愛される理由@石川県加賀市 8番らーめん
石川県加賀市にありますラーメン屋さん「8番らーめん」に行ってきました。
この日は会社を休んで石川県小松市にあります日本自動車博物館に名車を見にやってきました。
じっくりと、心ゆくまで車を見た後は、腹ごしらえです。
せっかく石川県に来たのですから、石川県のソウルフードを食べて帰りたいと思います。
石川県でパッと思い浮かぶソウルフードと言うと、「金沢カレー」「回転寿司」「焼鳥秋吉」「8番らーめん」などですかね。
この中で食べた事があるのは金沢カレー、なので金沢カレーはパス。
次に回転寿司ですが、石川県の回転寿司は美味しいと評判ですが、その分、お値段もそこそこするので、回転寿司にしたらお昼ご飯としてはちょっとお金がかかりすぎてしまいます。
なので、回転寿司もパス。
次に、秋吉ですが、これは大阪にもお店があるのでこちらもパス。
と言うことで、消去法的に8番ラーメンに伺うことにしました。
日本自動車博物館から周辺に8番ラーメンがないかを検索してみると、都合の良いことにさほど離れていないところに8番ラーメンの本店があることが判明しました。
と言うことで早速8番ラーメンの本店へ伺います。
8番ラーメンは以前から北陸に旅行に行った時などに国道沿いでよく見かけることがあったので、存在は昔から知っていました。
私の住む大阪にはないのですが、北陸三県を中心に120店以上あるメガラーメンチェーンです。
その石川県民のソウルフードとも言える8番らーめんの本店にいけると言うのはなかなか嬉しいもんですね。
8番ラーメンの由来は本店が国道8号線沿いにあるからと言うのに由来しているそうです。
創業は今から50年以上前の1967年という、長い歴史を持つラーメン屋さんです。
伺った本店は、歴史深いイメージとは逆に、広々とした駐車場と綺麗な外観はラーメン屋とは思えない、スタイリッシュなお店になっています。
50年以上の歴史がある割にはこんなにピカピカと言う事は、建て替えをしてるんでしょうね。
早速店内入ります。
店内に入ると入り口のすぐ脇に、創業当時からの店舗の写真が掲載されていますその写真を見るとどうやら本店は3度建て替えをし、今の店舗が4代目の店舗となるようです。
53年の間に3回建て替えると言うなかなかハイスピードな建て替え頻度やなぁと思いながら席につきます。
伺った時間は午後2時ごろ店なので広い店内はガラガラで1組のお客さんがいらっしゃるのみです。
早速メニューを拝見します。
存在は昔から知っていましたが、8番らーめんがどんなラーメンなのか?は、実は全く存じ上げません。
なので、メニューを開いて初めて野菜がたっぷり入った、野菜ラーメンがウリのお店なんだと確認できました。
また、その人気の野菜ラーメンは味が味噌、塩、醤油、とんこつ、バター風味の5つから味が選べると言うことになっています。
ただ麺は、太麺のちぢれ麺となっているので、自ずととんこつや醤油などはあまり相性が良くないと思っちゃいますかね…。そうなると味噌か塩のどちらかとなりますが、ちぢれ麺にはより味噌の方が合うだろうと判断したので、味は味噌にすることにしました。
というわけで注文は、人気の野菜ラーメンに焼き餃子がついた「8番セット」902円の味噌味でお願いしました。
すると、私が注文をするのをみんな待っていたかのように、そこからお客さんが次々と入ってきました。
私が入店した時は1組のお客さんだけでしたが、その後次々とお客さんが入ってきて、合計で8組のお客さんでお店が埋まっています。
私が座った席は入り口付近のテーブル席でしたので、入ってくるお客さんを全て観察していましたが、後から入ってこられた6組のお客さんたちの面々は私より5歳上と思われるおじさまやおばさまたちが多く、そのうちの二組はご夫婦で来店と言う一般的なラーメン屋さんではあまり入ってこない年齢層のお客さんたちが、このお店にはたくさん来られます。
きっとこのお客さんたちは何十年も前からここのラーメンを食べて育ってきていらっしゃるんだろうなぁ…本当にソウルフードというか、金沢に根付いた愛されるラーメン屋さんなんだなぁと思いながら、入店していくお客さんの面々を観察していました。

そうこうしているうちにまず先に、野菜ラーメンから出てきました。
本当に野菜がたっぷり乗っていて、栄養価が高そうでいいですね。
ビジュアルはラーメンと言うよりも、ちゃんぽんに近いかなと思います。

では早速(^Q^)いただきまーす。
スープはこってりではなくさっぱりとした味わいで、薄くは無いのですがさらっとしたすっきり味にまとまっています。
なので、がつんとしたパンチは無いのですが、後味で一瞬だけ香る、酒粕のような・・・少しクセのある食材が良いコクを出していて((美^~^味))♪おいし~ですね。
野菜はキャベツをメインに、もやしやにんじんなどが入っています。
中でも、そのほとんどを占めるキャベツは炒めてあることによってキャベツの甘みが引き出されていて、味噌味のスープと絡めて食べると良い感じの美味さになります。
やはりというか分かり切ってはいますが、太麺のちぢれ麺には味噌味がめちゃくちゃマッチしています。
あと、モチモチした麺も食感が良くてグッドです。

餃子
餃子もラーメンと同様に、これといったパンチがあるわけではなく、野菜の甘みがしっかり出ている優しい味わいの餃子となっています。
その優しい味わいの餃子に、お店特製の少し酸味のある餃子のタレがすごく合います。
タレと一緒に食べた全体の味の印象は、ほっとするというか、安心感があるというか、食べ飽きない味の餃子って言う感じです。
とにもかくにも、老若男女幅広い層に支持されるのは、安心感や気をてらわないいつもの味をいつでも的なところがいいんでしょうね。

行列ができる進化系のラーメン屋さんは、次々に新しい味を開発していかないといけないと言う苦労があったりし、進化についていけないお店はあっという間に閑古鳥が鳴き、閉店に追い込まれるなどとなるのも少なくはありませんが、本来のラーメン屋さんのあるべき姿と言うのは、気をてらわず同じことをひたすら繰り返し、いつでも同じ味を提供し、地元に根付いて長く愛される、8番ラーメンみたいなお店が本来あるべき姿なのかもしれませんね。
(^人^)ごちそうさまでした。
8番ラーメン 本店
0761-75-7503
石川県加賀市西島町チ3-2
この日は会社を休んで石川県小松市にあります日本自動車博物館に名車を見にやってきました。
じっくりと、心ゆくまで車を見た後は、腹ごしらえです。
せっかく石川県に来たのですから、石川県のソウルフードを食べて帰りたいと思います。
石川県でパッと思い浮かぶソウルフードと言うと、「金沢カレー」「回転寿司」「焼鳥秋吉」「8番らーめん」などですかね。
この中で食べた事があるのは金沢カレー、なので金沢カレーはパス。
次に回転寿司ですが、石川県の回転寿司は美味しいと評判ですが、その分、お値段もそこそこするので、回転寿司にしたらお昼ご飯としてはちょっとお金がかかりすぎてしまいます。
なので、回転寿司もパス。
次に、秋吉ですが、これは大阪にもお店があるのでこちらもパス。
と言うことで、消去法的に8番ラーメンに伺うことにしました。
日本自動車博物館から周辺に8番ラーメンがないかを検索してみると、都合の良いことにさほど離れていないところに8番ラーメンの本店があることが判明しました。
と言うことで早速8番ラーメンの本店へ伺います。
8番ラーメンは以前から北陸に旅行に行った時などに国道沿いでよく見かけることがあったので、存在は昔から知っていました。
私の住む大阪にはないのですが、北陸三県を中心に120店以上あるメガラーメンチェーンです。
その石川県民のソウルフードとも言える8番らーめんの本店にいけると言うのはなかなか嬉しいもんですね。
8番ラーメンの由来は本店が国道8号線沿いにあるからと言うのに由来しているそうです。
創業は今から50年以上前の1967年という、長い歴史を持つラーメン屋さんです。
伺った本店は、歴史深いイメージとは逆に、広々とした駐車場と綺麗な外観はラーメン屋とは思えない、スタイリッシュなお店になっています。
50年以上の歴史がある割にはこんなにピカピカと言う事は、建て替えをしてるんでしょうね。
早速店内入ります。
店内に入ると入り口のすぐ脇に、創業当時からの店舗の写真が掲載されていますその写真を見るとどうやら本店は3度建て替えをし、今の店舗が4代目の店舗となるようです。
53年の間に3回建て替えると言うなかなかハイスピードな建て替え頻度やなぁと思いながら席につきます。
伺った時間は午後2時ごろ店なので広い店内はガラガラで1組のお客さんがいらっしゃるのみです。
早速メニューを拝見します。
存在は昔から知っていましたが、8番らーめんがどんなラーメンなのか?は、実は全く存じ上げません。
なので、メニューを開いて初めて野菜がたっぷり入った、野菜ラーメンがウリのお店なんだと確認できました。
また、その人気の野菜ラーメンは味が味噌、塩、醤油、とんこつ、バター風味の5つから味が選べると言うことになっています。
ただ麺は、太麺のちぢれ麺となっているので、自ずととんこつや醤油などはあまり相性が良くないと思っちゃいますかね…。そうなると味噌か塩のどちらかとなりますが、ちぢれ麺にはより味噌の方が合うだろうと判断したので、味は味噌にすることにしました。
というわけで注文は、人気の野菜ラーメンに焼き餃子がついた「8番セット」902円の味噌味でお願いしました。
すると、私が注文をするのをみんな待っていたかのように、そこからお客さんが次々と入ってきました。
私が入店した時は1組のお客さんだけでしたが、その後次々とお客さんが入ってきて、合計で8組のお客さんでお店が埋まっています。
私が座った席は入り口付近のテーブル席でしたので、入ってくるお客さんを全て観察していましたが、後から入ってこられた6組のお客さんたちの面々は私より5歳上と思われるおじさまやおばさまたちが多く、そのうちの二組はご夫婦で来店と言う一般的なラーメン屋さんではあまり入ってこない年齢層のお客さんたちが、このお店にはたくさん来られます。
きっとこのお客さんたちは何十年も前からここのラーメンを食べて育ってきていらっしゃるんだろうなぁ…本当にソウルフードというか、金沢に根付いた愛されるラーメン屋さんなんだなぁと思いながら、入店していくお客さんの面々を観察していました。

