徳川家の財力凄すぎ@栃木県日光市 日光東照宮 2019男旅その②
栃木県日光市にあります世界遺産「日光東照宮」に行ってきました。
2018年の秋より始めたおっさんだけで旅行を楽しむ男旅。
各自が行きたい所を言って訪問地をとことん楽しむをコンセプトに年に一回のペースで実行しており、今回で2回目となります。
前回は東京ワンピースタワー、トヨタメガウェブ、ふっかちゃんミュージアム、松本城を見て回りました。
2回目となる今回は、日光東照宮、レトロゲームセンター、ふっかちゃんミュージアム、鉄道博物館という、1泊2日のコースで旅行する予定となっています。
先ずは最初のスポットの日光東照宮のレポートです。
前回の記事では日光東照宮の序盤をレポートさせていただきました。
今回の記事ではいよいよ日光東照宮の中枢に迫りたいと思います。
表門をくぐるとすぐに下神庫・中神庫・上神庫が並んでいます。

そのうちの上神庫の壁(屋根下)には想像の象の彫刻が見て取れます。

想像とは思えない仕上がり具合ですね。
象の彫刻も素晴らしいけど、上神庫自体の美しさも目を引きますね。
この建物は武者行列で使う馬具や装束類が収められていた収納庫との事です。
収納庫でこの美しさって日光東照宮恐るべし。

上神庫の前には神厩舎があり、人々が群がっています。

人の群がりの理由はコレ。
三猿です。
見ざる・言わざる・聞かざるで有名な三猿です。

三猿があまりにも有名なので、三猿の彫刻しかないと思い込んでいましたが、

神厩舎には猿の彫刻が8面もあるそうです!

知らなかったなぁ。

参道を進んでいくと見えてきましたよ!陽明門!!

今回の旅で一番見たかった、日光東照宮の豪華絢爛さを象徴するキンキラキンの門です。

近づくにつれて豪華なだけではなく、細かい装飾が細部まで施された、鳥肌が立ちまくりの日本の宝だと思いました。

これも、

コレも、

KOREMO、

こ!れ!も!
超絶美しい!
というわけで、しばらく陽明門の美しい装飾の写真をバシャバシャと撮りまくりです。
いやぁ~鳥肌たったわぁ。

ようやく陽明門の写真を撮り終え陽明門をくぐると目の前に唐門が見えてきました。
遠目に見たら、白と金と黒のコントラストが美しい門だなぁ・・・・くらいのノリで近づくと、、、

白の部分はなんと細かい彫刻が施されているじゃないですか!!!
彫刻のテーマはなんかよく分かりませんが、その神がかった細かい装飾の美しさにまた鳥肌ブワッ。

奥宮へと通ずる門の頭上にはこれまた日光東照宮を代表する有名な彫刻、「眠り猫」があります。

うたた寝をしているところとのことですが、私的には狸寝入りっぽく見えますね。。。。狸寝入りする猫ってなんかややこし。。

本社の内部もちょっとだけ拝観できますが、内部は撮影禁止です。

また本社と同じく、本地堂内の鳴龍も撮影禁止となっているので本地堂の写真もありません。
鳴龍とは、本地堂の天井に描かれていてる大きな龍の絵起こす不思議な現象で、龍の顔の下で拍子木を打つと、ありえないくらいの大きな音で堂内を共鳴し、長い時間響き渡るという不思議な体感が出来るってやつです。

龍の顔の下以外で拍子木を打っても「カーーン」程度ですが、龍の顔の下で拍子木を打つと「カコーーーーーーーーーーンンンンン」って感じになるからとっても不思議です。
是非東照宮に行った時は体感してみてください。
ちなみにこの龍の写真は陽明門の天井に描かれている昇り龍と降り龍の写真なので撮影OKです。

