我が家の旅にはこれがないとね@宮城県仙台市 仙台うみの杜水族館
仙台市宮城野区にあります「仙台うみの杜水族館」に行ってきました。
GWの10連休を使って、東北一周の旅をしています。
新潟から山形、秋田、青森、岩手と回って、今回は宮城県その②です。
東北一周旅行も終盤に差し掛かってきました。
前半は観光地を中心に旅をし、中盤は東日本大震災について学びました。
後半は何をするかってところですが、旅の後半はかおまるっち夫婦が好きな事を堪能したいと思います。
かおまるっち夫婦が好きな事・・・・・・・・それは、、、、、、、
ゆるキャラと触れ合う事でーーーーす!!
かおまるっち夫婦は夫婦揃ってゆるキャラ好き!
中でも可愛らしいくて愛くるしいキャラクターが好きなんです。
具体的には埼玉県深谷市の「ふっかちゃん」とか、愛知県知立市の「ちりゅっぴ」とか、島根県の「しまねっこ」とか、高知県須崎市の「しんじょう君」とか、北海道の「マタギのもみじちゃん」とかです。
もちろん今挙げたキャラクター以外にもたくさん可愛いと思っているキャラさんはたくさん居るんです。
そのうちの一人が今回会いに行く山形県寒河江市の「チェリン」ちゃんです。
かおまるっち夫婦は大阪在住なので、山形県寒河江市のキャラクターにふれあえる機会はそう滅多にありません。
そんなチェリンちゃんが仙台の「仙台うみの杜水族館」前の広場でイベントを実施しているという情報を掴んだのでチェリンちゃんを見にやってきました。
イベントは10時半からとなっているので、塩竃市のホテルを9時半に出れば楽勝でイベントに間に合うだろうと思って鼻歌まじりに水族館に向かいましたが、GWの真っ只中なので水族館周辺が、駐車場に停める車でごった返していて、車を停めるのに20分くらい掛かってしまいました・・・・。
今回の東北旅は比較的のどかな町を回ってきた旅でしたので、GWと言えどもそんなに混雑していないところばかりだったので、気が緩んでいたというか、侮っていたというか、なんしかGWというのをなめていた感じでした。
っていうか、東北最大の人口を有する仙台にあるレジャー施設の代表みたいなところである、仙台うみの杜水族館のGWがスゴイ人出になるのは当たり前のことですよね・・・・。
そんな簡単な事が想像出来なかったってボケボケですね。。。。
と、駐車場待ちの間に猛省しつつ、なんとか車を停めて、イベントが行われる会場に10分遅れで到着!

会場ではすでに「さんらんぼの種吹きとばし大会Lets!たねプー」に参加する多くの人々で賑わっていました。
たねプー大会も楽しそうなんですが、私たちの目的はチェリンちゃんなんだよぅ。
チェリンちゃんはどこだーっ・・・・・

いたいたーーーーっ、チェリンちゃん!
アテンドのお姉さんと打ち合わせをしているところですが、「チェリンちゃん」と声掛けすると、

こちらに気付いてくれて写真撮影に応じてくれました。

チェリンちゃんは優しい時もあればディスったり、冷たい態度をとったりする時があるツンデレなキャラさんなので、急に寝転んでふてってしまいました。
そんなツンデレしたところがチェリンちゃんの可愛いところなんだよねぇ⤴。

そうこうしているうちに優しいチェリンちゃんに戻って、愛くるしい笑顔で接してくれます。
かわいいねぇ。

今回の種吹きとばし大会を仙台の放送局が取材に来ていました。
緊張した面持ちでインタビューに答える姉妹がとても可愛かったです。
ほのぼのとしたGWらしい光景ですよねぇ。

