大阪市内全駅制覇への道 その58@阪急京都線 相川駅
大阪市内の駅をくまなく回る、大阪市内全駅制覇への道(ルールについてはこちらをご覧ください)
その58の今回は阪急京都線相川駅です。
相川と言えば、川に囲まれた学生さんが多い街といった印象です。
相川駅の乗降客数は約19000人となっています。
今回は相川駅を中心に相川1・2・3丁目をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
先ずは相川駅のホームから、相川駅は各駅停車しか止まらない駅ですが、ホームは島式ホーム2面4線を有する大きな駅になっています。
乗降客数53000人を超すお隣の上新庄駅は快速や準急が止まる駅なのに2面2線しかないのに比べると随分相川駅はゆとりがある設備ですよね。
駅を作った時はもっと相川駅の乗降客数が多いと考えていたんでしょうかね・・。

ホームの北端からは弧を描きながら駅に入線してくる電車が見られます。
遠心力の働きを防ぐためにつけているカントがスピード感があってカッコイイです。

相川駅の近くには大阪成蹊学園があるため、相川駅のコンコースには成蹊学園の立て看板と・・・

相川駅の北側には送迎バス乗り場があります。
学生街の駅ならではの光景ですが、成蹊学園ってそんなに駅から離れてないから十分歩いて行けると思うんですけど・・・ね。

川に囲まれた駅なのでちょっと歩いたらすぐに川となります。
この川は安威川で対岸は吹田市となります。

何の変哲もない対岸の吹田市に続く安威川に掛かる橋、なんですが、、、

橋の名を「新京阪橋」と言います。
それがどうしたとお思いだと思いますが、この橋の名がかつてここを走っていた電車が「阪急」では無かったのを物語る名残りとなっています。
話は長くなるのですが、かつて阪急京都線は京阪の子会社である新京阪電鉄が敷設した路線で、天神橋から京阪京都(現四条大宮)まで電車を走らせていました。
京阪は当時から現在もある大阪天満橋から京都三条までの路線を有していましたが、こちらの路線はカーブが多く高速運転をする事が出来なかったため省線(国鉄)とのスピード競争に勝てずにいました。
そこで京阪はスピードを出し易いカーブが緩やかで直線が多い路線を新たに淀川の対岸に造ったという事です。
当時の新京阪電鉄の特急は大阪から京都間を約34分間で走り、なんと国鉄の列車をぶっちぎっていたそうです。
しかし、そんな時代は長く続かず紆余曲折を経て昭和24年に阪急京都線となったのですが、なぜ京阪が新京阪を阪急に渡す事となった経緯はハッキリと語られていないようです。
素人目に考えても高速運転が出来る大都市間のドル箱路線をそう簡単に他の鉄道会社に渡すとは思えないんですがねぇ。
阪急と京阪のパワーバランスなのか?京阪の経営が赤字だったからか?国の力が働いたからか?ネットではいろいろ噂されていますが、真相は分からないのです。
そんな歴史の名残りがこの新京阪橋です。

こちらは神崎川を渡る電車です。

相川駅のすぐ南側にあるガード
高さが1.7mしかないので天井の高いミニバンなどは通れませんね。
コンパクトカーでも結構すれすれですよね。

自転車のおっちゃんはこのガードを通り慣れているんでしょう、けっこうなスピードでガードに進入していったので頭がぶつかるっっっ!って思っちゃいました。
あ、ちなみに日本一低いガードは実は大阪市にあるんですよ。
場所は大阪市淀川区田川にあり、その高さはなんと1.2mです。
1.2mってまともに立って歩けない高さですよね。

相川駅の東側は駅を中心に放射状に道が形成さてれいます。
グーグルマップで見たら綺麗な放射の道になっているので、何となく東急東横線の田園調布駅を彷彿とさせると思うのは言い過ぎ?

