青森中の人が集まった?@青森県八戸市 加賀商店
GWの10連休を利用して東北一周の旅にきています。
新潟から山形、秋田を回って、4日目のこの日は青森の八戸です。
八戸といえば海鮮の町となりますので、八戸の有名な海鮮市場、八食センターにやってきました。
だだっ広い駐車場が完備されている施設なんですが、駐車スペースを探すだけでぐるぐる回って探さなければならない混雑ぶりです。
ぐるぐる回ってなんとか車を停める事が出来たので、八食センター内へと入ります。

GWの真っ只中という事で市場内はどこもすごい人、ひと、ヒトです。
当初は回転寿司のお店に行こうと思っていましたが、1時間45分以上の入店待ちとなっているので回転寿司は諦めます。
飲食店ゾーンから物販・海鮮市場ゾーンに行きますが、当然ながらこちらも、すごい人、ひと、ヒトです。
こんだけ人が多いと、青森中の人が集まってんの?って思うくらいの混雑ぶりです。

そんな人だらけの八食センターですが、ここで海鮮系のお昼ご飯を食べて、岩手県へ移動するという、予定を立てている以上、回転寿司はダメでも他になんか海鮮系の美味しそうな食べ物はないかと、もみくちゃになりながら市場をウロウロしていたら、「加賀商店」というお魚屋さんで海鮮丼が食べられるのを発見しました。
こちらの海鮮丼は200円から1800円の好きなネタを選んで丼にして貰うというものになっています。
好きなネタを選んで丼に出来るのは楽しいねと思ったので、こちらのお店でお昼ご飯を食べようと決めました。
しかし、GWの人混みなのですんなり買える訳は無く、お店の前には長蛇の列が出来ています。。。。
でも、回転寿司の1時間45分というほどではないので、並ばせていただきます・・・・

並んでいる人はおよそ20人くらいかな・・・・。
最後尾に並び始めたところではお店から離れているのでどんなネタがあるかを確認する事すら出来ませんでしたが、15分くらい並んでようやくネタを確認する事が出来ました。
なになに、、タコ、サーモン、ねぎとろが200円、トロマグロ、まぐろ、ホタテ、甘エビ、イクラ、イカ、真鯛、かんぱちが300円、ウニが1300円から1800円となっています。
単価は200円からですが、いろいろ乗っけたら結構な値段になるのが、単品をチョイスするシステムの怖いところなので、控え目に、「サーモン」200円、「ねぎとろ」200円、「ホタテ」300円、「トロマグロ」300円、「いくら」300円を注文して最終的な値段が1450円でしたので、ご飯は150円となるのでしょう。

丼はお会計をしているうちにササっと作ってくれるので並びはじめて20分ほどで丼にありつきました。

開いているテーブルをゲットし、わさび醬油を回し入れて(^Q^)いただきまーす。
濃厚な味のイクラとねぎとろを組み合わせてホタテやサーモンやトロマグロを食べると、濃厚で甘味がグッとくる((美^~^味))♪♪~味わいになりますね。
1450円はそこそこのお値段となりますが、ホタテの新鮮さが際立っていたので1450円でもまぁ、ええかなと思います。

それにしてもスゴイ人混みでしたねぇ・・・。
今回は人が多すぎて八食センターを堪能する事ができませんでしたが、東北の旨いものがギュッと詰まっている魅力的な施設なので、今度は空いている時にゆっくり見回りたいと思います。
(^人^)ごちそうさまでした。
加賀商店
0178-28-9367
青森県八戸市河原木字神才22-2 八食センター
新潟から山形、秋田を回って、4日目のこの日は青森の八戸です。
八戸といえば海鮮の町となりますので、八戸の有名な海鮮市場、八食センターにやってきました。
だだっ広い駐車場が完備されている施設なんですが、駐車スペースを探すだけでぐるぐる回って探さなければならない混雑ぶりです。
ぐるぐる回ってなんとか車を停める事が出来たので、八食センター内へと入ります。

GWの真っ只中という事で市場内はどこもすごい人、ひと、ヒトです。
当初は回転寿司のお店に行こうと思っていましたが、1時間45分以上の入店待ちとなっているので回転寿司は諦めます。
飲食店ゾーンから物販・海鮮市場ゾーンに行きますが、当然ながらこちらも、すごい人、ひと、ヒトです。
こんだけ人が多いと、青森中の人が集まってんの?って思うくらいの混雑ぶりです。

そんな人だらけの八食センターですが、ここで海鮮系のお昼ご飯を食べて、岩手県へ移動するという、予定を立てている以上、回転寿司はダメでも他になんか海鮮系の美味しそうな食べ物はないかと、もみくちゃになりながら市場をウロウロしていたら、「加賀商店」というお魚屋さんで海鮮丼が食べられるのを発見しました。
こちらの海鮮丼は200円から1800円の好きなネタを選んで丼にして貰うというものになっています。
好きなネタを選んで丼に出来るのは楽しいねと思ったので、こちらのお店でお昼ご飯を食べようと決めました。
しかし、GWの人混みなのですんなり買える訳は無く、お店の前には長蛇の列が出来ています。。。。
でも、回転寿司の1時間45分というほどではないので、並ばせていただきます・・・・

並んでいる人はおよそ20人くらいかな・・・・。
最後尾に並び始めたところではお店から離れているのでどんなネタがあるかを確認する事すら出来ませんでしたが、15分くらい並んでようやくネタを確認する事が出来ました。
なになに、、タコ、サーモン、ねぎとろが200円、トロマグロ、まぐろ、ホタテ、甘エビ、イクラ、イカ、真鯛、かんぱちが300円、ウニが1300円から1800円となっています。
単価は200円からですが、いろいろ乗っけたら結構な値段になるのが、単品をチョイスするシステムの怖いところなので、控え目に、「サーモン」200円、「ねぎとろ」200円、「ホタテ」300円、「トロマグロ」300円、「いくら」300円を注文して最終的な値段が1450円でしたので、ご飯は150円となるのでしょう。