チェリンちゃんとふれあって、癒されて旅の疲れがスッと抜けて行った気がします。
かおまるっち夫婦の旅にはやっぱりゆるキャラとのふれあいがないとねぇ・・・と思いました。
GWの10連休を使って、東北一周の旅をしています。
新潟から山形、秋田、青森、岩手と回って、今回は宮城県その②です。
東北一周旅行も終盤に差し掛かってきました。
前半は観光地を中心に旅をし、中盤は東日本大震災について学びました。
後半は何をするかってところですが、旅の後半はかおまるっち夫婦が好きな事を堪能したいと思います。
かおまるっち夫婦が好きな事・・・・・・・・それは、、、、、、、
ゆるキャラと触れ合う事でーーーーす!!
かおまるっち夫婦は夫婦揃ってゆるキャラ好き!
中でも可愛らしいくて愛くるしいキャラクターが好きなんです。
具体的には埼玉県深谷市の「ふっかちゃん」とか、愛知県知立市の「ちりゅっぴ」とか、島根県の「しまねっこ」とか、高知県須崎市の「しんじょう君」とか、北海道の「マタギのもみじちゃん」とかです。
もちろん今挙げたキャラクター以外にもたくさん可愛いと思っているキャラさんはたくさん居るんです。
そのうちの一人が今回会いに行く山形県寒河江市の「チェリン」ちゃんです。
かおまるっち夫婦は大阪在住なので、山形県寒河江市のキャラクターにふれあえる機会はそう滅多にありません。
そんなチェリンちゃんが仙台の「仙台うみの杜水族館」前の広場でイベントを実施しているという情報を掴んだのでチェリンちゃんを見にやってきました。
イベントは10時半からとなっているので、塩竃市のホテルを9時半に出れば楽勝でイベントに間に合うだろうと思って鼻歌まじりに水族館に向かいましたが、GWの真っ只中なので水族館周辺が、駐車場に停める車でごった返していて、車を停めるのに20分くらい掛かってしまいました・・・・。
今回の東北旅は比較的のどかな町を回ってきた旅でしたので、GWと言えどもそんなに混雑していないところばかりだったので、気が緩んでいたというか、侮っていたというか、なんしかGWというのをなめていた感じでした。
っていうか、東北最大の人口を有する仙台にあるレジャー施設の代表みたいなところである、仙台うみの杜水族館のGWがスゴイ人出になるのは当たり前のことですよね・・・・。
そんな簡単な事が想像出来なかったってボケボケですね。。。。
と、駐車場待ちの間に猛省しつつ、なんとか車を停めて、イベントが行われる会場に10分遅れで到着!

会場ではすでに「さんらんぼの種吹きとばし大会Lets!たねプー」に参加する多くの人々で賑わっていました。
たねプー大会も楽しそうなんですが、私たちの目的はチェリンちゃんなんだよぅ。
チェリンちゃんはどこだーっ・・・・・

いたいたーーーーっ、チェリンちゃん!
アテンドのお姉さんと打ち合わせをしているところですが、「チェリンちゃん」と声掛けすると、

こちらに気付いてくれて写真撮影に応じてくれました。

チェリンちゃんは優しい時もあればディスったり、冷たい態度をとったりする時があるツンデレなキャラさんなので、急に寝転んでふてってしまいました。
そんなツンデレしたところがチェリンちゃんの可愛いところなんだよねぇ⤴。

そうこうしているうちに優しいチェリンちゃんに戻って、愛くるしい笑顔で接してくれます。
かわいいねぇ。

今回の種吹きとばし大会を仙台の放送局が取材に来ていました。
緊張した面持ちでインタビューに答える姉妹がとても可愛かったです。
ほのぼのとしたGWらしい光景ですよねぇ。

チェリンちゃんとふれあって、癒されて旅の疲れがスッと抜けて行った気がします。
かおまるっち夫婦の旅にはやっぱりゆるキャラとのふれあいがないとねぇ・・・と思いました。
こっちにして正解@宮城県塩釜市 伸光
宮城県塩竃市にありますお寿司屋さん「伸光」へ行ってきました。
ゴールデンウィークの10連休を利用して東北を旅しています。
後半のこの日は塩竈市に宿泊でした。
岩手や宮城の沿岸の街は有名な漁港が多いので、塩釜の港事情について調べてみると、やっぱり立派な卸売市場があり、朝からおいしい海鮮を食べれるお店がちらほらあるのを見つけました。
ホテルでは朝食がついているのですが、ウェブの情報を見れば見るほどおいしそうなお店がたくさんあると判断したので、朝から車を走らせて卸売市場に向かいました。
時間は朝の6時15分、早朝なのでまぁそれなりの賑わいだろうなと思って向かいましたが、卸売市場にある駐車場は大盛況。
駐車スペースをしっかり探さないとすんなりと止められない位の混雑っぷりです。