そうこうしているうちにまず先に、野菜ラーメンから出てきました。
本当に野菜がたっぷり乗っていて、栄養価が高そうでいいですね。
ビジュアルはラーメンと言うよりも、ちゃんぽんに近いかなと思います。

では早速(^Q^)いただきまーす。
スープはこってりではなくさっぱりとした味わいで、薄くは無いのですがさらっとしたすっきり味にまとまっています。
なので、がつんとしたパンチは無いのですが、後味で一瞬だけ香る、酒粕のような・・・少しクセのある食材が良いコクを出していて((美^~^味))♪おいし~ですね。
野菜はキャベツをメインに、もやしやにんじんなどが入っています。
中でも、そのほとんどを占めるキャベツは炒めてあることによってキャベツの甘みが引き出されていて、味噌味のスープと絡めて食べると良い感じの美味さになります。
やはりというか分かり切ってはいますが、太麺のちぢれ麺には味噌味がめちゃくちゃマッチしています。
あと、モチモチした麺も食感が良くてグッドです。

餃子
餃子もラーメンと同様に、これといったパンチがあるわけではなく、野菜の甘みがしっかり出ている優しい味わいの餃子となっています。
その優しい味わいの餃子に、お店特製の少し酸味のある餃子のタレがすごく合います。
タレと一緒に食べた全体の味の印象は、ほっとするというか、安心感があるというか、食べ飽きない味の餃子って言う感じです。
とにもかくにも、老若男女幅広い層に支持されるのは、安心感や気をてらわないいつもの味をいつでも的なところがいいんでしょうね。

行列ができる進化系のラーメン屋さんは、次々に新しい味を開発していかないといけないと言う苦労があったりし、進化についていけないお店はあっという間に閑古鳥が鳴き、閉店に追い込まれるなどとなるのも少なくはありませんが、本来のラーメン屋さんのあるべき姿と言うのは、気をてらわず同じことをひたすら繰り返し、いつでも同じ味を提供し、地元に根付いて長く愛される、8番ラーメンみたいなお店が本来あるべき姿なのかもしれませんね。
(^人^)ごちそうさまでした。
8番ラーメン 本店
0761-75-7503
石川県加賀市西島町チ3-2
圧巻の展示台数@石川県小松市 日本自動車博物館
石川県小松市にあります博物館「日本自動車博物館」に行ってきました。
緊急事態宣言が解除され、日本中がある程度外出しても良いとなった6月、私も3月半ば位から遠出というか外出も控えていたので、かれこれ2ヶ月半ほど遠方に出向くことがなかったため、遠出がしたくてたまらず状態でどうにかなりそうなので会社を休んで遠出をすることにしました。
とはいえ、家には会社に行ってくると言って出てきた悪い奴なんですよね。
なので、いつもの帰宅時間には家に戻っていなければなりません。
と言うことで、日帰りで楽しんで帰れる範囲でじっくり楽しめる所は?と考えたところ、石川県小松市にある日本自動車博物館に行くことにしました。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により施設が閉まっている事が十分考えられるので、公式ホームページで状況を調べてみると、6月1日に再開したばかりという事でしたので、向かう事にします。
大阪から高速に乗っていざ石川へ…。
途中のSAで食事を摂りながら走る事3時間ほどで日本自動車博物館に到着いたしました~。
平日であることと、再開したてという事もあって、駐車場にも止まっている車が数台と、超超空いています。
ではさっそく楽しみにしていた施設、日本自動車博物館にGO!
その前にちょっと一言、私も端くれながら、車好きであるので博物館内ではえげつないくらい写真を撮りまくりました。
というのもこの博物館に展示されている車の数はおよそ500台とも言われている圧巻の展示台数だからです。
なので、車好きからしたら、シャッターを押さずにはいられない事になるのは至極当然という事になるので、撮影枚数がえらいこっちゃになっております。
撮った写真は車好きからすると見て欲しい写真ばかりなので、当初は、何回かに分けて記事を書こうと思ったのですが、車に興味がない読者からしたら、何回も分けてするな!ってなりそうなので、写真を結合して掲載することにました。
写真は小さくなりましたが、多くの写真を1回の記事できるようになってますのでお楽しみください。
あ、それと、中途半端な車好き特有のウザいコメントもちょいちょい入ってますのでご了承ください。(#^^#)
先ずは、屋外展示のベンツ
東日本大震災で活躍した災害用の車になってます。
右上がGクラスです。
Gクラスは今日本で流行っていて、G350dとかは中古でも高値になってますね。

屋外展示はテーマによってころころ変わるようです。

館内に入ります。
館内は3層になっていて、3階から1階へと見て行きます。

各フロアはコーナー分けされていて、3階は「ニュー・クラシックカー・コーナー」「スポーツの広場」「マツダの広場」「いすゞの広場」などになっています。
まずは、「ニュー・クラシックカー・コーナー」という新しいのか?古いのか?よく分からないタイトルのコーナーから・・・。
「ニュー・クラシックカー・コーナー」は昭和50年から平成初期の間に活躍していた車との事です。
わたしにどストライクの年代ですね。
上段二つを飛ばして、左下の写真から、、、、リトラクタブル・ヘッドライト~~。
スポーツカー人気が衰退している今、街でリトラクタブル・ヘッドライトの車を見る機会がめっきり減りましたねぇ・・・。
リトラクタブル・ヘッドライトの車ってカッコイイんやけどなぁ。
右下、イニシャルDでお馴染みのトレノ
せっかくならパンダトレノが良かったなぁ。

左上、プレリュード
ナンパ車のハシリですね。
右上、RX-7
FCとFD、これまたイニシャルDの高橋兄弟でお馴染みですね。
個人的にはFCの方が好きです。
左下、180SX
美しいデザインでぱか売れしたシルビアと兄弟の車です。
シルビアのナンパなイメージと反対に180SXは硬派なイメージでしたね。
右下、ソアラ
ハイソなスポーツカーという新たなジャンルを確立し、憧れのスポーツカーでした。
このソアラは初代ですが、2代目ソアラのカッコよさは半端じゃなかったなぁ・・・。

左上、コスモ
3ロータリーエンジンのスポーツ性能と、美しいデザインと内装に惚れた人も多い、名車です。
左下、セリカXX
バカ売れしたセリカリフトバックと、2代目のセリカXXの間の初代セリカXXなので、マイナ-感は否めないですよね。
右下、シルビア
バカ売れした5代目シルビアS13に比べると、ちょっとマイナ-な3代目S110、カクカクしたフォルムが、張り出しフェンダーや出っ歯などの改造がし易いとヤンキーには人気でしたけどね。

左上、ギャランΛ(ラムダ)
ギャランΣ(シグマ)をベースに造られた高級路線のギャランです。
なかなかレアな車ですよね。
右下、フェアレディZ432
432の名前の由来は、4バルブ・3キャブレター・2カムシャフトからきています。
この年代の日産車の定番チューニング「ソレ・タコ・デュアル(ソレックス・たこ足・デュアルマフラー)」でZやスカイライン、ローレルなどをみんなチューニングしてましたね。
ナツい!
今は電子制御やから、キャブレターってなに?って時代ですものね。

右上、ベンツ190SL
超希少価値高い190SLがこんな柱がある隅っこに展示されているなんて・・。
柱が邪魔で運転席のドアを開けられへんやん。
左下、コスモスポーツもコスモAPも右下、コスモLも昭和を代表する名車です。
展示車はコスモスポーツとコスモLですが、うちの親父も車好きでしたので、コスモAPに乗っていた時期がありました。

1960年代の車は、ちょっと私の年代とはずれるので、見たことあるけど・・・・程度しか知らないんですよね。
なので、特にコメントはございません。

左上、スバル360
1960年代の車ですが、その可愛さから根強いファンも多い車です。
2年くらい前に街を走っているのを見た時はビックリしました。
右上、出た!アルシオーネ!
超独創的な車の代表みたいな車です。
戦闘機のキャノピー的な窓がイカす?実用性の低さが何とも言えません。
デザインは美しいし、内装もメカメカしててカッコイイねん。
だから見てる分には良いねんけど、いる?と言われたら・・・・・いいえ、、、、、てなります。
右下、ジェミニ
今の人はいすゞと言うと、トラックの会社じゃん?って思うでしょう。
いすゞは1900年代まで乗用車も造っていて、多くのヒット車や名車を生み出した立派なメーカーでした。
なかでもジェミニは大ヒットした車の一つで、「街の遊撃手」というキャッチフレーズとアクロバティック走りをするお洒落なCMが印象的で、ジェミニイルムシャ―を買おうと本気で悩んでいました。

