大阪市内全駅制覇への道 その52@JR関西本線 加美駅
大阪市内の駅をくまなく回る、大阪市内全駅制覇への道(ルールについてはこちらをご覧ください)
その52の今回はJR関西本線加美駅・おおさか東線新加美駅です。
加美・新加美と言えば、おおさか東線の全通に向けて注目度が上がっていくであろう期待の街といった印象です。
乗降客数は加美駅が約18000人、新加美駅が約3900人となっています。
今回は加美駅・新加美駅を中心に加美鞍作1・2丁目、加美南1丁目、加美東7・5・4丁目をぶらぶらしてみました。
まずはJR関西本線の加美駅、久しぶりに加美駅に来たら駅舎が綺麗になっていました。
以前はかなり歴史を感じるボロボロの駅舎だったと記憶していましたが、見違えるように綺麗になりましたね。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
加美駅のすぐ東側の踏切からみた久宝寺方面の風景
おおさか東線の高架部が北方向にカーブしながら勾配を駆け上がっていきます。

北方向に向きを変えるとすぐにおおさか東線の新加美駅があります。
加美駅と新加美駅は距離にして7・80mほどしか離れていませんが、乗換駅ではありません。
ちなみになんですが、おおさか東線の新加美駅~長瀬駅間は駅間が長い区間だったこともあり新駅の建設が望まれていました。
その要望に応える形でJRは新駅の建設を発表し、新加美駅と長瀬駅の丁度中間地点である東大阪市衣摺(きずり)5丁目に新駅建設に着工、2018年春に開業すると発表しています。
普通に考えると東大阪市衣摺に新駅が出来るのだから新駅の名前は、「衣摺駅」となるのが一般的な考えとなり、仮称の駅名でも「衣摺駅」となっているのですが、正式な駅名はまだ発表されていません。
新駅の駅名発表は開業の半年くらい前になるのが通例なので、2017年の秋ごろに発表されるとおもいますが、「衣摺駅」とはならないのでは?と個人的には考えています。
というのも、新駅の建設場所場所は7割方、東大阪市にかかる部分となりますが、一部、大阪市加美北5丁目の市境にまたがる場所に建設される事と、建設費を大阪市も一部負担する事もあって駅名を単純に「衣摺」としてしまっては大阪市側から物言いが入るのは確実だと思います。
なので東大阪側の地名である「衣摺」と大阪市側の地名である「加美北」を掛け合わせた「衣摺加美北駅」などが考えられますが、関西本線には「加美駅」、おおさか東線には「新加美駅」と、加美を使用する駅がすでに2駅存在しているのに、新駅にも加美を使うと利用客が混同する恐れがあるため、新駅の駅名に加美を使うのも考えにくいんじゃないの?と個人的には感じています。
じゃぁ、他に考えうる駅名は?となると・・・・・・・「平野衣摺駅」とか「南長瀬平野駅」などが思い浮かびますが、関西本線「平野駅」や地下鉄谷町線「平野駅」と混同するのでこれもないのかなぁ・・・
う~ん、、難しいなぁ。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
なにか良い駅名はないかなぁ。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
💡閃いた~。
大阪市側の地名である加美も平野も使いづらいので、いっその事「おおさか」とし、東大阪側の衣摺という地名は難読なので、衣摺をひらがなにして、「おおさかきずり駅」なんかはどうでしょうか???
かおまるっちの勝手予想ではこんな感じになりましたが、大阪市側も納得でき、利用客にも使いやすい新駅の駅名となるのか?新駅の駅名はは一体どうなるのでしょうかねぇ。
この秋に発表されるであろう駅名発表が楽しみです.。

加美駅のすぐ東側にある菅原神社

こじんまりした社殿でしたが、、、

龍の彫刻が立体的で、とても迫力があって見入ってしまいました。

加美駅で有名なものと言えばココ
がんこ平野郷屋敷です。
豪農辻元家の本宅として江戸時代初期に建設された約1100坪の敷地を、和食レストラン「がんこ」が平野郷屋敷として1990年からレストランとして利用されています。