日光東照宮はとにかく彫刻がめちゃくちゃ施された、彫刻天国です。
東照宮内の施された彫刻にいる神や鳥獣をカウントすると5173もの数になるそうです。

平成15年から始まった平成の大修理は平成31年に完了し美しい姿を見せてくれています。
修理になんでそんなに年月が掛かるの?って思いますが、実物の美しい彫刻の数々を目の当たりにしたら、そりゃぁ年月掛かるわって納得しました。

日本の宝を守るのってお金も手間も要りますね。
拝観料1300円が高いって言ってごめんなさい。
日光東照宮HP
2018年の秋より始めたおっさんだけで旅行を楽しむ男旅。
各自が行きたい所を言って訪問地をとことん楽しむをコンセプトに年に一回のペースで実行しており、今回で2回目となります。
前回は東京ワンピースタワー、トヨタメガウェブ、ふっかちゃんミュージアム、松本城を見て回りました。
2回目となる今回は、日光東照宮、レトロゲームセンター、ふっかちゃんミュージアム、鉄道博物館という、1泊2日のコースで旅行する予定となっています。
先ずは最初のスポットの日光東照宮のレポートです。
前回の記事では日光東照宮の序盤をレポートさせていただきました。
今回の記事ではいよいよ日光東照宮の中枢に迫りたいと思います。
表門をくぐるとすぐに下神庫・中神庫・上神庫が並んでいます。

そのうちの上神庫の壁(屋根下)には想像の象の彫刻が見て取れます。

想像とは思えない仕上がり具合ですね。
象の彫刻も素晴らしいけど、上神庫自体の美しさも目を引きますね。
この建物は武者行列で使う馬具や装束類が収められていた収納庫との事です。
収納庫でこの美しさって日光東照宮恐るべし。

上神庫の前には神厩舎があり、人々が群がっています。

人の群がりの理由はコレ。
三猿です。
見ざる・言わざる・聞かざるで有名な三猿です。

三猿があまりにも有名なので、三猿の彫刻しかないと思い込んでいましたが、

神厩舎には猿の彫刻が8面もあるそうです!

知らなかったなぁ。

参道を進んでいくと見えてきましたよ!陽明門!!

今回の旅で一番見たかった、日光東照宮の豪華絢爛さを象徴するキンキラキンの門です。

近づくにつれて豪華なだけではなく、細かい装飾が細部まで施された、鳥肌が立ちまくりの日本の宝だと思いました。

これも、

コレも、

KOREMO、

こ!れ!も!
超絶美しい!
というわけで、しばらく陽明門の美しい装飾の写真をバシャバシャと撮りまくりです。
いやぁ~鳥肌たったわぁ。

ようやく陽明門の写真を撮り終え陽明門をくぐると目の前に唐門が見えてきました。
遠目に見たら、白と金と黒のコントラストが美しい門だなぁ・・・・くらいのノリで近づくと、、、

白の部分はなんと細かい彫刻が施されているじゃないですか!!!
彫刻のテーマはなんかよく分かりませんが、その神がかった細かい装飾の美しさにまた鳥肌ブワッ。

奥宮へと通ずる門の頭上にはこれまた日光東照宮を代表する有名な彫刻、「眠り猫」があります。

うたた寝をしているところとのことですが、私的には狸寝入りっぽく見えますね。。。。狸寝入りする猫ってなんかややこし。。

本社の内部もちょっとだけ拝観できますが、内部は撮影禁止です。

また本社と同じく、本地堂内の鳴龍も撮影禁止となっているので本地堂の写真もありません。
鳴龍とは、本地堂の天井に描かれていてる大きな龍の絵起こす不思議な現象で、龍の顔の下で拍子木を打つと、ありえないくらいの大きな音で堂内を共鳴し、長い時間響き渡るという不思議な体感が出来るってやつです。

龍の顔の下以外で拍子木を打っても「カーーン」程度ですが、龍の顔の下で拍子木を打つと「カコーーーーーーーーーーンンンンン」って感じになるからとっても不思議です。
是非東照宮に行った時は体感してみてください。
ちなみにこの龍の写真は陽明門の天井に描かれている昇り龍と降り龍の写真なので撮影OKです。