丼はお会計をしているうちにササっと作ってくれるので並びはじめて20分ほどで丼にありつきました。

開いているテーブルをゲットし、わさび醬油を回し入れて(^Q^)いただきまーす。
濃厚な味のイクラとねぎとろを組み合わせてホタテやサーモンやトロマグロを食べると、濃厚で甘味がグッとくる((美^~^味))♪♪~味わいになりますね。
1450円はそこそこのお値段となりますが、ホタテの新鮮さが際立っていたので1450円でもまぁ、ええかなと思います。

それにしてもスゴイ人混みでしたねぇ・・・。
今回は人が多すぎて八食センターを堪能する事ができませんでしたが、東北の旨いものがギュッと詰まっている魅力的な施設なので、今度は空いている時にゆっくり見回りたいと思います。
(^人^)ごちそうさまでした。
加賀商店
0178-28-9367
青森県八戸市河原木字神才22-2 八食センター
2019/08/19 Mon. 00:00 [edit]
category: 青森県
thread: こんな店に行ってきました - janre: グルメ
tag: どんぶり・おにぎり・ご飯もの. 刺身・魚料理.青森って見どころが多いね@2019GW東北旅その⑥青森編3⃣三沢航空博物館
GWの10連休を利用して東北旅行に行く事にしました。
皆さんご存知の通り、平成から令和に変わる改元によって、4月30日と5月1日が祝日となった影響により、2019年のGWは怒涛の10連休となりました。
私にとって10連休は、社会人になってから経験した事がない長期間の休暇となります。
今後はきっと、定年退職するまで、10連休は経験出来ないだろうなぁと思います。
そんな願ってもない休暇が改元によって貰えたんですから、有意義に使わないとなりませんね。
ということで、半年以上前から旅行に行く事を考えていました。
肝心の旅行先ですが、10連休もあれば普通はパーッとヨーロッパ旅行でも!ってなりそうなもんですが、我が家には初老のワンコが2匹居てるので海外旅行には連れていけないのと、うちのワンコはペットホテルが苦手で預けるとずっと吠えてしまうので、初老のワンコには辛すぎるのです。
それに、うちは裕福ではないので海外旅行なんて行ける筈ありません!
なので、国内旅行しかないという事になるわけです。
そこで、国内のどこに行くか?って?ところですが、予てからまとまった休みが取れたら東北に行きたいと思っていました。
しかも、東北の山形・秋田・青森に行きたいと思っていました。
なぜその3県に行きたいと思っていたかというと、山形・秋田・青森の3県に行くと、47都道府県全県制覇となるからです。
私は旅行が好きなので、よくいろんなところに旅行に行きますが、関西人の私には東北のしかも日本海側の県はとても縁遠い県となっているので、これまで行った事がありませんでした。
しかし、今回のこの10連休を使えば、行った事無い県を0にする事ができるチャンスなんです!
というわけで半年前から東北旅行の計画を練り、ホテルを予約しました。
旅の行程は、大阪から新潟へ行き、新潟観光から始まり、山形、秋田、青森と日本海側を北上し、岩手、宮城、と南下して、埼玉でかおまるっち夫婦が大好きなゆるキャラ、ふっかちゃんとふれあって大阪に帰るというものになっています。
我が家はしがないサラリーマンの庶民なので、当然ながら贅沢な旅をする余裕などありゃしませんので、高速代などの交通費はなるだけ浮かせる旅となるので、下道メインの旅となります。
距離にして約3000km弱の旅行となるので、10連休を有意義に使った旅行になる・・・という事です。
しばらくは東北旅行ネタが続きますが、よろしくお付き合いお願いいたします。
本題に入ります。
青森二日目の今回は三沢航空博物館です。
っていうか、三沢航空博物館のネタをご紹介する前に青森について感じた事を語りたいと思います。
旅行の日程を事前に組むにあたって、青森で何したいかを考えたところ、行きたい順に、「弘前城の桜」、「ねぶたの家ワ・ラッセ」、「青函トンネル記念館」、「三沢航空博物館」、「八食センター」、「十和田湖」と、行きたいとこをだらけでした。
これは全部回るのは無理だ!と判断し、なんぼかをふるいにかけることにします。
弘前城の桜とねぶたの家ワ・ラッセは外せない・・・青函トンネル記念館も行きたいけど、津軽半島の先っちょ竜飛岬やから遠いよなぁ、、、三沢航空博物館と八食センターは近いから一緒にいけそうやなぁ・・・・とか時間をシミュレーションして効率的に回る方法を考えた結果、泣く泣く青函トンネル記念館と十和田湖は削る事にした・・・・。
という経緯で青森観光を組み立てました。
こんなに見どころや観光したいところが沢山ある青森が一番最後に訪問する都道府県になったとは、、、、もっと早く青森に来るべきだったと感じました。
今回泣く泣く削った青函トンネル記念館と十和田湖は近い将来に必ず伺いたいと思います。
では、三沢航空博物館話へ、、、
三沢空港の東側にあるこちらの施設、県立の博物館だけあって規模が大きいですね。

中には航空機の展示だけではなく、体験展示も沢山あります。
いろんな体験展示中から特に楽しかったのがプローブⅣというエアシリンダーで筒の中の座席を上下させる、遊園地に設置されてそうな体験展示です。

エアー特有のふわふわした浮遊感と最上部からの急落下のGが楽しかった~。

あなたもパイロット
その名の通りパイロット気分を味わえる、フライトシミュレーターです。

一番簡単な初心者コースを奥さんが体験したところ・・・

79点・・・・・微妙~。
でも奥さんは楽しそうでした。

大きな施設なのでたくさんの航空機が展示してあります。
なので、全部をご紹介すると記事が膨大になるので、特に良かったと感じたものを厳選。
YS-11
国産初の量産旅客機、昭和40年~昭和48年の間に182機が生産されました。
東亜国内航空が使っていたイメージがあります。