何とか空きスペースを発見し車を止めて市場の中に入ります。
大都市の卸売市場に比べると規模はちっちゃいですけれども、それでも小規模の都市ではかなりの大きさの市場だと思います。
仲卸のお店を見ているとマグロを取り扱っているお店が多いようですね。
メバチマグロや本マグロ、帆立やホッケなどを取り扱っているお店が多いようです。
仲卸のお店では一般の客も帰るようになっているので、ゴールデンウィーク中と言うこともあり、観光のお客さんが次々に新鮮な魚を買っています。
市場の奥の方には仲卸で買った新鮮な魚を丼にのっけて食べることができる、マイ海鮮丼コーナーがあります。
私も当初はそちらでマイ海鮮丼を作ろうと思ってマイ海鮮丼コーナーに向かいましたが、予想を大きく反する大行列にお店を変更することにしました。
次に向かったお店は同じく市場の中にある海鮮丼のお店です。
そちらのお店の目玉は数量限定の朝丼が有名なお店なんですが、こちらの朝丼は平日限定となっているのできっと今日は取り扱いはないんだろうと思いながらもお店に行ってみるとやはり今日はやっていませんとの張り紙を発見。
しかも、マイ海鮮丼コーナーに負けず劣らずの行列ができているのでこれまた断念させていただきました。
しかしこれで美味しい海鮮を食べるのを簡単に諦める私ではありません。
もう一つ事前にウェブで調べているお店がちゃんとあります。

その店は市場を出たところにあり、お店の名前は「伸光」と言うお寿司屋さんです。
早朝ですがちゃんと暖簾がかかっているので営業しているのが確認できました。
暖簾を潜って店内に入ります。
お店は大将と女将さんの2人で切り盛りをしているお店のようで、女将さんが明るく「おはようございます!いらっしゃいませ」と挨拶してくれました。
12人ぐらいで満席になる小さなお店です。
どうやら先客さんが出た後のようで、おかみさんが器を片付けている真っ最中でした。

新鮮なネタが詰まっているネタケース前のカウンター席に座りメニューを拝見。

事前に見ていたウェブではなかおち丼がお得でおいしいと言う情報を得ていたので、なかおち丼がメニューに載っていることを確認して「なかおち丼」1000円をお願いしました。
店内のテレビでは朝のニュース番組のスポーツコーナーでプロ野球情報が放送されていました。
ちょうど阪神対広島の試合結果が流れているところをでした。
結果は阪神が敗戦となり、その様子を残念そうな顔で画面をじっと見ていると、女将さんが大阪の人ですかと声をかけてくれました。
そこから「どこに泊まっているの?」とか「この後どうするの?」とか旅に関することをいろいろお話しさせていただきました。

とても気さくな女将さんであたたさを感じるお話の仕方をされるので、ほっこりして話やすくていいなぁ…と思っていたらなかおち丼が出てきました。
ウェブで見た写真よりとても鮮やかな赤色をしたなかおち丼です。

醤油を回し入れて、早速(^Q^)いただきまーす。
おお!まったりとした舌触りにしっかりとした歯ごたえ、これはまさしく本マグロではないでしょうか?
本マグロ特有の濃厚な旨みが口いっぱいに広がってめっちゃ((美^~^味))♪♪♪♪おいし~です。
中落ちもたっぷり使われているので食べ応えも十分があります。
特筆するべきはマグロとご飯の間に敷かれている刻み生姜です。
私は生姜が好きなのでこのツンとくる生姜のアクセントが何とも言えない美味しさでたまらなく((美^~^味))♪♪♪♪おいし~です。
ご飯が酢飯ではないので、この刻み生姜の酸味が酢飯のような味わいを出しているので、いい感じにしっくりときています。
この生姜飯が気になったので女将さんに、「この辺では生姜を敷くもんなんですか?」と聞いてみたら、これをやっているのはうちだけですよとの回答です。
生姜好きの私にはラッキーなことであります。

