福岡でもコシのあるうどんあります@福岡市博多区 因幡うどん
福岡市博多区にありますうどん屋さん「因幡うどん」に行ってきました。
二月の連休を使って九州旅行に来ています。
大阪から鹿児島空港に降り立ち、九州を北上して福岡空港から大阪に帰ります。
福岡空港前のレンタカー屋でレンタカーを返し、福岡空港へ。。
大阪への飛行機は21時15分発で、現在時間は20時前、フライトスケジュールにはまだ余裕があるので、福岡空港で晩ご飯にしたいと思います。
さっそく空港に設置してある飲食店の案内板を見てみると、やたらラーメン屋さんが多いという事に気が付きます。
さすが福岡ですねって感じですが、私も奥さんも気分的にラーメンではないよね。。。となりました。
そこで、改めてどんなものが食べたいかと夫婦で相談したところ、さっぱりとうどんで九州旅行を締めくくろうという事になったので、フードコートにある「因幡うどん」に向かいました。
因幡うどんは福岡に6店舗を構える福岡市民にはお馴染みのうどん屋さんです。
福岡を言えばラーメンのイメージが他県に人間からすると強いのですが、福岡ってうどん発祥の地でもあることもあり、かなりうどん県なんですよね。
なので「牧のうどん」「資さんうどん」「ウエスト」「うちだ屋」などのうどんチェーン店が沢山あるのです。
でも、福岡のうどんは一般的に敬遠されかちのコシのない柔らかい食感のうどんが良しとされているので、丸亀製麺などのように全国展開しているうどん店以外のうどん屋さんでは柔らかいうどんを扱うお店がほとんどなんです。
因幡うどんもそんな柔らかいうどんが好まれる福岡で根付いたうどんチェーンなので、麺はむにゅっとしたコシの無い柔らかいうどんとなっています。
大阪も福岡に負けないくらいのうどん好きが多いところなので、大阪人の私もうどん好きです。
しかし、好みはやはり讃岐うどんのようなコシのあるうどんがやっぱり好みとなります。
でも過去に九州に来た際に、ウエストや資さんうどんで柔らかいうどんを食べて、その美味しさを実感しました。
今回もそんな柔らかいうどんをいただこうかなぁとメニューに目を向けると、メニューの左上に冷たいうどんのメニューが載っている事に気付きました。
この日は2月上旬で1年でも一番寒い時期ですが、この日の福岡は最高気温が12・3度ある真冬にしては温かい日でしたので、冷たいうどんの方がいいなと思い、「博多細うどん」730円と「かしわ飯にぎり」240円をお願いしました。
注文を受けると調理が始まり、ブザーが手渡されます。

席を確保し、チケットを取り出し、搭乗口の番号を確認していたらブザーが震えたのでうどんを取りに行きます。

普通のうどんに比べるとかなり細いですね。
見た目は柔らかそうにには見えませんね。

うどんつゆに薬味を入れて、さっそく(^Q^)いただきまーす。
お!麺に弾力がある!っていうか、簡単に言うとコシがありますね。
福岡に根付いたうどん屋さんだから冷たいうどんも柔らかいと思って口にしましたが、ちゃんとコシがあってビックリ(◎_◎;)しました。
福岡の柔らかいうどんももちろん好きですが、大阪で慣れ親しんだコシのあるうどんが思わぬところで食べられて嬉しいです。
味も出汁がしっかり効いたつゆにマッチしていて((美^~^味))♪♪おいし~です。
福岡でもコシのあるうどんが食べらるなんて思ってなかったから驚きと嬉しさで美味しさひとしおですね。

かしわ飯にぎり
鶏肉の旨味がご飯にしっかり染み込んだ、福岡県民がうどんを食べる時にもれなくセットで食べる、うどん屋さんで定番のおにぎりとなっています。
私も福岡のうどん屋さんでうどんを食べる時は食べていますが、こちらのかしわ飯は、資さんうどんのガツンと油濃いパンチのある味に比べると、あっさりした味わいになっていますね。
旅疲れした体にはちょうどいい優しい味わいのかしわ飯ですね。

楽しい九州旅行も終り、明日からはまた現実に戻らんとあかんねんなぁと思うと、搭乗口に向かう足が重いわ・・・。
(^人^)ごちそうさまでした。
因幡うどん 福岡空港店
092-611-1011
福岡県福岡市博多区大字下臼井767-1 福岡空港国内線ターミナル 2F
二月の連休を使って九州旅行に来ています。
大阪から鹿児島空港に降り立ち、九州を北上して福岡空港から大阪に帰ります。
福岡空港前のレンタカー屋でレンタカーを返し、福岡空港へ。。
大阪への飛行機は21時15分発で、現在時間は20時前、フライトスケジュールにはまだ余裕があるので、福岡空港で晩ご飯にしたいと思います。
さっそく空港に設置してある飲食店の案内板を見てみると、やたらラーメン屋さんが多いという事に気が付きます。
さすが福岡ですねって感じですが、私も奥さんも気分的にラーメンではないよね。。。となりました。
そこで、改めてどんなものが食べたいかと夫婦で相談したところ、さっぱりとうどんで九州旅行を締めくくろうという事になったので、フードコートにある「因幡うどん」に向かいました。
因幡うどんは福岡に6店舗を構える福岡市民にはお馴染みのうどん屋さんです。
福岡を言えばラーメンのイメージが他県に人間からすると強いのですが、福岡ってうどん発祥の地でもあることもあり、かなりうどん県なんですよね。
なので「牧のうどん」「資さんうどん」「ウエスト」「うちだ屋」などのうどんチェーン店が沢山あるのです。
でも、福岡のうどんは一般的に敬遠されかちのコシのない柔らかい食感のうどんが良しとされているので、丸亀製麺などのように全国展開しているうどん店以外のうどん屋さんでは柔らかいうどんを扱うお店がほとんどなんです。
因幡うどんもそんな柔らかいうどんが好まれる福岡で根付いたうどんチェーンなので、麺はむにゅっとしたコシの無い柔らかいうどんとなっています。
大阪も福岡に負けないくらいのうどん好きが多いところなので、大阪人の私もうどん好きです。
しかし、好みはやはり讃岐うどんのようなコシのあるうどんがやっぱり好みとなります。
でも過去に九州に来た際に、ウエストや資さんうどんで柔らかいうどんを食べて、その美味しさを実感しました。
今回もそんな柔らかいうどんをいただこうかなぁとメニューに目を向けると、メニューの左上に冷たいうどんのメニューが載っている事に気付きました。
この日は2月上旬で1年でも一番寒い時期ですが、この日の福岡は最高気温が12・3度ある真冬にしては温かい日でしたので、冷たいうどんの方がいいなと思い、「博多細うどん」730円と「かしわ飯にぎり」240円をお願いしました。
注文を受けると調理が始まり、ブザーが手渡されます。