コックピットはこんな感じ。
この機体は昭和46年製という事です。
昭和40年台って感じのメカニズムですなぁ。

私がここの施設に来たかった一番の理由がコレです。
原寸大の零戦の展示です。

零戦と一緒に十和田湖から引き上げられた、陸軍の練習機も展示されているとの事なので胸が熱くなってきます。
では展示館会場へ・・・。

おおおおおおお!!
零戦や!!
鳥肌立った~。

この綺麗な姿の零戦、もちろん本物ではなく、精巧に再現されたレプリカになっています。
レプリカでも零戦を目の当たりするとグッとくるものがありますね。

一式双発高等練習機(キ-54)
昭和18年、練習と資材運搬を兼ねて飛行中にエンジントラブルによって、十和田湖に不時着しました。
不時着した練習機は十和田湖の水深57mほどの湖底に沈んでいましたが、平成24年に69年ぶりに引き上げられて展示されています。

水温の低い湖底に沈んでいた事によって腐食の進行が遅かったこともあり、69年の年月の割に状態が良いので、骨組みや、、

日の丸の塗料も残っています。
スゴイなぁ。

実機だけではなく、プラモデルもたくさん展示されています。

最近、三沢沖で行方不明騒ぎを起こした、F35もちゃんとありました。

建物の外にも実機展示がいっぱいありました。

古いタイプの航空機が多いけどやっぱ実機はカッコいいねぇ。

ちびっこたちもとっても楽しそうでした。

入場料510円でこれだけ楽しめるのはさすが県立の施設だけありますね。
楽しかったです。
三沢航空博物館
皆さんご存知の通り、平成から令和に変わる改元によって、4月30日と5月1日が祝日となった影響により、2019年のGWは怒涛の10連休となりました。
私にとって10連休は、社会人になってから経験した事がない長期間の休暇となります。
今後はきっと、定年退職するまで、10連休は経験出来ないだろうなぁと思います。
そんな願ってもない休暇が改元によって貰えたんですから、有意義に使わないとなりませんね。
ということで、半年以上前から旅行に行く事を考えていました。
肝心の旅行先ですが、10連休もあれば普通はパーッとヨーロッパ旅行でも!ってなりそうなもんですが、我が家には初老のワンコが2匹居てるので海外旅行には連れていけないのと、うちのワンコはペットホテルが苦手で預けるとずっと吠えてしまうので、初老のワンコには辛すぎるのです。
それに、うちは裕福ではないので海外旅行なんて行ける筈ありません!
なので、国内旅行しかないという事になるわけです。
そこで、国内のどこに行くか?って?ところですが、予てからまとまった休みが取れたら東北に行きたいと思っていました。
しかも、東北の山形・秋田・青森に行きたいと思っていました。
なぜその3県に行きたいと思っていたかというと、山形・秋田・青森の3県に行くと、47都道府県全県制覇となるからです。
私は旅行が好きなので、よくいろんなところに旅行に行きますが、関西人の私には東北のしかも日本海側の県はとても縁遠い県となっているので、これまで行った事がありませんでした。
しかし、今回のこの10連休を使えば、行った事無い県を0にする事ができるチャンスなんです!
というわけで半年前から東北旅行の計画を練り、ホテルを予約しました。
旅の行程は、大阪から新潟へ行き、新潟観光から始まり、山形、秋田、青森と日本海側を北上し、岩手、宮城、と南下して、埼玉でかおまるっち夫婦が大好きなゆるキャラ、ふっかちゃんとふれあって大阪に帰るというものになっています。
我が家はしがないサラリーマンの庶民なので、当然ながら贅沢な旅をする余裕などありゃしませんので、高速代などの交通費はなるだけ浮かせる旅となるので、下道メインの旅となります。
距離にして約3000km弱の旅行となるので、10連休を有意義に使った旅行になる・・・という事です。
しばらくは東北旅行ネタが続きますが、よろしくお付き合いお願いいたします。
本題に入ります。
青森二日目の今回は三沢航空博物館です。
っていうか、三沢航空博物館のネタをご紹介する前に青森について感じた事を語りたいと思います。
旅行の日程を事前に組むにあたって、青森で何したいかを考えたところ、行きたい順に、「弘前城の桜」、「ねぶたの家ワ・ラッセ」、「青函トンネル記念館」、「三沢航空博物館」、「八食センター」、「十和田湖」と、行きたいとこをだらけでした。
これは全部回るのは無理だ!と判断し、なんぼかをふるいにかけることにします。
弘前城の桜とねぶたの家ワ・ラッセは外せない・・・青函トンネル記念館も行きたいけど、津軽半島の先っちょ竜飛岬やから遠いよなぁ、、、三沢航空博物館と八食センターは近いから一緒にいけそうやなぁ・・・・とか時間をシミュレーションして効率的に回る方法を考えた結果、泣く泣く青函トンネル記念館と十和田湖は削る事にした・・・・。
という経緯で青森観光を組み立てました。
こんなに見どころや観光したいところが沢山ある青森が一番最後に訪問する都道府県になったとは、、、、もっと早く青森に来るべきだったと感じました。
今回泣く泣く削った青函トンネル記念館と十和田湖は近い将来に必ず伺いたいと思います。
では、三沢航空博物館話へ、、、
三沢空港の東側にあるこちらの施設、県立の博物館だけあって規模が大きいですね。

中には航空機の展示だけではなく、体験展示も沢山あります。
いろんな体験展示中から特に楽しかったのがプローブⅣというエアシリンダーで筒の中の座席を上下させる、遊園地に設置されてそうな体験展示です。

エアー特有のふわふわした浮遊感と最上部からの急落下のGが楽しかった~。

あなたもパイロット
その名の通りパイロット気分を味わえる、フライトシミュレーターです。

一番簡単な初心者コースを奥さんが体験したところ・・・

79点・・・・・微妙~。
でも奥さんは楽しそうでした。

大きな施設なのでたくさんの航空機が展示してあります。
なので、全部をご紹介すると記事が膨大になるので、特に良かったと感じたものを厳選。
YS-11
国産初の量産旅客機、昭和40年~昭和48年の間に182機が生産されました。
東亜国内航空が使っていたイメージがあります。

