大阪市内全駅制覇への道 その55@JR阪和線 美章園駅
大阪市内の駅をくまなく回る、大阪市内全駅制覇への道(ルールについてはこちらをご覧ください)
その55の今回はJR阪和線美章園駅です。
美章園と言えば、都会に歩いて行けるのに静かな住宅街が広がる住みやすくて便利な街といった印象です。
美章園駅の乗降客数は約10400人となっています。
今回は美章園駅を中心に美章園1・2・3丁目、北田辺1丁目、文の里3丁目をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
美章園という美しい駅名の駅ですが、意外に知られていないのが駅名の由来です。
美章園という町名があるので町名から駅名となったと思われがちですが、実は違います。
その由来はこの地で宅地開発を行った、「山岡美章」という人名が由来となっています。
山岡美章が宅地開発したところに鉄道が通って駅が出来駅名に・・・その後、この周辺を美章園という地名になったという人名が駅の名になっている珍しい駅なんです。
駅はずいぶん昔から高架化されていて、駅の裏手には昔の駅舎の構造でよく見かける、古いレールや鉄骨を剥きだしに用いた無骨な出で立ちがかっこいい!ですね。

駅舎の下の高架部分には「.美章園商店会」という商店街があり、阪和線に平行するように商店が入居しており、昭和な雰囲気を醸し出しています。
イイね!この雰囲気、好きです。

ブラブラしていると階段を堰き止める積み上げられた廃品・・・・・。
2階に上がる事が出来ませんねぇ(*_*)

こちらは腰掛けるのに一苦労しそうなところに置いてある椅子
椅子自体はまだほころびなどはなくて使えそうなんですが、、、、
使っているんでしょうかねぇ。

一方こちらはシャッターに描かれたアーティスティックなタコの絵
たこ焼き屋のシャッターに書かれている絵なんですが、めっちゃリアルで上手いよねぇ。

美章園駅の南側にある榎神社
ぱっと見、何の変哲もない普通の小さな神社に見えますが、近くに寄ってみると、、、

墓地と併設されている神社となっています。
一般的に墓地はお寺にあるものなので、鳥居を囲むように墓石がある光景は珍しいですね。

神社部分と墓地部分の境界がほとんどなく、神社の境内に墓石が設置されているように見えます。
神社の中に墓地があるのか?墓地の中に神社を作ったのか?どっちが先か分かりませんが、とにかく珍しい光景ですね。

阪和線は2006年に美章園駅から杉本町駅間で高架化されました。
高架の始まり部分は美章園駅から南に500mほどいった阿倍野区文の里4丁目あたりからとなります。
2006年に高架化されたこの辺りは高架下が空き地や駐車場などになっています。

一方、ずいぶん昔からの高架になっていた美章園駅寄りの高架下は味のある商店や倉庫などが入居しています。
新しい高架下はスッキリしていてキレイなんですが、私的にはこっちの味のある方がいいなぁ。
2006年に完成した杉本町駅まで続く高架下も有効利用して欲しいと思います。

杉本町駅までの高架化が計画された当初は、高架化するついでに複々線化する計画でありました。
しかし、複々線化はするには高額な資金が掛かるので複々線化は断念して美章園駅~杉本町駅間の高架化だけとなったと聞いています。
複々線化した場合はこの辺りに線路が敷かれ、複々線となるはずでしたが、今は使われる事無く空き地となっています。

このような空き地は美章園駅付近だけではなく杉本町駅までの約5kmの間、線路と平行して空き地が続いています。
一部の駅前では自転車置き場や駐車場などに活用されていますが、ほんの一部分だけです。
これだけ長い距離の土地が活用されないまま10年以上が経過しているのはもったいないので、緑地帯とか、自転車道とかマラソンコースとかにするとイイと思うんやけどなぁ・・・。
どうでしょうか?大阪市さん。