席を確保し、チケットを取り出し、搭乗口の番号を確認していたらブザーが震えたのでうどんを取りに行きます。

普通のうどんに比べるとかなり細いですね。
見た目は柔らかそうにには見えませんね。

うどんつゆに薬味を入れて、さっそく(^Q^)いただきまーす。
お!麺に弾力がある!っていうか、簡単に言うとコシがありますね。
福岡に根付いたうどん屋さんだから冷たいうどんも柔らかいと思って口にしましたが、ちゃんとコシがあってビックリ(◎_◎;)しました。
福岡の柔らかいうどんももちろん好きですが、大阪で慣れ親しんだコシのあるうどんが思わぬところで食べられて嬉しいです。
味も出汁がしっかり効いたつゆにマッチしていて((美^~^味))♪♪おいし~です。
福岡でもコシのあるうどんが食べらるなんて思ってなかったから驚きと嬉しさで美味しさひとしおですね。

かしわ飯にぎり
鶏肉の旨味がご飯にしっかり染み込んだ、福岡県民がうどんを食べる時にもれなくセットで食べる、うどん屋さんで定番のおにぎりとなっています。
私も福岡のうどん屋さんでうどんを食べる時は食べていますが、こちらのかしわ飯は、資さんうどんのガツンと油濃いパンチのある味に比べると、あっさりした味わいになっていますね。
旅疲れした体にはちょうどいい優しい味わいのかしわ飯ですね。

楽しい九州旅行も終り、明日からはまた現実に戻らんとあかんねんなぁと思うと、搭乗口に向かう足が重いわ・・・。
(^人^)ごちそうさまでした。
因幡うどん 福岡空港店
092-611-1011
福岡県福岡市博多区大字下臼井767-1 福岡空港国内線ターミナル 2F
因幡うどん 福岡空港店 (うどん / 福岡空港駅)
おでん大人気@北九州市小倉南区 資さんうどん
北九州市小倉南区にありますうどん屋さん「資さんうどん」に行ってきました。
九州に旅行に来ています。
初日は佐賀県唐津市呼子を観光し、二日目は軍艦島と長崎観光、三日目は熊本観光をして四日目のこの日は予備日となっています。
高速道路を使ってサッと大阪に帰るのもいいのですが、予備日なので急いで帰る事もないのでゆっくりと下道で大阪に帰る事にしました。
熊本からの帰り道、北九州でちょうどお昼を過ぎたのでご飯としたいと思います。
北九州なのでとんこつラーメンでも・・・、と思いましたが、熊本で美味しいラーメンを食べたのでラーメンはやめて、ラーメンと同じく北九州の名物であるうどんを食べる事にしました。
北九州でうどんと言えば前回北九州に来た時に食べて美味しかった資さんうどんが思い浮かんだので、さっそく携帯で資さんうどんの支店を調べてみたら、ちょうど通っていた322号線沿いにお店があったので寄らせていただきました。
時間は午後1時半を回っていたので駐車場に止まっている車はまばらです。

店内に入ると店員さんが席に案内してくれます。
店員さんが誘導してくれる動線のすぐ横に大きなおでん鍋がドーンと置いてあって、とってもいい匂いを放っています。
その匂いに釣られておでん鍋を見てみるとネタに出汁がしゅんでいてとても美味しそうです。
その瞬間にお腹がグーーっと大きな音を奏でます。
これはうどんだけではなくおでんもいただかなければお腹が納得してくれそうにないのでおでんもお願いする事にしましょう。
というわけで、注文は北九州の定番うどん「肉&コボ天」700円とこれまた北九州の定番ご飯「かしわおにぎり」200円におでんの「牛すじ」130円「牛てっちゃん」130円「大根」100円をお願いしました。

席に座ってこの後の道を地図ソフトで見ていたら5分ほどでうどんたちが出てきました。
なかなか豪勢なお昼ご飯ですね。

テーブルに置いてあるとろろ昆布をたっぷり掛けて・・・・っと。

ではさっそく(^Q^)いただきまーす。
相変わらず北九州のうどんは魚の出汁が効いていて((美^~^味))♪♪おいし~ですねぇ。
福岡のうどんは麺が柔らかいのが特徴なので、資さんうどんの麺もちゃんと柔らかいです。
出汁が効いていて麺が柔らかいうどんは大阪うどんとよく似ているので、大阪人の私にもとても((美^~^味))♪♪おいし~うどんです。
大阪のうどんにはなかなかゴボ天が入る事はないのですが、このゴボ天、土っぽい風味と青っぽい風味がうどんと合っていてめっちゃ((美^~^味))♪♪おいし~んですよねぇ。
大阪のうどん屋さんでもゴボ天うどんを取り扱ってくれたら良いのにって思います。

おでん
この大根の出汁の染み方を見たら((美^~^味))♪♪♪おいし~のは一目瞭然だと思います。
おでんの出汁は大阪のおでん出汁に比べるとちょっと甘めなんですが、その甘さが牛すじと牛てっちゃんにめっちゃ合っていて((美^~^味))♪♪♪♪おいし~。
ここのおでんめっちゃ旨いじゃないですかぁ⤴。
うどんにおにぎりにおでん、と、けっこうな量がありましたがどのメニューも美味しかったのでペロリと完食です。