日光東照宮はとにかく彫刻がめちゃくちゃ施された、彫刻天国です。
東照宮内の施された彫刻にいる神や鳥獣をカウントすると5173もの数になるそうです。

平成15年から始まった平成の大修理は平成31年に完了し美しい姿を見せてくれています。
修理になんでそんなに年月が掛かるの?って思いますが、実物の美しい彫刻の数々を目の当たりにしたら、そりゃぁ年月掛かるわって納得しました。

日本の宝を守るのってお金も手間も要りますね。
拝観料1300円が高いって言ってごめんなさい。
日光東照宮HP
はじめは豪華じゃなかったとさ@栃木県日光市 日光東照宮 2019男旅その①
栃木県日光市にあります世界遺産「日光東照宮」に行ってきました。
2018年の秋より始めたおっさんだけで旅行を楽しむ男旅。
各自が行きたい所を言って訪問地をとことん楽しむをコンセプトに年に一回のペースで実行しており、今回で2回目となります。
前回は東京ワンピースタワー、トヨタメガウェブ、ふっかちゃんミュージアム、松本城を見て回りました。
2回目となる今回は、日光東照宮、レトロゲームセンター、ふっかちゃんミュージアム、鉄道博物館という、1泊2日のコースで旅行する予定となっています。
先ずは最初のスポットの日光東照宮のレポートです。
大阪を夜中に出て、高速をぶっ飛ばし、静岡を通過する辺りで朝を迎えました。
雲一つない晴天に恵まれて富士山がとても綺麗に見えたので車窓からパチリ。
少しだけ冠雪した富士山を拝めていい旅になりそうな予感です♪

富士山が見える静岡より4時間ほど走ってようやく、日光東照宮に到着。
日光東照宮の前を流れる大谷川に掛かる「神橋(シンキョウ)」。
世界遺産に登録されている、朱色が美しい橋です。
実はこの神橋、渡るには料金(300円)が必要であるのと、料金を払って渡っても神橋を渡り切って東照宮に行くことは出来ません。
なぜ渡り切ってはいけないかというと、ここからは憶測ですが、渡ったすぐのところを国道120号線(日光街道)が横切っていてビュンビュン車が通っており、渡るには信号が必要となるが、信号を設置すると、多くの参拝客が橋の上で信号待ちをすることになり、橋の構造上参拝客の重量に耐えられないなどの安全の確保が難しいと考えられます。
とにかく300円を払っても結局引き返してこないとならないので、渡るという選択はしないで、すぐそばにの日光街道沿い掛かる日光橋を渡って東照宮を目指します。

日光橋を渡って無事、東照宮の入り口に到着、1999年に「日光の社寺」として世界遺産登録されたのを受けて設置された堂々たる石碑がお出迎えです。

世界遺産の石碑横に設置してある地図を見てルートを確認します。
この石碑を前に、事前に調べてきた豆知識を一つ・・・・。
日光東照宮は、江戸幕府初代将軍・徳川家康を神格化した東照大権現(とうしょうだいごんげん)を主祭神として祀る、全国に数ある東照宮の総本社です。
豪華絢爛な陽明門や、「見ざる 言わざる 聞かざる」の三猿や眠り猫の木彫り彫刻が有名ですが、実は日光東照宮は創建当初は豪華では無かったそうなんです。
始まりは家康公の発願によって2代目将軍・秀忠によって造営されましたが、秀忠によって創建された頃のものは、質素な神社だったとの事。
しかしその後の1634年(寛永11年)に東照宮の現存する建物のほとんどは、徳川家康を敬愛する3代将軍・「徳川家光公」が「寛永の大造替」で荘厳な社殿への大規模改築が行われたのだと言われています。。。。。
ふーーん、はじめは豪華じゃなかったんだぁ。
と、この時はこの後、目の当たりにする、実物の陽明門の超豪華さをめっちゃ軽く見ていた私の軽い感想でした。