コックピットはこんな感じ。
この機体は昭和46年製という事です。
昭和40年台って感じのメカニズムですなぁ。

私がここの施設に来たかった一番の理由がコレです。
原寸大の零戦の展示です。

零戦と一緒に十和田湖から引き上げられた、陸軍の練習機も展示されているとの事なので胸が熱くなってきます。
では展示館会場へ・・・。

おおおおおおお!!
零戦や!!
鳥肌立った~。

この綺麗な姿の零戦、もちろん本物ではなく、精巧に再現されたレプリカになっています。
レプリカでも零戦を目の当たりするとグッとくるものがありますね。

一式双発高等練習機(キ-54)
昭和18年、練習と資材運搬を兼ねて飛行中にエンジントラブルによって、十和田湖に不時着しました。
不時着した練習機は十和田湖の水深57mほどの湖底に沈んでいましたが、平成24年に69年ぶりに引き上げられて展示されています。

水温の低い湖底に沈んでいた事によって腐食の進行が遅かったこともあり、69年の年月の割に状態が良いので、骨組みや、、

日の丸の塗料も残っています。
スゴイなぁ。

実機だけではなく、プラモデルもたくさん展示されています。

最近、三沢沖で行方不明騒ぎを起こした、F35もちゃんとありました。

建物の外にも実機展示がいっぱいありました。

古いタイプの航空機が多いけどやっぱ実機はカッコいいねぇ。

ちびっこたちもとっても楽しそうでした。

入場料510円でこれだけ楽しめるのはさすが県立の施設だけありますね。
楽しかったです。
三沢航空博物館
見たら参加したくなる@2019GW東北旅その⑤青森編2⃣ねぶたの家ワ・ラッセ
GWの10連休を利用して東北旅行に行く事にしました。
皆さんご存知の通り、平成から令和に変わる改元によって、4月30日と5月1日が祝日となった影響により、2019年のGWは怒涛の10連休となりました。
私にとって10連休は、社会人になってから経験した事がない長期間の休暇となります。
今後はきっと、定年退職するまで、10連休は経験出来ないだろうなぁと思います。
そんな願ってもない休暇が改元によって貰えたんですから、有意義に使わないとなりませんね。
ということで、半年以上前から旅行に行く事を考えていました。
肝心の旅行先ですが、10連休もあれば普通はパーッとヨーロッパ旅行でも!ってなりそうなもんですが、我が家には初老のワンコが2匹居てるので海外旅行には連れていけないのと、うちのワンコはペットホテルが苦手で預けるとずっと吠えてしまうので、初老のワンコには辛すぎるのです。
それに、うちは裕福ではないので海外旅行なんて行ける筈ありません!
なので、国内旅行しかないという事になるわけです。
そこで、国内のどこに行くか?って?ところですが、予てからまとまった休みが取れたら東北に行きたいと思っていました。
しかも、東北の山形・秋田・青森に行きたいと思っていました。
なぜその3県に行きたいと思っていたかというと、山形・秋田・青森の3県に行くと、47都道府県全県制覇となるからです。
私は旅行が好きなので、よくいろんなところに旅行に行きますが、関西人の私には東北のしかも日本海側の県はとても縁遠い県となっているので、これまで行った事がありませんでした。
しかし、今回のこの10連休を使えば、行った事無い県を0にする事ができるチャンスなんです!
というわけで半年前から東北旅行の計画を練り、ホテルを予約しました。
旅の行程は、大阪から新潟へ行き、新潟観光から始まり、山形、秋田、青森と日本海側を北上し、岩手、宮城、と南下して、埼玉でかおまるっち夫婦が大好きなゆるキャラ、ふっかちゃんとふれあって大阪に帰るというものになっています。
我が家はしがないサラリーマンの庶民なので、当然ながら贅沢な旅をする余裕などありゃしませんので、高速代などの交通費はなるだけ浮かせる旅となるので、下道メインの旅となります。
距離にして約3000km弱の旅行となるので、10連休を有意義に使った旅行になる・・・という事です。
しばらくは東北旅行ネタが続きますが、よろしくお付き合いお願いいたします。
午前から午後にかけて前の記事でご紹介した、弘前城で日本一の桜を鑑賞した後、弘前市から青森市へ移動します。
青森市では東北三大祭りの一つである、ねぶた祭りの様子を常設展示している施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」に伺いたいと思います。
ワ・ラッセは青森駅の海寄りのベイエリアに建っています。
弘前城では雨は降りませんでしたが、青森市に入ったらポツポツと雨が降ってきましたね・・・・。
でもワ・ラッセは屋内施設なので雨でも全然OK~。

館内に入り、チケット売り場に向かうロビーに、いきなり跳人の衣装と顔出しパネルが置いてあります。
ええおっさんやから、こういったお子様向けの顔出しパネルとはやらないのですが、せっかく青森まで来たのと、興味がある祭りだという事で年甲斐もなく顔出しパネルで記念撮影をさせていたきました。。。。( *´艸`)

ロビーにはミニサイズのねぶたが展示してあります。
ミニサイズですが、顔出しパネルでテンションが上がった直後なので十分スゴイと思ってドキドキしました。

チケットを購入して、入館します。

おお!!!スゲー!!( ゚Д゚)
実物のねぶた、めっちゃ迫力があるーーーーっ。
この感動を綺麗に写真に収めなくては・・・。
と、まだまだ一眼レフカメラ初心者の私が簡単に綺麗な写真を収めるには、モードをAvに変えて露出補正をするということになります。
立体感が感じる写真にしたいので、ダイアルをチカチカといじって補正してみます・・・・。
いやいやいや・・・明るすぎるわ。

まだまだ明るい過ぎるな・・。

っていうか明るくしたらアカンねん、暗くせなアカンねんやろな・・・。
という事でダイアルをマイナスにしてみると・・・。
おお!!!バッチリ♪
立体感のある写真が撮れてるんじゃない⤴