私がうどんを食べている間、テイクアウトのお客さんが立て続けに来て、それぞれおでんをたくさん買っていきました。
その内の1人はお鍋持参の猛者もいらっしゃいました。
資さんうどんのおでんは大人気なんですね。
(^人^)ごちそうさまでした。
資さんうどん 徳吉店
093-453-3328
福岡県北九州市小倉南区徳吉西2-3-15
九州に旅行に来ています。
初日は佐賀県唐津市呼子を観光し、二日目は軍艦島と長崎観光、三日目は熊本観光をして四日目のこの日は予備日となっています。
高速道路を使ってサッと大阪に帰るのもいいのですが、予備日なので急いで帰る事もないのでゆっくりと下道で大阪に帰る事にしました。
熊本からの帰り道、北九州でちょうどお昼を過ぎたのでご飯としたいと思います。
北九州なのでとんこつラーメンでも・・・、と思いましたが、熊本で美味しいラーメンを食べたのでラーメンはやめて、ラーメンと同じく北九州の名物であるうどんを食べる事にしました。
北九州でうどんと言えば前回北九州に来た時に食べて美味しかった資さんうどんが思い浮かんだので、さっそく携帯で資さんうどんの支店を調べてみたら、ちょうど通っていた322号線沿いにお店があったので寄らせていただきました。
時間は午後1時半を回っていたので駐車場に止まっている車はまばらです。

店内に入ると店員さんが席に案内してくれます。
店員さんが誘導してくれる動線のすぐ横に大きなおでん鍋がドーンと置いてあって、とってもいい匂いを放っています。
その匂いに釣られておでん鍋を見てみるとネタに出汁がしゅんでいてとても美味しそうです。
その瞬間にお腹がグーーっと大きな音を奏でます。
これはうどんだけではなくおでんもいただかなければお腹が納得してくれそうにないのでおでんもお願いする事にしましょう。
というわけで、注文は北九州の定番うどん「肉&コボ天」700円とこれまた北九州の定番ご飯「かしわおにぎり」200円におでんの「牛すじ」130円「牛てっちゃん」130円「大根」100円をお願いしました。

席に座ってこの後の道を地図ソフトで見ていたら5分ほどでうどんたちが出てきました。
なかなか豪勢なお昼ご飯ですね。

テーブルに置いてあるとろろ昆布をたっぷり掛けて・・・・っと。

ではさっそく(^Q^)いただきまーす。
相変わらず北九州のうどんは魚の出汁が効いていて((美^~^味))♪♪おいし~ですねぇ。
福岡のうどんは麺が柔らかいのが特徴なので、資さんうどんの麺もちゃんと柔らかいです。
出汁が効いていて麺が柔らかいうどんは大阪うどんとよく似ているので、大阪人の私にもとても((美^~^味))♪♪おいし~うどんです。
大阪のうどんにはなかなかゴボ天が入る事はないのですが、このゴボ天、土っぽい風味と青っぽい風味がうどんと合っていてめっちゃ((美^~^味))♪♪おいし~んですよねぇ。
大阪のうどん屋さんでもゴボ天うどんを取り扱ってくれたら良いのにって思います。

おでん
この大根の出汁の染み方を見たら((美^~^味))♪♪♪おいし~のは一目瞭然だと思います。
おでんの出汁は大阪のおでん出汁に比べるとちょっと甘めなんですが、その甘さが牛すじと牛てっちゃんにめっちゃ合っていて((美^~^味))♪♪♪♪おいし~。
ここのおでんめっちゃ旨いじゃないですかぁ⤴。
うどんにおにぎりにおでん、と、けっこうな量がありましたがどのメニューも美味しかったのでペロリと完食です。

私がうどんを食べている間、テイクアウトのお客さんが立て続けに来て、それぞれおでんをたくさん買っていきました。
その内の1人はお鍋持参の猛者もいらっしゃいました。
資さんうどんのおでんは大人気なんですね。
(^人^)ごちそうさまでした。
資さんうどん 徳吉店
093-453-3328
福岡県北九州市小倉南区徳吉西2-3-15
小倉をぶらぶら@北九州市小倉北区 2017晩夏旅行in熊本・朝倉その⑦
地震被害に見舞われた熊本と、豪雨被害に見舞われた朝倉を応援しに熊本・福岡旅行に来ています。
熊本、朝倉と回って最終宿泊地は九州の玄関口、北九州です。
泊ったホテルが小倉駅の近くにあるホテルでしたので、私が好きな街ぶらを小倉駅周辺で行いました。
小倉駅は言わずと知れた北九州市の中心駅です。
北九州市は政令指定都市で、1963年(昭和38年)4月1日に政令指定都市移行しました。
その時の北九州市の人口は約102.3万人、その9年後の1972年(昭和47年)4月1日に福岡市が政令指定都市移行。
その時の福岡市人口は約88.5万人と当時は福岡市より北九州市のほうが遥かに人口が多かったのです。
しかし、現在の人口は北九州市が約95.6万人、福岡市が約155.3万人と同じ福岡県内の福岡市に大きく人口が離されいます。
というのも、北九州市の産業の中心は炭鉱の集積地あったことから鉄鋼や軍事産業、などの重工業を中心に高度経済成長と共に発展んしてきた街であるが、炭鉱の閉山、鉄鋼業の衰退などの要因によって人口の伸び悩みが進み1979年の109万人をピークにその後は人口減少に転じています。
2005年にはついに100万人を割り込みそれ以降は毎年4・5千人のペースで人口減少が続いています。
かたや福岡市は現在も毎年2万人前後の増加を毎年続けている、同じ県内でも対照的な都市となっています。
これらのデータでもお分かりのように北九州市と福岡市は同じ県内にありながら意外と仲が悪いというか事ある度にお互い張り合う感じになっています。
私の会社は九州出身の人が多いのですが、飲みの席とかでなんやゆうたら「北九州の方が元祖大都会や!」「今は福岡の天下や!」とか言ってますからね。
と、前置きが長くなりましたが、そんな人口減少が激しい街北九州第一の繫華街小倉駅周辺の様子はどうかという事で、人が少ない早朝の小倉駅周辺をぶらぶらしてみました。
先ずは紫川に掛かる太陽の橋はら写した「リバーウォーク北九州」
2003年に玉屋百貨店、ダイエー、小倉北区役所跡に出来た総合複合施設で北九州を代表するランドマーク的な建物です。
〇△□などのユニークな形で構成されたそれぞれの建物の派手なカラーリングにはそれぞれ意味があって、□の黄色は稲穂を、△の赤色は漆を、〇の茶色は大地を、〇の後ろの黒は日本瓦を、木々に隠れて見えにくいのですが、赤と黒の建物を支えている白は漆喰をイメージしているそうです。

リバーウォークに行く前にまずは小倉城を拝見・・・
早朝6時台でしたので当然中に入る事ができないので外から眺めただけとなります。

1959年に再建されたコンクリート造りの再建城です。
4重5階の城で5重8階の大坂城とは1重の違いがありますが、大坂城になんとなく似てると思いません?