途中の輪王寺宝物殿横にあるもみじが真っ赤でとても美しいです。

白壁とのコントラストでより燃えるような赤に!
ビューティホー。

参道の途中でこんな看板が・・・・。
東京スカイツリーと同じ高さですって言われても、、、、超地面やし(-_-;)

いよいよ石鳥居の手前までやってきました!
このへんから一気に厳かな雰囲気になってきましたね。

東照宮五重塔
小ぶりながらも細かい装飾が随所に伺える豪華な五重塔ですね。
さすが東照宮にそびえる五重塔だけありますね。
美しいです。

ここから先は拝観料を払わないと入れません。
拝観料は1300円也。

ちょっとお高い拝観料ですが、一生の内に一度は見ておかないといけないと思うところなので、チケットを購入して。。

仁王様が見つめる表門をくぐって、いざ東照宮!!

って今回はここまで!
次回の記事ではいよいよ東照宮の内部に迫ります。
ではまた。
日光東照宮HP
2018年の秋より始めたおっさんだけで旅行を楽しむ男旅。
各自が行きたい所を言って訪問地をとことん楽しむをコンセプトに年に一回のペースで実行しており、今回で2回目となります。
前回は東京ワンピースタワー、トヨタメガウェブ、ふっかちゃんミュージアム、松本城を見て回りました。
2回目となる今回は、日光東照宮、レトロゲームセンター、ふっかちゃんミュージアム、鉄道博物館という、1泊2日のコースで旅行する予定となっています。
先ずは最初のスポットの日光東照宮のレポートです。
大阪を夜中に出て、高速をぶっ飛ばし、静岡を通過する辺りで朝を迎えました。
雲一つない晴天に恵まれて富士山がとても綺麗に見えたので車窓からパチリ。
少しだけ冠雪した富士山を拝めていい旅になりそうな予感です♪

富士山が見える静岡より4時間ほど走ってようやく、日光東照宮に到着。
日光東照宮の前を流れる大谷川に掛かる「神橋(シンキョウ)」。
世界遺産に登録されている、朱色が美しい橋です。
実はこの神橋、渡るには料金(300円)が必要であるのと、料金を払って渡っても神橋を渡り切って東照宮に行くことは出来ません。
なぜ渡り切ってはいけないかというと、ここからは憶測ですが、渡ったすぐのところを国道120号線(日光街道)が横切っていてビュンビュン車が通っており、渡るには信号が必要となるが、信号を設置すると、多くの参拝客が橋の上で信号待ちをすることになり、橋の構造上参拝客の重量に耐えられないなどの安全の確保が難しいと考えられます。
とにかく300円を払っても結局引き返してこないとならないので、渡るという選択はしないで、すぐそばにの日光街道沿い掛かる日光橋を渡って東照宮を目指します。

日光橋を渡って無事、東照宮の入り口に到着、1999年に「日光の社寺」として世界遺産登録されたのを受けて設置された堂々たる石碑がお出迎えです。

世界遺産の石碑横に設置してある地図を見てルートを確認します。
この石碑を前に、事前に調べてきた豆知識を一つ・・・・。
日光東照宮は、江戸幕府初代将軍・徳川家康を神格化した東照大権現(とうしょうだいごんげん)を主祭神として祀る、全国に数ある東照宮の総本社です。
豪華絢爛な陽明門や、「見ざる 言わざる 聞かざる」の三猿や眠り猫の木彫り彫刻が有名ですが、実は日光東照宮は創建当初は豪華では無かったそうなんです。
始まりは家康公の発願によって2代目将軍・秀忠によって造営されましたが、秀忠によって創建された頃のものは、質素な神社だったとの事。
しかしその後の1634年(寛永11年)に東照宮の現存する建物のほとんどは、徳川家康を敬愛する3代将軍・「徳川家光公」が「寛永の大造替」で荘厳な社殿への大規模改築が行われたのだと言われています。。。。。
ふーーん、はじめは豪華じゃなかったんだぁ。
と、この時はこの後、目の当たりにする、実物の陽明門の超豪華さをめっちゃ軽く見ていた私の軽い感想でした。