斜めから・・・。
迫力あるなぁ。

後ろ側も全然手を抜いていなくてとてもカッコイイ。

龍の細かい再現力と立体感が凄すぎです。
流石、市長賞。

ねぶたの中はこんな感じです。
骨組みが細かいですねぇ。

木組に金属ワイヤを巻き付けて曲線を生み出しています。
職人技が光ってますわ。

ほかにも迫力のある実物のねぶたがこっちにも、

あっちにも展示されています。

どのねぶたも精巧で迫力があってダイナミック。
実物を見たら、ねぶた祭りに参加して跳人をしたくなりました。
ねぶたの家 ワ・ラッセ
皆さんご存知の通り、平成から令和に変わる改元によって、4月30日と5月1日が祝日となった影響により、2019年のGWは怒涛の10連休となりました。
私にとって10連休は、社会人になってから経験した事がない長期間の休暇となります。
今後はきっと、定年退職するまで、10連休は経験出来ないだろうなぁと思います。
そんな願ってもない休暇が改元によって貰えたんですから、有意義に使わないとなりませんね。
ということで、半年以上前から旅行に行く事を考えていました。
肝心の旅行先ですが、10連休もあれば普通はパーッとヨーロッパ旅行でも!ってなりそうなもんですが、我が家には初老のワンコが2匹居てるので海外旅行には連れていけないのと、うちのワンコはペットホテルが苦手で預けるとずっと吠えてしまうので、初老のワンコには辛すぎるのです。
それに、うちは裕福ではないので海外旅行なんて行ける筈ありません!
なので、国内旅行しかないという事になるわけです。
そこで、国内のどこに行くか?って?ところですが、予てからまとまった休みが取れたら東北に行きたいと思っていました。
しかも、東北の山形・秋田・青森に行きたいと思っていました。
なぜその3県に行きたいと思っていたかというと、山形・秋田・青森の3県に行くと、47都道府県全県制覇となるからです。
私は旅行が好きなので、よくいろんなところに旅行に行きますが、関西人の私には東北のしかも日本海側の県はとても縁遠い県となっているので、これまで行った事がありませんでした。
しかし、今回のこの10連休を使えば、行った事無い県を0にする事ができるチャンスなんです!
というわけで半年前から東北旅行の計画を練り、ホテルを予約しました。
旅の行程は、大阪から新潟へ行き、新潟観光から始まり、山形、秋田、青森と日本海側を北上し、岩手、宮城、と南下して、埼玉でかおまるっち夫婦が大好きなゆるキャラ、ふっかちゃんとふれあって大阪に帰るというものになっています。
我が家はしがないサラリーマンの庶民なので、当然ながら贅沢な旅をする余裕などありゃしませんので、高速代などの交通費はなるだけ浮かせる旅となるので、下道メインの旅となります。
距離にして約3000km弱の旅行となるので、10連休を有意義に使った旅行になる・・・という事です。
しばらくは東北旅行ネタが続きますが、よろしくお付き合いお願いいたします。
午前から午後にかけて前の記事でご紹介した、弘前城で日本一の桜を鑑賞した後、弘前市から青森市へ移動します。
青森市では東北三大祭りの一つである、ねぶた祭りの様子を常設展示している施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」に伺いたいと思います。
ワ・ラッセは青森駅の海寄りのベイエリアに建っています。
弘前城では雨は降りませんでしたが、青森市に入ったらポツポツと雨が降ってきましたね・・・・。
でもワ・ラッセは屋内施設なので雨でも全然OK~。

館内に入り、チケット売り場に向かうロビーに、いきなり跳人の衣装と顔出しパネルが置いてあります。
ええおっさんやから、こういったお子様向けの顔出しパネルとはやらないのですが、せっかく青森まで来たのと、興味がある祭りだという事で年甲斐もなく顔出しパネルで記念撮影をさせていたきました。。。。( *´艸`)

ロビーにはミニサイズのねぶたが展示してあります。
ミニサイズですが、顔出しパネルでテンションが上がった直後なので十分スゴイと思ってドキドキしました。

チケットを購入して、入館します。

おお!!!スゲー!!( ゚Д゚)
実物のねぶた、めっちゃ迫力があるーーーーっ。
この感動を綺麗に写真に収めなくては・・・。
と、まだまだ一眼レフカメラ初心者の私が簡単に綺麗な写真を収めるには、モードをAvに変えて露出補正をするということになります。
立体感が感じる写真にしたいので、ダイアルをチカチカといじって補正してみます・・・・。
いやいやいや・・・明るすぎるわ。

まだまだ明るい過ぎるな・・。

っていうか明るくしたらアカンねん、暗くせなアカンねんやろな・・・。
という事でダイアルをマイナスにしてみると・・・。
おお!!!バッチリ♪
立体感のある写真が撮れてるんじゃない⤴