美章園駅のすぐ南にある高さ制限の標識
高さ4.2mの標識が6つも付いていてトラックなどに高さの注意を喚起していますが、ガードの高さが3.7mとか3.8mくらいの低さやったら6つくらい標識を付けて注意喚起してもいいと思いますが、4.2mって道交法の積み荷の高さ制限である「3.8m 」を40cmも超えているからなかなか4.2m超える荷物を積んでいる車ってないんじゃないのって思いますが。。。。
それとも今までに何度もぶつけられたんでしょうかねぇ。

美章園は都会の近くにもかかわらず、静かで生活しやすそうな街でした。
明日は美章園駅周辺の「おすす麺」を紹介しますね。
その55の今回はJR阪和線美章園駅です。
美章園と言えば、都会に歩いて行けるのに静かな住宅街が広がる住みやすくて便利な街といった印象です。
美章園駅の乗降客数は約10400人となっています。
今回は美章園駅を中心に美章園1・2・3丁目、北田辺1丁目、文の里3丁目をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
美章園という美しい駅名の駅ですが、意外に知られていないのが駅名の由来です。
美章園という町名があるので町名から駅名となったと思われがちですが、実は違います。
その由来はこの地で宅地開発を行った、「山岡美章」という人名が由来となっています。
山岡美章が宅地開発したところに鉄道が通って駅が出来駅名に・・・その後、この周辺を美章園という地名になったという人名が駅の名になっている珍しい駅なんです。
駅はずいぶん昔から高架化されていて、駅の裏手には昔の駅舎の構造でよく見かける、古いレールや鉄骨を剥きだしに用いた無骨な出で立ちがかっこいい!ですね。

駅舎の下の高架部分には「.美章園商店会」という商店街があり、阪和線に平行するように商店が入居しており、昭和な雰囲気を醸し出しています。
イイね!この雰囲気、好きです。

ブラブラしていると階段を堰き止める積み上げられた廃品・・・・・。
2階に上がる事が出来ませんねぇ(*_*)

こちらは腰掛けるのに一苦労しそうなところに置いてある椅子
椅子自体はまだほころびなどはなくて使えそうなんですが、、、、
使っているんでしょうかねぇ。

一方こちらはシャッターに描かれたアーティスティックなタコの絵
たこ焼き屋のシャッターに書かれている絵なんですが、めっちゃリアルで上手いよねぇ。

美章園駅の南側にある榎神社
ぱっと見、何の変哲もない普通の小さな神社に見えますが、近くに寄ってみると、、、

墓地と併設されている神社となっています。
一般的に墓地はお寺にあるものなので、鳥居を囲むように墓石がある光景は珍しいですね。

神社部分と墓地部分の境界がほとんどなく、神社の境内に墓石が設置されているように見えます。
神社の中に墓地があるのか?墓地の中に神社を作ったのか?どっちが先か分かりませんが、とにかく珍しい光景ですね。

阪和線は2006年に美章園駅から杉本町駅間で高架化されました。
高架の始まり部分は美章園駅から南に500mほどいった阿倍野区文の里4丁目あたりからとなります。
2006年に高架化されたこの辺りは高架下が空き地や駐車場などになっています。

一方、ずいぶん昔からの高架になっていた美章園駅寄りの高架下は味のある商店や倉庫などが入居しています。
新しい高架下はスッキリしていてキレイなんですが、私的にはこっちの味のある方がいいなぁ。
2006年に完成した杉本町駅まで続く高架下も有効利用して欲しいと思います。

杉本町駅までの高架化が計画された当初は、高架化するついでに複々線化する計画でありました。
しかし、複々線化はするには高額な資金が掛かるので複々線化は断念して美章園駅~杉本町駅間の高架化だけとなったと聞いています。
複々線化した場合はこの辺りに線路が敷かれ、複々線となるはずでしたが、今は使われる事無く空き地となっています。