その後も中落ちと生姜の絶妙なバランスの丼をパクパクと食べていたら、女将さんがヒラメのえんがわとホタテの切れ端をサービスで出してくれました。
これまた嬉しい出来事です。
きっとマイ海鮮丼コーナーや、塩釜市場内の食堂ではこんなに嬉しいサービスは無かっただろうし、こんなにうれしい気持ちにはならなかっただろうなぁと思いながら新鮮なヒラメとホタテの切れ端を((美^~^味))♪♪おいし~く堪能させていただきました。

早朝からとてもほっこりとした、いい気分が味わえて幸せな1日になりそうです。
(^人^)ごちそうさまでした。
食事処 伸光
022-362-7989
宮城県塩竈市新浜町1-19-2
ゴールデンウィークの10連休を利用して東北を旅しています。
後半のこの日は塩竈市に宿泊でした。
岩手や宮城の沿岸の街は有名な漁港が多いので、塩釜の港事情について調べてみると、やっぱり立派な卸売市場があり、朝からおいしい海鮮を食べれるお店がちらほらあるのを見つけました。
ホテルでは朝食がついているのですが、ウェブの情報を見れば見るほどおいしそうなお店がたくさんあると判断したので、朝から車を走らせて卸売市場に向かいました。
時間は朝の6時15分、早朝なのでまぁそれなりの賑わいだろうなと思って向かいましたが、卸売市場にある駐車場は大盛況。
駐車スペースをしっかり探さないとすんなりと止められない位の混雑っぷりです。

何とか空きスペースを発見し車を止めて市場の中に入ります。
大都市の卸売市場に比べると規模はちっちゃいですけれども、それでも小規模の都市ではかなりの大きさの市場だと思います。
仲卸のお店を見ているとマグロを取り扱っているお店が多いようですね。
メバチマグロや本マグロ、帆立やホッケなどを取り扱っているお店が多いようです。
仲卸のお店では一般の客も帰るようになっているので、ゴールデンウィーク中と言うこともあり、観光のお客さんが次々に新鮮な魚を買っています。
市場の奥の方には仲卸で買った新鮮な魚を丼にのっけて食べることができる、マイ海鮮丼コーナーがあります。
私も当初はそちらでマイ海鮮丼を作ろうと思ってマイ海鮮丼コーナーに向かいましたが、予想を大きく反する大行列にお店を変更することにしました。
次に向かったお店は同じく市場の中にある海鮮丼のお店です。
そちらのお店の目玉は数量限定の朝丼が有名なお店なんですが、こちらの朝丼は平日限定となっているのできっと今日は取り扱いはないんだろうと思いながらもお店に行ってみるとやはり今日はやっていませんとの張り紙を発見。
しかも、マイ海鮮丼コーナーに負けず劣らずの行列ができているのでこれまた断念させていただきました。
しかしこれで美味しい海鮮を食べるのを簡単に諦める私ではありません。
もう一つ事前にウェブで調べているお店がちゃんとあります。

その店は市場を出たところにあり、お店の名前は「伸光」と言うお寿司屋さんです。
早朝ですがちゃんと暖簾がかかっているので営業しているのが確認できました。
暖簾を潜って店内に入ります。
お店は大将と女将さんの2人で切り盛りをしているお店のようで、女将さんが明るく「おはようございます!いらっしゃいませ」と挨拶してくれました。
12人ぐらいで満席になる小さなお店です。
どうやら先客さんが出た後のようで、おかみさんが器を片付けている真っ最中でした。