斜めから・・・。
迫力あるなぁ。

後ろ側も全然手を抜いていなくてとてもカッコイイ。

龍の細かい再現力と立体感が凄すぎです。
流石、市長賞。

ねぶたの中はこんな感じです。
骨組みが細かいですねぇ。

木組に金属ワイヤを巻き付けて曲線を生み出しています。
職人技が光ってますわ。

ほかにも迫力のある実物のねぶたがこっちにも、

あっちにも展示されています。

どのねぶたも精巧で迫力があってダイナミック。
実物を見たら、ねぶた祭りに参加して跳人をしたくなりました。
ねぶたの家 ワ・ラッセ
涙が零れそうなくらい感動した@2019GW東北旅その④青森編1⃣弘前城
GWの10連休を利用して東北旅行に行く事にしました。
皆さんご存知の通り、平成から令和に変わる改元によって、4月30日と5月1日が祝日となった影響により、2019年のGWは怒涛の10連休となりました。
私にとって10連休は、社会人になってから経験した事がない長期間の休暇となります。
今後はきっと、定年退職するまで、10連休は経験出来ないだろうなぁと思います。
そんな願ってもない休暇が改元によって貰えたんですから、有意義に使わないとなりませんね。
ということで、半年以上前から旅行に行く事を考えていました。
肝心の旅行先ですが、10連休もあれば普通はパーッとヨーロッパ旅行でも!ってなりそうなもんですが、我が家には初老のワンコが2匹居てるので海外旅行には連れていけないのと、うちのワンコはペットホテルが苦手で預けるとずっと吠えてしまうので、初老のワンコには辛すぎるのです。
それに、うちは裕福ではないので海外旅行なんて行ける筈ありません!
なので、国内旅行しかないという事になるわけです。
そこで、国内のどこに行くか?って?ところですが、予てからまとまった休みが取れたら東北に行きたいと思っていました。
しかも、東北の山形・秋田・青森に行きたいと思っていました。
なぜその3県に行きたいと思っていたかというと、山形・秋田・青森の3県に行くと、47都道府県全県制覇となるからです。
私は旅行が好きなので、よくいろんなところに旅行に行きますが、関西人の私には東北のしかも日本海側の県はとても縁遠い県となっているので、これまで行った事がありませんでした。
しかし、今回のこの10連休を使えば、行った事無い県を0にする事ができるチャンスなんです!
というわけで半年前から東北旅行の計画を練り、ホテルを予約しました。
旅の行程は、大阪から新潟へ行き、新潟観光から始まり、山形、秋田、青森と日本海側を北上し、岩手、宮城、と南下して、埼玉でかおまるっち夫婦が大好きなゆるキャラ、ふっかちゃんとふれあって大阪に帰るというものになっています。
我が家はしがないサラリーマンの庶民なので、当然ながら贅沢な旅をする余裕などありゃしませんので、高速代などの交通費はなるだけ浮かせる旅となるので、下道メインの旅となります。
距離にして約3000km弱の旅行となるので、10連休を有意義に使った旅行になる・・・という事です。
しばらくは東北旅行ネタが続きますが、よろしくお付き合いお願いいたします。
今回はいよいよ行った事無い県最後の県、青森県ネタです。
この日は青森県弘前市の弘前城にやってきました。
青森ではGWの時期にちょうど桜が満開を迎えるという事と、弘前城の桜は日本一美しいと言われいる事もあって一生に一度は桜の時期の弘前城に行ってみたいと思っていたので今回伺わせていただきました。
城と桜の組合せなら大阪城の桜も関西では有名であり、多くの人が訪れます。
大阪人である私も大阪城の桜は何度も見ており、その美しさに何度も感動しているので、いくら弘前城の桜が日本一綺麗と言われていても、大坂城の桜とそないに変わらんのんとちゃうん???
と思いながら弘前城に向かいましたが、その予想はすぐに打ち砕かれました。。。。それは弘前城の外濠にある、、、、、、、

この花筏を見た瞬間に、「う、ウ、美しい・・・」と身震いして鳥肌が立ち、涙が零れそうなくらい感動しちゃったのです。

大阪城の堀でも花筏を見る事は出来ますが、弘前城の外濠ほど堀一面に桜の花びらが敷き詰められている事はありません。
こんなに美しい花筏はここでしか見る事が出来ないのではないでしょうか。
それくらい美しいし、心を鷲掴みにされましたね。

感動が冷めやらぬ状況ですが、まだ外濠を見ただけなので追手門から弘前城へと歩みを進めます。

追手門には桜ミクのパネルが展示してあって、パネルを撮影している人がたくさんいらっしゃいました。
初音ミク好きではありませんが、個人的にはグリーンの初音ミクより、ピンクの桜ミクのほうがいいね!と思います。

弘前城にはとにかく桜の木がたくさん植えられていますので、最初から最後まで写真を撮りまくってしまいました・・・。
どれも美しいので掲載したいところなんですが、あまりにも枚数が多すぎるので、特に良かったと思ったものだけを厳選してご紹介したいと思います。
先ずは、杉の大橋のたもとにある枝垂桜。
なんでこんなに綺麗な半円を描けるの?っていうくらい、美しい広がりがある枝垂桜です。
素晴らしい。

ハート型が浮かび上がる奇跡の場所。
撮影スポットになっているので、みんな行列に並んで写真を撮っていました。
いやぁ~映えるねぇ・・・。

市民広場や西の郭などはレジャーシートを広げる事が出来るようですが、人の多さに対して、宴会をしているグループが少ないように思います。
大阪城やったら、レジャーシートを広げる隙間を探すもの一苦労なくらいやのにね・・・・。
どんだけ大阪人は宴会好きなんでしょうかねぇ。

おお!また桜ミク。
やっぱりピンク色のほうがイイ!

とにかく桜がいっぱいある弘前城、なには桜のトンネルというところもあります。

ちょっと分かりづらいかもしれませんが、歩いている人が手を伸ばせば桜に触れる事が出来るくらいの高さに桜の枝が張り出しているので180°桜に囲まれています。
まさにトンネル。

出店もたくさん出ています。
ここで注目したいのが、どの出店の看板も様式というか仕様が統一されていて、ピンクの縁取りの手描き看板が掲げられています。
ガチャガチャしてなく、ノスタルジックな雰囲気でいいっすね。

すると突然、突風が城内を駆け抜けていきました。
桜は散り始めの時期でしたので、城内が一気に桜吹雪でピンク色に染まりましたぁ⤴
いやぁ美しい~。

1本の桜にやたらと人がたくさん群がっています。

なんでだろうと思って看板を見てみたら、明治15年に植えられた古木の桜との事。
明治15年っていうと今から137年前!!
そんな古い桜がこんなに活き活きと咲いているって凄くぢゃないですか!!
そら写真撮るわ。

今回一番綺麗と感じたのがこの枝垂桜。
二段階の丸みを帯びた美しいフォルムにボリューム感があって圧倒されます。
なんか打ち上げ花火のような真ん丸い美しさですね。

弘前城の桜ってどれもがとてもボリューム感があって活き活きとしている印象を受けます。
アップの花をご覧ください、一般的な桜より花の数が多くてボリュームがあるように思えませんか?