レストランとしての利用はもちろんですが、

レストランを利用しない方でも自由に敷地に入る事ができます。
入り口横には「くらしの博物館」という展示もされていて、、、

磁器などの展示を見る事ができます。

1100坪の敷地には綺麗に整備された日本庭園もあり、

とてもリッチな気分を味わえる事が出来ます。

平野郷屋敷の道を挟んで向かいには重要文化財に指定されている「奥田家住宅」があります。

重要文化財に指定されているので当然のことながら中に入る事は出来ませんが、外観だけでも歴史を感じますね。
毎月第4日曜に公開しているようなので、一度行ってみたいなぁ。

加美~出戸~杉本町間の阪和貨物線跡
このあたりの貨物線跡は線路がまだ残っています。

過去の構想では加美~出戸~杉本町まで複線で線路を敷き、新大阪~杉本町間を結ぶ「大阪外環状線」とする計画でしたが、加美~出戸~杉本町間は採算が合わないとされて計画が白紙となりました。
南大阪に住む私としては是非、開通してほしかったのですが、、、残念ですぅ。

チョッカラ+スッカラ???
なんじゃこりゃ?営業してないから何屋さんか分からへんなぁ・・・
家に帰って調べてみたらチョッカラもスッカラも韓国語で、チョッカラはお箸、スッカラはスプーンの事でした。
お箸とスプーンのお店なんでしょうかねぇ。。。

おおさか東線、関西本線、府道5号線の3つの線が3重交差する地点
安全に難なく3重交差させてしまうのは当たり前ように見えますが、日本の技術の高さを感じる光景ですねぇ。

関西本線より北側の加美東エリアは碁盤の目に区画された新しい住宅街が広がるエリアになっています。
関西本線より南側は旧家や古い家がたくさんあるエリアなので、線路を挟んで街の風景がずいぶん違う印象を受けます。

グランドの壁に描かれている絵
地元の子が書いたんであろう絵ですが、ピカ〇ュウやトゲ〇ー、

ドラ〇もん、キテ〇ちゃんなど原作のキャラクターを上手に捉えながら自分の味をこんなに引き出した画力はなかなかだと思います。
いや~っ!いい味出てるねぇ。

加美・新加美は歴史のある文化財と、新しい駅と街が共存する古くて新しい街でした。
明日は加美駅・新加美駅の「おすす麺」を紹介しますね。
その52の今回はJR関西本線加美駅・おおさか東線新加美駅です。
加美・新加美と言えば、おおさか東線の全通に向けて注目度が上がっていくであろう期待の街といった印象です。
乗降客数は加美駅が約18000人、新加美駅が約3900人となっています。
今回は加美駅・新加美駅を中心に加美鞍作1・2丁目、加美南1丁目、加美東7・5・4丁目をぶらぶらしてみました。
まずはJR関西本線の加美駅、久しぶりに加美駅に来たら駅舎が綺麗になっていました。
以前はかなり歴史を感じるボロボロの駅舎だったと記憶していましたが、見違えるように綺麗になりましたね。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
加美駅のすぐ東側の踏切からみた久宝寺方面の風景
おおさか東線の高架部が北方向にカーブしながら勾配を駆け上がっていきます。

北方向に向きを変えるとすぐにおおさか東線の新加美駅があります。
加美駅と新加美駅は距離にして7・80mほどしか離れていませんが、乗換駅ではありません。
ちなみになんですが、おおさか東線の新加美駅~長瀬駅間は駅間が長い区間だったこともあり新駅の建設が望まれていました。
その要望に応える形でJRは新駅の建設を発表し、新加美駅と長瀬駅の丁度中間地点である東大阪市衣摺(きずり)5丁目に新駅建設に着工、2018年春に開業すると発表しています。
普通に考えると東大阪市衣摺に新駅が出来るのだから新駅の名前は、「衣摺駅」となるのが一般的な考えとなり、仮称の駅名でも「衣摺駅」となっているのですが、正式な駅名はまだ発表されていません。
新駅の駅名発表は開業の半年くらい前になるのが通例なので、2017年の秋ごろに発表されるとおもいますが、「衣摺駅」とはならないのでは?と個人的には考えています。
というのも、新駅の建設場所場所は7割方、東大阪市にかかる部分となりますが、一部、大阪市加美北5丁目の市境にまたがる場所に建設される事と、建設費を大阪市も一部負担する事もあって駅名を単純に「衣摺」としてしまっては大阪市側から物言いが入るのは確実だと思います。
なので東大阪側の地名である「衣摺」と大阪市側の地名である「加美北」を掛け合わせた「衣摺加美北駅」などが考えられますが、関西本線には「加美駅」、おおさか東線には「新加美駅」と、加美を使用する駅がすでに2駅存在しているのに、新駅にも加美を使うと利用客が混同する恐れがあるため、新駅の駅名に加美を使うのも考えにくいんじゃないの?と個人的には感じています。
じゃぁ、他に考えうる駅名は?となると・・・・・・・「平野衣摺駅」とか「南長瀬平野駅」などが思い浮かびますが、関西本線「平野駅」や地下鉄谷町線「平野駅」と混同するのでこれもないのかなぁ・・・
う~ん、、難しいなぁ。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
なにか良い駅名はないかなぁ。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
💡閃いた~。
大阪市側の地名である加美も平野も使いづらいので、いっその事「おおさか」とし、東大阪側の衣摺という地名は難読なので、衣摺をひらがなにして、「おおさかきずり駅」なんかはどうでしょうか???
かおまるっちの勝手予想ではこんな感じになりましたが、大阪市側も納得でき、利用客にも使いやすい新駅の駅名となるのか?新駅の駅名はは一体どうなるのでしょうかねぇ。
この秋に発表されるであろう駅名発表が楽しみです.。