大阪高等学校
私が学生だった頃は男子校だったと記憶していますが、いつの間にか共学になっていました。
関ジャニ∞の渋谷すばる君の母校なのは有名ですね。

大阪成蹊学園
クラスメイトからの人気が高く、私のクラスの女子も何人か大阪成蹊女子高等学校に行ってましたね。

最後は力餅食堂です。
街ブラをしていてちょいちょい見かけるこちらの「力餅食堂」、チェーン店やフランチャイズ店と思いきやそうではなくそれぞれが完全に独立した暖簾分け制度で展開されている食堂です。
それぞれの店舗で統一されているのは店名とロゴマークぐらいでメニューなどは自由という、個人店のようで連合店のようで、やっぱり個人店という謎多きお店です。
なので、店構えもそれぞれのお店でいろいろ違います。
そんないろんな土地で見かける力餅食堂をウォッチするのが楽しいので見かけたらブログで紹介するようにしています。
相川の力餅食堂は建て替えをしてまだ新しくしっかりとしていました。

相川は学生さんがのびのびとしている明るく元気な街でした。
明日は相川駅の「おすす麺」を紹介しますね。
その58の今回は阪急京都線相川駅です。
相川と言えば、川に囲まれた学生さんが多い街といった印象です。
相川駅の乗降客数は約19000人となっています。
今回は相川駅を中心に相川1・2・3丁目をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
先ずは相川駅のホームから、相川駅は各駅停車しか止まらない駅ですが、ホームは島式ホーム2面4線を有する大きな駅になっています。
乗降客数53000人を超すお隣の上新庄駅は快速や準急が止まる駅なのに2面2線しかないのに比べると随分相川駅はゆとりがある設備ですよね。
駅を作った時はもっと相川駅の乗降客数が多いと考えていたんでしょうかね・・。

ホームの北端からは弧を描きながら駅に入線してくる電車が見られます。
遠心力の働きを防ぐためにつけているカントがスピード感があってカッコイイです。

相川駅の近くには大阪成蹊学園があるため、相川駅のコンコースには成蹊学園の立て看板と・・・

相川駅の北側には送迎バス乗り場があります。
学生街の駅ならではの光景ですが、成蹊学園ってそんなに駅から離れてないから十分歩いて行けると思うんですけど・・・ね。

川に囲まれた駅なのでちょっと歩いたらすぐに川となります。
この川は安威川で対岸は吹田市となります。

何の変哲もない対岸の吹田市に続く安威川に掛かる橋、なんですが、、、

橋の名を「新京阪橋」と言います。
それがどうしたとお思いだと思いますが、この橋の名がかつてここを走っていた電車が「阪急」では無かったのを物語る名残りとなっています。
話は長くなるのですが、かつて阪急京都線は京阪の子会社である新京阪電鉄が敷設した路線で、天神橋から京阪京都(現四条大宮)まで電車を走らせていました。
京阪は当時から現在もある大阪天満橋から京都三条までの路線を有していましたが、こちらの路線はカーブが多く高速運転をする事が出来なかったため省線(国鉄)とのスピード競争に勝てずにいました。
そこで京阪はスピードを出し易いカーブが緩やかで直線が多い路線を新たに淀川の対岸に造ったという事です。
当時の新京阪電鉄の特急は大阪から京都間を約34分間で走り、なんと国鉄の列車をぶっちぎっていたそうです。
しかし、そんな時代は長く続かず紆余曲折を経て昭和24年に阪急京都線となったのですが、なぜ京阪が新京阪を阪急に渡す事となった経緯はハッキリと語られていないようです。
素人目に考えても高速運転が出来る大都市間のドル箱路線をそう簡単に他の鉄道会社に渡すとは思えないんですがねぇ。
阪急と京阪のパワーバランスなのか?京阪の経営が赤字だったからか?国の力が働いたからか?ネットではいろいろ噂されていますが、真相は分からないのです。
そんな歴史の名残りがこの新京阪橋です。

こちらは神崎川を渡る電車です。

相川駅のすぐ南側にあるガード
高さが1.7mしかないので天井の高いミニバンなどは通れませんね。
コンパクトカーでも結構すれすれですよね。

自転車のおっちゃんはこのガードを通り慣れているんでしょう、けっこうなスピードでガードに進入していったので頭がぶつかるっっっ!って思っちゃいました。
あ、ちなみに日本一低いガードは実は大阪市にあるんですよ。
場所は大阪市淀川区田川にあり、その高さはなんと1.2mです。
1.2mってまともに立って歩けない高さですよね。

相川駅の東側は駅を中心に放射状に道が形成さてれいます。
グーグルマップで見たら綺麗な放射の道になっているので、何となく東急東横線の田園調布駅を彷彿とさせると思うのは言い過ぎ?