天守閣の周りをぐるっと回って、ようやく天守閣が望めるところまでやってきました。
弘前城の天守閣は今、弘前城本丸の石垣が外側に膨らむ「はらみ」がみられたため、天守閣の真下の石垣を修理することになり、天守閣を移動して石垣の修理を行っています。
左側のこんもりとしたところに元々天守閣が鎮座していましたが、写真右奥まで天守閣を移動して修理をしています。
弘前城の来たのが平成最後の日である4月30日でしたので、ありがとう平成という垂れ幕が張ってありますね。
移動した天守閣にありがとう平成の垂れ幕が収まる風景は超期間限定のレアな一枚となっています。

折角弘前まで来たのですから天守閣にも登りたい!という事で、天守閣に登るにはチケットが必要です。

石垣の角から移動した天守閣は40mほどはなれた本丸の中央付近に鎮座しています。
木造りの展望デッキから望む天守閣と・・・・、

フラットな高さからの天守閣。
現存12天守の一つで東北地方で唯一の現存12天守となっています。

築城時の弘前城は五層の立派な天守閣だったのですが、完成後わずかに16年で落雷によって焼失してしまったそうです。
その後は金銭的な余裕がなかったため、しばらく天守閣は再建されず、江戸末期あたりの文化7年(1810)にようやく本丸にある巽櫓を改装して天守閣という形にしたため、三層という天守閣になった・・・・・というわけです。
櫓をリサイクルして転用した天守閣なので、豪華な造りというわけではなく、石垣側は守りの為の狭間や、天守閣らしさの破風がありますが、本丸側は窓が大きくて破風もない、シンプルな姿になっています。

天守閣の移動は、解体して移築ではなく、曳屋で移動したので天守閣をしっかり鉄骨で補強して曳屋したようです。
三層の小さな天守閣とは言え、相当な重さがあるでしょうから曳屋は大変でしたでしょうねぇ。

天守閣最上階からの桜
ため息が出る美しさです。

桜越しの天守閣を続けてご紹介
本丸側のシンプルなデザインの天守閣と・・・・

石垣側の狭間と破風がある凝ったデザインの天守閣。
やっぱ破風の有る無しはカッコ良さが全然違いますなぁ。

最後は外濠の花筏で〆たいと思います。
冒頭でご紹介した花筏よりもっと花びらの密度が濃い花筏・・・・・。
また鳥肌が立っちゃいましたぁ。

花筏もスゴイし、桜のボリュームと活き活きさに只々感動しまくりの弘前城のお花見でした。
実際にベストシーズンに弘前城のお花見をして、日本一の桜の名所だと痛感いたしました。
スゴイぞ弘前城の桜!!!
皆さんご存知の通り、平成から令和に変わる改元によって、4月30日と5月1日が祝日となった影響により、2019年のGWは怒涛の10連休となりました。
私にとって10連休は、社会人になってから経験した事がない長期間の休暇となります。
今後はきっと、定年退職するまで、10連休は経験出来ないだろうなぁと思います。
そんな願ってもない休暇が改元によって貰えたんですから、有意義に使わないとなりませんね。
ということで、半年以上前から旅行に行く事を考えていました。
肝心の旅行先ですが、10連休もあれば普通はパーッとヨーロッパ旅行でも!ってなりそうなもんですが、我が家には初老のワンコが2匹居てるので海外旅行には連れていけないのと、うちのワンコはペットホテルが苦手で預けるとずっと吠えてしまうので、初老のワンコには辛すぎるのです。
それに、うちは裕福ではないので海外旅行なんて行ける筈ありません!
なので、国内旅行しかないという事になるわけです。
そこで、国内のどこに行くか?って?ところですが、予てからまとまった休みが取れたら東北に行きたいと思っていました。
しかも、東北の山形・秋田・青森に行きたいと思っていました。
なぜその3県に行きたいと思っていたかというと、山形・秋田・青森の3県に行くと、47都道府県全県制覇となるからです。
私は旅行が好きなので、よくいろんなところに旅行に行きますが、関西人の私には東北のしかも日本海側の県はとても縁遠い県となっているので、これまで行った事がありませんでした。
しかし、今回のこの10連休を使えば、行った事無い県を0にする事ができるチャンスなんです!
というわけで半年前から東北旅行の計画を練り、ホテルを予約しました。
旅の行程は、大阪から新潟へ行き、新潟観光から始まり、山形、秋田、青森と日本海側を北上し、岩手、宮城、と南下して、埼玉でかおまるっち夫婦が大好きなゆるキャラ、ふっかちゃんとふれあって大阪に帰るというものになっています。
我が家はしがないサラリーマンの庶民なので、当然ながら贅沢な旅をする余裕などありゃしませんので、高速代などの交通費はなるだけ浮かせる旅となるので、下道メインの旅となります。
距離にして約3000km弱の旅行となるので、10連休を有意義に使った旅行になる・・・という事です。
しばらくは東北旅行ネタが続きますが、よろしくお付き合いお願いいたします。
今回はいよいよ行った事無い県最後の県、青森県ネタです。
この日は青森県弘前市の弘前城にやってきました。
青森ではGWの時期にちょうど桜が満開を迎えるという事と、弘前城の桜は日本一美しいと言われいる事もあって一生に一度は桜の時期の弘前城に行ってみたいと思っていたので今回伺わせていただきました。
城と桜の組合せなら大阪城の桜も関西では有名であり、多くの人が訪れます。
大阪人である私も大阪城の桜は何度も見ており、その美しさに何度も感動しているので、いくら弘前城の桜が日本一綺麗と言われていても、大坂城の桜とそないに変わらんのんとちゃうん???
と思いながら弘前城に向かいましたが、その予想はすぐに打ち砕かれました。。。。それは弘前城の外濠にある、、、、、、、