このような空き地は美章園駅付近だけではなく杉本町駅までの約5kmの間、線路と平行して空き地が続いています。
一部の駅前では自転車置き場や駐車場などに活用されていますが、ほんの一部分だけです。
これだけ長い距離の土地が活用されないまま10年以上が経過しているのはもったいないので、緑地帯とか、自転車道とかマラソンコースとかにするとイイと思うんやけどなぁ・・・。
どうでしょうか?大阪市さん。

美章園駅のすぐ南にある高さ制限の標識
高さ4.2mの標識が6つも付いていてトラックなどに高さの注意を喚起していますが、ガードの高さが3.7mとか3.8mくらいの低さやったら6つくらい標識を付けて注意喚起してもいいと思いますが、4.2mって道交法の積み荷の高さ制限である「3.8m 」を40cmも超えているからなかなか4.2m超える荷物を積んでいる車ってないんじゃないのって思いますが。。。。
それとも今までに何度もぶつけられたんでしょうかねぇ。

美章園は都会の近くにもかかわらず、静かで生活しやすそうな街でした。
明日は美章園駅周辺の「おすす麺」を紹介しますね。
大阪市内全駅制覇への道 その54@JR阪和線 南田辺駅
大阪市内の駅をくまなく回る、大阪市内全駅制覇への道(ルールについてはこちらをご覧ください)
その54の今回はJR阪和線南田辺駅です。
南田辺と言えば、区画が広く閑静な住宅街が広がる隠れた高級住宅街といった印象です。
乗降客数は約9200人となっています。
今回は南田辺駅を中心に山坂1・2・3丁目、田辺2・.3丁目、南田辺1丁目、長池町をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
まずは南田辺駅を出てすぐの東口の状況
あびこ筋と阪和線が交差する長居踏切の開かずの踏切問題などを解消するためにそれまで地上を走っていた阪和線の美章園駅~杉本町駅間は連続立体交差事業により高架化されました。
高架化されたことにより交通はスムーズなって良い事づくめとなりましたが、地上を走っていた時代の跡地が美章園駅から杉本町にかけて高架に平行して伸びています。
この区間の跡地は活用方法が未だに決まっていないので平坦なアスファルト舗装が続いているだけとなっています。
高架化したのは良い事ですが、このような殺風景な光景が長年続いているのはあまり良いとは思えません。
細長い土地なので活用がしにくいのは分かりますが、個人的には公園や緑地帯、自転車道に整備するなどの有効利用をしてほしいもんです。

南田辺駅の東側すぐにある田辺不動尊。
あまり知られていないのですが、こちらのお不動さんには・・・・

立派な三重塔が鎮座しています。
平成の三重宝塔と言われていて平成8年に完成したまだ新しい三重塔です。
高さは約23メートルあります。
三重塔の周りには仕切りや柵はが無いので下から見上げると迫力がありました。

田辺不動尊には三重塔以外にも見どころがあって、境内には樹齢800年の楠が神々しく鎮座しています。
楠からはオーラというか精霊が宿っている感がビシバシ伝わりました。

山阪神社
土地の名前は山坂ですが神社は山阪です。
大相撲春場所では九重部屋の稽古場となる事でも有名です。

境内には九重親方(千代の富士関)の直筆の石碑もありますよ。

南田辺駅周辺には、「南田辺駅前商店街」、「南田辺本通商店街」、「南田辺駅西商店会」があります。
その中の南田辺本通商店街は南田辺周辺の商店街の中で唯一アーケードがある商店街になっています。

アーケードがある立派な商店街ですが、商店街の場所が駅から離れた所にあるので人通りはあまりありません。

南港通り沿いにあった旧シャープ本社ビル
本社はすでに堺市堺区匠町に移っており旧本社ビルは解体工事が進んでいました。
ちょっと前までは液晶のシャープ。
世界の亀山モデルとして高いブランド力を持っていたシャープですが、シャープ経営陣の主力事業である液晶事業の過剰投資に対する改善策の遅れなどから経営危機に陥り台湾の鴻海精密工業が親会社となりました。
旧本社ビルと隣接する田辺ビルは鴻海精密工業の傘下に入る前に旧本社ビルは家具最大手「ニトリ」に、田辺ビルは「NTT都市開発」に売却されました。