ほんでこっちはお城を90度横から見た写真です。
こっちはどことなく名古屋城ぽいと思いません?
元々の小倉城は層塔型天守で破風が無い城でしたが、観光面や地元民の要望によりこのような破風がバンバンある城になったそうです。
復興天守閣には忠実に再現されていない城が少なからずあって、わが地元の大坂城も豊臣時代、徳川時代のどちらにも似ても似つかない城に復元されていますからねぇ・・・。

小倉城の横には八坂神社が鎮座してます。
歴史がありそうな楼門をくぐると・・・

広い境内が広がっていました。
帰りの道中の安全をお祈りしました。

小倉城の北側に広がるリバーウォーク北九州
看板の文字がかすれている様に見えますがわざとなんですよね。

開店前のリバーウォーク内は人っ子一人居てません。
人のいない商業施設ってちょっとこわいな。

ミスティックコートの上は吹き抜けになっているので、見上げるこんな感じの写真が撮れます。
なんか楽しい♪

リバーウォーク北九州内にあるNHK北九州放送局
〇と直線で作られた感じがNHK大阪放送局とめっちゃ似てますね。

井筒屋前の国道199号線
早朝だったのと、台風18号の接近に伴って人出が少ないのも重なってホントに車通りが無かったです。

北九州を代表する百貨店と言えば井筒屋
かつて小倉駅周辺には玉屋、そごう、伊勢丹などの百貨店がありましたが、現在は井筒屋さんだけとなっています。

小倉の繫華街魚町銀天街
1951年、日本初の屋根つき商店街として開業したアーケード商店街発祥の地である歴史ある北九州を代表する商店街です。

小倉駅から井筒屋やリバーウォーク北九州に向かう人の流れを繋ぐ役割を担っている商店街なので日中は賑わっている商店街ですが、早朝だったのと、台風18号の接近も重なってホントに人通りが少なかったです。

1998年(平成10年)4月に 小倉城口に完成した小倉駅ビル
上層階はホテルになっています。

小倉駅と言えば駅ビルに突っ込むように設置されているモノレールですね。

モノレールの小倉駅は小倉駅ビルコンコースの3階部分にホームがあります。
天井すれすれの状態で発車待ちしている車両が近未来的に感じました。

小倉駅の3階改札口
いくら台風が接近している早朝だからと言ってもあまりにも人が少なくない?と思ったら・・・・

台風の影響でJR九州管内の電車が始発から止まっていたんからなんですね・・・。

新幹線口側には高層ビルがあります。
リーガロイヤルホテル小倉が入っていて高さは132mあります。
福岡市の「シーホーク」ができるまでは福岡県で一番高い建物でしたが、現在は「I TOWER(アイタワー)高さ149m」、「小倉D.C.タワー高さ145.7m」、「アイランドタワースカイクラブ高さ145.3m」、「ヒルトン福岡シーホーク高さ142.25m」に次ぐ5番目の高さとなっています。

小倉駅コンコースから見た小倉城口
ほんとに人が少ないでしょ。
こんなに人が居ない日に来たのがスゴイと思いません?

1993年に「小倉そごう」として小倉駅前に開業しましたが2000年に閉店、その後2002年「小倉玉屋」、2004年「小倉伊勢丹」と次々と百貨店が開店、閉店を繰り返し、2008年から井筒屋系の「コレット」が開店して現在に至っています。
小倉の人はやっぱり井筒屋が好きなんですね。

最後は最近観光客が増えている旦過市場

旦過市場が最近人気なのはこちらのお店で楽しめる大学丼です。
詳しくはリンクを見てみていただくのが一番ですが、簡単に言うと市場内のお店で好きなおかずを丼にバンバン乗せて自分好みの丼を楽しむというものです。
大阪で言うと黒門市場みたいな食べ歩きが楽しい市場となっています。
がしかし、早朝にお店が空いているわけがないので市場はこのような閑散とした感じになっています。
次に北九州に来た時は大学丼を楽しみたいと思います。

少し勢いが足りない感じがした小倉でしたが、キレイな街で歩いていてとても楽しかったです。
北九州市観光協会
熊本、朝倉と回って最終宿泊地は九州の玄関口、北九州です。
泊ったホテルが小倉駅の近くにあるホテルでしたので、私が好きな街ぶらを小倉駅周辺で行いました。
小倉駅は言わずと知れた北九州市の中心駅です。
北九州市は政令指定都市で、1963年(昭和38年)4月1日に政令指定都市移行しました。
その時の北九州市の人口は約102.3万人、その9年後の1972年(昭和47年)4月1日に福岡市が政令指定都市移行。
その時の福岡市人口は約88.5万人と当時は福岡市より北九州市のほうが遥かに人口が多かったのです。
しかし、現在の人口は北九州市が約95.6万人、福岡市が約155.3万人と同じ福岡県内の福岡市に大きく人口が離されいます。
というのも、北九州市の産業の中心は炭鉱の集積地あったことから鉄鋼や軍事産業、などの重工業を中心に高度経済成長と共に発展んしてきた街であるが、炭鉱の閉山、鉄鋼業の衰退などの要因によって人口の伸び悩みが進み1979年の109万人をピークにその後は人口減少に転じています。
2005年にはついに100万人を割り込みそれ以降は毎年4・5千人のペースで人口減少が続いています。
かたや福岡市は現在も毎年2万人前後の増加を毎年続けている、同じ県内でも対照的な都市となっています。
これらのデータでもお分かりのように北九州市と福岡市は同じ県内にありながら意外と仲が悪いというか事ある度にお互い張り合う感じになっています。
私の会社は九州出身の人が多いのですが、飲みの席とかでなんやゆうたら「北九州の方が元祖大都会や!」「今は福岡の天下や!」とか言ってますからね。
と、前置きが長くなりましたが、そんな人口減少が激しい街北九州第一の繫華街小倉駅周辺の様子はどうかという事で、人が少ない早朝の小倉駅周辺をぶらぶらしてみました。
先ずは紫川に掛かる太陽の橋はら写した「リバーウォーク北九州」
2003年に玉屋百貨店、ダイエー、小倉北区役所跡に出来た総合複合施設で北九州を代表するランドマーク的な建物です。
〇△□などのユニークな形で構成されたそれぞれの建物の派手なカラーリングにはそれぞれ意味があって、□の黄色は稲穂を、△の赤色は漆を、〇の茶色は大地を、〇の後ろの黒は日本瓦を、木々に隠れて見えにくいのですが、赤と黒の建物を支えている白は漆喰をイメージしているそうです。