大阪高等学校
私が学生だった頃は男子校だったと記憶していますが、いつの間にか共学になっていました。
関ジャニ∞の渋谷すばる君の母校なのは有名ですね。

大阪成蹊学園
クラスメイトからの人気が高く、私のクラスの女子も何人か大阪成蹊女子高等学校に行ってましたね。

最後は力餅食堂です。
街ブラをしていてちょいちょい見かけるこちらの「力餅食堂」、チェーン店やフランチャイズ店と思いきやそうではなくそれぞれが完全に独立した暖簾分け制度で展開されている食堂です。
それぞれの店舗で統一されているのは店名とロゴマークぐらいでメニューなどは自由という、個人店のようで連合店のようで、やっぱり個人店という謎多きお店です。
なので、店構えもそれぞれのお店でいろいろ違います。
そんないろんな土地で見かける力餅食堂をウォッチするのが楽しいので見かけたらブログで紹介するようにしています。
相川の力餅食堂は建て替えをしてまだ新しくしっかりとしていました。

相川は学生さんがのびのびとしている明るく元気な街でした。
明日は相川駅の「おすす麺」を紹介しますね。
大阪市内全駅制覇への道 その16@阪急京都線 上新庄駅
大阪市内の駅をくまなく回る、大阪市内全駅制覇への道(ルールについてはこちらをご覧ください)
その16の今回は上新庄駅です。
上新庄と言えば小さな駅にしては乗降客が多い駅という印象がある駅です。
駅前にロータリーなどがなく道幅も狭くコンパクトな駅なので人が密集し乗降客が多く感じるのかなと思っていましたが、調べてみるとやっぱり乗降客数が多い駅でした。
その数はなんと約53000人とお隣の東淀川区を代表する駅、淡路駅の約38000人を大きく上回る乗降客数となっています。
今回は上新庄駅を中心に吹田市東御旅町、上新庄、小松、瑞光、豊新をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
上新庄駅は吹田市との市境にある駅なのでちょっと歩けばすぐ吹田市になります。
市境は基本的には神崎川を境に大阪市と吹田市に分かれるのですが上新庄駅近くの吹田市東御旅町、吹田市西御旅町は神崎川を超えた大阪市側に町があります。
同じような例でいくと平野区長吉川辺や平野区瓜破南などが大和川を越えて松原市側に町があります。
こういった張り出した町になった経緯が気になるのは私だけでしょうか・・・
その吹田市東御旅町の神崎川に架かっている高浜橋
大きな橋ではありませんが塔から張られたケーブルがきれいな斜張橋です。

高浜橋近くで安威川と神崎川が合流します。
左の川幅が広いほうか安威川、川幅が狭いほうが神崎川になっています。

高浜橋から見たJR吹田駅方面
吹田駅のランドマーク「メロード吹田」がよく目立っています。

上新庄駅の西側は昔ながらの細い路地が入り組んだ迷路の様なエリアになっています。
この辺りを歩いていると方向感覚が麻痺してしまいます・・

上新庄駅の東側にある稲荷商店街

商店街の中は少し寂しいシャッター商店街となっていました。

上新庄駅の南側にある上新庄南商店街
車も通れるアーケードのない商店街です。
人通りも車通りも多い賑やかな商店街になっています。
一般的な商店街とは違い居酒屋や料理屋さんが多いのが特徴です。

上新庄南商店街近くの自動販売機
「おむすびください」ってどうゆうこと??