その後、鴻海精密工業より派遣されてきたシャープの新社長兼、鴻海精密工業副総裁の戴正呉新社長は、旧本社ビルは第二の創業の地であるため買い戻す考えを表明していましたが、旧本社ビルでは交渉が難航していました。
結局交渉は決裂し旧本社ビルは解体されニトリが大型店舗を建設することになりました。

ただ、隣接する田辺ビルは買い戻しに成功したので、当分は田辺の地からシャープな名が消える事はなさそうですね。
しかし買い戻したとはいえ田辺ビルは老朽化していて建て替えなどを視野に入れないといけないと想像されるので、買い戻しても手放しで喜ぶ事はなさそうですね。

南田辺駅のすぐ西側にある長池公園

長池公園という名の通り、池がメインの公園になっていますので、、、

公園を利用しているのはガキんちょではなく釣り糸を垂らすおっちゃん達ばかりです。
っていうかここの池って釣り禁止やし、池の周りには立ち入らないように柵もしてあるんやけどね・・・・

南田辺は閑静な住宅街が広がるお上品な街でした。
明日は南田辺駅の「おすす麺」を紹介しますね。
その54の今回はJR阪和線南田辺駅です。
南田辺と言えば、区画が広く閑静な住宅街が広がる隠れた高級住宅街といった印象です。
乗降客数は約9200人となっています。
今回は南田辺駅を中心に山坂1・2・3丁目、田辺2・.3丁目、南田辺1丁目、長池町をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
まずは南田辺駅を出てすぐの東口の状況
あびこ筋と阪和線が交差する長居踏切の開かずの踏切問題などを解消するためにそれまで地上を走っていた阪和線の美章園駅~杉本町駅間は連続立体交差事業により高架化されました。
高架化されたことにより交通はスムーズなって良い事づくめとなりましたが、地上を走っていた時代の跡地が美章園駅から杉本町にかけて高架に平行して伸びています。
この区間の跡地は活用方法が未だに決まっていないので平坦なアスファルト舗装が続いているだけとなっています。
高架化したのは良い事ですが、このような殺風景な光景が長年続いているのはあまり良いとは思えません。
細長い土地なので活用がしにくいのは分かりますが、個人的には公園や緑地帯、自転車道に整備するなどの有効利用をしてほしいもんです。

南田辺駅の東側すぐにある田辺不動尊。
あまり知られていないのですが、こちらのお不動さんには・・・・

立派な三重塔が鎮座しています。
平成の三重宝塔と言われていて平成8年に完成したまだ新しい三重塔です。
高さは約23メートルあります。
三重塔の周りには仕切りや柵はが無いので下から見上げると迫力がありました。

田辺不動尊には三重塔以外にも見どころがあって、境内には樹齢800年の楠が神々しく鎮座しています。
楠からはオーラというか精霊が宿っている感がビシバシ伝わりました。

山阪神社
土地の名前は山坂ですが神社は山阪です。
大相撲春場所では九重部屋の稽古場となる事でも有名です。

境内には九重親方(千代の富士関)の直筆の石碑もありますよ。

南田辺駅周辺には、「南田辺駅前商店街」、「南田辺本通商店街」、「南田辺駅西商店会」があります。
その中の南田辺本通商店街は南田辺周辺の商店街の中で唯一アーケードがある商店街になっています。

アーケードがある立派な商店街ですが、商店街の場所が駅から離れた所にあるので人通りはあまりありません。

南港通り沿いにあった旧シャープ本社ビル
本社はすでに堺市堺区匠町に移っており旧本社ビルは解体工事が進んでいました。
ちょっと前までは液晶のシャープ。
世界の亀山モデルとして高いブランド力を持っていたシャープですが、シャープ経営陣の主力事業である液晶事業の過剰投資に対する改善策の遅れなどから経営危機に陥り台湾の鴻海精密工業が親会社となりました。
旧本社ビルと隣接する田辺ビルは鴻海精密工業の傘下に入る前に旧本社ビルは家具最大手「ニトリ」に、田辺ビルは「NTT都市開発」に売却されました。