リバーウォークに行く前にまずは小倉城を拝見・・・
早朝6時台でしたので当然中に入る事ができないので外から眺めただけとなります。

1959年に再建されたコンクリート造りの再建城です。
4重5階の城で5重8階の大坂城とは1重の違いがありますが、大坂城になんとなく似てると思いません?

ほんでこっちはお城を90度横から見た写真です。
こっちはどことなく名古屋城ぽいと思いません?
元々の小倉城は層塔型天守で破風が無い城でしたが、観光面や地元民の要望によりこのような破風がバンバンある城になったそうです。
復興天守閣には忠実に再現されていない城が少なからずあって、わが地元の大坂城も豊臣時代、徳川時代のどちらにも似ても似つかない城に復元されていますからねぇ・・・。

小倉城の横には八坂神社が鎮座してます。
歴史がありそうな楼門をくぐると・・・

広い境内が広がっていました。
帰りの道中の安全をお祈りしました。

小倉城の北側に広がるリバーウォーク北九州
看板の文字がかすれている様に見えますがわざとなんですよね。

開店前のリバーウォーク内は人っ子一人居てません。
人のいない商業施設ってちょっとこわいな。

ミスティックコートの上は吹き抜けになっているので、見上げるこんな感じの写真が撮れます。
なんか楽しい♪

リバーウォーク北九州内にあるNHK北九州放送局
〇と直線で作られた感じがNHK大阪放送局とめっちゃ似てますね。

井筒屋前の国道199号線
早朝だったのと、台風18号の接近に伴って人出が少ないのも重なってホントに車通りが無かったです。

北九州を代表する百貨店と言えば井筒屋
かつて小倉駅周辺には玉屋、そごう、伊勢丹などの百貨店がありましたが、現在は井筒屋さんだけとなっています。

小倉の繫華街魚町銀天街
1951年、日本初の屋根つき商店街として開業したアーケード商店街発祥の地である歴史ある北九州を代表する商店街です。

小倉駅から井筒屋やリバーウォーク北九州に向かう人の流れを繋ぐ役割を担っている商店街なので日中は賑わっている商店街ですが、早朝だったのと、台風18号の接近も重なってホントに人通りが少なかったです。

1998年(平成10年)4月に 小倉城口に完成した小倉駅ビル
上層階はホテルになっています。

小倉駅と言えば駅ビルに突っ込むように設置されているモノレールですね。

モノレールの小倉駅は小倉駅ビルコンコースの3階部分にホームがあります。
天井すれすれの状態で発車待ちしている車両が近未来的に感じました。

小倉駅の3階改札口
いくら台風が接近している早朝だからと言ってもあまりにも人が少なくない?と思ったら・・・・

台風の影響でJR九州管内の電車が始発から止まっていたんからなんですね・・・。

新幹線口側には高層ビルがあります。
リーガロイヤルホテル小倉が入っていて高さは132mあります。
福岡市の「シーホーク」ができるまでは福岡県で一番高い建物でしたが、現在は「I TOWER(アイタワー)高さ149m」、「小倉D.C.タワー高さ145.7m」、「アイランドタワースカイクラブ高さ145.3m」、「ヒルトン福岡シーホーク高さ142.25m」に次ぐ5番目の高さとなっています。

小倉駅コンコースから見た小倉城口
ほんとに人が少ないでしょ。
こんなに人が居ない日に来たのがスゴイと思いません?

1993年に「小倉そごう」として小倉駅前に開業しましたが2000年に閉店、その後2002年「小倉玉屋」、2004年「小倉伊勢丹」と次々と百貨店が開店、閉店を繰り返し、2008年から井筒屋系の「コレット」が開店して現在に至っています。
小倉の人はやっぱり井筒屋が好きなんですね。

最後は最近観光客が増えている旦過市場

旦過市場が最近人気なのはこちらのお店で楽しめる大学丼です。
詳しくはリンクを見てみていただくのが一番ですが、簡単に言うと市場内のお店で好きなおかずを丼にバンバン乗せて自分好みの丼を楽しむというものです。
大阪で言うと黒門市場みたいな食べ歩きが楽しい市場となっています。
がしかし、早朝にお店が空いているわけがないので市場はこのような閑散とした感じになっています。
次に北九州に来た時は大学丼を楽しみたいと思います。

少し勢いが足りない感じがした小倉でしたが、キレイな街で歩いていてとても楽しかったです。
北九州市観光協会
柔うどんにごぼう天がマスト@北九州市小倉北区 資さんうどん
北九州市小倉北区にありますうどん屋さん「資さんうどん」に行ってきました。
九州に旅行にきています。
熊本・朝倉と回ってきて最終日の宿泊は九州の玄関口北九州で宿泊です。
宿泊先のホテルが小倉だったので早朝の小倉の街並みをブラブラしてみました。
小倉の繫華街魚町商店街をブラブラしていたらお腹が空いてきたので、ケータイで朝7時過ぎに開いているお店が無いかと探してみたら、探していた位置のほんの20mほど先を曲がったところにあるのを発見しました。
お店の名前は「資さんうどん」、「しさんうどん」と読むのかと思ったら「すけさんうどん」と読むようです。
資と書いてすけと読むなんてなかなか強引な読ませ方をしますね。

そう言えば連れの子供が「大資」と書いて「だいすけ」っていう名前やったなぁとか思いながらショーウィンドウを見ると、福岡県民が愛してやまない「ゴボ天うどん」が堂々と陳列されています。
福岡に来たらやっぱりこれを食べないとあきませんよね。
という事で食べるうどんは「ゴボ天うどん」430円に決定!

