大阪市内全駅制覇への道 その64@JR大阪環状線 大正駅
大阪市内の駅をくまなく回る、大阪市内全駅制覇への道(ルールについてはこちらをご覧ください)
その64の今回はJR大阪環状線駅・大阪メトロ長堀鶴見緑地線大正駅です。
訪問前の大正の印象は、沖縄料理のお店が多いプチ沖縄旅行が味わえる街といった印象です。
大正駅の乗降客数はJR大阪環状線が約45800人、

大阪メトロ長堀鶴見緑地線が約11000人となっています。
今回は大正駅を中心に三軒家東1丁目、三軒家西1・2丁目をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
大正駅がある大正区には大正駅の南側に泉尾、千島、平尾、鶴町などの住宅街があるのですが、それらのエリアには鉄道が通っていない鉄道空白地帯となっています。
なので大正区南部の鶴町に向けて難波からバスがガンガン出ています。
なので大正区内にあるバス停は軒並み作りが立派で大きめサイズになっています。

大正駅の周りには飲み屋街が広がっていて、中でも沖縄料理のお店が多いのが特徴です。
なのでこの辺りを歩くと、プチ沖縄旅行気分を味わえます。

沖縄のローカルビール、オリオンビールの提灯やのぼりがそこら辺で見られるから気分が上がりますね。

銭湯の門構え
アーチを描いた屋根の作りや、

この丸窓の温泉マークがセンスを感じます。
こういった細かい部分にこだわる感じ、良いですね~。
カッコいい。

大正区は木津川と尻無川に囲まれている地形なので橋がたくさん架かっています。
こちらは大浪通りに掛かる大浪橋、昭和12年に完成したアーチ橋で81.5mあります。

大阪環状線の木津川橋梁、昭和3年完成ダブルワーレントラス橋で長さ106m。
高さがあるスクエアな作りがカッコいい。
昭和3年のものが現役ってしっかりした造りなんですねぇ。

木津川の堤防に錆が目立つポール状の古めかしい鉄製の何かがありますね・・・。

近くに寄ってみると、歯車や滑車が見てとれます。
何に使われていたものなのか?は分かりませんが、ずいぶん昔に設置されたもののように思います。
この辺りの木津川には渡し船や水門がたくさんあったので、船を牽引したり水門の開閉などに使われていたのでしょうか?
今は役目を終え、日々静かに木津川を見守っているように見えます。
積み重ねた錆が神々しい。

大正通りと大浪通りが交差する「三軒家」交差点
綺麗に撮影するため極力車通りが少ない時にシャッターを切ったのでいまいち伝わりにくいのですが、引っ切り無しに右へ左へと大阪シティバスがガンガン通ってました。

大正駅周辺には「大正橋商店会」「三軒家中央商店会」「枦西会商店街」「三泉商店街」の四つの商店街があり、少し離れたところには「泉尾中一商店会」「泉尾中央商店街」「泉尾中通商店街」「泉尾商店街」があり商店街天国となっています。

しかし、駅から離れるとどうしても閑散としてしまいますね。

おお!すごく味のある古い看板を発見!
50年以上前のものだと思います。

商店街の中にも古い看板発見!
古い時代の2桁の電話番号が書かれている看板があったりとレトロなものがあって楽しい♪

そんな中、民家の屋根にシーサー発見!
流石リトル沖縄大正ですな。

下町の長屋より望む京セラドーム大阪
手前の家々とドームを比較したらいかに京セラドームが大きかがわかりますね。

大正区は川に囲まれているため川沿いには堤防があって

増水した時に道路からの水の流入を防ぐための大きな可動堰が設置されていますね。

植物のつた?が覆いかぶさった髭ハウス
もじゃもじゃで鬱陶しそうですが、よく見ると髭を綺麗に切って散髪していますね。

岩崎運河橋梁
こちらも先ほどの木津川橋梁と同じく昭和3年完成ダブルワーレントラス橋で長さは91m。
木津川橋梁の写真を撮った時は電車と一緒に撮らなかったからスケール感が伝わらなかったので今度は電車と一緒にハイポーズ。
電車と一緒に撮ると橋が高いのが良く分かるでしょ。
この高さが超クール。

最後は川をパチリ
ここは右手にある水門の道頓堀川と左手の木津川が交差して合流し・・・

左手の岩崎運河から尻無川と下手の木津川下流へと流れていく川が十字にクロスする珍しいところです。
昔の大阪は縦横無尽に運河が流れていた川の町だった名残りの景色ですね。
今は大正橋と岩松橋の2本の橋が架けられていますが、残りの2方にも橋を架けて、かつて四ツ橋交差点であった四ツ橋をこの地で復活して欲しいもんですね。

大正は建物好きな私がウキウキするエキサイティングな街でした。
明日は大正駅の「おすす麺」を紹介しますね。
その64の今回はJR大阪環状線駅・大阪メトロ長堀鶴見緑地線大正駅です。
訪問前の大正の印象は、沖縄料理のお店が多いプチ沖縄旅行が味わえる街といった印象です。
大正駅の乗降客数はJR大阪環状線が約45800人、

大阪メトロ長堀鶴見緑地線が約11000人となっています。
今回は大正駅を中心に三軒家東1丁目、三軒家西1・2丁目をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
大正駅がある大正区には大正駅の南側に泉尾、千島、平尾、鶴町などの住宅街があるのですが、それらのエリアには鉄道が通っていない鉄道空白地帯となっています。
なので大正区南部の鶴町に向けて難波からバスがガンガン出ています。
なので大正区内にあるバス停は軒並み作りが立派で大きめサイズになっています。