その後、鴻海精密工業より派遣されてきたシャープの新社長兼、鴻海精密工業副総裁の戴正呉新社長は、旧本社ビルは第二の創業の地であるため買い戻す考えを表明していましたが、旧本社ビルでは交渉が難航していました。
結局交渉は決裂し旧本社ビルは解体されニトリが大型店舗を建設することになりました。

ただ、隣接する田辺ビルは買い戻しに成功したので、当分は田辺の地からシャープな名が消える事はなさそうですね。
しかし買い戻したとはいえ田辺ビルは老朽化していて建て替えなどを視野に入れないといけないと想像されるので、買い戻しても手放しで喜ぶ事はなさそうですね。

南田辺駅のすぐ西側にある長池公園

長池公園という名の通り、池がメインの公園になっていますので、、、

公園を利用しているのはガキんちょではなく釣り糸を垂らすおっちゃん達ばかりです。
っていうかここの池って釣り禁止やし、池の周りには立ち入らないように柵もしてあるんやけどね・・・・

南田辺は閑静な住宅街が広がるお上品な街でした。
明日は南田辺駅の「おすす麺」を紹介しますね。
大阪市内全駅制覇への道 その21@JR阪和線 鶴ヶ丘駅
大阪市内の駅をくまなく回る、大阪市内全駅制覇への道(ルールについてはこちらをご覧ください)
その21の今回はJR阪和線鶴ヶ丘駅です。
鶴ヶ丘と言えば、大阪市内でも有数な閑静で高級な住宅街、山坂が真っ先に思い浮かびます。
その他にもセレッソ大阪を地域ぐるみで応援しているアツい街でもあります。
乗降客数は約10000人となっています。
今回は鶴ヶ丘駅を中心に、西田辺町、長居、阪南町、山坂、長居公園周辺をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
鶴ヶ丘駅には駅の東側に鶴ヶ丘商店会が、西側には鶴ヶ丘本通商店街という2つの商店街があります。
そのうちの1つ、鶴ヶ丘本通商店街です。
アーケードは無く、商店以外の建物もあるので商店街という感じはあまりありません。

訪問した日はちょうど地元のお祭りがあった日でした。
こども神輿の出発前をパチリ。
ちびっこたちのはっぴ姿がかわいかったです。

あびこ筋沿いにある、堅く門を閉ざされたとある建物。
人や、車通りの多い道沿いにふさわしくない怪しい建物です・・・
何の建物なのかと看板を見てみると・・

「所電変居長」??
いやいや、逆さまに書かれてあるから正しくは「長居変電所」なんやね・・・
あびこ筋の下には地下鉄御堂筋線が通っているので地下鉄に電気を供給する施設なんでしょうね。
逆さに書かれている看板があるって事は歴史のある建物であるとは思うのですが、御堂筋線が天王寺から昭和町に延伸されたのが昭和26年、西田辺に延伸されたのが昭和27年、あびこに延伸されたのが昭和35年なので、この変電所は昭和30年前後に作られた施設と想像できます。
戦前の右横書きは、戦後GHQの指導もあり昭和25年ころまでには新聞や省庁の文書などは左横書きに変わり、世の中もどんどん左横書きに変わっていったという文書を見たことがあります。
この看板は、右横書きから左横書きに変わっていく時代のちょうど狭間の時に作られた看板なんだと思います。
車でしょっちゅう通りかかる所ですが、こんな建物があったとは全く気が付きませんでした。

同じくあびこ筋沿いにある大阪市営地下鉄の施設
北加賀屋などにある検車場とは違い施設が狭く車両が停まっているのを見たことがないので何の施設なのか気になっていました。

家に帰って調べてみると・・
長居機械保線区という路線の保守作業を行うための特殊車両が停めてある施設でした。
主に電車が動かない夜中に仕事をする車両なので、昼間の長居機械保線区は静まり返っているわけですね。

住宅の入口にある趣がある住宅表示
歴史とセンスを感じる表示がとてもカワイイです。

鶴ヶ丘駅北側にある長池公園
何の変哲もない公園にある池のようですが、池の縁には・・・

近所の釣り好きが集まって糸を垂らしています。
柵を乗り越えて釣りをしていますが・・・・ええんかな?