さっそく店内へ入ります。
早朝7時でもお客さんの入りは上々です。
さすが隠れたうどん王国福岡ですね。

うどんは「ゴボ天」うどんに決まりましたが、うどんだけではちょっと足らないので席に座ってメニューを拝見。
するとこれまた福岡県民が愛してやまない「かしわおにぎり」200円があったのでこちらをお願いしました。

しばらくして注文の品が出揃いました。

お腹が空いていたのでさっそくかしわおにぎりから(^Q^)いただきまーす。
かしわおにぎりは、鶏肉とごぼうを甘辛く煮たのがベースになっているので、やさしい甘さと鶏肉のコクが口いっぱいに広がって((美^~^味))♪おいし~。
うどんによく合うおにぎりですね。

ゴボ天うどん
福岡のうどんは大阪のうどんより柔らかいです。
柔らかさのイメージ的には大阪うどんと伊勢うどんのちょと大阪うどん寄りって感じの柔らかさだと思います。
出汁は関西の出汁と似ていますが、関西のうどん出汁より出汁の風味が濃く、使われている材料が多いような気がする関西出汁以上より複雑な味わいの出汁になっています。
このインパクトがある風味の濃い出汁を柔らかいうどんがほどよく吸っているのでうどんを啜るといい風味が広がって((美^~^味))♪おいし~です。
チェーン店でもこれだけ美味しいお出汁のうどんが食べられるなんて北九州人は幸せですね。

トッピングのゴボ天
揚げたてを食べるより、うどんの出汁を吸ってやわやわになった衣のゴボ天を食べるのが((美^~^味))♪♪♪♪おいし~です。
ゴボウの土臭い風味って天ぷらにしたらなんでこんなに美味しいんでしょうね。

大阪のうどん屋さんでもゴボ天を出したらいいのにと思うくらい美味しかったです。
(^人^)ごちそうさまでした。
資さんうどん 魚町店
093-513-1110
福岡県北九州市小倉北区魚町2-6-1
九州に旅行にきています。
熊本・朝倉と回ってきて最終日の宿泊は九州の玄関口北九州で宿泊です。
宿泊先のホテルが小倉だったので早朝の小倉の街並みをブラブラしてみました。
小倉の繫華街魚町商店街をブラブラしていたらお腹が空いてきたので、ケータイで朝7時過ぎに開いているお店が無いかと探してみたら、探していた位置のほんの20mほど先を曲がったところにあるのを発見しました。
お店の名前は「資さんうどん」、「しさんうどん」と読むのかと思ったら「すけさんうどん」と読むようです。
資と書いてすけと読むなんてなかなか強引な読ませ方をしますね。

そう言えば連れの子供が「大資」と書いて「だいすけ」っていう名前やったなぁとか思いながらショーウィンドウを見ると、福岡県民が愛してやまない「ゴボ天うどん」が堂々と陳列されています。
福岡に来たらやっぱりこれを食べないとあきませんよね。
という事で食べるうどんは「ゴボ天うどん」430円に決定!

さっそく店内へ入ります。
早朝7時でもお客さんの入りは上々です。
さすが隠れたうどん王国福岡ですね。

うどんは「ゴボ天」うどんに決まりましたが、うどんだけではちょっと足らないので席に座ってメニューを拝見。
するとこれまた福岡県民が愛してやまない「かしわおにぎり」200円があったのでこちらをお願いしました。

しばらくして注文の品が出揃いました。

お腹が空いていたのでさっそくかしわおにぎりから(^Q^)いただきまーす。
かしわおにぎりは、鶏肉とごぼうを甘辛く煮たのがベースになっているので、やさしい甘さと鶏肉のコクが口いっぱいに広がって((美^~^味))♪おいし~。
うどんによく合うおにぎりですね。

ゴボ天うどん
福岡のうどんは大阪のうどんより柔らかいです。
柔らかさのイメージ的には大阪うどんと伊勢うどんのちょと大阪うどん寄りって感じの柔らかさだと思います。
出汁は関西の出汁と似ていますが、関西のうどん出汁より出汁の風味が濃く、使われている材料が多いような気がする関西出汁以上より複雑な味わいの出汁になっています。
このインパクトがある風味の濃い出汁を柔らかいうどんがほどよく吸っているのでうどんを啜るといい風味が広がって((美^~^味))♪おいし~です。
チェーン店でもこれだけ美味しいお出汁のうどんが食べられるなんて北九州人は幸せですね。

トッピングのゴボ天
揚げたてを食べるより、うどんの出汁を吸ってやわやわになった衣のゴボ天を食べるのが((美^~^味))♪♪♪♪おいし~です。
ゴボウの土臭い風味って天ぷらにしたらなんでこんなに美味しいんでしょうね。