加美駅のすぐ東側にある菅原神社

こじんまりした社殿でしたが、、、

龍の彫刻が立体的で、とても迫力があって見入ってしまいました。

加美駅で有名なものと言えばココ
がんこ平野郷屋敷です。
豪農辻元家の本宅として江戸時代初期に建設された約1100坪の敷地を、和食レストラン「がんこ」が平野郷屋敷として1990年からレストランとして利用されています。

レストランとしての利用はもちろんですが、

レストランを利用しない方でも自由に敷地に入る事ができます。
入り口横には「くらしの博物館」という展示もされていて、、、

磁器などの展示を見る事ができます。

1100坪の敷地には綺麗に整備された日本庭園もあり、

とてもリッチな気分を味わえる事が出来ます。

平野郷屋敷の道を挟んで向かいには重要文化財に指定されている「奥田家住宅」があります。

重要文化財に指定されているので当然のことながら中に入る事は出来ませんが、外観だけでも歴史を感じますね。
毎月第4日曜に公開しているようなので、一度行ってみたいなぁ。

加美~出戸~杉本町間の阪和貨物線跡
このあたりの貨物線跡は線路がまだ残っています。

過去の構想では加美~出戸~杉本町まで複線で線路を敷き、新大阪~杉本町間を結ぶ「大阪外環状線」とする計画でしたが、加美~出戸~杉本町間は採算が合わないとされて計画が白紙となりました。
南大阪に住む私としては是非、開通してほしかったのですが、、、残念ですぅ。

チョッカラ+スッカラ???
なんじゃこりゃ?営業してないから何屋さんか分からへんなぁ・・・
家に帰って調べてみたらチョッカラもスッカラも韓国語で、チョッカラはお箸、スッカラはスプーンの事でした。
お箸とスプーンのお店なんでしょうかねぇ。。。

おおさか東線、関西本線、府道5号線の3つの線が3重交差する地点
安全に難なく3重交差させてしまうのは当たり前ように見えますが、日本の技術の高さを感じる光景ですねぇ。

関西本線より北側の加美東エリアは碁盤の目に区画された新しい住宅街が広がるエリアになっています。
関西本線より南側は旧家や古い家がたくさんあるエリアなので、線路を挟んで街の風景がずいぶん違う印象を受けます。