途中の輪王寺宝物殿横にあるもみじが真っ赤でとても美しいです。

白壁とのコントラストでより燃えるような赤に!
ビューティホー。

参道の途中でこんな看板が・・・・。
東京スカイツリーと同じ高さですって言われても、、、、超地面やし(-_-;)

いよいよ石鳥居の手前までやってきました!
このへんから一気に厳かな雰囲気になってきましたね。

東照宮五重塔
小ぶりながらも細かい装飾が随所に伺える豪華な五重塔ですね。
さすが東照宮にそびえる五重塔だけありますね。
美しいです。

ここから先は拝観料を払わないと入れません。
拝観料は1300円也。

ちょっとお高い拝観料ですが、一生の内に一度は見ておかないといけないと思うところなので、チケットを購入して。。

仁王様が見つめる表門をくぐって、いざ東照宮!!

って今回はここまで!
次回の記事ではいよいよ東照宮の内部に迫ります。
ではまた。
日光東照宮HP
衝撃のおいしさ@栃木県日光市 三たてそば 長畑庵
栃木県日光市にありますお蕎麦屋さん「長畑庵」に行ってきました。
毎年恒例の秋の男旅で関東に来ています。
夜中に大阪を出て、高速をぶっ飛ばしてお昼前に栃木入りしました。
関西の人間からすると、東京に行く事はあっても、栃木行く事はまぁ滅多にありません。
なので、関東の人にはお馴染みのパワースポット、日光東照宮にも行ったことがなかったので、今回の男旅で行ってみようという事になりました。
しかしその前に腹ごしらえをしないと、東照宮を満喫出来そうにありません。
ということで、東照宮の前に栃木で人気の蕎麦屋さん、「三たて蕎麦長畑庵」で美味しいお蕎麦を食べる事にします。
お店の場所は日光市の郊外というか、長閑な農村地にポツンとあるのですが、めちゃくちゃ人気のお店なので、お店の周りだけ、乗用車で溢れ、入店待ちしているお客さんでワラワラしていますね。
お店の前だけでなく、周りにも駐車場はあるのですが、ほぼ満車という人気ぶりです。
っていうか、まだ昼前やし、田舎なのにこの人気ぶりって凄いですね。

なんとか空いているところを見つけて車を止めてお店に向かいます。
店前にはウェイティングボードが置いてあり、9組のお客さんが待っているようです。

ボードに名前を書きに行こうと入り口へと行くと、「本日新そばです。」という張り紙が貼ってあるのが確認できます。
美味しいと有名なお店で、さらに新そばだなんて嬉しいなぁ( *´艸`)とウキウキしながらボードに名前を記入します。

店前のベンチで待つ事30分ちょっと、ようやく入店です。
店内はお座敷とテーブル席になっていますが、私たちはテーブル席に案内されました。
壁に掛かっているメニューを見ると、二合打、三合打、四合打・・・・・と関西では全く見慣れない単位+打という表示に戸惑います。
蕎麦の量を表しているのはまぁ分かるので、店員さんに一人どれぐらい食べるんでしょうか?と聞いてみると、二・三合が多いですね~との事でしたので、おっさん三人だったら六合でいいだろうということになったので、「六合打」2800円をお願いしました。

合という単位は一般的に日本酒やお米で使うのは理解していますが、お蕎麦でも使うんやぁ・・・・とか思いながら待っている間にWEBで調べてみると、関東や信越地方の一部で使うようですが、一般的にはお蕎麦の量を合という単位で表すのは少ないようですね。。。。
そんな、こだわらなくていいところをわざわざ調べておっさん同士で情報共有し、「やっぱり関西では馴染みがないんやね。しかも関東でも少数なんや、なるほどね・・・」ってなる、これを奥さんや子供に言ったら「ふーん・・・」で終わりですから、小さい事を共感してくれるおっさんだけの男旅はホントに楽だわぁと思います。
関西人の我々が蕎麦の産地は?と聞かれると、北海道や茨城、長野くらいまでは分かるのですが、は日光が蕎麦の産地だったというのは認識してなかったので、別のおっさんは壁に掲げてある日光産そば使用の看板を見て日光の蕎麦について調べています。
実は日光がある栃木県は蕎麦の生産が盛んな地域のようで、全国第7位の生産量がある地域のようです。
全国生産ランキングを見てみると、ベスト10は5位の福井県を除いてほかの9県はすべて東日本となっているので、いかに東日本が蕎麦好きというのが良く分かります。