左下、ロールスロイス
ダイアナ妃が来日された際に実際にお乗りになられたロールスロイスだそうです。
2階へと降りてきました。

2階は「日産の広場」「ベンツの街」「ダイハツの街」「ホンダの街」などになってます。
左上、珍しい中国の車も展示してあります。
デザインはお世辞にもカッコイイとは言えないっすね。
右上、シーマ
シーマ現象と呼ばれた、バブリーな時代を象徴する高級車。
「見るより、見られる方が良い、シーマ」という、シーマのCMのフレーズ、めっちゃ印象的でした。
Y31セド/グロベースなので、内装はセド/グロと一緒でした。
左下、NSX
世界初のオールアルミ・モノコックボディのミッドシップ・スポーツカーという、軽量ボディにV6 3ℓ 280psのモンスターエンジンを搭載したゴリゴリのスーパーカーです。
バブル末期の1990年に売り出されたので、1000万円超の価格がする車でしたが、予約待ちの大ヒット車になりました。
初代のNSXは人気を博し、今でも程度の良いNSXは高値で取引されてます。。。。。が、2016年にモデルチェンジした2代目NSXは、なんかパッとしませんね。
右下、R32スカイラインGT-R
数あるスポーツカーの中で私が一番だと思う車がこの日産スカイラインR32 GT-Rです。
見た目のカッコよさはもちろん、16年ぶりに復活した「GT-R」が期待通り、いやそれ以上の結果をレースで出し続け(29戦29勝)、モーターファンに、この車に勝てる車は無いと強烈に焼き付いた車なんですよ。
「GT-R」の赤い縁取りのエンブレムを付けて、張り出した筋肉質の丸みを帯びたフェンダーがカッコイイたらありゃしない。
下位グレードのGTS-TをフロントグリルやフェンダーやリヤスポイラーなどをGT-R仕様にして、GT-RもどきのR32がたくさん出没しましたね。
当然ながら今の車に比べると性能は劣りますが、この車に勝てる車は世の中に存在しないと皆が思う、絶対的な車ってこれまでもこの先もR32が唯一じゃないでしょうか。。。と思います。
R32 GT-R最強です。

左上、フィガロ
マーチをベースに造った遊びごころ満載のキュートな車。
モーターショーで人気だったので市販化しました的なノリで「Be-1」「PAO」「エスカルゴ」などを世に送りました。
この頃の日産は元気で遊びごころのあるメーカーやったなぁ。
今は、目も当てられへんけど・・・・。
右上、ベンツ500SE
浜田省吾の「Money」の歌詞の中に「純白のメルセデス、プール付きのマンション♪」ってありますが、私が思い浮かべるメルセデスベンツはこの年代のフロントグリルでかでかベンツですね。
展示のベンツは500SEですが、560SELならなお良しでしたね。
左下、中2階に上がると、2階の展示車がいかにすし詰め状態で展示されているのかがよく分かりますね。

左上、オート三輪の代表格、ミゼット
これだけ古い年代の車は流石に幼少期の頃を含めて、走っているのを見た記憶はないですね。
右上、ハイゼットキャブ
これはかろうじて幼少期に見た事もあるし、乗ったこともあります。
左右のヘッドライトの間にある、横広の台形の出っ張り鼻部分を開いたら、車内に空気を取り込める、というシステムがスゴイカッコいいと幼心に感心してましたね。
今はエアコンが標準装備なので空気の取り込みなんか不要ですね。
左下、ライフ、右下、N360
昔の車って、ライトがガラス製だったので、強度の関係や、成型のし易さから丸目の車がとても多かったですよね。
丸目全盛でしたけど、それぞれはしっかり個性があって、デザイン性も高かったし、印象に残っているのがスゴイっすよね。
でも、トヨタカ〇ーラと日産サ〇ーみたいにそっくりすぎるやろ!って突っ込みたくなるのもありましたよね。

右上シビック
1972年の初代シビックのデビューから脈々と続くシビック、現在で10代目となります。
2021年には北米で先行デビューする11代目シビックのスクープ写真を見ましたけど、つり目で直線的なボディラインが超カッコいいです。
早く日本でもデビューして欲しいですね。
右下、フェアレディ

左上、フェアレディ
オープンスポーツカーで一番カッコカワイイと思うのがこちらのフェアレディです。
1960年と60年も前の車なのに色褪せない美しいデザイン!何なんだこのセンスの良さは。
そんなこんなで大好きな車なので、私のブログのプロフィール写真は実はこのフェアレディになっています。
しかもこちらの展示車の白赤の逆バージョン、赤白のかっこかわいいフェアレディになっております。ハイ。
右下、アメ車?って思うデザインですが日本車です。
イタリア人デザイナーがデザインした、チャイニーズアイと呼ばれたヘッドライトで、全体はアメ車に見える日本車っていうややこしい車です。
このややこしい車、しかも、、、、スカイラインなんです。いろいろ驚きです。

スカイラインが続きます。
なんせ日本が誇る名車中の名車ですからね。
左上、初代スカイライン
スカイラインの華麗なるストーリーはここから始まりました。
右上、二代目スカイライン
おとなしそうな顔をしていますが、羊の皮を被った狼とは二代目スカイラインの代名詞で、日本グランプリでポルシェを抜いたという有名なエピソードがあります。
左下、三代目スカイライン
R32に次いで有名というか、スカイラインと言えばと言われて思い浮かべる人が多いのがこの三代目スカイライン、「ハコスカ」でしょう。
あまりにも有名過ぎるので、私ごときがハコスカを語るのはおこがましいというものです。
それくらいレジェンド(伝説)でありレガシー(遺産)な車です。
レジェンドもレガシィもホンダとスバルに実在する車種やからややこしいな・・。
右下、四代目スカイライン
このスカイラインも人気がありますね。
「ケンとメリーのスカイライン」というキャッチフレーズから「ケンメリ」とネーミングされました。
ケンメリは驚異的なヒットで売れに売れ、歴代スカイラインで一番売れたシリーズとなりました。

左上、五代目スカイライン
「SKYLYNE JAPAN」のCMコピーを取って、「ジャパン」とネーミングされた五代目スカイライン。
パッと見ケンメリに似てなくはないので、売れそうなもんですが、厳しい排ガス規制の波に巻き込まれて、スカイラインらしさを失ったというか、二代目の羊の皮を被った狼に対し、牙を抜かれた狼のようになったので、見た目は好きやけどなぁ。。。。ってモデルになっちゃいましたね。
右上、六代目スカイライン
フロントが騎士の鉄仮面に似ている事から、「鉄仮面」とネーミングされました。
デビュー当時はこのような顔ではなく、マイナーチェンジ後に鉄仮面が登場しました。
日本ではグリルレスの車は売れない傾向がありますが、鉄仮面はヒットしましたね。
マイナーチェンジ大正解。
左下、117クーペ
この車も好きな車の一つです。
今でも色褪せない美しいカーブを描いたラインと上品な雰囲気がとてもいいです。
117クーペは前期モデルが丸目4灯で後期モデルが角目4灯になっています。
私は断然丸目が好きです。

左上、二代目グロリアと、右上の初代グロリア
二代目まではプリンス自動車時代の車になります。
二代目の重厚感と横長な感じが高級感アリアリですね。
左下、ローレル
右下セドリック
グロリアのセドリックもローレルも何十年も日産を代表する旗艦車のような存在でしたが、いずれのモデルも消滅してしまいました。
ミニバン全盛の現代に高級セダンは売れないのは分かりますが、この3車種の消滅は寂しい限りです。
日産の復活は、この3車種の華麗なる復活にあるのかもしれませんね。

左上、2000GTと右上、スポーツ800
昭和40年代のトヨタの名車中の名車なので、多くを語るまでもありません。
左下、セリカ
通称ダルマですね。
右下、マークⅡ
3代目のマークⅡはヨーロピアンなデザインでしたので、幼い頃は外車だと思っていました。

左上、マークⅡ
5代目のマークⅡです。
カクカクした直線的なデザインが印象的でした。
甲高い金属音がするエンジン音でしたので、歩いている時の背後からのエンジン音でX70系、マークⅡ三兄弟やなって分かりました。
ここからは高級車です。
右上、クラウンエイト
左下、センチュリー
右下、プレジデント
クラウンエイトの後継者としてデビューしたセンチュリー。
初代は1967年のデビューから1997年の30年間、モデルチェンジしなかった落ち着きのある長生きさんでした。
現在は2018年にデビューした3代目が活躍しています。
一方、日産のプレジデントは2010年に生産を終了し、日産の最高級車はプレジデントからシーマに変わりました。

左上、プラウディア
フロントは三代目のセルシオに、リアはディアマンテに似てる三菱のプラウディア、デボネアの後継車となりますが、あまりにもマイナーな車で、生産台数は1200台ちょっとと、なかなか見ることがないレア車です。
左下、300SL
ガルウィングで有名な超カッコいいベンツ。
見た目はめっちゃカッコいいけど、車に乗り込む時はめっちゃ足を上げないといけないので、面倒くさい車やったやろね。

最後はオールクラウンです。
左上、初代クラウン
右上、三代目クラウン
左下、四代目クラウン
右下、八代目クラウン
八代目の後期で4L V8エンジン搭載の4000ロイヤルサルーンGというモデルを発売され、私の憧れの1台になりました。