新鮮なネタが詰まっているネタケース前のカウンター席に座りメニューを拝見。

事前に見ていたウェブではなかおち丼がお得でおいしいと言う情報を得ていたので、なかおち丼がメニューに載っていることを確認して「なかおち丼」1000円をお願いしました。
店内のテレビでは朝のニュース番組のスポーツコーナーでプロ野球情報が放送されていました。
ちょうど阪神対広島の試合結果が流れているところをでした。
結果は阪神が敗戦となり、その様子を残念そうな顔で画面をじっと見ていると、女将さんが大阪の人ですかと声をかけてくれました。
そこから「どこに泊まっているの?」とか「この後どうするの?」とか旅に関することをいろいろお話しさせていただきました。

とても気さくな女将さんであたたさを感じるお話の仕方をされるので、ほっこりして話やすくていいなぁ…と思っていたらなかおち丼が出てきました。
ウェブで見た写真よりとても鮮やかな赤色をしたなかおち丼です。

醤油を回し入れて、早速(^Q^)いただきまーす。
おお!まったりとした舌触りにしっかりとした歯ごたえ、これはまさしく本マグロではないでしょうか?
本マグロ特有の濃厚な旨みが口いっぱいに広がってめっちゃ((美^~^味))♪♪♪♪おいし~です。
中落ちもたっぷり使われているので食べ応えも十分があります。
特筆するべきはマグロとご飯の間に敷かれている刻み生姜です。
私は生姜が好きなのでこのツンとくる生姜のアクセントが何とも言えない美味しさでたまらなく((美^~^味))♪♪♪♪おいし~です。
ご飯が酢飯ではないので、この刻み生姜の酸味が酢飯のような味わいを出しているので、いい感じにしっくりときています。
この生姜飯が気になったので女将さんに、「この辺では生姜を敷くもんなんですか?」と聞いてみたら、これをやっているのはうちだけですよとの回答です。
生姜好きの私にはラッキーなことであります。

その後も中落ちと生姜の絶妙なバランスの丼をパクパクと食べていたら、女将さんがヒラメのえんがわとホタテの切れ端をサービスで出してくれました。
これまた嬉しい出来事です。
きっとマイ海鮮丼コーナーや、塩釜市場内の食堂ではこんなに嬉しいサービスは無かっただろうし、こんなにうれしい気持ちにはならなかっただろうなぁと思いながら新鮮なヒラメとホタテの切れ端を((美^~^味))♪♪おいし~く堪能させていただきました。

早朝からとてもほっこりとした、いい気分が味わえて幸せな1日になりそうです。
(^人^)ごちそうさまでした。
食事処 伸光
022-362-7989
宮城県塩竈市新浜町1-19-2
2019/08/30 Fri. 00:00 [edit]
category: 宮城県
thread: こんな店に行ってきました - janre: グルメ
tag: どんぶり・おにぎり・ご飯もの. 刺身・魚料理.引き波の恐ろしさ@宮城県気仙沼市 気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館
GWの10連休を使って、東北一周の旅をしています。
新潟から山形、秋田、青森、岩手と回って、今回は宮城県です。
前の記事でご紹介した岩手県陸前高田市の震災遺構、奇跡の一本松を見た後、もう少し震災について学びたいということで、宮城県気仙沼市まで移動して、「気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館」に伺いました。
こちらの施設は震災当日まで「宮城県気仙沼向洋高校」の校舎として利用されていた建物の跡に造られた震災遺構です。

伺ったのが、令和になって二日目の5月2日、令和に入ったばかりなので入り口にはデカデカと「令和」と書かれています。

平成31年3月10日(日)にオープンした施設なので、エントランスがある震災伝承館はピカピカです。
チケットを買って入館し、先ずは震災時の映像を拝見します。

前の記事でご紹介した、一本松茶屋の語り部さんによる映像投影と同じく、こちらの施設でもショッキングな映像が流れ、胸が締め付けられる想いになります。。。。
映像を見終わったあとは校舎内へ移動します。
新設された綺麗な伝承館から校舎へ移動すると、いきなりのヘビーな光景に鼓動が激しくなります。
天井が剥がれて配管が剥きだしです。