大正駅の周りには飲み屋街が広がっていて、中でも沖縄料理のお店が多いのが特徴です。
なのでこの辺りを歩くと、プチ沖縄旅行気分を味わえます。

沖縄のローカルビール、オリオンビールの提灯やのぼりがそこら辺で見られるから気分が上がりますね。

銭湯の門構え
アーチを描いた屋根の作りや、

この丸窓の温泉マークがセンスを感じます。
こういった細かい部分にこだわる感じ、良いですね~。
カッコいい。

大正区は木津川と尻無川に囲まれている地形なので橋がたくさん架かっています。
こちらは大浪通りに掛かる大浪橋、昭和12年に完成したアーチ橋で81.5mあります。

大阪環状線の木津川橋梁、昭和3年完成ダブルワーレントラス橋で長さ106m。
高さがあるスクエアな作りがカッコいい。
昭和3年のものが現役ってしっかりした造りなんですねぇ。

木津川の堤防に錆が目立つポール状の古めかしい鉄製の何かがありますね・・・。

近くに寄ってみると、歯車や滑車が見てとれます。
何に使われていたものなのか?は分かりませんが、ずいぶん昔に設置されたもののように思います。
この辺りの木津川には渡し船や水門がたくさんあったので、船を牽引したり水門の開閉などに使われていたのでしょうか?
今は役目を終え、日々静かに木津川を見守っているように見えます。
積み重ねた錆が神々しい。

大正通りと大浪通りが交差する「三軒家」交差点
綺麗に撮影するため極力車通りが少ない時にシャッターを切ったのでいまいち伝わりにくいのですが、引っ切り無しに右へ左へと大阪シティバスがガンガン通ってました。

大正駅周辺には「大正橋商店会」「三軒家中央商店会」「枦西会商店街」「三泉商店街」の四つの商店街があり、少し離れたところには「泉尾中一商店会」「泉尾中央商店街」「泉尾中通商店街」「泉尾商店街」があり商店街天国となっています。

しかし、駅から離れるとどうしても閑散としてしまいますね。

おお!すごく味のある古い看板を発見!
50年以上前のものだと思います。

商店街の中にも古い看板発見!
古い時代の2桁の電話番号が書かれている看板があったりとレトロなものがあって楽しい♪

そんな中、民家の屋根にシーサー発見!
流石リトル沖縄大正ですな。

下町の長屋より望む京セラドーム大阪
手前の家々とドームを比較したらいかに京セラドームが大きかがわかりますね。

大正区は川に囲まれているため川沿いには堤防があって

増水した時に道路からの水の流入を防ぐための大きな可動堰が設置されていますね。

植物のつた?が覆いかぶさった髭ハウス
もじゃもじゃで鬱陶しそうですが、よく見ると髭を綺麗に切って散髪していますね。

岩崎運河橋梁
こちらも先ほどの木津川橋梁と同じく昭和3年完成ダブルワーレントラス橋で長さは91m。
木津川橋梁の写真を撮った時は電車と一緒に撮らなかったからスケール感が伝わらなかったので今度は電車と一緒にハイポーズ。
電車と一緒に撮ると橋が高いのが良く分かるでしょ。
この高さが超クール。

最後は川をパチリ
ここは右手にある水門の道頓堀川と左手の木津川が交差して合流し・・・

左手の岩崎運河から尻無川と下手の木津川下流へと流れていく川が十字にクロスする珍しいところです。
昔の大阪は縦横無尽に運河が流れていた川の町だった名残りの景色ですね。
今は大正橋と岩松橋の2本の橋が架けられていますが、残りの2方にも橋を架けて、かつて四ツ橋交差点であった四ツ橋をこの地で復活して欲しいもんですね。

大正は建物好きな私がウキウキするエキサイティングな街でした。
明日は大正駅の「おすす麺」を紹介しますね。
大阪市内全駅制覇への道 その61@JR大阪環状線 桃谷駅
大阪市内の駅をくまなく回る、大阪市内全駅制覇への道(ルールについてはこちらをご覧ください)
その61の今回はJR大阪環状線桃谷駅です。
訪問前の桃谷の印象は、大阪環状線の駅としては珍しい静かな住宅街が広がる住宅の街といった印象です。
桃谷駅の乗降客数は約34600人となっています。
今回は桃谷駅を中心に堂ヶ芝1丁目、鳥ヶ辻1丁目、勝山4丁目、勝山北1丁目、桃谷1丁目をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
JR西日本は2013年より「大阪環状線改造プロジェクト」を発足し、満足度向上の観点から新車の導入や駅のリニューアル工事を進めているところです。
その中の一つである桃谷駅が2016年にリニューアルされてもっちゃりした駅からキリッとしたカッコいい駅になりました。
高架下にはドラッグストアや100円ショップ、カフェなどの商業施設が入りました。
いやーーっ、綺麗になりましたねぇ。

スポーツブランド、「デサント」の本社
大阪で産声をあげた企業や会社がどんどん本社機能を東京に移し大阪の産業が沈下している昨今、ミズノ、アシックス、デサントなどの大手スポーツブランドは未だに大阪や兵庫などに本社を置いている、関西にとっては有難い企業であります。
本社を関西に置いてくれているのはとてもありがたいのですが、なんでスポーツブランドは他の多くの会社と同じように本社を東京に移さないのでしょうか?
疑問が残るところですよね。

2010年にオープンしたスーパー万代
桃谷駅のすぐ北という、ド駅前の立地でありながら広い平面駐車場を完備しているのでとても車も停めやすくて便利なスーパーです。
私もこの辺りを車で通りかかった際には車が停めやすいので地元民ではないにもかかわらずちょいちょい使わせていただいています。

万代の裏
2階部分に扉が沢山設置されているけど・・・・この扉の使い道ってあるのぉ?