大阪のうどん屋さんでもゴボ天を出したらいいのにと思うくらい美味しかったです。
(^人^)ごちそうさまでした。
資さんうどん 魚町店
093-513-1110
福岡県北九州市小倉北区魚町2-6-1
資さんうどん 魚町店 (うどん / 平和通駅、旦過駅、小倉駅)
想定しえなかった災害@福岡県朝倉市 熊本城2017晩夏旅行in熊本・朝倉その⑥
福岡県朝倉市に旅行に行ってきました。
九州では2017年7月5日から6日にかけて、福岡県と大分県を中心とする九州北部で発生した集中豪雨による大規模災害が発生しました。
まずは、豪雨災害にてお亡くなりになられた皆様のご冥福をお祈り申し上げます。
また被害に見舞われた皆様、避難生活を続けられておられる皆様へ心よりお見舞い申し上げます。
今回の記事の写真には住宅の被害状況を写した写真を掲載しています。
個人の住宅を掲載するのはいかがなものかと思いましたが、朝倉の事を少しでも多くの方に知ってもらい大きな被害が出た事を忘れないようにしていただければという想いで今回掲載させていただきました事をご理解いただければ幸いです。
さて、本題ですが、今回の災害は降り続く雨によって河川の氾濫だけでは収まらず、真砂土地質の山地は突然の豪雨に耐え切れず表層崩壊によって杉の流木が川に流れ込み、流域の家屋に襲い掛かる想像を絶する未曾有の被害を出しました。
後に「平成29年7月九州北部豪雨」と命名され、福岡県で34人(朝倉市で31人、東峰村で3人)、大分県日田市で3人の計37人の死者を出したた激甚災害です。
福岡県朝倉市朝倉での24時間雨量は545.5mmで観測史上1位を更新し、家屋の被害は全壊288棟、半壊1079棟、一部破損44棟、床上浸水173棟、床下浸水1383棟となりました。
被害が出た7月6日には連日福岡県朝倉市や大分県日田市の被害状況をニュースで流していましたが、豪雨から2か月経った今、関西では全くニュースの話題になる事はなく忘れ去られたかのような状態になっています。
熊本地震の時に感じたのと同じく、これほどの多くの犠牲者を出した災害を簡単に忘れてはならないと感じたので、福岡県朝倉市にも訪問させていただく事にしました。
熊本に訪問した後、朝倉入りしました。
失礼ながらこの災害のニュースを聞くまで朝倉市がどこにあるか知らなかった私です。
それくらい私にとっては縁がない街ですが、こんな形で朝倉市を知るとは思いもよりませんでした。
そんな事を思いながら朝倉市の中心地、甘木から西に移動して菱野・山田地区に差し掛かってきたあたりで景色が一変してきました。
訪問しは2017年9月17日、豪雨被害があった7月6日から2か月ちょっと経った時でしたが、国道386号線沿いを走っていたら、い空き地の至るところに流木が積み重ねてある光景が目に入ってきました。

そうこうしていると、1階部分が流されている建物が目の前に・・・
先ほどまでなんの変哲もないのどかな田舎の光景だったのにいきなり風景が変わり、ショッキングな光景となったので運転しながらドキドキしてきました。

国道を西に走っていたら「三連水車の里あさくら」という道の駅的な施設があったのでそちらに寄らせていただき、朝倉を応援するために名物を買うと同時に周辺を歩いてみる事にしました。

三連水車の里あさくらも豪雨被害にあってしばらく休業していましたが、7月25日に営業再開に漕ぎつけました。

店内には「がんばろう朝倉」のPOPが貼っていました。

三連水車の里あさくらで農産物とアイスクリームを購入いたしました。

柿のアイスクリームって珍しいとおもいません?。
優しい味わいで美味しかったです。

三連水車の里あさくら周辺の菱野・山田地区を歩いてみる事にしました。
三連水車の里あさくらの裏手にある筑後川の支流の小川
土手にはまだ流木や生活用品のがれき類が残っています。

橋の隅にも流木・・・

道路の隅にも流木・・・
流木の撤去はまだまだで、応急的に寄せているだけでした。

国道などの交通量のある道は元通りになっていましたが、脇道は土砂を脇に寄せてとりあえず通れるようにしてある程度でした。

ガレージのブロック塀にはハッキリと土砂が押し寄せた高さが残っています。

こちらの玄関ドアにも生々しい爪痕が・・・。

こちらの工場では頑丈な鉄骨がひしゃげています。

場所を川上に移動してくと建物の壁に残っている土砂の押し寄せた高さが高くなっています。

こちらのさほど水量がない小川で土石流が発生しました。

よく見ると欄干がひしゃげていたり、塗装が剥げていたりします。

小川を川上に歩いてみる事にしました。
小川の脇には流木が山積みになっています。

流木と土砂が一気になだれ込んだんでしょう、土手が崩壊している箇所がチラホラありました。

竹林も崩落しています。

小川のすぐ脇には家が建っていたと思われる痕跡が地面の基礎から見て取れます。

基礎だけがある土地の横にある家の壁を見たらかなりの高さまで土砂が押し寄せたのがよくわかります・・・。

これだけの土砂と流木が押し寄せたらひとたまりもないでしょう。
こちらに住まわれていた方がご無事である事を祈ります。

場所を変えて、菱野地区にありますはちみつ工場で開催されていた「はちみつ祭り」です。

お祭り会場では家族連れを中心に賑わっています。

工場内の販売所ではいろんな種類のはちみつがこれでもかとばかりに陳列されている光景を見ると、ここには被害はなかったのかな~と思いきや、、、

こちらにも土砂が押し寄せたようです。
よく短期間にお祭りの開催にもち込めましたね。
社員の方々の頑張りが思い浮かびます。

はちみつ屋さんだけあって祭り会場には「くまのプーさん」がいてますねって・・・・・なんか雰囲気がだいぶちゃうぞ!