セレッソファンには当たり前の話ですが、長居スタジアムと、

キンチョウスタジアムの最寄り駅は長居駅ではなく鶴ヶ丘駅なんですよ。

出雲大社の大阪分院
堺市東区にある出雲大社大阪分祠は有名なので参拝する人も多いのですが、こちらの分院は規模が小さく知名度が低いので参拝する人はまばらでした。

鶴ヶ丘駅東側にある薬局
「サッカーはセレッソ大阪 くすりはニシキ薬局」というテントの表示が地元のセレッソ愛の大きさが感じられます。

最後は駅の東側に細く伸びる空き地の写真
かつては地上を走っていた阪和線が高架化したことにより生まれたスペースです。
高架後長い間アスファルトで舗装されただけの状態が続いていますが、緑地や遊歩道、サイクリングロードにするなどの整備をそろそろしてほしいと思います。

鶴ヶ丘駅は閑静な住宅街が広がる静かで穏やかな街でした。
明日は鶴ヶ丘駅の「おすす麺」を紹介しますね。
その21の今回はJR阪和線鶴ヶ丘駅です。
鶴ヶ丘と言えば、大阪市内でも有数な閑静で高級な住宅街、山坂が真っ先に思い浮かびます。
その他にもセレッソ大阪を地域ぐるみで応援しているアツい街でもあります。
乗降客数は約10000人となっています。
今回は鶴ヶ丘駅を中心に、西田辺町、長居、阪南町、山坂、長居公園周辺をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
鶴ヶ丘駅には駅の東側に鶴ヶ丘商店会が、西側には鶴ヶ丘本通商店街という2つの商店街があります。
そのうちの1つ、鶴ヶ丘本通商店街です。
アーケードは無く、商店以外の建物もあるので商店街という感じはあまりありません。

訪問した日はちょうど地元のお祭りがあった日でした。
こども神輿の出発前をパチリ。
ちびっこたちのはっぴ姿がかわいかったです。

あびこ筋沿いにある、堅く門を閉ざされたとある建物。
人や、車通りの多い道沿いにふさわしくない怪しい建物です・・・
何の建物なのかと看板を見てみると・・

「所電変居長」??
いやいや、逆さまに書かれてあるから正しくは「長居変電所」なんやね・・・
あびこ筋の下には地下鉄御堂筋線が通っているので地下鉄に電気を供給する施設なんでしょうね。
逆さに書かれている看板があるって事は歴史のある建物であるとは思うのですが、御堂筋線が天王寺から昭和町に延伸されたのが昭和26年、西田辺に延伸されたのが昭和27年、あびこに延伸されたのが昭和35年なので、この変電所は昭和30年前後に作られた施設と想像できます。
戦前の右横書きは、戦後GHQの指導もあり昭和25年ころまでには新聞や省庁の文書などは左横書きに変わり、世の中もどんどん左横書きに変わっていったという文書を見たことがあります。
この看板は、右横書きから左横書きに変わっていく時代のちょうど狭間の時に作られた看板なんだと思います。
車でしょっちゅう通りかかる所ですが、こんな建物があったとは全く気が付きませんでした。

同じくあびこ筋沿いにある大阪市営地下鉄の施設
北加賀屋などにある検車場とは違い施設が狭く車両が停まっているのを見たことがないので何の施設なのか気になっていました。

家に帰って調べてみると・・
長居機械保線区という路線の保守作業を行うための特殊車両が停めてある施設でした。
主に電車が動かない夜中に仕事をする車両なので、昼間の長居機械保線区は静まり返っているわけですね。

住宅の入口にある趣がある住宅表示
歴史とセンスを感じる表示がとてもカワイイです。

鶴ヶ丘駅北側にある長池公園
何の変哲もない公園にある池のようですが、池の縁には・・・

近所の釣り好きが集まって糸を垂らしています。
柵を乗り越えて釣りをしていますが・・・・ええんかな?