豊川稲荷観音寺

お寺と稲荷神社が併設されていところのようですね。
稲荷神社なので狛犬は狐さんです。
この狐さん、丸いフォルムと光沢のある艶っぽい感じが可愛いですね。

左手に鳥居があるから鳥居より内側は豊川稲荷観音寺の敷地となるとおもうのですが、その敷地内にアパートが建っているのがなんか違和感を感じます。

NTT西日本大阪病院
400床ほどある大きな病院です。
また、NTT病院から西に100mほど歩いたところには600床ほどある大阪警察病院があるので、最寄り駅である桃谷駅からこちらのふたつの病院に向かう人の流れがよく見られます。

がんこ寿司桃谷店
大阪ではお馴染みのがんこ寿司は関西や東京に80店舗ほどを展開している大手寿司店ですが、そのがんこ寿司のお店の出店地って大きな繫華街や集客力がある施設の中や交通量の多い幹線道路沿いばかりに出店しているイメージがあるのですが、この桃谷店だけなんで?と言っては桃谷の人に失礼なんですが、大きな繫華街でも幹線道路沿いでもないこの地になんで大きな繫華街のお店と同規模くらいの大きさがあるお店を出店したんだろうと不思議に思うんですよね・・・・・。

街ぶらをしていた時間が夕方でしたので夕映えに染まる桜の葉がとても綺麗でした。
こちらの公園ではお昼の時間帯に地元民が集まるさくらまつりが催されていたんでしょうね。
誰もいない公園で風に揺れるちょうちんが哀愁を感じました。

つたの絡まり方がスゴイと思いません?
1階右側の窓枠のアルミ格子内側や外側を絡みつき上に伸びて2階の手すりの内側や外側を通りテントを貫通して天へと伸びています。
枯れている様に見えて天へと伸びる様はスゴイ生命力を感じますね。

桃谷駅の東側には「桃谷駅前商店街 」「桃谷温泉通商店街」「桃谷本通商店街」「桃谷本通東商店街」「勝山北商店会」「桃谷中央商店街」が形成されています。

駅に近いところらへんはそこそこ人通りがあるのですが、ちょっと駅から外れると急に人通りが寂しくなるんですねぇ。

商店街を歩いていたらとあるお店にくぎ付けになっちゃいました。

多くは語りませんが、ずいぶん個性的なお店ですよね・・・・・・・・・・。

そんな商店街の一角に力餅食堂がありました。
街ブラをしていてちょいちょい見かけるこちらの「力餅食堂」、チェーン店やフランチャイズ店と思いきやそうではなくそれぞれが完全に独立した暖簾分け制度で展開されている食堂です。
それぞれの店舗で統一されているのは店名とロゴマークぐらいでメニューなどは自由という、個人店のようで連合店のようで、やっぱり個人店という謎多きお店です。
なので、店構えもそれぞれのお店でいろいろ違います。
そんないろんな土地で見かける力餅食堂をウォッチするのが楽しいので見かけたらブログで紹介するようにしています。
桃谷の力餅食堂は綺麗で新しい感じがしますね。

桃谷は大阪環状線の駅にしては珍しい下町的な住宅街が広がる人が少ない静かな街でした。
明日は桃谷駅の「おすす麺」を紹介しますね。
その61の今回はJR大阪環状線桃谷駅です。
訪問前の桃谷の印象は、大阪環状線の駅としては珍しい静かな住宅街が広がる住宅の街といった印象です。
桃谷駅の乗降客数は約34600人となっています。
今回は桃谷駅を中心に堂ヶ芝1丁目、鳥ヶ辻1丁目、勝山4丁目、勝山北1丁目、桃谷1丁目をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
JR西日本は2013年より「大阪環状線改造プロジェクト」を発足し、満足度向上の観点から新車の導入や駅のリニューアル工事を進めているところです。
その中の一つである桃谷駅が2016年にリニューアルされてもっちゃりした駅からキリッとしたカッコいい駅になりました。
高架下にはドラッグストアや100円ショップ、カフェなどの商業施設が入りました。
いやーーっ、綺麗になりましたねぇ。

スポーツブランド、「デサント」の本社
大阪で産声をあげた企業や会社がどんどん本社機能を東京に移し大阪の産業が沈下している昨今、ミズノ、アシックス、デサントなどの大手スポーツブランドは未だに大阪や兵庫などに本社を置いている、関西にとっては有難い企業であります。
本社を関西に置いてくれているのはとてもありがたいのですが、なんでスポーツブランドは他の多くの会社と同じように本社を東京に移さないのでしょうか?
疑問が残るところですよね。

2010年にオープンしたスーパー万代
桃谷駅のすぐ北という、ド駅前の立地でありながら広い平面駐車場を完備しているのでとても車も停めやすくて便利なスーパーです。
私もこの辺りを車で通りかかった際には車が停めやすいので地元民ではないにもかかわらずちょいちょい使わせていただいています。

万代の裏
2階部分に扉が沢山設置されているけど・・・・この扉の使い道ってあるのぉ?

豊川稲荷観音寺

お寺と稲荷神社が併設されていところのようですね。
稲荷神社なので狛犬は狐さんです。
この狐さん、丸いフォルムと光沢のある艶っぽい感じが可愛いですね。

左手に鳥居があるから鳥居より内側は豊川稲荷観音寺の敷地となるとおもうのですが、その敷地内にアパートが建っているのがなんか違和感を感じます。

NTT西日本大阪病院
400床ほどある大きな病院です。
また、NTT病院から西に100mほど歩いたところには600床ほどある大阪警察病院があるので、最寄り駅である桃谷駅からこちらのふたつの病院に向かう人の流れがよく見られます。

がんこ寿司桃谷店
大阪ではお馴染みのがんこ寿司は関西や東京に80店舗ほどを展開している大手寿司店ですが、そのがんこ寿司のお店の出店地って大きな繫華街や集客力がある施設の中や交通量の多い幹線道路沿いばかりに出店しているイメージがあるのですが、この桃谷店だけなんで?と言っては桃谷の人に失礼なんですが、大きな繫華街でも幹線道路沿いでもないこの地になんで大きな繫華街のお店と同規模くらいの大きさがあるお店を出店したんだろうと不思議に思うんですよね・・・・・。