なんや中国の遊園地に居そうなこのチープな感じは!。
口角が吊り上がった感じがめっちゃおもろいやんけ。

試食で食べた自家製はちみつがとても美味しかったので3本買って帰りました。
このはちみつで毎朝トーストに塗って食べています。
コク深い甘味がめちゃうまです。

はちみつ工場の裏手には朝倉の観光名所「菱野の三連水車」があります。

幸いにも三連水車は大きな被害を出さずに済んだようで、この日も元気に水を汲んでいました。

災害からまだ2か月しか経っていないからまだ流木やれきや土砂が山積していると考えるか、もう2か月経ったのに流木やれきや土砂が山積になっていると考えるかは素人の私にはわかりませんが、元の姿を取り戻すにはまだまだ時間が掛かるというのは私でもわかります。
復旧には長い月日を要すると思いますが「がんばろう!朝倉」
九州に行く機会があった時はまた応援しに寄らせていただきます。
朝倉市観光協会HP
九州では2017年7月5日から6日にかけて、福岡県と大分県を中心とする九州北部で発生した集中豪雨による大規模災害が発生しました。
まずは、豪雨災害にてお亡くなりになられた皆様のご冥福をお祈り申し上げます。
また被害に見舞われた皆様、避難生活を続けられておられる皆様へ心よりお見舞い申し上げます。
今回の記事の写真には住宅の被害状況を写した写真を掲載しています。
個人の住宅を掲載するのはいかがなものかと思いましたが、朝倉の事を少しでも多くの方に知ってもらい大きな被害が出た事を忘れないようにしていただければという想いで今回掲載させていただきました事をご理解いただければ幸いです。
さて、本題ですが、今回の災害は降り続く雨によって河川の氾濫だけでは収まらず、真砂土地質の山地は突然の豪雨に耐え切れず表層崩壊によって杉の流木が川に流れ込み、流域の家屋に襲い掛かる想像を絶する未曾有の被害を出しました。
後に「平成29年7月九州北部豪雨」と命名され、福岡県で34人(朝倉市で31人、東峰村で3人)、大分県日田市で3人の計37人の死者を出したた激甚災害です。
福岡県朝倉市朝倉での24時間雨量は545.5mmで観測史上1位を更新し、家屋の被害は全壊288棟、半壊1079棟、一部破損44棟、床上浸水173棟、床下浸水1383棟となりました。
被害が出た7月6日には連日福岡県朝倉市や大分県日田市の被害状況をニュースで流していましたが、豪雨から2か月経った今、関西では全くニュースの話題になる事はなく忘れ去られたかのような状態になっています。
熊本地震の時に感じたのと同じく、これほどの多くの犠牲者を出した災害を簡単に忘れてはならないと感じたので、福岡県朝倉市にも訪問させていただく事にしました。
熊本に訪問した後、朝倉入りしました。
失礼ながらこの災害のニュースを聞くまで朝倉市がどこにあるか知らなかった私です。
それくらい私にとっては縁がない街ですが、こんな形で朝倉市を知るとは思いもよりませんでした。
そんな事を思いながら朝倉市の中心地、甘木から西に移動して菱野・山田地区に差し掛かってきたあたりで景色が一変してきました。
訪問しは2017年9月17日、豪雨被害があった7月6日から2か月ちょっと経った時でしたが、国道386号線沿いを走っていたら、い空き地の至るところに流木が積み重ねてある光景が目に入ってきました。

そうこうしていると、1階部分が流されている建物が目の前に・・・
先ほどまでなんの変哲もないのどかな田舎の光景だったのにいきなり風景が変わり、ショッキングな光景となったので運転しながらドキドキしてきました。

国道を西に走っていたら「三連水車の里あさくら」という道の駅的な施設があったのでそちらに寄らせていただき、朝倉を応援するために名物を買うと同時に周辺を歩いてみる事にしました。

三連水車の里あさくらも豪雨被害にあってしばらく休業していましたが、7月25日に営業再開に漕ぎつけました。

店内には「がんばろう朝倉」のPOPが貼っていました。

三連水車の里あさくらで農産物とアイスクリームを購入いたしました。

柿のアイスクリームって珍しいとおもいません?。
優しい味わいで美味しかったです。

三連水車の里あさくら周辺の菱野・山田地区を歩いてみる事にしました。
三連水車の里あさくらの裏手にある筑後川の支流の小川
土手にはまだ流木や生活用品のがれき類が残っています。

橋の隅にも流木・・・

道路の隅にも流木・・・
流木の撤去はまだまだで、応急的に寄せているだけでした。

国道などの交通量のある道は元通りになっていましたが、脇道は土砂を脇に寄せてとりあえず通れるようにしてある程度でした。

ガレージのブロック塀にはハッキリと土砂が押し寄せた高さが残っています。

こちらの玄関ドアにも生々しい爪痕が・・・。

こちらの工場では頑丈な鉄骨がひしゃげています。

場所を川上に移動してくと建物の壁に残っている土砂の押し寄せた高さが高くなっています。

こちらのさほど水量がない小川で土石流が発生しました。

よく見ると欄干がひしゃげていたり、塗装が剥げていたりします。

小川を川上に歩いてみる事にしました。
小川の脇には流木が山積みになっています。

流木と土砂が一気になだれ込んだんでしょう、土手が崩壊している箇所がチラホラありました。

竹林も崩落しています。

小川のすぐ脇には家が建っていたと思われる痕跡が地面の基礎から見て取れます。

基礎だけがある土地の横にある家の壁を見たらかなりの高さまで土砂が押し寄せたのがよくわかります・・・。

これだけの土砂と流木が押し寄せたらひとたまりもないでしょう。
こちらに住まわれていた方がご無事である事を祈ります。

場所を変えて、菱野地区にありますはちみつ工場で開催されていた「はちみつ祭り」です。

お祭り会場では家族連れを中心に賑わっています。

工場内の販売所ではいろんな種類のはちみつがこれでもかとばかりに陳列されている光景を見ると、ここには被害はなかったのかな~と思いきや、、、

こちらにも土砂が押し寄せたようです。
よく短期間にお祭りの開催にもち込めましたね。
社員の方々の頑張りが思い浮かびます。

はちみつ屋さんだけあって祭り会場には「くまのプーさん」がいてますねって・・・・・なんか雰囲気がだいぶちゃうぞ!

なんや中国の遊園地に居そうなこのチープな感じは!。
口角が吊り上がった感じがめっちゃおもろいやんけ。

試食で食べた自家製はちみつがとても美味しかったので3本買って帰りました。
このはちみつで毎朝トーストに塗って食べています。
コク深い甘味がめちゃうまです。

はちみつ工場の裏手には朝倉の観光名所「菱野の三連水車」があります。

幸いにも三連水車は大きな被害を出さずに済んだようで、この日も元気に水を汲んでいました。

災害からまだ2か月しか経っていないからまだ流木やれきや土砂が山積していると考えるか、もう2か月経ったのに流木やれきや土砂が山積になっていると考えるかは素人の私にはわかりませんが、元の姿を取り戻すにはまだまだ時間が掛かるというのは私でもわかります。
復旧には長い月日を要すると思いますが「がんばろう!朝倉」
九州に行く機会があった時はまた応援しに寄らせていただきます。
朝倉市観光協会HP