また、お店の屋号にも使われている「三たて」についてもいろいろ話が膨らみ、壁に書いてある「挽きたて」「打ちたて」「茹でたて」が三たての意味というのを知って、めっちゃキャッチーで分かりやすい旨さの表現で、三たてと名乗られると=絶対美味しいお店と思うよなぁ・・・・

など、糸井重里ばりのコピー力の高さに関心しつつ、先に出てきたそばつゆをちょっと舐めてみたりしながら蕎麦の到着を待ちます。

そうこうしているうちに六合打がテーブルに出てきました。
おっさんたちから思わず「おおーーっ」と声が漏れます。
写真では大きさがいまいち伝わりにくいのですが、現物はテーブルを覆いつくすほどに見えるのでめっちゃデカイです。

ではさっそく(^Q^)いただきまーす。
とっくりからそばつゆを注ぎ、白ネギ、ワサビを入れてスタンバイしていましたが、これだけ立派な蕎麦を目の当たりにしたら塩をぱらっと振って食べたいと思いましたが、私たちの席だけが無いのか?もともと置いていないのか?テーブルには塩が置いていないんですよね・・・。
そっかぁ、、、、無いなら仕方ないないと思い蕎麦オンリーで口に入れると。。。。。
!!!!!!!
ファーストコンタクト、つまり一口食べた瞬間に鷲掴みにされる、蕎麦の香りと新そば特有の強烈な青っぽい爽やかな香り!
ウ,ウマ━━━━━━Ψ(°д°;!)━━━━━━!!
旨い!旨すぎる!
間違いなく今まで食べた蕎麦で一番の風味と旨さです。
あまりにも新そばの風味が素晴らしいのでしばらくはそばつゆに浸さないでそのままの味を堪能いたします。
しかし、ホントに風味が素晴らしいなぁ(´▽`*)
恍惚の表情になりますね。
後半はそばつゆでも食べてみました。
関西人の我々にも美味しいと思えるしっかりとお出汁の風味が広がるそばつゆなので塩っぱくなくて((美^~^味))♪♪おいし~です。
とにかく風味が良いので、どんどんたべちゃってあんなに一杯盛られていた蕎麦が、あっという間にざるだけになっちゃいました。

最後は蕎麦湯割りです。
かなりトロッとしている蕎麦湯ですね。

そばつゆに蕎麦湯を注いで(^Q^)いただきまーす。
はぁ~(*´Д`)
う・ま・ひぃ、、、、
新そばの青っぽい爽やかな風味が凝縮されまくってます。
ホントにほんとにウ,ウマ━━━━━━Ψ(°д°;!)━━━━━━!!
こんなに鼻を抜ける風味が豊かな蕎麦湯は初めてです。