この花筏を見た瞬間に、「う、ウ、美しい・・・」と身震いして鳥肌が立ち、涙が零れそうなくらい感動しちゃったのです。

大阪城の堀でも花筏を見る事は出来ますが、弘前城の外濠ほど堀一面に桜の花びらが敷き詰められている事はありません。
こんなに美しい花筏はここでしか見る事が出来ないのではないでしょうか。
それくらい美しいし、心を鷲掴みにされましたね。

感動が冷めやらぬ状況ですが、まだ外濠を見ただけなので追手門から弘前城へと歩みを進めます。

追手門には桜ミクのパネルが展示してあって、パネルを撮影している人がたくさんいらっしゃいました。
初音ミク好きではありませんが、個人的にはグリーンの初音ミクより、ピンクの桜ミクのほうがいいね!と思います。

弘前城にはとにかく桜の木がたくさん植えられていますので、最初から最後まで写真を撮りまくってしまいました・・・。
どれも美しいので掲載したいところなんですが、あまりにも枚数が多すぎるので、特に良かったと思ったものだけを厳選してご紹介したいと思います。
先ずは、杉の大橋のたもとにある枝垂桜。
なんでこんなに綺麗な半円を描けるの?っていうくらい、美しい広がりがある枝垂桜です。
素晴らしい。

ハート型が浮かび上がる奇跡の場所。
撮影スポットになっているので、みんな行列に並んで写真を撮っていました。
いやぁ~映えるねぇ・・・。

市民広場や西の郭などはレジャーシートを広げる事が出来るようですが、人の多さに対して、宴会をしているグループが少ないように思います。
大阪城やったら、レジャーシートを広げる隙間を探すもの一苦労なくらいやのにね・・・・。
どんだけ大阪人は宴会好きなんでしょうかねぇ。

おお!また桜ミク。
やっぱりピンク色のほうがイイ!

とにかく桜がいっぱいある弘前城、なには桜のトンネルというところもあります。

ちょっと分かりづらいかもしれませんが、歩いている人が手を伸ばせば桜に触れる事が出来るくらいの高さに桜の枝が張り出しているので180°桜に囲まれています。
まさにトンネル。

出店もたくさん出ています。
ここで注目したいのが、どの出店の看板も様式というか仕様が統一されていて、ピンクの縁取りの手描き看板が掲げられています。
ガチャガチャしてなく、ノスタルジックな雰囲気でいいっすね。

すると突然、突風が城内を駆け抜けていきました。
桜は散り始めの時期でしたので、城内が一気に桜吹雪でピンク色に染まりましたぁ⤴
いやぁ美しい~。

1本の桜にやたらと人がたくさん群がっています。

なんでだろうと思って看板を見てみたら、明治15年に植えられた古木の桜との事。
明治15年っていうと今から137年前!!
そんな古い桜がこんなに活き活きと咲いているって凄くぢゃないですか!!
そら写真撮るわ。

今回一番綺麗と感じたのがこの枝垂桜。
二段階の丸みを帯びた美しいフォルムにボリューム感があって圧倒されます。
なんか打ち上げ花火のような真ん丸い美しさですね。

弘前城の桜ってどれもがとてもボリューム感があって活き活きとしている印象を受けます。
アップの花をご覧ください、一般的な桜より花の数が多くてボリュームがあるように思えませんか?

天守閣の周りをぐるっと回って、ようやく天守閣が望めるところまでやってきました。
弘前城の天守閣は今、弘前城本丸の石垣が外側に膨らむ「はらみ」がみられたため、天守閣の真下の石垣を修理することになり、天守閣を移動して石垣の修理を行っています。
左側のこんもりとしたところに元々天守閣が鎮座していましたが、写真右奥まで天守閣を移動して修理をしています。
弘前城の来たのが平成最後の日である4月30日でしたので、ありがとう平成という垂れ幕が張ってありますね。
移動した天守閣にありがとう平成の垂れ幕が収まる風景は超期間限定のレアな一枚となっています。

折角弘前まで来たのですから天守閣にも登りたい!という事で、天守閣に登るにはチケットが必要です。

石垣の角から移動した天守閣は40mほどはなれた本丸の中央付近に鎮座しています。
木造りの展望デッキから望む天守閣と・・・・、

フラットな高さからの天守閣。
現存12天守の一つで東北地方で唯一の現存12天守となっています。

築城時の弘前城は五層の立派な天守閣だったのですが、完成後わずかに16年で落雷によって焼失してしまったそうです。
その後は金銭的な余裕がなかったため、しばらく天守閣は再建されず、江戸末期あたりの文化7年(1810)にようやく本丸にある巽櫓を改装して天守閣という形にしたため、三層という天守閣になった・・・・・というわけです。
櫓をリサイクルして転用した天守閣なので、豪華な造りというわけではなく、石垣側は守りの為の狭間や、天守閣らしさの破風がありますが、本丸側は窓が大きくて破風もない、シンプルな姿になっています。

天守閣の移動は、解体して移築ではなく、曳屋で移動したので天守閣をしっかり鉄骨で補強して曳屋したようです。
三層の小さな天守閣とは言え、相当な重さがあるでしょうから曳屋は大変でしたでしょうねぇ。

天守閣最上階からの桜
ため息が出る美しさです。

桜越しの天守閣を続けてご紹介
本丸側のシンプルなデザインの天守閣と・・・・

石垣側の狭間と破風がある凝ったデザインの天守閣。
やっぱ破風の有る無しはカッコ良さが全然違いますなぁ。

最後は外濠の花筏で〆たいと思います。
冒頭でご紹介した花筏よりもっと花びらの密度が濃い花筏・・・・・。
また鳥肌が立っちゃいましたぁ。

花筏もスゴイし、桜のボリュームと活き活きさに只々感動しまくりの弘前城のお花見でした。
実際にベストシーズンに弘前城のお花見をして、日本一の桜の名所だと痛感いたしました。
スゴイぞ弘前城の桜!!!
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