街ぶらをしていた時間が夕方でしたので夕映えに染まる桜の葉がとても綺麗でした。
こちらの公園ではお昼の時間帯に地元民が集まるさくらまつりが催されていたんでしょうね。
誰もいない公園で風に揺れるちょうちんが哀愁を感じました。

つたの絡まり方がスゴイと思いません?
1階右側の窓枠のアルミ格子内側や外側を絡みつき上に伸びて2階の手すりの内側や外側を通りテントを貫通して天へと伸びています。
枯れている様に見えて天へと伸びる様はスゴイ生命力を感じますね。

桃谷駅の東側には「桃谷駅前商店街 」「桃谷温泉通商店街」「桃谷本通商店街」「桃谷本通東商店街」「勝山北商店会」「桃谷中央商店街」が形成されています。

駅に近いところらへんはそこそこ人通りがあるのですが、ちょっと駅から外れると急に人通りが寂しくなるんですねぇ。

商店街を歩いていたらとあるお店にくぎ付けになっちゃいました。

多くは語りませんが、ずいぶん個性的なお店ですよね・・・・・・・・・・。

そんな商店街の一角に力餅食堂がありました。
街ブラをしていてちょいちょい見かけるこちらの「力餅食堂」、チェーン店やフランチャイズ店と思いきやそうではなくそれぞれが完全に独立した暖簾分け制度で展開されている食堂です。
それぞれの店舗で統一されているのは店名とロゴマークぐらいでメニューなどは自由という、個人店のようで連合店のようで、やっぱり個人店という謎多きお店です。
なので、店構えもそれぞれのお店でいろいろ違います。
そんないろんな土地で見かける力餅食堂をウォッチするのが楽しいので見かけたらブログで紹介するようにしています。
桃谷の力餅食堂は綺麗で新しい感じがしますね。

桃谷は大阪環状線の駅にしては珍しい下町的な住宅街が広がる人が少ない静かな街でした。
明日は桃谷駅の「おすす麺」を紹介しますね。
大阪市内全駅制覇への道 その60@JR大阪環状線 鶴橋駅
大阪市内の駅をくまなく回る、大阪市内全駅制覇への道(ルールについてはこちらをご覧ください)
その60の今回はJR大阪環状線、近鉄大阪線、大阪メトロ鶴橋駅です。
鶴橋と言えば、言わずと知れた西日本最大のコリアンタウンを有する街で、雑多でごみごみしているけど面白くて勢いのある街といった印象です。
鶴橋駅の乗降客数はJR大阪環状線が約191000人、近鉄大阪線が約154000人、大阪メトロが約27000人となっています。
今回は鶴橋駅を中心に東小橋3丁目、味原町、筆ケ崎町、下味原町、東上町、鶴橋1・2丁目をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
鶴橋はJR、近鉄、大阪メトロがそれぞれ駅を有する大きな駅となっています。
特にJRと近鉄はホーム上に乗り換え用の改札がある駅となっているので電車が着くと乗り換え客がどっと乗り換え用の改札に押し寄せます。
勢いのある駅ですよね。

そんな乗り換え客を含めた乗降客が多い大きな駅となる鶴橋ですが、駅の周りを取り囲むように商店街が形成されているので、地下路線の駅ではない大きな駅にもかかわらず、まともな駅ビルや駅施設を有していない珍しい駅になっています。
なので、JRと近鉄も乗降が多いにもかかわらず改札口はこんなにこじんまりとしています。

ではさっそく駅を出てすぐ、四方八方に広がる商店街をウロウロしてみます。

鶴橋はごちゃごちゃしていて一見何でもありなような感じに見えて、実はそうではなくちゃんとエリア分けされて街が形成されています。
JRの西側は主に焼肉屋さんや居酒屋さんが建ち並ぶ飲み屋街となっています。
駅のすぐ真横に建ち並ぶ焼肉の匂いが駅のホームまで広がるので、電車が駅についてドアが開いたら車内まで匂いがする時がよくありますよね・・。

JRの東側で近鉄沿いのエリアはキムチ屋さんや韓国食品、チヂミやキンパなどの食べ歩き食品と取り扱う飲食エリアになっています。

写真の左に写っているお店でチヂミを買って食べ歩きしました~。
めちゃうまでしたよ。

地図を見ていただいたら駅を取り囲むように商店街が形成されているのがよくわかると思います。
鶴橋にはこの写真に写っている「鶴橋商店街 」「東小橋南商店街 」「.大阪鶴橋市場商店街」「鶴橋西商店街」「鶴橋市場商店街」など以外に、「東小橋本通商店街 」「東小橋学校通商店会」「鶴橋本通商店会 」「.鶴橋本通鶴商会」「鶴橋本通鶴進会」「鶴橋駅前商店会」などの商店街がある商店の街、商店街天国なのであります。

鶴橋商店街がお店たち
赤色はキムチや韓国食品店、緑色が飲食店、ピンク色が衣料店となっています。
ね、ちゃんとエリア分けされているでしょう。

.
衣料品エリアはマダムたちが多い印象でした。

千日前通りの北側になると急にしずかな住宅街となります。
その中にひっそりと佇む神社を発見、「比売許曽神社(ひめこそじんじゃ)」と言うんですね。

小さい神社ですが歴史を感じるカッコいい神社ですね。

とある理髪店
なんでマグロなん!!
なんでマグロにサインポールが刺さってんの!!

