らず、平和な世の中を継続し続ける事が尊い命を捧げた先人たちへのせめてもの報いになると思いますので、私一人の想いは微々たるものですが、今一度心に平和を祈念し、平和を継続する誓いをするために伺いました。

館内は家族や友人などに残した遺書や手紙、辞世、絶筆などを中心にたくさん展示してあります。
名前や顔写真が隠される事なく展示されているので、館内は零戦展示室以外は撮影禁止となっています。
そんな中、2月9日~3月10日の間は「疾風」の撮影が出来るとの看板を発見しました。

疾風は、戦時中の昭和20年1月にフィリピンに進攻した米軍の手に渡り、米軍が修復しました。
その後米国の博物館に払い下げられ、昭和48年に日本に里帰りし、いくつかの施設を経て知覧特攻平和会館で展示されています。

この美しい機体を目の当たりにすると、この疾風は飛べるんじゃなんの?って正直思いました。

エンジン回りもどう見ても今にも動き出しそうに見えます。

これは!!と思って調べてみたら、昭和40年台前半くらいまでは飛べたみたいですが、その後は保存状態が悪くて今は飛べないとの事でした。。。。
でも、こんなに精巧な第二次世界大戦時代の飛行機を見たのは初めてでしたので、命がふきこまれているようで、動悸が激しくなりました。

撮影が認められている零戦展示室

作戦中にエンジントラブルで海に不時着した零戦です。

昭和55年、海底に沈んでから35年ぶりに機体が引き上げられ展示されています。

35年も海底に沈んでいたので至る所が朽ちていますが、原型は留めています。

館の外には三角兵舎という半地下の兵舎が復元されています。

中に入る事が出来るので中に入ってみます。

簡素な板張りに薄いペラペラの布団・・・・。
ここで、特攻出撃を待ち、特攻が決まると遺書を書いていたんでしょうね・・。
二度と帰る事が許されない特攻に行くのが決まった時、どんな気持ちであったのでしょうか・・・。
現代に生きる我々には到底計り知れない想いだったんでしょうね。

展示されている品々は重たい内容になっていますが、現代に生きる日本人として目をそらしてはいけないところだと感じました。
ホントに行って良かったです。
この後指宿に行く予定でしたが、知覧特攻平和会館に予定以上に滞在していたのでやっぱり行けませんでした。
この日はこれで終了~。
みんなの桜島HP
知覧特攻平和会館HP
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