校舎のガラスや窓枠は破壊されているので、校舎内にも海からの風がビュンビュン吹きつけてきます。

教室には流木、木材、教科書、泥などの津波による被害当時のそのままの状態が見られます。。。

中には車まで津波によって校舎内に流れ込んでいます。

大津波の恐ろしさが伝わる光景です。

実はこの流された車、校舎の3階に流されているんです!!
向洋高校周辺は12mもの高さの大津波に襲われ、大津波は4階まで達したとの事です。
12mもの大津波が街を襲うなんて、、、、本当に恐ろしかったでしょうね。

別の教室には教材が散乱していました。
この場所で一生懸命学んでいた学生さんたちの生活や大切な人たちを一瞬にして奪ったと思うと、、、、辛くなります。
8年経った今、当時の学生さんたちが穏やかな生活を送れている事を願います。

4階にあるレターケース
下から7段目までが酷く錆び付いているいるのが分かります。
ここまで大津波が達したという事だそうです。
4階ですよ!4階!凄まじい恐ろしさです。

屋上に上がって周りを見渡すと、、、陸前高田同様に平地が広がっています。
向洋高校が建っているこの辺りは特に海に近いエリアなので、津波被害にあわないために今後も住宅などが整備されることは無いのでしょう。

体育館も屋根が完全にめくられてます。

校舎の壁面がえぐれています。
解説によると、冷凍工場が流されて校舎に激突したとなっています。
工場っていうくらいやから小さなものではないのは確かでしょう。
震災時には屋上に教員と生徒が約50人ほど避難していたとの事ですから、教員と生徒たちに直撃しなくてホントに良かったと思います。

体育館の角には金属の波板が巻き付いていました。。。。
この光景も津波の凄まじいいパワーを感じさせる、恐ろしい1枚だと思います。

一番驚いたのがこのパネル写真です。
戸建て住宅が引き波によって海へと流される際に校舎と生徒会館の間に挟まったそうです。

この場所にはボランティアの解説員さんがいらっしゃり、校舎と総合実験棟との間の渡り廊下に折り重なった車や船、崩壊した建物などについて説明してくれました。

表面的には車は2台しか確認できませんでしたが、解説員さん曰く、ここには11台の車が折り重なっているとの事です。
解説員さんは立て続けに、襲って来る津波も怖いけど、本当に恐ろしいのは海に戻る引き波がとてつもなく恐ろしい・・・・・と強い口調で説明してくれたのが今も脳裏に焼き付いています。

裏側に回ると、強い圧が掛かって車がひしゃけているのが良く分かります。

津波の恐ろしさ、、、、そしてそれ以上に恐ろしい引き波の恐怖を分かりやすく理解できる、貴重な震災遺構だと思います。
後世までずっと残しておき、いつか来るであろう大災害を最小限に食い止める事が出来るよう、いろんな人々がここで学んで欲しいと思いました。

気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館
新潟から山形、秋田、青森、岩手と回って、今回は宮城県です。
前の記事でご紹介した岩手県陸前高田市の震災遺構、奇跡の一本松を見た後、もう少し震災について学びたいということで、宮城県気仙沼市まで移動して、「気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館」に伺いました。
こちらの施設は震災当日まで「宮城県気仙沼向洋高校」の校舎として利用されていた建物の跡に造られた震災遺構です。

伺ったのが、令和になって二日目の5月2日、令和に入ったばかりなので入り口にはデカデカと「令和」と書かれています。

平成31年3月10日(日)にオープンした施設なので、エントランスがある震災伝承館はピカピカです。
チケットを買って入館し、先ずは震災時の映像を拝見します。

前の記事でご紹介した、一本松茶屋の語り部さんによる映像投影と同じく、こちらの施設でもショッキングな映像が流れ、胸が締め付けられる想いになります。。。。
映像を見終わったあとは校舎内へ移動します。
新設された綺麗な伝承館から校舎へ移動すると、いきなりのヘビーな光景に鼓動が激しくなります。
天井が剥がれて配管が剥きだしです。