グランドの壁に描かれている絵
地元の子が書いたんであろう絵ですが、ピカ〇ュウやトゲ〇ー、

ドラ〇もん、キテ〇ちゃんなど原作のキャラクターを上手に捉えながら自分の味をこんなに引き出した画力はなかなかだと思います。
いや~っ!いい味出てるねぇ。

加美・新加美は歴史のある文化財と、新しい駅と街が共存する古くて新しい街でした。
明日は加美駅・新加美駅の「おすす麺」を紹介しますね。
大阪市内全駅制覇への道 その27@JR関西本線 東部市場前駅
大阪市内の駅をくまなく回る、大阪市内全駅制覇への道(ルールについてはこちらをご覧ください)
その27の今回はJR関西本線 東部市場前駅です。
東部市場前駅と言えば、その駅名の通り東部卸売市場が真っ先に浮かびます。
それ以外に、貨物ターミナル駅の百済貨物ターミナル駅や今里筋と国道25線が交差する大きな杭全交差点など規模が大きな物が多い印象があります。
乗降客数は約14000人と大阪市内のJRの駅にしては少ない乗降客数となっています。
今回は東部市場前駅を中心に今林、杭全周辺をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
東部市場前駅を降りて駅前を見回してみると、一般的な駅前とは雰囲気が違うことに気が付きます。
そう、東部市場前駅は比較的新しい駅となっているので、駅前でよく見られる商店街は無く、お店も数える程度しかない寂しい雰囲気の駅となっています。
かつてこの辺りには百済駅(現在ある貨物駅とは別の旅客駅)と言う駅がありましたが乗客の少なさから廃止となりました。
暫くの間、天王寺駅〜平野駅の間には駅が存在していない状況が長く続いていましたが、沿線住民の粘り強い要望が身を結び、平成元年11月11日と言う1並びの日に開業しました。

現在、東部市場前駅がある場所は過去に高架化工事が完了した所に駅を作ったので、東部市場前駅のホーム部分の基礎は高架の基礎に付け足す感じになっています。

駅名となっている施設「東部中央卸売市場」へ行ってみます。
卸売市場なので、基本的に小売りはしていませんが、中を見学する事は出来ます。

市場は今里筋の西側と東側にあり西側は加工品、東側は鮮魚と、乾物と青果となっています。
まずは鮮魚から・・
ちょうど鮪を切っていたので写真を撮らせてもらいました。
新鮮で美味しそうです。

こちらは貝類や甲殻類のお店
市場中の各店舗は大きな建物の中にありますが、風が吹き抜ける構造なので寒かったです。

見学に行った時間が9時過ぎ位でしたので、早朝の活気のある時間帯ではない事もあって静かな感じでした。

鮮魚の奥には青果となっています。
冬のこの時期はやっぱり、柑橘類がたくさん流通していました。

市場の隅っこにある、鮪のアラ捨て場
新鮮な鮪のアラを鷺が食べにきていました。

以前は百済駅という駅名でしたが、梅田貨物駅の機能移転のための改修事業が行われ、平成25年3月16日に百済駅から百済貨物ターミナル駅に改称されました。

以前の百済駅は閑散としている所もあったのですが、機能移転後はコンテナの取り扱い量が増えて活気があるように思えました。

杭全町の路地にある木
幹がめっちゃ道路に飛び出している珍しい光景に思わずパチリ
背の高いトラックなどは通れないでしょうね~・・

とあるラーメン屋さんの看板
「旨すぎて死ぬ死ぬ」って・・・死んだらあきません!

杭全は難読地名だけあって番地表示版にはふりがなが振ってありました。

最後は今里筋と国道25号線、市道津守阿倍野線が交差する5差路、杭全交差点です。
車の交通量が多いかなり大きな交差点であるためか、車が優先の交差点なので写真の通り横断歩道がなく歩行者は歩道橋を使う事となります。
歩道橋にはエレベーターが設置されているので、自転車での歩道橋利用は可能でありますが、実際に利用するとかなり面倒くさい感じになっています。
地下に自転車も通行できるスロープ式のトンネルを設置するなどの対策が欲しいところですね。

東部市場前駅周辺は大阪市民の生活を陰ながら支える施設がたくさんある縁の下の力持ち的なところでした。
明日は東部市場前駅の「おすす麺」を紹介しますね。
その27の今回はJR関西本線 東部市場前駅です。
東部市場前駅と言えば、その駅名の通り東部卸売市場が真っ先に浮かびます。
それ以外に、貨物ターミナル駅の百済貨物ターミナル駅や今里筋と国道25線が交差する大きな杭全交差点など規模が大きな物が多い印象があります。
乗降客数は約14000人と大阪市内のJRの駅にしては少ない乗降客数となっています。
今回は東部市場前駅を中心に今林、杭全周辺をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
東部市場前駅を降りて駅前を見回してみると、一般的な駅前とは雰囲気が違うことに気が付きます。
そう、東部市場前駅は比較的新しい駅となっているので、駅前でよく見られる商店街は無く、お店も数える程度しかない寂しい雰囲気の駅となっています。
かつてこの辺りには百済駅(現在ある貨物駅とは別の旅客駅)と言う駅がありましたが乗客の少なさから廃止となりました。
暫くの間、天王寺駅〜平野駅の間には駅が存在していない状況が長く続いていましたが、沿線住民の粘り強い要望が身を結び、平成元年11月11日と言う1並びの日に開業しました。