展示台数約500台と言われるこちらの博物館、車好きには見応えアリアリで終始ワクワクが止まりませんでした。
贅沢を言えば、もう少し照明が明るかったらいいのなぁ・・・・・と思いました。

日本自動車博物館HP
緊急事態宣言が解除され、日本中がある程度外出しても良いとなった6月、私も3月半ば位から遠出というか外出も控えていたので、かれこれ2ヶ月半ほど遠方に出向くことがなかったため、遠出がしたくてたまらず状態でどうにかなりそうなので会社を休んで遠出をすることにしました。
とはいえ、家には会社に行ってくると言って出てきた悪い奴なんですよね。
なので、いつもの帰宅時間には家に戻っていなければなりません。
と言うことで、日帰りで楽しんで帰れる範囲でじっくり楽しめる所は?と考えたところ、石川県小松市にある日本自動車博物館に行くことにしました。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により施設が閉まっている事が十分考えられるので、公式ホームページで状況を調べてみると、6月1日に再開したばかりという事でしたので、向かう事にします。
大阪から高速に乗っていざ石川へ…。
途中のSAで食事を摂りながら走る事3時間ほどで日本自動車博物館に到着いたしました~。
平日であることと、再開したてという事もあって、駐車場にも止まっている車が数台と、超超空いています。
ではさっそく楽しみにしていた施設、日本自動車博物館にGO!
その前にちょっと一言、私も端くれながら、車好きであるので博物館内ではえげつないくらい写真を撮りまくりました。
というのもこの博物館に展示されている車の数はおよそ500台とも言われている圧巻の展示台数だからです。
なので、車好きからしたら、シャッターを押さずにはいられない事になるのは至極当然という事になるので、撮影枚数がえらいこっちゃになっております。
撮った写真は車好きからすると見て欲しい写真ばかりなので、当初は、何回かに分けて記事を書こうと思ったのですが、車に興味がない読者からしたら、何回も分けてするな!ってなりそうなので、写真を結合して掲載することにました。
写真は小さくなりましたが、多くの写真を1回の記事できるようになってますのでお楽しみください。
あ、それと、中途半端な車好き特有のウザいコメントもちょいちょい入ってますのでご了承ください。(#^^#)
先ずは、屋外展示のベンツ
東日本大震災で活躍した災害用の車になってます。
右上がGクラスです。
Gクラスは今日本で流行っていて、G350dとかは中古でも高値になってますね。

屋外展示はテーマによってころころ変わるようです。

館内に入ります。
館内は3層になっていて、3階から1階へと見て行きます。

各フロアはコーナー分けされていて、3階は「ニュー・クラシックカー・コーナー」「スポーツの広場」「マツダの広場」「いすゞの広場」などになっています。
まずは、「ニュー・クラシックカー・コーナー」という新しいのか?古いのか?よく分からないタイトルのコーナーから・・・。
「ニュー・クラシックカー・コーナー」は昭和50年から平成初期の間に活躍していた車との事です。
わたしにどストライクの年代ですね。
上段二つを飛ばして、左下の写真から、、、、リトラクタブル・ヘッドライト~~。
スポーツカー人気が衰退している今、街でリトラクタブル・ヘッドライトの車を見る機会がめっきり減りましたねぇ・・・。
リトラクタブル・ヘッドライトの車ってカッコイイんやけどなぁ。
右下、イニシャルDでお馴染みのトレノ
せっかくならパンダトレノが良かったなぁ。

左上、プレリュード
ナンパ車のハシリですね。
右上、RX-7
FCとFD、これまたイニシャルDの高橋兄弟でお馴染みですね。
個人的にはFCの方が好きです。
左下、180SX
美しいデザインでぱか売れしたシルビアと兄弟の車です。
シルビアのナンパなイメージと反対に180SXは硬派なイメージでしたね。
右下、ソアラ
ハイソなスポーツカーという新たなジャンルを確立し、憧れのスポーツカーでした。
このソアラは初代ですが、2代目ソアラのカッコよさは半端じゃなかったなぁ・・・。

左上、コスモ
3ロータリーエンジンのスポーツ性能と、美しいデザインと内装に惚れた人も多い、名車です。
左下、セリカXX
バカ売れしたセリカリフトバックと、2代目のセリカXXの間の初代セリカXXなので、マイナ-感は否めないですよね。
右下、シルビア
バカ売れした5代目シルビアS13に比べると、ちょっとマイナ-な3代目S110、カクカクしたフォルムが、張り出しフェンダーや出っ歯などの改造がし易いとヤンキーには人気でしたけどね。

左上、ギャランΛ(ラムダ)
ギャランΣ(シグマ)をベースに造られた高級路線のギャランです。
なかなかレアな車ですよね。
右下、フェアレディZ432
432の名前の由来は、4バルブ・3キャブレター・2カムシャフトからきています。
この年代の日産車の定番チューニング「ソレ・タコ・デュアル(ソレックス・たこ足・デュアルマフラー)」でZやスカイライン、ローレルなどをみんなチューニングしてましたね。
ナツい!
今は電子制御やから、キャブレターってなに?って時代ですものね。

右上、ベンツ190SL
超希少価値高い190SLがこんな柱がある隅っこに展示されているなんて・・。
柱が邪魔で運転席のドアを開けられへんやん。
左下、コスモスポーツもコスモAPも右下、コスモLも昭和を代表する名車です。
展示車はコスモスポーツとコスモLですが、うちの親父も車好きでしたので、コスモAPに乗っていた時期がありました。

1960年代の車は、ちょっと私の年代とはずれるので、見たことあるけど・・・・程度しか知らないんですよね。
なので、特にコメントはございません。

左上、スバル360
1960年代の車ですが、その可愛さから根強いファンも多い車です。
2年くらい前に街を走っているのを見た時はビックリしました。
右上、出た!アルシオーネ!
超独創的な車の代表みたいな車です。
戦闘機のキャノピー的な窓がイカす?実用性の低さが何とも言えません。
デザインは美しいし、内装もメカメカしててカッコイイねん。
だから見てる分には良いねんけど、いる?と言われたら・・・・・いいえ、、、、、てなります。
右下、ジェミニ
今の人はいすゞと言うと、トラックの会社じゃん?って思うでしょう。
いすゞは1900年代まで乗用車も造っていて、多くのヒット車や名車を生み出した立派なメーカーでした。
なかでもジェミニは大ヒットした車の一つで、「街の遊撃手」というキャッチフレーズとアクロバティック走りをするお洒落なCMが印象的で、ジェミニイルムシャ―を買おうと本気で悩んでいました。

左下、ロールスロイス
ダイアナ妃が来日された際に実際にお乗りになられたロールスロイスだそうです。
2階へと降りてきました。

2階は「日産の広場」「ベンツの街」「ダイハツの街」「ホンダの街」などになってます。
左上、珍しい中国の車も展示してあります。
デザインはお世辞にもカッコイイとは言えないっすね。
右上、シーマ
シーマ現象と呼ばれた、バブリーな時代を象徴する高級車。
「見るより、見られる方が良い、シーマ」という、シーマのCMのフレーズ、めっちゃ印象的でした。
Y31セド/グロベースなので、内装はセド/グロと一緒でした。
左下、NSX
世界初のオールアルミ・モノコックボディのミッドシップ・スポーツカーという、軽量ボディにV6 3ℓ 280psのモンスターエンジンを搭載したゴリゴリのスーパーカーです。
バブル末期の1990年に売り出されたので、1000万円超の価格がする車でしたが、予約待ちの大ヒット車になりました。
初代のNSXは人気を博し、今でも程度の良いNSXは高値で取引されてます。。。。。が、2016年にモデルチェンジした2代目NSXは、なんかパッとしませんね。
右下、R32スカイラインGT-R
数あるスポーツカーの中で私が一番だと思う車がこの日産スカイラインR32 GT-Rです。
見た目のカッコよさはもちろん、16年ぶりに復活した「GT-R」が期待通り、いやそれ以上の結果をレースで出し続け(29戦29勝)、モーターファンに、この車に勝てる車は無いと強烈に焼き付いた車なんですよ。
「GT-R」の赤い縁取りのエンブレムを付けて、張り出した筋肉質の丸みを帯びたフェンダーがカッコイイたらありゃしない。
下位グレードのGTS-TをフロントグリルやフェンダーやリヤスポイラーなどをGT-R仕様にして、GT-RもどきのR32がたくさん出没しましたね。
当然ながら今の車に比べると性能は劣りますが、この車に勝てる車は世の中に存在しないと皆が思う、絶対的な車ってこれまでもこの先もR32が唯一じゃないでしょうか。。。と思います。
R32 GT-R最強です。

左上、フィガロ
マーチをベースに造った遊びごころ満載のキュートな車。
モーターショーで人気だったので市販化しました的なノリで「Be-1」「PAO」「エスカルゴ」などを世に送りました。
この頃の日産は元気で遊びごころのあるメーカーやったなぁ。
今は、目も当てられへんけど・・・・。
右上、ベンツ500SE
浜田省吾の「Money」の歌詞の中に「純白のメルセデス、プール付きのマンション♪」ってありますが、私が思い浮かべるメルセデスベンツはこの年代のフロントグリルでかでかベンツですね。
展示のベンツは500SEですが、560SELならなお良しでしたね。
左下、中2階に上がると、2階の展示車がいかにすし詰め状態で展示されているのかがよく分かりますね。