JR鶴橋駅の一番北側の地上部分
以前から不思議に思っていたのですが、道路の真ん中に駅部分を支える鉄柱が建てられているのが不思議だと思いません?
道路部分がJRの土地なんであれば何の問題もないんでしょうけど・・・なんか不思議~。

下味原交差点
千日前通りと玉造筋が交差する交差点で、上本町方面を撮影しています。
この交差点から上本町方面に行くとビルが増えて都会っぽくなっていきます。

東亜美容専門学校
朝、電車に乗ると、ル・トーアの黒いボストンバッグを持ったこちらの専門学校の理容師さんの卵をよく見かけます。
私の友達の理容師さんもここの出身です。

細工谷交差点
東に行くと内環状線の大阪メトロ小路駅へ、西へは谷町筋の生玉南交差点へと通ずる道となっています。
長い間、細工谷1丁目の聖バルナバ病院前で道路が遮断されていましたが、東西が繋がり拡幅工事も完了してとても使いやすい東西の道路となりました。

玉造筋とJR大阪環状線の間の道も拡幅されて4車線化するようですね。

鶴橋駅の南側は一見静かな住宅街が広がっているように見えますが・・・。

ちょいちょいこのような看板を目にしました。
なかなか大変そうですね・・・。

たくさんある商店街の数々の中から、駅から一番離れた所にある「鶴橋本通鶴進会(鶴橋本通商店街)」

ここまで駅から離れると、観光の人はほとんどおらず閑散としています。

最後はとある商店の人混み
こちらのお店、なんのお店か分かります?
他の街にはなかなか無い、鶴橋特有のお店となっているのですが、、、、、
実はこのお店、K-POPアイドルや韓国芸能人のグッズを取り扱うお店となっています。
こんなお店が鶴橋から御幸森商店街にかけて2・30店舗ほどあります。
さすがコリアンタウン鶴橋ですよね。

鶴橋は雑多でダイナミックで勢いがある素敵な街でした。
明日は鶴橋駅の「おすす麺」を紹介しますね。
その60の今回はJR大阪環状線、近鉄大阪線、大阪メトロ鶴橋駅です。
鶴橋と言えば、言わずと知れた西日本最大のコリアンタウンを有する街で、雑多でごみごみしているけど面白くて勢いのある街といった印象です。
鶴橋駅の乗降客数はJR大阪環状線が約191000人、近鉄大阪線が約154000人、大阪メトロが約27000人となっています。
今回は鶴橋駅を中心に東小橋3丁目、味原町、筆ケ崎町、下味原町、東上町、鶴橋1・2丁目をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
鶴橋はJR、近鉄、大阪メトロがそれぞれ駅を有する大きな駅となっています。
特にJRと近鉄はホーム上に乗り換え用の改札がある駅となっているので電車が着くと乗り換え客がどっと乗り換え用の改札に押し寄せます。
勢いのある駅ですよね。

そんな乗り換え客を含めた乗降客が多い大きな駅となる鶴橋ですが、駅の周りを取り囲むように商店街が形成されているので、地下路線の駅ではない大きな駅にもかかわらず、まともな駅ビルや駅施設を有していない珍しい駅になっています。
なので、JRと近鉄も乗降が多いにもかかわらず改札口はこんなにこじんまりとしています。

ではさっそく駅を出てすぐ、四方八方に広がる商店街をウロウロしてみます。

鶴橋はごちゃごちゃしていて一見何でもありなような感じに見えて、実はそうではなくちゃんとエリア分けされて街が形成されています。
JRの西側は主に焼肉屋さんや居酒屋さんが建ち並ぶ飲み屋街となっています。
駅のすぐ真横に建ち並ぶ焼肉の匂いが駅のホームまで広がるので、電車が駅についてドアが開いたら車内まで匂いがする時がよくありますよね・・。

JRの東側で近鉄沿いのエリアはキムチ屋さんや韓国食品、チヂミやキンパなどの食べ歩き食品と取り扱う飲食エリアになっています。

写真の左に写っているお店でチヂミを買って食べ歩きしました~。
めちゃうまでしたよ。

地図を見ていただいたら駅を取り囲むように商店街が形成されているのがよくわかると思います。
鶴橋にはこの写真に写っている「鶴橋商店街 」「東小橋南商店街 」「.大阪鶴橋市場商店街」「鶴橋西商店街」「鶴橋市場商店街」など以外に、「東小橋本通商店街 」「東小橋学校通商店会」「鶴橋本通商店会 」「.鶴橋本通鶴商会」「鶴橋本通鶴進会」「鶴橋駅前商店会」などの商店街がある商店の街、商店街天国なのであります。

鶴橋商店街がお店たち
赤色はキムチや韓国食品店、緑色が飲食店、ピンク色が衣料店となっています。
ね、ちゃんとエリア分けされているでしょう。

.
衣料品エリアはマダムたちが多い印象でした。

千日前通りの北側になると急にしずかな住宅街となります。
その中にひっそりと佇む神社を発見、「比売許曽神社(ひめこそじんじゃ)」と言うんですね。

小さい神社ですが歴史を感じるカッコいい神社ですね。

とある理髪店
なんでマグロなん!!
なんでマグロにサインポールが刺さってんの!!

JR鶴橋駅の一番北側の地上部分
以前から不思議に思っていたのですが、道路の真ん中に駅部分を支える鉄柱が建てられているのが不思議だと思いません?
道路部分がJRの土地なんであれば何の問題もないんでしょうけど・・・なんか不思議~。

下味原交差点
千日前通りと玉造筋が交差する交差点で、上本町方面を撮影しています。
この交差点から上本町方面に行くとビルが増えて都会っぽくなっていきます。

東亜美容専門学校
朝、電車に乗ると、ル・トーアの黒いボストンバッグを持ったこちらの専門学校の理容師さんの卵をよく見かけます。
私の友達の理容師さんもここの出身です。

細工谷交差点
東に行くと内環状線の大阪メトロ小路駅へ、西へは谷町筋の生玉南交差点へと通ずる道となっています。
長い間、細工谷1丁目の聖バルナバ病院前で道路が遮断されていましたが、東西が繋がり拡幅工事も完了してとても使いやすい東西の道路となりました。