自販機でジュースと買って、当たりが出たらなんと!近所のセブンイレブンでおにぎりが貰えるスゴイ当たり付き自販機となっています。

おむすびの自販機以外に、この周辺の自販機は面白い自販機がたくさんありました。
当たりが出たら近所のパン屋さんでアンパンマンパンが貰えるアンパンマン自販機。

ジュースを買って小判が付いてきたらジュースが3本貰えたりとサービス満点の自販機が目白押しでした。

上新庄南商店街のキャラクター「ふくと君」
木をくりぬいた力作ではありますが・・・・・・・
うーーーん・・・・・

最後は阪急電車と新幹線
両方の車両がクロスする瞬間をパチリ
なかなかいい感じだなぁ~と自画自賛・・・

明日は上新庄駅の「おすす麺」を紹介しますね。
その16の今回は上新庄駅です。
上新庄と言えば小さな駅にしては乗降客が多い駅という印象がある駅です。
駅前にロータリーなどがなく道幅も狭くコンパクトな駅なので人が密集し乗降客が多く感じるのかなと思っていましたが、調べてみるとやっぱり乗降客数が多い駅でした。
その数はなんと約53000人とお隣の東淀川区を代表する駅、淡路駅の約38000人を大きく上回る乗降客数となっています。
今回は上新庄駅を中心に吹田市東御旅町、上新庄、小松、瑞光、豊新をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
上新庄駅は吹田市との市境にある駅なのでちょっと歩けばすぐ吹田市になります。
市境は基本的には神崎川を境に大阪市と吹田市に分かれるのですが上新庄駅近くの吹田市東御旅町、吹田市西御旅町は神崎川を超えた大阪市側に町があります。
同じような例でいくと平野区長吉川辺や平野区瓜破南などが大和川を越えて松原市側に町があります。
こういった張り出した町になった経緯が気になるのは私だけでしょうか・・・
その吹田市東御旅町の神崎川に架かっている高浜橋
大きな橋ではありませんが塔から張られたケーブルがきれいな斜張橋です。

高浜橋近くで安威川と神崎川が合流します。
左の川幅が広いほうか安威川、川幅が狭いほうが神崎川になっています。

高浜橋から見たJR吹田駅方面
吹田駅のランドマーク「メロード吹田」がよく目立っています。

上新庄駅の西側は昔ながらの細い路地が入り組んだ迷路の様なエリアになっています。
この辺りを歩いていると方向感覚が麻痺してしまいます・・

上新庄駅の東側にある稲荷商店街

商店街の中は少し寂しいシャッター商店街となっていました。

上新庄駅の南側にある上新庄南商店街
車も通れるアーケードのない商店街です。
人通りも車通りも多い賑やかな商店街になっています。
一般的な商店街とは違い居酒屋や料理屋さんが多いのが特徴です。

上新庄南商店街近くの自動販売機
「おむすびください」ってどうゆうこと??

自販機でジュースと買って、当たりが出たらなんと!近所のセブンイレブンでおにぎりが貰えるスゴイ当たり付き自販機となっています。

おむすびの自販機以外に、この周辺の自販機は面白い自販機がたくさんありました。
当たりが出たら近所のパン屋さんでアンパンマンパンが貰えるアンパンマン自販機。

ジュースを買って小判が付いてきたらジュースが3本貰えたりとサービス満点の自販機が目白押しでした。

上新庄南商店街のキャラクター「ふくと君」
木をくりぬいた力作ではありますが・・・・・・・
うーーーん・・・・・

最後は阪急電車と新幹線
両方の車両がクロスする瞬間をパチリ
なかなかいい感じだなぁ~と自画自賛・・・

明日は上新庄駅の「おすす麺」を紹介しますね。
大阪市内全駅制覇への道 その12@阪急京都線 淡路駅
大阪市内の駅をくまなく回る、大阪市内全駅制覇への道(ルールについてはこちらをご覧ください)
その12の今回は阪急京都本線 淡路駅です。
淡路は東淀川区を代表する駅で、京都本線と千里線が交差する大きな駅です。
淡路駅を挟んで東西にはそれぞれ商店街が広がっているお店屋さんが沢山ある賑やかなエリアになっています。
乗降客数は約38000人となっています。
今回は淡路駅を中心に、西淡路、淡路、東淡路周辺をぶらぶらしてみました。

今回からぶらぶらしたルートが地図で確認できるようになりました!こちらをクリックすると経路が見られますよ!
まずは淡路駅名物の線路の平面交差です。
ホームの端より北千里、河原町方向の写真です。
写真左側が北千里方面、右側が河原町方面です。
複雑に入り組んだ線路になっているので片方の路線のダイヤの遅れなどの影響でもう片方の路線の電車が待たされ、手前で交差待ちされることがしばしば見られます。
現在は立体交差事業の工事が行われ駅の構造が上り線が3階に、下り線が4階になるので平面交差がなくなり交差待ちが解消されるようになります。
2020年に完成の予定となっているのでこの平面交差の風景が見られるのはもうしばらくとなります。

つづいて、反対側の平面交差
左側が天神橋六丁目方面、右側が梅田方面となっています。
中央には現在建設中の高架部分が見られます。

新しい駅は、淡路駅北側を通るおおさか東線を立体交差しなければいけないので、約30mの高さとなるかなりの高さのある駅となります。
もうしばらくするとこの地上駅が無くなると思うとなんかさみしいなぁ・・・