左上、オート三輪の代表格、ミゼット
これだけ古い年代の車は流石に幼少期の頃を含めて、走っているのを見た記憶はないですね。
右上、ハイゼットキャブ
これはかろうじて幼少期に見た事もあるし、乗ったこともあります。
左右のヘッドライトの間にある、横広の台形の出っ張り鼻部分を開いたら、車内に空気を取り込める、というシステムがスゴイカッコいいと幼心に感心してましたね。
今はエアコンが標準装備なので空気の取り込みなんか不要ですね。
左下、ライフ、右下、N360
昔の車って、ライトがガラス製だったので、強度の関係や、成型のし易さから丸目の車がとても多かったですよね。
丸目全盛でしたけど、それぞれはしっかり個性があって、デザイン性も高かったし、印象に残っているのがスゴイっすよね。
でも、トヨタカ〇ーラと日産サ〇ーみたいにそっくりすぎるやろ!って突っ込みたくなるのもありましたよね。

右上シビック
1972年の初代シビックのデビューから脈々と続くシビック、現在で10代目となります。
2021年には北米で先行デビューする11代目シビックのスクープ写真を見ましたけど、つり目で直線的なボディラインが超カッコいいです。
早く日本でもデビューして欲しいですね。
右下、フェアレディ

左上、フェアレディ
オープンスポーツカーで一番カッコカワイイと思うのがこちらのフェアレディです。
1960年と60年も前の車なのに色褪せない美しいデザイン!何なんだこのセンスの良さは。
そんなこんなで大好きな車なので、私のブログのプロフィール写真は実はこのフェアレディになっています。
しかもこちらの展示車の白赤の逆バージョン、赤白のかっこかわいいフェアレディになっております。ハイ。
右下、アメ車?って思うデザインですが日本車です。
イタリア人デザイナーがデザインした、チャイニーズアイと呼ばれたヘッドライトで、全体はアメ車に見える日本車っていうややこしい車です。
このややこしい車、しかも、、、、スカイラインなんです。いろいろ驚きです。

スカイラインが続きます。
なんせ日本が誇る名車中の名車ですからね。
左上、初代スカイライン
スカイラインの華麗なるストーリーはここから始まりました。
右上、二代目スカイライン
おとなしそうな顔をしていますが、羊の皮を被った狼とは二代目スカイラインの代名詞で、日本グランプリでポルシェを抜いたという有名なエピソードがあります。
左下、三代目スカイライン
R32に次いで有名というか、スカイラインと言えばと言われて思い浮かべる人が多いのがこの三代目スカイライン、「ハコスカ」でしょう。
あまりにも有名過ぎるので、私ごときがハコスカを語るのはおこがましいというものです。
それくらいレジェンド(伝説)でありレガシー(遺産)な車です。
レジェンドもレガシィもホンダとスバルに実在する車種やからややこしいな・・。
右下、四代目スカイライン
このスカイラインも人気がありますね。
「ケンとメリーのスカイライン」というキャッチフレーズから「ケンメリ」とネーミングされました。
ケンメリは驚異的なヒットで売れに売れ、歴代スカイラインで一番売れたシリーズとなりました。

左上、五代目スカイライン
「SKYLYNE JAPAN」のCMコピーを取って、「ジャパン」とネーミングされた五代目スカイライン。
パッと見ケンメリに似てなくはないので、売れそうなもんですが、厳しい排ガス規制の波に巻き込まれて、スカイラインらしさを失ったというか、二代目の羊の皮を被った狼に対し、牙を抜かれた狼のようになったので、見た目は好きやけどなぁ。。。。ってモデルになっちゃいましたね。
右上、六代目スカイライン
フロントが騎士の鉄仮面に似ている事から、「鉄仮面」とネーミングされました。
デビュー当時はこのような顔ではなく、マイナーチェンジ後に鉄仮面が登場しました。
日本ではグリルレスの車は売れない傾向がありますが、鉄仮面はヒットしましたね。
マイナーチェンジ大正解。
左下、117クーペ
この車も好きな車の一つです。
今でも色褪せない美しいカーブを描いたラインと上品な雰囲気がとてもいいです。
117クーペは前期モデルが丸目4灯で後期モデルが角目4灯になっています。
私は断然丸目が好きです。

左上、二代目グロリアと、右上の初代グロリア
二代目まではプリンス自動車時代の車になります。
二代目の重厚感と横長な感じが高級感アリアリですね。
左下、ローレル
右下セドリック
グロリアのセドリックもローレルも何十年も日産を代表する旗艦車のような存在でしたが、いずれのモデルも消滅してしまいました。
ミニバン全盛の現代に高級セダンは売れないのは分かりますが、この3車種の消滅は寂しい限りです。
日産の復活は、この3車種の華麗なる復活にあるのかもしれませんね。

左上、2000GTと右上、スポーツ800
昭和40年代のトヨタの名車中の名車なので、多くを語るまでもありません。
左下、セリカ
通称ダルマですね。
右下、マークⅡ
3代目のマークⅡはヨーロピアンなデザインでしたので、幼い頃は外車だと思っていました。

左上、マークⅡ
5代目のマークⅡです。
カクカクした直線的なデザインが印象的でした。
甲高い金属音がするエンジン音でしたので、歩いている時の背後からのエンジン音でX70系、マークⅡ三兄弟やなって分かりました。
ここからは高級車です。
右上、クラウンエイト
左下、センチュリー
右下、プレジデント
クラウンエイトの後継者としてデビューしたセンチュリー。
初代は1967年のデビューから1997年の30年間、モデルチェンジしなかった落ち着きのある長生きさんでした。
現在は2018年にデビューした3代目が活躍しています。
一方、日産のプレジデントは2010年に生産を終了し、日産の最高級車はプレジデントからシーマに変わりました。

左上、プラウディア
フロントは三代目のセルシオに、リアはディアマンテに似てる三菱のプラウディア、デボネアの後継車となりますが、あまりにもマイナーな車で、生産台数は1200台ちょっとと、なかなか見ることがないレア車です。
左下、300SL
ガルウィングで有名な超カッコいいベンツ。
見た目はめっちゃカッコいいけど、車に乗り込む時はめっちゃ足を上げないといけないので、面倒くさい車やったやろね。

最後はオールクラウンです。
左上、初代クラウン
右上、三代目クラウン
左下、四代目クラウン
右下、八代目クラウン
八代目の後期で4L V8エンジン搭載の4000ロイヤルサルーンGというモデルを発売され、私の憧れの1台になりました。

展示台数約500台と言われるこちらの博物館、車好きには見応えアリアリで終始ワクワクが止まりませんでした。
贅沢を言えば、もう少し照明が明るかったらいいのなぁ・・・・・と思いました。

日本自動車博物館HP
そう簡単には食べさせてもらえません@石川県珠洲市 見附茶屋
石川県珠洲市にありますレストラン「見附茶屋」に行ってきました。
石川県に旅行に来ています。
輪島の朝市、千枚田、珠洲岬と回って、見附島までやってきました。
ここまで輪島の朝市で試食したっきり、なんも食べずなのでお腹がペコペコです。
時間は2時半、もうお腹が限界なので見附海岸にあるお土産屋さん兼レストランに入店します。
三連休の中日という事もあって、2時半といっても店内は混雑していますね。。。

しかし、ちょうど窓際に座っているお客さんが席を立ったので、窓際の見附島がよく見える席に座らせていただきました。
席に付いてメニューを拝見。
能登牛を使った陶板焼きや、さざえごはんなど、地元の食材を使ったメニューがラインナップされていますね。
周りを見てみると、能登牛の陶板焼きを食べている方が多いようですので、ココは私も周りの人に乗っかって、「見附丼(能登牛陶板焼き丼)」1500円の冷たいそばでお願いしました。
注文を受けると店員さんが、混み合ってますのでお時間を頂戴します。
と言って去って行きました。
まぁ、急ぐ旅でもないので、分かりました。
と、返事をして待ちます。
待っている間に余談を一つ、見附島はその見た目が軍艦に見えることから、別名、軍艦島とも呼ばれています。
長崎にある、本家軍艦島を間近で見た私の意見としては、岩の尖った感じか船に見える!ってところまでは良し!ですが、軍艦に見えるというのは、ちとしんどくないかい?と思っちゃいますね。
とか、景勝地にケチをつけてはいけませんね。
反省、反省・・。

そんな事を考えたり、今日写した写真を見返しながら待つ事35分、注文の品が出てきました。
35分はなかなかの待たされっぷりですが、事前に店員さんから聞かされていたので、問題なく待つ事が出来ました。

出てきた陶板焼きはまだ火が付いていませんね。
おもむろにポケットからチャッカマンを取り出し火を付けて店員さんは去って行きました。

お盆の上には陶板焼きの召し上がり方なる札が料理と共に置いてあります。
なになに・・・。
三分で野菜が音を出すので、広げて全体に火を通しお肉を焼いて最後にたれをかけて出来上がり。仕上がりまで10分から15分・・・・・。
ヴォイ💢!食べるまでにまだ10分以上も掛るんかい(哀)!
注文が出てくるまで35分、仕上がりまで10分、都合45分待たないと食べられないなんて・・・・。
しかも目の前に食べ物がある状態やのに食べれないなんて・・・。
めっちゃお腹減ってるのに、ウゥ・・哀しい(//∇//)。