玉造筋とJR大阪環状線の間の道も拡幅されて4車線化するようですね。

鶴橋駅の南側は一見静かな住宅街が広がっているように見えますが・・・。

ちょいちょいこのような看板を目にしました。
なかなか大変そうですね・・・。

たくさんある商店街の数々の中から、駅から一番離れた所にある「鶴橋本通鶴進会(鶴橋本通商店街)」

ここまで駅から離れると、観光の人はほとんどおらず閑散としています。

最後はとある商店の人混み
こちらのお店、なんのお店か分かります?
他の街にはなかなか無い、鶴橋特有のお店となっているのですが、、、、、
実はこのお店、K-POPアイドルや韓国芸能人のグッズを取り扱うお店となっています。
こんなお店が鶴橋から御幸森商店街にかけて2・30店舗ほどあります。
さすがコリアンタウン鶴橋ですよね。

鶴橋は雑多でダイナミックで勢いがある素敵な街でした。
明日は鶴橋駅の「おすす麺」を紹介しますね。
大阪市内全駅制覇への道 その46@JR大阪環状線 新今宮駅
大阪市内の駅をくまなく回る、大阪市内全駅制覇への道(ルールについてはこちらをご覧ください)
その46の今回はJR大阪環状線・南海本線新今宮駅です。
新今宮と言えば、あいりん地区があるディープな街で、おっちゃんたちがうじゃうじゃいてるおっちゃんの街といった印象です。
乗降客数はJR大阪環状線が約123000人、南海本線が84000人となっています。
今回は新今宮駅を中心に恵美須西3丁目、戎本町2丁目、花園北1丁目、萩之茶屋1丁目をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
新今宮駅はJRと南海の駅があって、JR大阪環状線は東西に、南海本線は南北に線路が走っているため新今宮駅で交差しています。
恵美須西から見た交差部分
JRの上を南海がオーバーパスしています。

新今宮駅はJRと南海を合計すると20万人を超える乗降客数がある人の往来が激しい駅なのですが、駅の北側は閑散としています。
なので、南海新今宮駅の北口もこんなに寂しい感じになっています。

超ド駅前の恵美須西3丁目には広大な空き地が広がっています。
JRを利用するとホームから見えるのでよくご存じの方も多いと思いますが、この土地は20何年も空き地のままです。
土地自体は大阪市が保有する市有地となっています。
一時はマンションを建設するための工事が始まりましたが、それも計画中止となったのか?一瞬で工事は終わってしまいました。
それ以降は空き地の状態が長く続きましたが、2017年春を目途にホテル建設を前提とした売却を考えているというニュースを聞きました。
大阪市は、ビジネスホテルなどの宿泊特化型ではなく、シティホテルやリゾートホテルなどの滞在型宿泊施設の立地に好適としていますが、新今宮にリゾートホテルって・・・・と思うのは私だけ?

JR新今宮駅越しのあべのハルカス

駅の下にはバリケードが設置されています。
おっちゃんたちがここで寝ないようにするための処置だと思いますが、こんな傾斜地でも寝ようとするおっちゃんたちは逞しいなぁ。

大阪を訪れる観光客は右肩上がりで増え、ホテルが不足している大阪ですが、新今宮にはホテルがいっぱいあります。
昔はあいりん地区で生活するおっちゃんたちばかりが使う簡易宿泊所が多かったのですが、最近は国内外の観光客が宿泊費を節約するために利用するケースもよくあります。
部屋は狭いですが、Wi-Fiが完備されているホテルもあるんですよ。

この日は風がある寒い日でしたが道の上でおっちゃんが寝ています・・・
あいりん地区らしいといえばそうなのですが、風邪をひいてしまわないか心配になります。

派手なペイントが施されたとある会社の壁
この会社、実はお煎餅の会社なんですよ。
なんてファンキーなお煎餅屋さんなんでしょう。

こちら、花園公園という立派な公園なんですが・・・

公園を利用するには公園事務所に連絡をしなければなりません。
なんで公園を使うのに連絡しないといけないかというと・・・

鍵が掛かっているからです。
これもまた、おっちゃんたちが寝床として使ってしまうからなんでしょうねぇ。
気軽に使えない公園って、なんだかなぁ。

あいりん労働福祉センターと南海本線の間の道路です。
かつてここには「どろぼう市」と呼ばれる露店がズラッとありました。
ブランド品のコピー商品や海外向けの安い逆輸入タバコに睡眠薬や向精神薬、どうやって手に入れたのかよくわからない電動工具、アダルトDVD、こんなんゴミやんと突っ込みたくなるような雑貨などのお店があり賑わっていましたが、4・5年前くらい前あたりから警察が路上から一掃する取り組みを進めたため今ではすっかり露店がなくなりました。
街が綺麗になり違法な物の販売がなくなったように見えますが・・
睡眠薬や向精神薬の売買は需要が高いようで、今はあいりん地区をうろうろしている売人のおっちゃんに声を掛けてこそっと取引が行われているようです。
一見綺麗になったように見えるあいりん地区ですが、やっぱりディープな街ですね。

車通りが多い表通りは観光客も使うホテルもありますが、ちょっと中にはいると観光客が利用するにはちょっと気が引ける簡易宿泊所がたくさんn軒を連ねています。

1泊の値段は800円から1500円くらいが主流ですが、中には500円という安さで泊まれる宿もあります。

服もこだわらなければうん百円で買えます。
物価が安すぎて日本じゃないみたいです。

「あいりん労働福祉センター」
あいりん地区のランドマーク的なところで、日雇いの仕事を求めて朝5時ごろには多くの労働者が集まってくる施設です。
西成福祉センター、あいりん福祉センター、あいりん総合センター、あいりんセンターいろんな言い方があるようですが、どれが正式名称なんでしょうか?
謎です。

そんな事はさておき、あいりん労働福祉センターは車通りが多い表通りに建っているから建物自体は知っている人は多いと思いますが、中は知らない人が多い施設じゃないかと思います。
という事で、昼頃のセンターに潜入してみました。