セレッソファンには当たり前の話ですが、長居スタジアムと、

キンチョウスタジアムの最寄り駅は長居駅ではなく鶴ヶ丘駅なんですよ。

出雲大社の大阪分院
堺市東区にある出雲大社大阪分祠は有名なので参拝する人も多いのですが、こちらの分院は規模が小さく知名度が低いので参拝する人はまばらでした。

鶴ヶ丘駅東側にある薬局
「サッカーはセレッソ大阪 くすりはニシキ薬局」というテントの表示が地元のセレッソ愛の大きさが感じられます。

最後は駅の東側に細く伸びる空き地の写真
かつては地上を走っていた阪和線が高架化したことにより生まれたスペースです。
高架後長い間アスファルトで舗装されただけの状態が続いていますが、緑地や遊歩道、サイクリングロードにするなどの整備をそろそろしてほしいと思います。

鶴ヶ丘駅は閑静な住宅街が広がる静かで穏やかな街でした。
明日は鶴ヶ丘駅の「おすす麺」を紹介しますね。
大阪市内全駅制覇への道 その17@JR阪和線 杉本町駅
大阪市内の駅をくまなく回る、大阪市内全駅制覇への道(ルールについてはこちらをご覧ください)
その17の今回はJR阪和線杉本町駅です。
杉本町は大阪市最南端の駅で、駅のすぐ東側には大阪市立大学がある学生が多い駅です。
杉本町は優等列車の通過待ちをする駅なのでホームに青色の各駅停車が停まっている光景をよく目にします。
乗降客数は約18000人となっています。
今回はJR杉本町駅を中心に杉本、山之内、山之内元町をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
まずは大阪私立大学に行ってみました。
この日は休日だったので学生もまばらです。
キャンパス内はウロウロしていたら背の高い椰子の木?の奥に何やら歴史を感じる雰囲気のいい建物がありました。

椰子の木を抜け建物に近づくとその重厚で堂々たる佇まいに建物好きの血が疼きます。

玄関には立派な車寄せもあってかなりいい感じを醸し出しまくっています。
なんとなくのイメージですが陸軍本部って感じがピッタリ合う歴史のあるカッコイイ建物だと思います。

車寄せから玄関に行くと文化財のプレートが埋め込まれていました・・
やっぱり歴史のある建物やったんやね。

歴史のある建物の次は新しい建物
先ほどの建物の北側にはスマートな高層ビルが建っています。
学生情報総合センターというビルです。
椰子の木越しに見ていると中東のリゾートホテルみたいな感じがします。
かなり豪華な感じやね。

大和川の堤防沿いを歩いて堺側をパチリ
対岸の直ぐには浅香駅が見えています。

かつてこの辺りにはJR関西本線の加美駅から伸びる貨物線の線路が伸びていました。
加美駅から終点の杉本町駅までの間を営業路線に転用する計画がありましたが、実現することは無く長い間電車が走ることの無いまま放置されていた線路も撤去されてしまいました。
今はフェンスに覆われていますが、将来どうするんでしょうね~・・

山之内5丁目の一番南側、大和川の堤防沿いにある山之内公園
あまりに端っこある公園過ぎるので・・

遊ぶちびっこがおらず草が生え放題になっています。
有効な公園の設置も難しいもんですなぁ・・

いい雰囲気のオーラがハンパないとある食堂
近寄ってみると一枚の張り紙が・・・

7月7日から8月30日まで休みますって・・・
小学生の夏休みより長い休みって休みすぎでしょ!