淡路駅西口すぐにある淡路本町商店街

地元のお客さんを中心に賑わいのある商店街ですが、幅が狭いのがちょっと難点です。

商店街の中には映画館や市場、イズミヤやキリンドなど規模の大きなお店があるので商店街としての集客力は高いと思います。

淡路本町商店街を抜け、西淡路方面に向かうと新幹線の高架があり、高架の橋脚の一部が斜めになっている部分があります。
これは都市計画道路十三吹田線が計画されていて高架の下を道路が斜めに通れるように斜めの橋脚になっています。
淡路周辺は住宅密集地となっているので道路建設はかなりの時間を要するようで、道路の開通には至っていません。

吹田市部分は一部道路が完成していますが、吹田市から神崎川を越える「新大吹橋」を渡ると道路はまだ出来ていません。
西淡路部分の道路予定地は公園になっています。

また、新幹線高架と公園の間には太平洋戦争時代の高射砲台があります。
この砲台は空襲に対しこの一帯を守るため「八八式七糎野戦高射砲」が配備されていました。
現在高射砲はなく砲台のみが現存している状態ですが、頑丈なコンクリート製の砲台なので住宅として現在も使われています。

コンクリート製の砲台をベースにして部屋が建てられています。
現在この砲台には貴重な戦跡を残そうと戦争遺跡保存運動が行われているために道路建設が進んでいない状況になっています。
個人的には貴重な戦跡である砲台をこのまま残してもらって道路を地下化してほしいなと思います・・・

千里線の電車と京都線の電車が淡路駅を2線同時出発する光景
高架化されると2線同時発車の風景も見られなくなります。

おおさか東線と阪急が立体交差するところでは双方が建設をしている賑やかな風景がみられます。
右側の高架は阪急千里線の高架でおおさか東線を越えて交差するため高架が高くなっています。
左側はおおさか東線の駅が出来る予定になっています。

おおさか東線の新駅建設の状況
完成まではまだまだという感じです。

新駅建設地横のガードにはこの先行き止まりの表示が・・
ガードをくぐって進んでいったのですが行き止まりはありませんでした・・
「う~ん」謎の表示やな~・・・

淡路駅東側にある東淡路商店街

新しい淡路駅が現在の駅より全体的に東へずれて建設されるため駅の東側が再開発されています。
東淡路商店街も東へシフトされています。
地面のタイルはかつての商店街があったなごりです。
左側には東へシフトされた新しい商店街のアーケードです。

新しい商店街は移設が始まったばかりなのでまだ商店が出揃っていませんでした。

建設中の立体交差を高い位置から見てみました。
高いところからみると上りと下りの2階建て構造がよくわかります。

高架は途中で途切れています。
建設はまだまだこれからという感じです。

住宅街の一角にあるアパート
入口に公衆電話が設置されています。
そこまで珍しいってほどではありませんが、なんか違和感を感じるのは私だけでしょうか・・・

淡路本町商店街の北側に随分くねくねした道路があります。
なんで曲がりくねっていいるかというと、かつては川が流れていたところが道になったためにくねくねと曲がった道路になったようです。

かつて川だった道路をたどっていくと、淡路駅にぶつかります。
駅の下をくぐるスロープがあるので行ってみると・・

自転車置き場になっていました。
昼間でも暗いので夜はかなり怖いと思います。

自転車置き場のの上にはかつて川だった事がわかるなごりである橋が残っていました。

立体交差事業で大きく変わろうとしている淡路
整備されて綺麗に生まれ変わる淡路も楽しみですが、淡路らしい下町風情は残して欲しいと思います。
明日は淡路駅の「おすす麺」を紹介しますね。
その12の今回は阪急京都本線 淡路駅です。
淡路は東淀川区を代表する駅で、京都本線と千里線が交差する大きな駅です。
淡路駅を挟んで東西にはそれぞれ商店街が広がっているお店屋さんが沢山ある賑やかなエリアになっています。
乗降客数は約38000人となっています。
今回は淡路駅を中心に、西淡路、淡路、東淡路周辺をぶらぶらしてみました。

今回からぶらぶらしたルートが地図で確認できるようになりました!こちらをクリックすると経路が見られますよ!
まずは淡路駅名物の線路の平面交差です。
ホームの端より北千里、河原町方向の写真です。
写真左側が北千里方面、右側が河原町方面です。
複雑に入り組んだ線路になっているので片方の路線のダイヤの遅れなどの影響でもう片方の路線の電車が待たされ、手前で交差待ちされることがしばしば見られます。
現在は立体交差事業の工事が行われ駅の構造が上り線が3階に、下り線が4階になるので平面交差がなくなり交差待ちが解消されるようになります。
2020年に完成の予定となっているのでこの平面交差の風景が見られるのはもうしばらくとなります。