蕎麦も蕎麦湯も別格の旨さでホントに来て良かったとしみじみ感じました。
大阪から日光はなかなか来ることができない所ですが、栃木県に行った時はまた寄りたいと思います。
(^人^)ごちそうさまでした。
三たてそば 長畑庵
0288-27-2488
栃木県日光市長畑635-1
毎年恒例の秋の男旅で関東に来ています。
夜中に大阪を出て、高速をぶっ飛ばしてお昼前に栃木入りしました。
関西の人間からすると、東京に行く事はあっても、栃木行く事はまぁ滅多にありません。
なので、関東の人にはお馴染みのパワースポット、日光東照宮にも行ったことがなかったので、今回の男旅で行ってみようという事になりました。
しかしその前に腹ごしらえをしないと、東照宮を満喫出来そうにありません。
ということで、東照宮の前に栃木で人気の蕎麦屋さん、「三たて蕎麦長畑庵」で美味しいお蕎麦を食べる事にします。
お店の場所は日光市の郊外というか、長閑な農村地にポツンとあるのですが、めちゃくちゃ人気のお店なので、お店の周りだけ、乗用車で溢れ、入店待ちしているお客さんでワラワラしていますね。
お店の前だけでなく、周りにも駐車場はあるのですが、ほぼ満車という人気ぶりです。
っていうか、まだ昼前やし、田舎なのにこの人気ぶりって凄いですね。

なんとか空いているところを見つけて車を止めてお店に向かいます。
店前にはウェイティングボードが置いてあり、9組のお客さんが待っているようです。

ボードに名前を書きに行こうと入り口へと行くと、「本日新そばです。」という張り紙が貼ってあるのが確認できます。
美味しいと有名なお店で、さらに新そばだなんて嬉しいなぁ( *´艸`)とウキウキしながらボードに名前を記入します。

店前のベンチで待つ事30分ちょっと、ようやく入店です。
店内はお座敷とテーブル席になっていますが、私たちはテーブル席に案内されました。
壁に掛かっているメニューを見ると、二合打、三合打、四合打・・・・・と関西では全く見慣れない単位+打という表示に戸惑います。
蕎麦の量を表しているのはまぁ分かるので、店員さんに一人どれぐらい食べるんでしょうか?と聞いてみると、二・三合が多いですね~との事でしたので、おっさん三人だったら六合でいいだろうということになったので、「六合打」2800円をお願いしました。

合という単位は一般的に日本酒やお米で使うのは理解していますが、お蕎麦でも使うんやぁ・・・・とか思いながら待っている間にWEBで調べてみると、関東や信越地方の一部で使うようですが、一般的にはお蕎麦の量を合という単位で表すのは少ないようですね。。。。
そんな、こだわらなくていいところをわざわざ調べておっさん同士で情報共有し、「やっぱり関西では馴染みがないんやね。しかも関東でも少数なんや、なるほどね・・・」ってなる、これを奥さんや子供に言ったら「ふーん・・・」で終わりですから、小さい事を共感してくれるおっさんだけの男旅はホントに楽だわぁと思います。
関西人の我々が蕎麦の産地は?と聞かれると、北海道や茨城、長野くらいまでは分かるのですが、は日光が蕎麦の産地だったというのは認識してなかったので、別のおっさんは壁に掲げてある日光産そば使用の看板を見て日光の蕎麦について調べています。
実は日光がある栃木県は蕎麦の生産が盛んな地域のようで、全国第7位の生産量がある地域のようです。
全国生産ランキングを見てみると、ベスト10は5位の福井県を除いてほかの9県はすべて東日本となっているので、いかに東日本が蕎麦好きというのが良く分かります。

また、お店の屋号にも使われている「三たて」についてもいろいろ話が膨らみ、壁に書いてある「挽きたて」「打ちたて」「茹でたて」が三たての意味というのを知って、めっちゃキャッチーで分かりやすい旨さの表現で、三たてと名乗られると=絶対美味しいお店と思うよなぁ・・・・

など、糸井重里ばりのコピー力の高さに関心しつつ、先に出てきたそばつゆをちょっと舐めてみたりしながら蕎麦の到着を待ちます。

そうこうしているうちに六合打がテーブルに出てきました。
おっさんたちから思わず「おおーーっ」と声が漏れます。
写真では大きさがいまいち伝わりにくいのですが、現物はテーブルを覆いつくすほどに見えるのでめっちゃデカイです。