ボクシングを筆頭にスポーツが強い事で知られる浪速高校
正面入口には多くの垂れ幕が掲げられています。
さすが「なみ高」やね。

そんななみ高もIT武装したシティスクールに建て変わるようです。

かつては美章園~杉本町間は地上を走っていましたが、長居の開かずの踏み切り問題などの理由から高架化されました。
杉本町を出た後なだらかな勾配を登り高架となります。


杉本2丁目付近の阪和貨物線の跡地付近には・・

当時の面影を残す、くだり勾配の標識が残っていました。

とある家の植木
いい感じに散髪されています。
なんとなくプードルカットをされたプードルの尻尾に見えるのは私だけでしょうか?・・

普段は学生がたくさんいてる賑やかなところだと思いますが、休日の杉本町は静かな街でした。
明日は杉本町駅の「おすす麺」を紹介しますね。
その17の今回はJR阪和線杉本町駅です。
杉本町は大阪市最南端の駅で、駅のすぐ東側には大阪市立大学がある学生が多い駅です。
杉本町は優等列車の通過待ちをする駅なのでホームに青色の各駅停車が停まっている光景をよく目にします。
乗降客数は約18000人となっています。
今回はJR杉本町駅を中心に杉本、山之内、山之内元町をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
まずは大阪私立大学に行ってみました。
この日は休日だったので学生もまばらです。
キャンパス内はウロウロしていたら背の高い椰子の木?の奥に何やら歴史を感じる雰囲気のいい建物がありました。

椰子の木を抜け建物に近づくとその重厚で堂々たる佇まいに建物好きの血が疼きます。

玄関には立派な車寄せもあってかなりいい感じを醸し出しまくっています。
なんとなくのイメージですが陸軍本部って感じがピッタリ合う歴史のあるカッコイイ建物だと思います。

車寄せから玄関に行くと文化財のプレートが埋め込まれていました・・
やっぱり歴史のある建物やったんやね。

歴史のある建物の次は新しい建物
先ほどの建物の北側にはスマートな高層ビルが建っています。
学生情報総合センターというビルです。
椰子の木越しに見ていると中東のリゾートホテルみたいな感じがします。
かなり豪華な感じやね。

大和川の堤防沿いを歩いて堺側をパチリ
対岸の直ぐには浅香駅が見えています。

かつてこの辺りにはJR関西本線の加美駅から伸びる貨物線の線路が伸びていました。
加美駅から終点の杉本町駅までの間を営業路線に転用する計画がありましたが、実現することは無く長い間電車が走ることの無いまま放置されていた線路も撤去されてしまいました。
今はフェンスに覆われていますが、将来どうするんでしょうね~・・

山之内5丁目の一番南側、大和川の堤防沿いにある山之内公園
あまりに端っこある公園過ぎるので・・

遊ぶちびっこがおらず草が生え放題になっています。
有効な公園の設置も難しいもんですなぁ・・

いい雰囲気のオーラがハンパないとある食堂
近寄ってみると一枚の張り紙が・・・

7月7日から8月30日まで休みますって・・・
小学生の夏休みより長い休みって休みすぎでしょ!

ボクシングを筆頭にスポーツが強い事で知られる浪速高校
正面入口には多くの垂れ幕が掲げられています。
さすが「なみ高」やね。

そんななみ高もIT武装したシティスクールに建て変わるようです。

かつては美章園~杉本町間は地上を走っていましたが、長居の開かずの踏み切り問題などの理由から高架化されました。
杉本町を出た後なだらかな勾配を登り高架となります。


杉本2丁目付近の阪和貨物線の跡地付近には・・

当時の面影を残す、くだり勾配の標識が残っていました。

とある家の植木
いい感じに散髪されています。
なんとなくプードルカットをされたプードルの尻尾に見えるのは私だけでしょうか?・・

普段は学生がたくさんいてる賑やかなところだと思いますが、休日の杉本町は静かな街でした。
明日は杉本町駅の「おすす麺」を紹介しますね。
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