つづいて、反対側の平面交差
左側が天神橋六丁目方面、右側が梅田方面となっています。
中央には現在建設中の高架部分が見られます。

新しい駅は、淡路駅北側を通るおおさか東線を立体交差しなければいけないので、約30mの高さとなるかなりの高さのある駅となります。
もうしばらくするとこの地上駅が無くなると思うとなんかさみしいなぁ・・・

淡路駅西口すぐにある淡路本町商店街

地元のお客さんを中心に賑わいのある商店街ですが、幅が狭いのがちょっと難点です。

商店街の中には映画館や市場、イズミヤやキリンドなど規模の大きなお店があるので商店街としての集客力は高いと思います。

淡路本町商店街を抜け、西淡路方面に向かうと新幹線の高架があり、高架の橋脚の一部が斜めになっている部分があります。
これは都市計画道路十三吹田線が計画されていて高架の下を道路が斜めに通れるように斜めの橋脚になっています。
淡路周辺は住宅密集地となっているので道路建設はかなりの時間を要するようで、道路の開通には至っていません。

吹田市部分は一部道路が完成していますが、吹田市から神崎川を越える「新大吹橋」を渡ると道路はまだ出来ていません。
西淡路部分の道路予定地は公園になっています。

また、新幹線高架と公園の間には太平洋戦争時代の高射砲台があります。
この砲台は空襲に対しこの一帯を守るため「八八式七糎野戦高射砲」が配備されていました。
現在高射砲はなく砲台のみが現存している状態ですが、頑丈なコンクリート製の砲台なので住宅として現在も使われています。

コンクリート製の砲台をベースにして部屋が建てられています。
現在この砲台には貴重な戦跡を残そうと戦争遺跡保存運動が行われているために道路建設が進んでいない状況になっています。
個人的には貴重な戦跡である砲台をこのまま残してもらって道路を地下化してほしいなと思います・・・

千里線の電車と京都線の電車が淡路駅を2線同時出発する光景
高架化されると2線同時発車の風景も見られなくなります。

おおさか東線と阪急が立体交差するところでは双方が建設をしている賑やかな風景がみられます。
右側の高架は阪急千里線の高架でおおさか東線を越えて交差するため高架が高くなっています。
左側はおおさか東線の駅が出来る予定になっています。

おおさか東線の新駅建設の状況
完成まではまだまだという感じです。

新駅建設地横のガードにはこの先行き止まりの表示が・・
ガードをくぐって進んでいったのですが行き止まりはありませんでした・・
「う~ん」謎の表示やな~・・・

淡路駅東側にある東淡路商店街

新しい淡路駅が現在の駅より全体的に東へずれて建設されるため駅の東側が再開発されています。
東淡路商店街も東へシフトされています。
地面のタイルはかつての商店街があったなごりです。
左側には東へシフトされた新しい商店街のアーケードです。

新しい商店街は移設が始まったばかりなのでまだ商店が出揃っていませんでした。

建設中の立体交差を高い位置から見てみました。
高いところからみると上りと下りの2階建て構造がよくわかります。

高架は途中で途切れています。
建設はまだまだこれからという感じです。

住宅街の一角にあるアパート
入口に公衆電話が設置されています。
そこまで珍しいってほどではありませんが、なんか違和感を感じるのは私だけでしょうか・・・

淡路本町商店街の北側に随分くねくねした道路があります。
なんで曲がりくねっていいるかというと、かつては川が流れていたところが道になったためにくねくねと曲がった道路になったようです。

かつて川だった道路をたどっていくと、淡路駅にぶつかります。
駅の下をくぐるスロープがあるので行ってみると・・

自転車置き場になっていました。
昼間でも暗いので夜はかなり怖いと思います。

自転車置き場のの上にはかつて川だった事がわかるなごりである橋が残っていました。

立体交差事業で大きく変わろうとしている淡路
整備されて綺麗に生まれ変わる淡路も楽しみですが、淡路らしい下町風情は残して欲しいと思います。
明日は淡路駅の「おすす麺」を紹介しますね。
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