現在、東部市場前駅がある場所は過去に高架化工事が完了した所に駅を作ったので、東部市場前駅のホーム部分の基礎は高架の基礎に付け足す感じになっています。

駅名となっている施設「東部中央卸売市場」へ行ってみます。
卸売市場なので、基本的に小売りはしていませんが、中を見学する事は出来ます。

市場は今里筋の西側と東側にあり西側は加工品、東側は鮮魚と、乾物と青果となっています。
まずは鮮魚から・・
ちょうど鮪を切っていたので写真を撮らせてもらいました。
新鮮で美味しそうです。

こちらは貝類や甲殻類のお店
市場中の各店舗は大きな建物の中にありますが、風が吹き抜ける構造なので寒かったです。

見学に行った時間が9時過ぎ位でしたので、早朝の活気のある時間帯ではない事もあって静かな感じでした。

鮮魚の奥には青果となっています。
冬のこの時期はやっぱり、柑橘類がたくさん流通していました。

市場の隅っこにある、鮪のアラ捨て場
新鮮な鮪のアラを鷺が食べにきていました。

以前は百済駅という駅名でしたが、梅田貨物駅の機能移転のための改修事業が行われ、平成25年3月16日に百済駅から百済貨物ターミナル駅に改称されました。

以前の百済駅は閑散としている所もあったのですが、機能移転後はコンテナの取り扱い量が増えて活気があるように思えました。

杭全町の路地にある木
幹がめっちゃ道路に飛び出している珍しい光景に思わずパチリ
背の高いトラックなどは通れないでしょうね~・・

とあるラーメン屋さんの看板
「旨すぎて死ぬ死ぬ」って・・・死んだらあきません!

杭全は難読地名だけあって番地表示版にはふりがなが振ってありました。

最後は今里筋と国道25号線、市道津守阿倍野線が交差する5差路、杭全交差点です。
車の交通量が多いかなり大きな交差点であるためか、車が優先の交差点なので写真の通り横断歩道がなく歩行者は歩道橋を使う事となります。
歩道橋にはエレベーターが設置されているので、自転車での歩道橋利用は可能でありますが、実際に利用するとかなり面倒くさい感じになっています。
地下に自転車も通行できるスロープ式のトンネルを設置するなどの対策が欲しいところですね。

東部市場前駅周辺は大阪市民の生活を陰ながら支える施設がたくさんある縁の下の力持ち的なところでした。
明日は東部市場前駅の「おすす麺」を紹介しますね。
大阪市内全駅制覇への道 その10@JR関西本線 平野駅
大阪市内の駅をくまなく回る、大阪市内全駅制覇への道(ルールについてはこちらをご覧ください)
その10の今回はJR平野駅です。
平野区は大阪市の南東にある人口の多い区です。
区北部にはJR関西本線(大和路線)が東西を貫き、区南部には大阪市営地下鉄谷町線が東西と貫いています。
関西本線が貫く区北部は古い町並みのエリアで谷町線が貫く区南部は団地や市営住宅が連なる人口密集地となっています。
乗降客数は約23000人となっています。
今回はJR平野駅を中心に平野北、平野南、平野上町、平野本町をぶらぶらしてみました。

JR平野駅の北側が比較的新しい町なので大きな施設やマンションが建っています。
内環状線の東側には抽水所

抽水所の前には大きなショッピングセンター「MaxValu」があります。

MaxValuの東には日帰り温泉の「やまとの湯」があります。

JR平野駅南側にはその昔環濠が掘られ堺と並ぶ自治都市が形成されていました。
この環濠は自衛や排水などの目的で使われるほか船舶の往来の要所としても使われ発達した都市でした。
かつての環濠の内側には懐かしい風情のある建物が多く現存しています。
環濠には13の出入り口がありそれぞれの出入り口には総門が設けられておりその横には地蔵堂が配される造りになっていました。
かつての環濠は埋め立てられ面影を探すのが難しくなっていますが杭全神社横の杭全公園にはかつての環濠が再現されています。