最近の職業安定所は「ハローワーク」という呼び名を前面に出していますが、こちらはそんな横文字は使わず「あいりん労働公共職業安定所」となっています。

この日は休日だったので職安は休み・・
そのためおっちゃんたちの寝床となっていました。

阪堺電車の電停
たしか「南霞町」という電停名だったはずでしたが、いつの間にか「新今宮駅前」と改名されていました。
JRや南海、地下鉄などの乗り換えができる電停なので新今宮駅前のほうが利用者に分かりやすいからいいでしょうね。

最後は通天閣越しの太子交差点

新今宮駅周辺ですが、昔に比べたら街全体が大分綺麗になっていました。
1990年には大きな暴動が起こるなど立ち入ることが危険と言われる地域でしたが、ブラブラしても危険を感じることは一切ありませんでした。
悪しき大阪の象徴のように扱われるこの界隈も大分変ってきましたね。
明日は新今宮駅の「おすす麺」を紹介しますね。
その46の今回はJR大阪環状線・南海本線新今宮駅です。
新今宮と言えば、あいりん地区があるディープな街で、おっちゃんたちがうじゃうじゃいてるおっちゃんの街といった印象です。
乗降客数はJR大阪環状線が約123000人、南海本線が84000人となっています。
今回は新今宮駅を中心に恵美須西3丁目、戎本町2丁目、花園北1丁目、萩之茶屋1丁目をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
新今宮駅はJRと南海の駅があって、JR大阪環状線は東西に、南海本線は南北に線路が走っているため新今宮駅で交差しています。
恵美須西から見た交差部分
JRの上を南海がオーバーパスしています。

新今宮駅はJRと南海を合計すると20万人を超える乗降客数がある人の往来が激しい駅なのですが、駅の北側は閑散としています。
なので、南海新今宮駅の北口もこんなに寂しい感じになっています。

超ド駅前の恵美須西3丁目には広大な空き地が広がっています。
JRを利用するとホームから見えるのでよくご存じの方も多いと思いますが、この土地は20何年も空き地のままです。
土地自体は大阪市が保有する市有地となっています。
一時はマンションを建設するための工事が始まりましたが、それも計画中止となったのか?一瞬で工事は終わってしまいました。
それ以降は空き地の状態が長く続きましたが、2017年春を目途にホテル建設を前提とした売却を考えているというニュースを聞きました。
大阪市は、ビジネスホテルなどの宿泊特化型ではなく、シティホテルやリゾートホテルなどの滞在型宿泊施設の立地に好適としていますが、新今宮にリゾートホテルって・・・・と思うのは私だけ?

JR新今宮駅越しのあべのハルカス

駅の下にはバリケードが設置されています。
おっちゃんたちがここで寝ないようにするための処置だと思いますが、こんな傾斜地でも寝ようとするおっちゃんたちは逞しいなぁ。

大阪を訪れる観光客は右肩上がりで増え、ホテルが不足している大阪ですが、新今宮にはホテルがいっぱいあります。
昔はあいりん地区で生活するおっちゃんたちばかりが使う簡易宿泊所が多かったのですが、最近は国内外の観光客が宿泊費を節約するために利用するケースもよくあります。
部屋は狭いですが、Wi-Fiが完備されているホテルもあるんですよ。

この日は風がある寒い日でしたが道の上でおっちゃんが寝ています・・・
あいりん地区らしいといえばそうなのですが、風邪をひいてしまわないか心配になります。

派手なペイントが施されたとある会社の壁
この会社、実はお煎餅の会社なんですよ。
なんてファンキーなお煎餅屋さんなんでしょう。

こちら、花園公園という立派な公園なんですが・・・

公園を利用するには公園事務所に連絡をしなければなりません。
なんで公園を使うのに連絡しないといけないかというと・・・

鍵が掛かっているからです。
これもまた、おっちゃんたちが寝床として使ってしまうからなんでしょうねぇ。
気軽に使えない公園って、なんだかなぁ。

あいりん労働福祉センターと南海本線の間の道路です。
かつてここには「どろぼう市」と呼ばれる露店がズラッとありました。
ブランド品のコピー商品や海外向けの安い逆輸入タバコに睡眠薬や向精神薬、どうやって手に入れたのかよくわからない電動工具、アダルトDVD、こんなんゴミやんと突っ込みたくなるような雑貨などのお店があり賑わっていましたが、4・5年前くらい前あたりから警察が路上から一掃する取り組みを進めたため今ではすっかり露店がなくなりました。
街が綺麗になり違法な物の販売がなくなったように見えますが・・
睡眠薬や向精神薬の売買は需要が高いようで、今はあいりん地区をうろうろしている売人のおっちゃんに声を掛けてこそっと取引が行われているようです。
一見綺麗になったように見えるあいりん地区ですが、やっぱりディープな街ですね。

車通りが多い表通りは観光客も使うホテルもありますが、ちょっと中にはいると観光客が利用するにはちょっと気が引ける簡易宿泊所がたくさんn軒を連ねています。

1泊の値段は800円から1500円くらいが主流ですが、中には500円という安さで泊まれる宿もあります。

服もこだわらなければうん百円で買えます。
物価が安すぎて日本じゃないみたいです。

「あいりん労働福祉センター」
あいりん地区のランドマーク的なところで、日雇いの仕事を求めて朝5時ごろには多くの労働者が集まってくる施設です。
西成福祉センター、あいりん福祉センター、あいりん総合センター、あいりんセンターいろんな言い方があるようですが、どれが正式名称なんでしょうか?
謎です。

そんな事はさておき、あいりん労働福祉センターは車通りが多い表通りに建っているから建物自体は知っている人は多いと思いますが、中は知らない人が多い施設じゃないかと思います。
という事で、昼頃のセンターに潜入してみました。

最近の職業安定所は「ハローワーク」という呼び名を前面に出していますが、こちらはそんな横文字は使わず「あいりん労働公共職業安定所」となっています。

この日は休日だったので職安は休み・・
そのためおっちゃんたちの寝床となっていました。

阪堺電車の電停
たしか「南霞町」という電停名だったはずでしたが、いつの間にか「新今宮駅前」と改名されていました。
JRや南海、地下鉄などの乗り換えができる電停なので新今宮駅前のほうが利用者に分かりやすいからいいでしょうね。