校舎のガラスや窓枠は破壊されているので、校舎内にも海からの風がビュンビュン吹きつけてきます。

教室には流木、木材、教科書、泥などの津波による被害当時のそのままの状態が見られます。。。

中には車まで津波によって校舎内に流れ込んでいます。

大津波の恐ろしさが伝わる光景です。

実はこの流された車、校舎の3階に流されているんです!!
向洋高校周辺は12mもの高さの大津波に襲われ、大津波は4階まで達したとの事です。
12mもの大津波が街を襲うなんて、、、、本当に恐ろしかったでしょうね。

別の教室には教材が散乱していました。
この場所で一生懸命学んでいた学生さんたちの生活や大切な人たちを一瞬にして奪ったと思うと、、、、辛くなります。
8年経った今、当時の学生さんたちが穏やかな生活を送れている事を願います。

4階にあるレターケース
下から7段目までが酷く錆び付いているいるのが分かります。
ここまで大津波が達したという事だそうです。
4階ですよ!4階!凄まじい恐ろしさです。

屋上に上がって周りを見渡すと、、、陸前高田同様に平地が広がっています。
向洋高校が建っているこの辺りは特に海に近いエリアなので、津波被害にあわないために今後も住宅などが整備されることは無いのでしょう。

体育館も屋根が完全にめくられてます。

校舎の壁面がえぐれています。
解説によると、冷凍工場が流されて校舎に激突したとなっています。
工場っていうくらいやから小さなものではないのは確かでしょう。
震災時には屋上に教員と生徒が約50人ほど避難していたとの事ですから、教員と生徒たちに直撃しなくてホントに良かったと思います。

体育館の角には金属の波板が巻き付いていました。。。。
この光景も津波の凄まじいいパワーを感じさせる、恐ろしい1枚だと思います。

一番驚いたのがこのパネル写真です。
戸建て住宅が引き波によって海へと流される際に校舎と生徒会館の間に挟まったそうです。

この場所にはボランティアの解説員さんがいらっしゃり、校舎と総合実験棟との間の渡り廊下に折り重なった車や船、崩壊した建物などについて説明してくれました。

表面的には車は2台しか確認できませんでしたが、解説員さん曰く、ここには11台の車が折り重なっているとの事です。
解説員さんは立て続けに、襲って来る津波も怖いけど、本当に恐ろしいのは海に戻る引き波がとてつもなく恐ろしい・・・・・と強い口調で説明してくれたのが今も脳裏に焼き付いています。

裏側に回ると、強い圧が掛かって車がひしゃけているのが良く分かります。

津波の恐ろしさ、、、、そしてそれ以上に恐ろしい引き波の恐怖を分かりやすく理解できる、貴重な震災遺構だと思います。
後世までずっと残しておき、いつか来るであろう大災害を最小限に食い止める事が出来るよう、いろんな人々がここで学んで欲しいと思いました。

気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館
噛むほどに美味い牛タン@宮城県松島町 牛たん炭火焼利久
噛むほどに美味い牛タン@宮城県松島町 牛たん炭火焼利久
松島湾観光の後は食事です。
宮城に来たらやっぱり牛タンを食べなきゃなりません!
という訳で、「牛たん炭火焼利久 松島店」へGO。
「牛たん【極】定食」1600円をいただきました。
極と言うだけあって肉厚なタンはジューシーで食べ応え抜群でした。
他にも、テールスープのコクと塩加減が最高でとても美味しかったです。

※おまけ
松島海岸にある立ち食い小屋「げんぞう」で食べた「焼きがき」1個200円もクリーミーで美味しかったです。

牛たん炭焼利久 松島店
022-355-0910
宮城県宮城郡松島町松島字町内45
げんぞう
022-354-3415
宮城県宮城郡松島町松島字町内110

牛たん炭焼利久 松島店 (牛タン / 松島海岸駅)
日本三景@宮城県松島町 松島観光
日本三景@宮城県松島町 松島観光
宮城県へ旅行に行ってきました。
宮城に来たら日本三景の「松島」は外せません。

乗船券を買って・・

船に乗り込み湾内を一回り~

さすが日本三景「松島」!
キレイな景色の数々にとても癒されさました~・・。
晴天に恵まれていたのもラッキーでした。

社団法人松島観光協会
022-354-2618
宮城県松島町松島字町内98-1

| h o m e |