陶板の焼き上がりに合わせて、一緒におそばを食べようと思いましたが、もう我慢できないので、先におそばから(^Q^)いただきまーす。
あおさのりがたっぷり入っているので、磯の香りが強くて風味がいいですね。
私はあおさのりの香りがとても好きので、この時点で((美^~^味))♪おいし~ですね。
そばだしはあおさのりの風味を邪魔しない、あっさりだしです。
あおさのりの風味が好きな私には嬉しいですね。
おそばはまぁ普通な感じですが、あおさのりと絡むとめちゃ((美^~^味))♪♪おいし~!
おそばの美味しさを噛みしめながら陶板焼きのお世話をしながらと、忙しくそばを先に完食。

後は陶板焼きをじっくりと焼き上げて、最後にたれをかけて、、、、、10分ちょっとでいい感じに仕上がりました。

焼き上がったお肉と野菜をごはんの上に乗せて、陶板に残ったたれもごはんにかけて、(^Q^)いただきまーす。
タレはあっさりしたサラサラタイプですね。
甘味も少ないので素材の味がよくわかるタイプって感じです。
では能登牛おば一口・・・。
ブランド牛やから柔らかいとかはもちろんのことで、余分な脂身が少なくて赤身の味が甘くて((美^~^味))♪おいし~ですね。
タレがあっさりな分、お肉の旨味がよく感じられるので美味しいです。
玉ねぎの甘味も相まってご飯がドンドン進みあっという間に完食です

食べるまで大分時間が掛かりましたが、美味しいお肉に満足満足。
(^人^)ごちそうさまでした。
見附茶屋
0768-84-2318
石川県珠洲市宝立町鵜飼1-38
石川県に旅行に来ています。
輪島の朝市、千枚田、珠洲岬と回って、見附島までやってきました。
ここまで輪島の朝市で試食したっきり、なんも食べずなのでお腹がペコペコです。
時間は2時半、もうお腹が限界なので見附海岸にあるお土産屋さん兼レストランに入店します。
三連休の中日という事もあって、2時半といっても店内は混雑していますね。。。

しかし、ちょうど窓際に座っているお客さんが席を立ったので、窓際の見附島がよく見える席に座らせていただきました。
席に付いてメニューを拝見。
能登牛を使った陶板焼きや、さざえごはんなど、地元の食材を使ったメニューがラインナップされていますね。
周りを見てみると、能登牛の陶板焼きを食べている方が多いようですので、ココは私も周りの人に乗っかって、「見附丼(能登牛陶板焼き丼)」1500円の冷たいそばでお願いしました。
注文を受けると店員さんが、混み合ってますのでお時間を頂戴します。
と言って去って行きました。
まぁ、急ぐ旅でもないので、分かりました。
と、返事をして待ちます。
待っている間に余談を一つ、見附島はその見た目が軍艦に見えることから、別名、軍艦島とも呼ばれています。
長崎にある、本家軍艦島を間近で見た私の意見としては、岩の尖った感じか船に見える!ってところまでは良し!ですが、軍艦に見えるというのは、ちとしんどくないかい?と思っちゃいますね。
とか、景勝地にケチをつけてはいけませんね。
反省、反省・・。

そんな事を考えたり、今日写した写真を見返しながら待つ事35分、注文の品が出てきました。
35分はなかなかの待たされっぷりですが、事前に店員さんから聞かされていたので、問題なく待つ事が出来ました。

出てきた陶板焼きはまだ火が付いていませんね。
おもむろにポケットからチャッカマンを取り出し火を付けて店員さんは去って行きました。

お盆の上には陶板焼きの召し上がり方なる札が料理と共に置いてあります。
なになに・・・。
三分で野菜が音を出すので、広げて全体に火を通しお肉を焼いて最後にたれをかけて出来上がり。仕上がりまで10分から15分・・・・・。
ヴォイ💢!食べるまでにまだ10分以上も掛るんかい(哀)!
注文が出てくるまで35分、仕上がりまで10分、都合45分待たないと食べられないなんて・・・・。
しかも目の前に食べ物がある状態やのに食べれないなんて・・・。
めっちゃお腹減ってるのに、ウゥ・・哀しい(//∇//)。

陶板の焼き上がりに合わせて、一緒におそばを食べようと思いましたが、もう我慢できないので、先におそばから(^Q^)いただきまーす。
あおさのりがたっぷり入っているので、磯の香りが強くて風味がいいですね。
私はあおさのりの香りがとても好きので、この時点で((美^~^味))♪おいし~ですね。
そばだしはあおさのりの風味を邪魔しない、あっさりだしです。
あおさのりの風味が好きな私には嬉しいですね。
おそばはまぁ普通な感じですが、あおさのりと絡むとめちゃ((美^~^味))♪♪おいし~!
おそばの美味しさを噛みしめながら陶板焼きのお世話をしながらと、忙しくそばを先に完食。

後は陶板焼きをじっくりと焼き上げて、最後にたれをかけて、、、、、10分ちょっとでいい感じに仕上がりました。

焼き上がったお肉と野菜をごはんの上に乗せて、陶板に残ったたれもごはんにかけて、(^Q^)いただきまーす。
タレはあっさりしたサラサラタイプですね。
甘味も少ないので素材の味がよくわかるタイプって感じです。
では能登牛おば一口・・・。
ブランド牛やから柔らかいとかはもちろんのことで、余分な脂身が少なくて赤身の味が甘くて((美^~^味))♪おいし~ですね。
タレがあっさりな分、お肉の旨味がよく感じられるので美味しいです。
玉ねぎの甘味も相まってご飯がドンドン進みあっという間に完食です

食べるまで大分時間が掛かりましたが、美味しいお肉に満足満足。
(^人^)ごちそうさまでした。
見附茶屋
0768-84-2318
石川県珠洲市宝立町鵜飼1-38
2019/11/30 Sat. 00:00 [edit]
category: 石川県
thread: こんな店に行ってきました - janre: グルメ
tag: 焼肉・牛肉料理. どんぶり・おにぎり・ご飯もの.雨を避けて巡ります@2019梅雨旅石川編② 石川県珠洲市
石川県珠洲市の珠洲岬に行ってきました。
今年の梅雨は、六月はあまり雨が降らなくて、梅雨っぽくないなぁ・・・と思っていましたが、七月に入ると、梅雨らしいというか、雨が降る日が多かったですよね。
そんな7月の第二週目の海の日を絡めた三連休は雨予報・・・・・。
ま、梅雨ですから雨がちになるのはわかるのですが、せっかくの三連休に雨だからって家に閉じこもっているのはもったいないってもんです。
ということで、三連休の初日にどっか出掛ける?って聞いたら、雨降りはイヤやから雨が降ってない所にだったらエエよ!ってことでしたので、さっそくネットの天気予報を見てみると、見事なぐらい傘マークが日本列島を埋め尽くしています。
晴れているところはどこもなく、梅雨のない北海道でさえ曇りマークとなっています。
その情報を見て、北海道は確かに雨が降りそうにないけどいきなり行くのは無茶やし、どっか雨が降りそうないところが他にないかなぁと、近畿から比較的近いエリアの詳細な天気予報を見ていったら、能登半島の先端の輪島・珠洲エリアだけが、曇りマークになっているではありませんか!
おお!傘マークじゃない!能登半島は大阪からもそんなに遠くないし、なにより能登半島は、七尾市より先に行ったことがないから行ってみたいというのもあるので、奥さんに「能登半島の先っちょならギリギリ雨が降らんみたいやで」というと、「雨が降らないのならいいよー」ってことでしたので、能登半島へGO!
前の記事では輪島朝市と白米千枚田の様子をご紹介しました。
今回の記事では、輪島市のお隣り、珠洲市にある能登半島の先っちょ、珠洲岬にある、日本三大パワースポットと言われる(諸説あり)聖域の岬は、北からのリマン海流と、南からの対馬暖流が波状に合流するために、非常に稀な波動エネルギーの集積地となっているのです。
また、この聖域の岬付近で汲んだ水は100年たっても腐ることがないとも言われている、なんともゴイゴイスーなところなのであります。
そんなゴイスーな場所をスルーするのは逆に罰が当たるってもんなので、しっかり寄らせていただきました。

聖域の岬にはパワースポットらしいいろんなスポットがあって、展望台や、青の洞窟、モニュメントや、パワーホールなどがあるそうです。
そんなしっかりと整備されたバリバリのパワースポットなのでタダでお見せすることはできません!!

ということで、青の洞窟探検コースはお一人様1500円となかなかのお値段がしますが、日本三大パワースポットなのですから、パワーを注入していただけるのであれば1500円なんざ、お安いもんじゃぁ〜あーりませんか。

というわけで奥さんのチケットも買って、空中展望台と青の洞窟へゴーゴゴー!

ゲートはこちら
こっから先はチケットがないと進めません。

ゲートをくぐってすぐ左側は断崖になっていて、眼下にはランプの宿というイイ感じのお宿があります。

その断崖に長くて大きな黒い物体

せり出す展望台ですね。
太い鉄骨で出来ているので、頑丈な造りになっていますが、先のほうでジャンプするとけっこうイイ感じに揺れまくるのでスリルがあってなかなかよろしい!
でもこのアングルの写真ではあんまり怖そうに見えないからぁ。。。。

せり出す展望台の脇にある櫓状の展望台のてっぺんからせり出す展望台を見てみると、、、、

怖そうに見えますよね! ね!