最後は通天閣越しの太子交差点

新今宮駅周辺ですが、昔に比べたら街全体が大分綺麗になっていました。
1990年には大きな暴動が起こるなど立ち入ることが危険と言われる地域でしたが、ブラブラしても危険を感じることは一切ありませんでした。
悪しき大阪の象徴のように扱われるこの界隈も大分変ってきましたね。
明日は新今宮駅の「おすす麺」を紹介しますね。
大阪市内全駅制覇への道 その20@JR大阪環状線 桜ノ宮駅
大阪市内の駅をくまなく回る、大阪市内全駅制覇への道(ルールについてはこちらをご覧ください)
その20の今回は大阪環状線桜ノ宮駅です。
桜ノ宮と言えば、大阪駅と京橋駅の間にある環状線の駅の中でも目立たない、地味な感じの駅という印象があります。
乗降客数は32000人となっています。
今回は桜ノ宮駅を中心に中野町、都島南通をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
まずは環状線の高架に書かれていたペイントから

地元の保育園児の作品です。
ほのぼのをした作品で思わずほっこりします。

駅の北側には直ぐに住宅街が広がっています。
細い道幅のエリアなので家が密集しています。

桜ノ宮にある飛び出し坊やはかわいらしい女の子でした。
萌え~~~

桜ノ宮駅の西側にある大川に架かる鉄橋

その名は淀川橋りょうといいます。
かつて淀川は大川から堂島川、安治川というルートでしたが1907年と100年以上前に現在の淀川のルートに変わっているので、今、淀川橋りょうと言われてもなんか違和感がすごいあるわぁ・・

あまり知られていませんが大川にはビーチがあります。
入場無料のビーチなので中に入ります。

淀川水系から運んできた砂を敷き詰めて人工のビーチが整備されています。
テーブルセットにパラソルもあるのでどこかのリゾート地のようです。
対岸にはOAPが望めます。

レストランも併設されています。
「ジャークチキンプレート」1000円、「グリーンカレープレート」1000円やパスタやおつまみに加え、生ビール600円などのお酒も飲めます。

私が訪問した時は若い男女のグループがビーチバレーをして楽しんでいました。
ボールを追いかけて砂浜にダイビングして砂まみれになっていましたが、ロッカーやシャワーも設置されているので安心ですね。

大川沿いにある櫻宮
駅名の由来になっている神社です。

ちゃんとだんじりの車庫がありました。

道路が参道を横切っていますが、あくまでも参道が優先なので道路には参道の石畳がちゃんと敷いてあります。

残念なのは櫻宮のすぐ横にはラブホ街が広がっているいる事です。
春には大川沿いの桜が綺麗に咲き誇る神社越しの景色が良いところなので残念に思います。

大川沿いを散策しているとちょうど大川からやってくる1台の車(船?)が・・・
大阪名物の水陸両用車「ダックツアー」です。

水でも陸でも走る車で大川をリバークルーズした後ここから揚がってきました。

桜ノ宮と天満を結ぶ大川に架かる源八橋のたもとにはかつてこの地にあった渡し船の石碑がありました。

桜ノ宮は大川と共存する穏やかな街でした。
明日は桜ノ宮駅の「おすす麺」を紹介しますね。
その20の今回は大阪環状線桜ノ宮駅です。
桜ノ宮と言えば、大阪駅と京橋駅の間にある環状線の駅の中でも目立たない、地味な感じの駅という印象があります。
乗降客数は32000人となっています。
今回は桜ノ宮駅を中心に中野町、都島南通をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
まずは環状線の高架に書かれていたペイントから

地元の保育園児の作品です。
ほのぼのをした作品で思わずほっこりします。

駅の北側には直ぐに住宅街が広がっています。
細い道幅のエリアなので家が密集しています。

桜ノ宮にある飛び出し坊やはかわいらしい女の子でした。
萌え~~~

桜ノ宮駅の西側にある大川に架かる鉄橋

その名は淀川橋りょうといいます。
かつて淀川は大川から堂島川、安治川というルートでしたが1907年と100年以上前に現在の淀川のルートに変わっているので、今、淀川橋りょうと言われてもなんか違和感がすごいあるわぁ・・

あまり知られていませんが大川にはビーチがあります。
入場無料のビーチなので中に入ります。

淀川水系から運んできた砂を敷き詰めて人工のビーチが整備されています。
テーブルセットにパラソルもあるのでどこかのリゾート地のようです。
対岸にはOAPが望めます。

レストランも併設されています。
「ジャークチキンプレート」1000円、「グリーンカレープレート」1000円やパスタやおつまみに加え、生ビール600円などのお酒も飲めます。

私が訪問した時は若い男女のグループがビーチバレーをして楽しんでいました。
ボールを追いかけて砂浜にダイビングして砂まみれになっていましたが、ロッカーやシャワーも設置されているので安心ですね。

大川沿いにある櫻宮
駅名の由来になっている神社です。

ちゃんとだんじりの車庫がありました。

道路が参道を横切っていますが、あくまでも参道が優先なので道路には参道の石畳がちゃんと敷いてあります。

残念なのは櫻宮のすぐ横にはラブホ街が広がっているいる事です。
春には大川沿いの桜が綺麗に咲き誇る神社越しの景色が良いところなので残念に思います。

大川沿いを散策しているとちょうど大川からやってくる1台の車(船?)が・・・
大阪名物の水陸両用車「ダックツアー」です。

水でも陸でも走る車で大川をリバークルーズした後ここから揚がってきました。

桜ノ宮と天満を結ぶ大川に架かる源八橋のたもとにはかつてこの地にあった渡し船の石碑がありました。

桜ノ宮は大川と共存する穏やかな街でした。
明日は桜ノ宮駅の「おすす麺」を紹介しますね。