杭全神社

長い参道を歩き、大門をくぐると立派な拝殿があります。

拝殿の奥には重要文化財の第一、第二、第三本殿が鎮座していました。
きれいな朱色が印象的でした。

大門横の絵馬堂に掲げられていた絵
力強さが伝わるカッコイイ絵でした。

杭全神社の参道脇にある「宇賀神社」
池の上の浮島に建っています。
良い感じの雰囲気です。

岩の上では亀が甲羅干しをしていました。

環濠の内側には歴史あるカッコイイ建物が沢山あります。
こちらの建物は・・

文化財に登録されています。

平野郷西側の大念仏寺
融通念仏宗の総本山のお寺です。

訪問した時はゴールデンウィークに催される「万部おねり」の舞台設置が行われていました。

平野郷西側にある田辺道西脇口地蔵堂
私が思っていたのよりずいぶん立派な地蔵堂です。

JR平野駅南口には平野宮町商店会が、駅から少し離れた平野郷内には平野南海商店街、平野本町通商店街、平野中央本通商店会、平野東商店会、平野地下鉄東筋商店会があります。
駅から外れた南のほうに多くの商店街はあるのは、かつて平野郷の南西に南海電車平野線の平野駅があり、その駅の東側に商店街が形成されていからになります。

南海平野線は昭和55年に廃止され現在駅はなくなりましたが、商店街はその後もがんばって営業を続けております。

平野郷周辺は平野町ぐるみ博物館という取り組みを行っていてちっこいだんじり館や小さな駄菓子屋さん博物館、かたなの博物館など小さな博物館が点在しています。
全興寺の横にある喫茶店「おもろ庵」では昔の平野郷の風景が再現されたジオラマがありました。
だんじりの町平野は昔からだんじり好きだったようです。

商店街の途中にある「全興寺」一見どこにでもあるお寺ですが・・・

寺の中には昔の駄菓子やおやつのおまけを展示した「駄菓子やさん博物館」や、昔のおばあちゃん部屋を再現した、「おばあちゃんの部屋」などがあります。

そのほかにも悪いことをすると地獄に落ちる事をリアルに学べる「地獄堂」は必見の価値があります。

地獄堂の中にはめちゃめちゃ怖い顔の閻魔様がいてます。
小さい子供が見たらトラウマになるんとちゃうか?と思うくらい怖い地獄のストーリーが映像で学べます。

新聞屋さん博物館
大阪市内で最も古い朝日新聞の販売所だそうです。
昭和4年に建築され現在は文化財登録されているカッコイイ建物です。

だんじりの町だけあって商店街のお店の中にはだんじり衣装専門店がありました。
だんじり衣装1本で商売が成り立つってスゴイなぁ・・

ショーウィンドウにはリアルなだんじり模型が展示されていました。
やっぱりだんじりはカッコイイ!!

平野郷東側の樋尻口地蔵
お地蔵様の横にはだんじりの車庫がありました。

平野郷東側の平野公園の中には黄金水の碑と井戸がありました。
昔はこの周辺の井戸は水質が悪く飲み水に適さない井戸ばかりでしたがここの井戸だけは美味しいお水が飲める井戸として重宝されていたそうです。

最後は古い民家を現代風にカッコ良くリノベーションした家です。
丁寧に手入れをすると立て壊すことなくまだまだ現役で住めます。
スッとした佇まいがカッコ良い、めっちゃセンスの良い改装だと思います。

町中が歴史博物館のような平野はまだまだ奥が深くて興味が尽きない町でした。
明日はJR平野駅の「おすす麺」を紹介しますね。
おもろいで平野
その10の今回はJR平野駅です。
平野区は大阪市の南東にある人口の多い区です。
区北部にはJR関西本線(大和路線)が東西を貫き、区南部には大阪市営地下鉄谷町線が東西と貫いています。
関西本線が貫く区北部は古い町並みのエリアで谷町線が貫く区南部は団地や市営住宅が連なる人口密集地となっています。
乗降客数は約23000人となっています。
今回はJR平野駅を中心に平野北、平野南、平野上町、平野本町をぶらぶらしてみました。