続いて、珠洲岬の先の先へと向かいます。

岬に近づくにつれてゴイゴイスーな木が目に入ってきました。
普段から風が強く吹いているからなんでしょう、木がえげつない曲がり方というか、枝ぶりというか、逞しく生きていますよね。

そんな逞しい木の下に立っていっぱい写真を撮らせていただきました。

北からのリマン海流と、南からの対馬暖流が波状に合流する、スゴイ波動が集まる海。
なんかようわからんけどゴイスーなパワーを貰ったような、しないような( ̄д ̄)

超急こう配のつづら折りの崖道を下ると。。。。そこは

青の洞窟へ通ずる赤いトンネルとなっています。
赤の奥にほんのり点る青がいいっすねぇ。。。。ワクワク(≧◇≦)

トンネルを抜けると、そこは高い天井の洞窟となっています。
壁面が真っ青で雰囲気アリアリじゃぁないですかぁ。

でも、この青って青色LEDで壁面を照らしているんですよねぇ、、、
イタリアのカプリ島や沖縄県の真栄田岬、鹿児島県の加計呂麻島の青の洞窟は洞窟内の海が太陽光を受け、光の屈折によって青く見える、自然の青ですが、こちらの青は人工の青ですからぁ。。。
なんか。。。。。ねぇ(-"-)とか思っていたら、

壁面の仏像様から冷たい視線を感じました。。
ゴ。。ゴメンナサイ。。

洞窟内には波が打ち寄せていて

波打ち際には白い石がたくさん敷き詰めてあります。
チケット購入した際にスタッフの方から波打ち際の白い石に願い事を唱えると叶うとの説明を受けました。
また白い石も拾って持って帰っても良いとのことでしたので、

お願い事を唱えてから石を拾い上げて持ち帰らせていただきました。

ただ、この石は、この洞窟に元からあった石ではなく、ホームセンターの園芸コーナーに売っている玉砂利であることを石を見た瞬間に判別しました。
まぁ、じゃないと持ち帰らせてもらえるわけないですよね。
なんか、チープなところも否めませんでしたが、何と言っても日本三大パワースポットですので、パワーをチャージさせていただきました。
今年の梅雨は、六月はあまり雨が降らなくて、梅雨っぽくないなぁ・・・と思っていましたが、七月に入ると、梅雨らしいというか、雨が降る日が多かったですよね。
そんな7月の第二週目の海の日を絡めた三連休は雨予報・・・・・。
ま、梅雨ですから雨がちになるのはわかるのですが、せっかくの三連休に雨だからって家に閉じこもっているのはもったいないってもんです。
ということで、三連休の初日にどっか出掛ける?って聞いたら、雨降りはイヤやから雨が降ってない所にだったらエエよ!ってことでしたので、さっそくネットの天気予報を見てみると、見事なぐらい傘マークが日本列島を埋め尽くしています。
晴れているところはどこもなく、梅雨のない北海道でさえ曇りマークとなっています。
その情報を見て、北海道は確かに雨が降りそうにないけどいきなり行くのは無茶やし、どっか雨が降りそうないところが他にないかなぁと、近畿から比較的近いエリアの詳細な天気予報を見ていったら、能登半島の先端の輪島・珠洲エリアだけが、曇りマークになっているではありませんか!
おお!傘マークじゃない!能登半島は大阪からもそんなに遠くないし、なにより能登半島は、七尾市より先に行ったことがないから行ってみたいというのもあるので、奥さんに「能登半島の先っちょならギリギリ雨が降らんみたいやで」というと、「雨が降らないのならいいよー」ってことでしたので、能登半島へGO!
前の記事では輪島朝市と白米千枚田の様子をご紹介しました。
今回の記事では、輪島市のお隣り、珠洲市にある能登半島の先っちょ、珠洲岬にある、日本三大パワースポットと言われる(諸説あり)聖域の岬は、北からのリマン海流と、南からの対馬暖流が波状に合流するために、非常に稀な波動エネルギーの集積地となっているのです。
また、この聖域の岬付近で汲んだ水は100年たっても腐ることがないとも言われている、なんともゴイゴイスーなところなのであります。
そんなゴイスーな場所をスルーするのは逆に罰が当たるってもんなので、しっかり寄らせていただきました。

聖域の岬にはパワースポットらしいいろんなスポットがあって、展望台や、青の洞窟、モニュメントや、パワーホールなどがあるそうです。
そんなしっかりと整備されたバリバリのパワースポットなのでタダでお見せすることはできません!!

ということで、青の洞窟探検コースはお一人様1500円となかなかのお値段がしますが、日本三大パワースポットなのですから、パワーを注入していただけるのであれば1500円なんざ、お安いもんじゃぁ〜あーりませんか。

というわけで奥さんのチケットも買って、空中展望台と青の洞窟へゴーゴゴー!

ゲートはこちら
こっから先はチケットがないと進めません。

ゲートをくぐってすぐ左側は断崖になっていて、眼下にはランプの宿というイイ感じのお宿があります。

その断崖に長くて大きな黒い物体

せり出す展望台ですね。
太い鉄骨で出来ているので、頑丈な造りになっていますが、先のほうでジャンプするとけっこうイイ感じに揺れまくるのでスリルがあってなかなかよろしい!
でもこのアングルの写真ではあんまり怖そうに見えないからぁ。。。。

せり出す展望台の脇にある櫓状の展望台のてっぺんからせり出す展望台を見てみると、、、、

怖そうに見えますよね! ね!

続いて、珠洲岬の先の先へと向かいます。

岬に近づくにつれてゴイゴイスーな木が目に入ってきました。
普段から風が強く吹いているからなんでしょう、木がえげつない曲がり方というか、枝ぶりというか、逞しく生きていますよね。

そんな逞しい木の下に立っていっぱい写真を撮らせていただきました。

北からのリマン海流と、南からの対馬暖流が波状に合流する、スゴイ波動が集まる海。
なんかようわからんけどゴイスーなパワーを貰ったような、しないような( ̄д ̄)

超急こう配のつづら折りの崖道を下ると。。。。そこは

青の洞窟へ通ずる赤いトンネルとなっています。
赤の奥にほんのり点る青がいいっすねぇ。。。。ワクワク(≧◇≦)

トンネルを抜けると、そこは高い天井の洞窟となっています。
壁面が真っ青で雰囲気アリアリじゃぁないですかぁ。

でも、この青って青色LEDで壁面を照らしているんですよねぇ、、、
イタリアのカプリ島や沖縄県の真栄田岬、鹿児島県の加計呂麻島の青の洞窟は洞窟内の海が太陽光を受け、光の屈折によって青く見える、自然の青ですが、こちらの青は人工の青ですからぁ。。。
なんか。。。。。ねぇ(-"-)とか思っていたら、

壁面の仏像様から冷たい視線を感じました。。
ゴ。。ゴメンナサイ。。

洞窟内には波が打ち寄せていて

波打ち際には白い石がたくさん敷き詰めてあります。
チケット購入した際にスタッフの方から波打ち際の白い石に願い事を唱えると叶うとの説明を受けました。
また白い石も拾って持って帰っても良いとのことでしたので、

お願い事を唱えてから石を拾い上げて持ち帰らせていただきました。

ただ、この石は、この洞窟に元からあった石ではなく、ホームセンターの園芸コーナーに売っている玉砂利であることを石を見た瞬間に判別しました。
まぁ、じゃないと持ち帰らせてもらえるわけないですよね。
なんか、チープなところも否めませんでしたが、何と言っても日本三大パワースポットですので、パワーをチャージさせていただきました。
雨を避けて巡ります@2019梅雨旅石川編① 石川県輪島市
石川県輪島市の輪島朝市に行ってきました。
今年の梅雨は、六月はあまり雨が降らなくて、梅雨っぽくないなぁ・・・と思っていましたが、七月に入ると、梅雨らしいというか、雨が降る日が多かったですよね。
そんな7月の第二週目の海の日を絡めた三連休は雨予報・・・・・。
ま、梅雨ですから雨がちになるのはわかるのですが、せっかくの三連休に雨だからって家に閉じこもっているのはもったいないってもんです。
ということで、三連休の初日にどっか出掛ける?って聞いたら、雨降りはイヤやから雨が降ってない所にだったらエエよ!ってことでしたので、さっそくネットの天気予報を見てみると、見事なぐらい傘マークが日本列島を埋め尽くしています。
晴れているところはどこもなく、梅雨のない北海道でさえ曇りマークとなっています。
その情報を見て、北海道は確かに雨が降りそうにないけどいきなり行くのは無茶やし、どっか雨が降りそうないところが他にないかなぁと、近畿から比較的近いエリアの詳細な天気予報を見ていったら、能登半島の先端の輪島・珠洲エリアだけが、曇りマークになっているではありませんか!
おお!傘マークじゃない!能登半島は大阪からもそんなに遠くないし、なにより能登半島は、七尾市より先に行ったことがないから行ってみたいというのもあるので、奥さんに「能登半島の先っちょならギリギリ雨が降らんみたいやで」というと、「雨が降らないのならいいよー」ってことでしたので、能登半島へGO!
能登半島と言えば、輪島の朝市!
朝市を見ずにして何しに輪島に来たん?ってくらい朝市に行かないのは輪島に来た意味がないので、朝市に間に合うように夜中に大阪を出て、無事に朝市に到着!
天気予報では曇りマークでしたが、降水確率は40%ですので、なかなか微妙なところであるため、一応折りたたみ傘を持って朝市に行きますが、私たち以外の観光客の方たちは傘を持っていない人たちがほとんどですよね。。。。
みんな降らないと踏んでいるんでしょうか?
何しかそんな曇り空の中、朝市会場をぶらぶらしてみます。
去年、佐賀県唐津市呼子の朝市行きましたが、規模も人出も輪島のほうが断然多いですね。