ではさっそく(^Q^)いただきまーす。
とっくりからそばつゆを注ぎ、白ネギ、ワサビを入れてスタンバイしていましたが、これだけ立派な蕎麦を目の当たりにしたら塩をぱらっと振って食べたいと思いましたが、私たちの席だけが無いのか?もともと置いていないのか?テーブルには塩が置いていないんですよね・・・。
そっかぁ、、、、無いなら仕方ないないと思い蕎麦オンリーで口に入れると。。。。。
!!!!!!!
ファーストコンタクト、つまり一口食べた瞬間に鷲掴みにされる、蕎麦の香りと新そば特有の強烈な青っぽい爽やかな香り!
ウ,ウマ━━━━━━Ψ(°д°;!)━━━━━━!!
旨い!旨すぎる!
間違いなく今まで食べた蕎麦で一番の風味と旨さです。
あまりにも新そばの風味が素晴らしいのでしばらくはそばつゆに浸さないでそのままの味を堪能いたします。
しかし、ホントに風味が素晴らしいなぁ(´▽`*)
恍惚の表情になりますね。
後半はそばつゆでも食べてみました。
関西人の我々にも美味しいと思えるしっかりとお出汁の風味が広がるそばつゆなので塩っぱくなくて((美^~^味))♪♪おいし~です。
とにかく風味が良いので、どんどんたべちゃってあんなに一杯盛られていた蕎麦が、あっという間にざるだけになっちゃいました。

最後は蕎麦湯割りです。
かなりトロッとしている蕎麦湯ですね。

そばつゆに蕎麦湯を注いで(^Q^)いただきまーす。
はぁ~(*´Д`)
う・ま・ひぃ、、、、
新そばの青っぽい爽やかな風味が凝縮されまくってます。
ホントにほんとにウ,ウマ━━━━━━Ψ(°д°;!)━━━━━━!!
こんなに鼻を抜ける風味が豊かな蕎麦湯は初めてです。

蕎麦も蕎麦湯も別格の旨さでホントに来て良かったとしみじみ感じました。
大阪から日光はなかなか来ることができない所ですが、栃木県に行った時はまた寄りたいと思います。
(^人^)ごちそうさまでした。
三たてそば 長畑庵
0288-27-2488
栃木県日光市長畑635-1
気軽に世界一周@栃木県日光市 東武ワールドスクウェア
気軽に世界一周@日光市 東武ワールドスクウェア
鬼怒川温泉の「東武ワールドスクウェア」に行ってきました。
世界中の有名建築のミニチュアが展示されているこちらの施設。
地理好き、建物好きの私には超テンションが上がる施設です。
エジプトのピラミッドやスフィンクス・・

東京スカイツリー・・

ニューヨークのWTCビル・・

スペインのサグラダファミリア・・

中国の万里の長城など・・

色んな世界の建物が25分の1のスケールで楽しめます。
スカイツリーのミニチュアは26mの高さがあるので、見上げる高さがあり近くで見ると圧巻です。
かなり精巧に造られているのでたっぷり楽しめました。
入園料2500円の価値は十分にありだと思います。
東武ワールドスクウェア
0288-77-1055
栃木県日光市鬼怒川温泉大原209-1

さすが!餃子の街の絶品餃子@栃木県宇都宮市 正嗣
さすが!餃子の街の絶品餃子@宇都宮市 正嗣
餃子の街、宇都宮!
その餃子の街の有名店「正嗣」宮島本店へ行ってきました。
「焼餃子」210円と「水餃子」210円を注文しました。
たれは自分好みに酢と醤油とラー油をブレンドして作れるので、ラー油たっぷりのオリジナルたれにしました。
ぶ厚めの皮なのでもちもちしています。中の餡がぎっしり詰まっているのが嬉しい。
あっさりした餡にラー油たっぷりのたれがマッチしてとても美味しいです。

「水餃子」210円も食べました。

ラー油をたっぷり注いで食べるとピリッとして美味しいです!
あー、ご飯が欲しいと本気で思いました~。

このボリュームで210円という値段は凄すぎです。

ごちそうさまでした。
正嗣 宮島本店 (まさし)
028-622-7058
栃木県宇都宮市馬場通り4-3-18

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