JR平野駅の北側が比較的新しい町なので大きな施設やマンションが建っています。
内環状線の東側には抽水所

抽水所の前には大きなショッピングセンター「MaxValu」があります。

MaxValuの東には日帰り温泉の「やまとの湯」があります。

JR平野駅南側にはその昔環濠が掘られ堺と並ぶ自治都市が形成されていました。
この環濠は自衛や排水などの目的で使われるほか船舶の往来の要所としても使われ発達した都市でした。
かつての環濠の内側には懐かしい風情のある建物が多く現存しています。
環濠には13の出入り口がありそれぞれの出入り口には総門が設けられておりその横には地蔵堂が配される造りになっていました。
かつての環濠は埋め立てられ面影を探すのが難しくなっていますが杭全神社横の杭全公園にはかつての環濠が再現されています。

杭全神社

長い参道を歩き、大門をくぐると立派な拝殿があります。

拝殿の奥には重要文化財の第一、第二、第三本殿が鎮座していました。
きれいな朱色が印象的でした。

大門横の絵馬堂に掲げられていた絵
力強さが伝わるカッコイイ絵でした。

杭全神社の参道脇にある「宇賀神社」
池の上の浮島に建っています。
良い感じの雰囲気です。

岩の上では亀が甲羅干しをしていました。

環濠の内側には歴史あるカッコイイ建物が沢山あります。
こちらの建物は・・

文化財に登録されています。

平野郷西側の大念仏寺
融通念仏宗の総本山のお寺です。

訪問した時はゴールデンウィークに催される「万部おねり」の舞台設置が行われていました。

平野郷西側にある田辺道西脇口地蔵堂
私が思っていたのよりずいぶん立派な地蔵堂です。

JR平野駅南口には平野宮町商店会が、駅から少し離れた平野郷内には平野南海商店街、平野本町通商店街、平野中央本通商店会、平野東商店会、平野地下鉄東筋商店会があります。
駅から外れた南のほうに多くの商店街はあるのは、かつて平野郷の南西に南海電車平野線の平野駅があり、その駅の東側に商店街が形成されていからになります。

南海平野線は昭和55年に廃止され現在駅はなくなりましたが、商店街はその後もがんばって営業を続けております。

平野郷周辺は平野町ぐるみ博物館という取り組みを行っていてちっこいだんじり館や小さな駄菓子屋さん博物館、かたなの博物館など小さな博物館が点在しています。
全興寺の横にある喫茶店「おもろ庵」では昔の平野郷の風景が再現されたジオラマがありました。
だんじりの町平野は昔からだんじり好きだったようです。

商店街の途中にある「全興寺」一見どこにでもあるお寺ですが・・・

寺の中には昔の駄菓子やおやつのおまけを展示した「駄菓子やさん博物館」や、昔のおばあちゃん部屋を再現した、「おばあちゃんの部屋」などがあります。

そのほかにも悪いことをすると地獄に落ちる事をリアルに学べる「地獄堂」は必見の価値があります。

地獄堂の中にはめちゃめちゃ怖い顔の閻魔様がいてます。
小さい子供が見たらトラウマになるんとちゃうか?と思うくらい怖い地獄のストーリーが映像で学べます。

新聞屋さん博物館
大阪市内で最も古い朝日新聞の販売所だそうです。
昭和4年に建築され現在は文化財登録されているカッコイイ建物です。

だんじりの町だけあって商店街のお店の中にはだんじり衣装専門店がありました。
だんじり衣装1本で商売が成り立つってスゴイなぁ・・

ショーウィンドウにはリアルなだんじり模型が展示されていました。
やっぱりだんじりはカッコイイ!!

平野郷東側の樋尻口地蔵
お地蔵様の横にはだんじりの車庫がありました。

平野郷東側の平野公園の中には黄金水の碑と井戸がありました。
昔はこの周辺の井戸は水質が悪く飲み水に適さない井戸ばかりでしたがここの井戸だけは美味しいお水が飲める井戸として重宝されていたそうです。

最後は古い民家を現代風にカッコ良くリノベーションした家です。
丁寧に手入れをすると立て壊すことなくまだまだ現役で住めます。
スッとした佇まいがカッコ良い、めっちゃセンスの良い改装だと思います。

町中が歴史博物館のような平野はまだまだ奥が深くて興味が尽きない町でした。
明日はJR平野駅の「おすす麺」を紹介しますね。
おもろいで平野
| h o m e |