会場のある輪島市河井町本町通り沿いには海鮮や輪島塗、煎餅、干物、和菓子などの出店が一杯出店しています。
会場の入り口入ってすぐに海鮮のいい香りがするので多くの人だかりができていますね。
私たちもどれどれ(._.)と覗いてみます・・・。
スルメやタコを串に刺してある、食べ歩きが出来る海鮮のお店がさっそく出てきて、朝市っぽさ出まくりです。

買った串はコンロで焼くことも出来るという、サービスもしているのですが、WEBで事前に朝市の事を調べたら、甘酢で煮たタコ串がめちゃめちゃ美味しいと書いてあったので、そのお店を先に探すことにしたいので、ここは一先ずスルーさせていただきました。

輪島塗のお店
リーズナブルな輪島塗の器がたくさんある中、、、

かわいらしい木のスプーンがいっぱい並んでいます。

用途別や人別のスプーンで持ってみると、軽くて持った感触が温かみのある感じでめっちゃいい感じでしたので、買っちゃいました。
カレーやどんぶりものを食べるときにとても食べ易くて重宝しています。

本町通りを中ほどまで進んできたら。。。。ありましたぁ!
たこ串のお店!
WEBで見た通り、たこがそのまんま串に刺さっています。

さっそく300円を支払いご購入〜。
見た目は固そうに見えますが、串を持ったら足がプルンプルン揺れるくらい柔らかく仕上げてあります。
じっくり煮染めた甘酢とタコの旨味が相まってめちゃめちゃ((美^~^味))♪♪♪♪おいし~かったです。

石川県のゆるキャラ「ひゃくまんさん」
ゆるキャラ好きの私たちはもちろん知っていますが、ゆるキャラっぽくないビジュアルなのでなかなか知名度が上がらないのよねぇ・・。
ホタテの干物やかいひも、一夜干しを焼いたものとかとにかく試食をたくさんさせてくれる朝市なので、けっこうお腹が満たされたので、朝ご飯は買わずに済みました(#^.^#)
さあ次は白米千枚田にGO

輪島朝市から東に10分ほど進むと、白米(しろよね)千枚田があります。
観光用の田んぼではなく、本当に水を引いて稲を植え収穫している千枚田です。
4ヘクタールの範囲に1004枚の田がある小さな千枚田なので、農機を使うことができないので手植えをしている、手がかかる田んぼです。

千枚田の脇には「道の駅千枚田」があるので車はそちらに・・・・となりますが、海岸線沿いにある小さな道の駅なのでそんなに車が止められないんですよね。。。。
三連休やから観光の車が多いので、5分ほど駐車場待ちをして千枚田に行ってみます。
千枚田には長い階段を下って行くのですが、、、

道の駅の駐車場から千枚田を見ると見下ろす感じで見えるから千枚田の全景が分かりやすかったのですが、長い階段を下って行くにつれて、ドンドン千枚田というより、傾斜地って感じになってきましたよ((+_+))

しかし、ここまで下ってきたら千枚田まで行かないと、なんか負けた気がするので千枚田の最下段まで行ってみましたがぁ⤵
景色的にはやっぱ「う、う〜ん、、ですよね」

最下段まで行っちゃったから駐車場への帰り道が辛いのなんのって、結構な傾斜やから足がパンパンになりましたよ・・・・。
負けた気がするとかで最下段まで行くんじゃなかったわ(T_T)
次の記事では日本三大パワースポットに行きますよ♪
輪島朝市オフィシャル
白米千枚田
今年の梅雨は、六月はあまり雨が降らなくて、梅雨っぽくないなぁ・・・と思っていましたが、七月に入ると、梅雨らしいというか、雨が降る日が多かったですよね。
そんな7月の第二週目の海の日を絡めた三連休は雨予報・・・・・。
ま、梅雨ですから雨がちになるのはわかるのですが、せっかくの三連休に雨だからって家に閉じこもっているのはもったいないってもんです。
ということで、三連休の初日にどっか出掛ける?って聞いたら、雨降りはイヤやから雨が降ってない所にだったらエエよ!ってことでしたので、さっそくネットの天気予報を見てみると、見事なぐらい傘マークが日本列島を埋め尽くしています。
晴れているところはどこもなく、梅雨のない北海道でさえ曇りマークとなっています。
その情報を見て、北海道は確かに雨が降りそうにないけどいきなり行くのは無茶やし、どっか雨が降りそうないところが他にないかなぁと、近畿から比較的近いエリアの詳細な天気予報を見ていったら、能登半島の先端の輪島・珠洲エリアだけが、曇りマークになっているではありませんか!
おお!傘マークじゃない!能登半島は大阪からもそんなに遠くないし、なにより能登半島は、七尾市より先に行ったことがないから行ってみたいというのもあるので、奥さんに「能登半島の先っちょならギリギリ雨が降らんみたいやで」というと、「雨が降らないのならいいよー」ってことでしたので、能登半島へGO!
能登半島と言えば、輪島の朝市!
朝市を見ずにして何しに輪島に来たん?ってくらい朝市に行かないのは輪島に来た意味がないので、朝市に間に合うように夜中に大阪を出て、無事に朝市に到着!
天気予報では曇りマークでしたが、降水確率は40%ですので、なかなか微妙なところであるため、一応折りたたみ傘を持って朝市に行きますが、私たち以外の観光客の方たちは傘を持っていない人たちがほとんどですよね。。。。
みんな降らないと踏んでいるんでしょうか?
何しかそんな曇り空の中、朝市会場をぶらぶらしてみます。
去年、佐賀県唐津市呼子の朝市行きましたが、規模も人出も輪島のほうが断然多いですね。

会場のある輪島市河井町本町通り沿いには海鮮や輪島塗、煎餅、干物、和菓子などの出店が一杯出店しています。
会場の入り口入ってすぐに海鮮のいい香りがするので多くの人だかりができていますね。
私たちもどれどれ(._.)と覗いてみます・・・。
スルメやタコを串に刺してある、食べ歩きが出来る海鮮のお店がさっそく出てきて、朝市っぽさ出まくりです。

買った串はコンロで焼くことも出来るという、サービスもしているのですが、WEBで事前に朝市の事を調べたら、甘酢で煮たタコ串がめちゃめちゃ美味しいと書いてあったので、そのお店を先に探すことにしたいので、ここは一先ずスルーさせていただきました。

輪島塗のお店
リーズナブルな輪島塗の器がたくさんある中、、、

かわいらしい木のスプーンがいっぱい並んでいます。

用途別や人別のスプーンで持ってみると、軽くて持った感触が温かみのある感じでめっちゃいい感じでしたので、買っちゃいました。
カレーやどんぶりものを食べるときにとても食べ易くて重宝しています。

本町通りを中ほどまで進んできたら。。。。ありましたぁ!
たこ串のお店!
WEBで見た通り、たこがそのまんま串に刺さっています。

さっそく300円を支払いご購入〜。
見た目は固そうに見えますが、串を持ったら足がプルンプルン揺れるくらい柔らかく仕上げてあります。
じっくり煮染めた甘酢とタコの旨味が相まってめちゃめちゃ((美^~^味))♪♪♪♪おいし~かったです。

石川県のゆるキャラ「ひゃくまんさん」
ゆるキャラ好きの私たちはもちろん知っていますが、ゆるキャラっぽくないビジュアルなのでなかなか知名度が上がらないのよねぇ・・。
ホタテの干物やかいひも、一夜干しを焼いたものとかとにかく試食をたくさんさせてくれる朝市なので、けっこうお腹が満たされたので、朝ご飯は買わずに済みました(#^.^#)
さあ次は白米千枚田にGO

輪島朝市から東に10分ほど進むと、白米(しろよね)千枚田があります。
観光用の田んぼではなく、本当に水を引いて稲を植え収穫している千枚田です。
4ヘクタールの範囲に1004枚の田がある小さな千枚田なので、農機を使うことができないので手植えをしている、手がかかる田んぼです。

千枚田の脇には「道の駅千枚田」があるので車はそちらに・・・・となりますが、海岸線沿いにある小さな道の駅なのでそんなに車が止められないんですよね。。。。
三連休やから観光の車が多いので、5分ほど駐車場待ちをして千枚田に行ってみます。
千枚田には長い階段を下って行くのですが、、、

道の駅の駐車場から千枚田を見ると見下ろす感じで見えるから千枚田の全景が分かりやすかったのですが、長い階段を下って行くにつれて、ドンドン千枚田というより、傾斜地って感じになってきましたよ((+_+))

しかし、ここまで下ってきたら千枚田まで行かないと、なんか負けた気がするので千枚田の最下段まで行ってみましたがぁ⤵
景色的にはやっぱ「う、う〜ん、、ですよね」

最下段まで行っちゃったから駐車場への帰り道が辛いのなんのって、結構な傾斜やから足がパンパンになりましたよ・・・・。
負けた気がするとかで最下段まで行くんじゃなかったわ(T_T)
次の記事では日本三大パワースポットに行きますよ♪
輪島朝市オフィシャル
白米千枚田
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