大阪市内全駅制覇への道 その49@阪神本線 姫島駅
大阪市内の駅をくまなく回る、大阪市内全駅制覇への道(ルールについてはこちらをご覧ください)
その49の今回は阪神本線姫島駅です。
姫島と言えば、、、、、私にとって初めて踏み入れるエリアなので情報がまったくないため、未知の街といった印象です。
乗降客数は約13000人となっています。
今回は姫島駅を中心に姫島1・4丁目、姫里3・2・1丁目をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いたルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
今回、大阪市内全駅制覇への道でぶらぶらする街をどこにしようか?考えていたんですが、ふと阪神の5700系がブルーリボン賞を受賞したのを思い出したので、せっかくだから受賞した車両に乗って大阪市内全駅制覇への道をすれば楽しいだろうと考えたので、阪神の駅を選びました。
梅田駅から姫島に向かうのですが、5700系普通電車は2015年度に4両1編成が導入され、最終的には13編成が製造されますが、まだ1編成しかないのでそう簡単に出会える車両ではないんですよね。
阪神のHPを見ても5700系の運行スケジュールはないので、梅田駅に行って出会えるまで待つしかないという事になります。。。
電車に興味がない人からしたらなんで電車をやり過ごしてまで特定の電車に乗ろうとするの?とお思いでしょうが、電車が好きな人間はそう言うおかしな人種なんですよね・・・・(+_+)
それくらい新型車両は魅力があるんですよね~。
で、結果どうなったかというと・・・
なんと・・・
なな、なんと!!!!

私が梅田駅に行った時にちょうど5700系が停車していたので、待つ事無く5700系に乗ることが出来ました~♪(*^^)v
グイッと加速していく感じがめっちゃ良かったです。

新型車両に乗って、恵比須顔で姫島駅で下車、梅田から4駅しか離れてないので、ホームからは梅田のビル群が見えます。

姫島通り沿いには町工場や中規模工場などが点在しています。
しかし、工場の横や裏には住宅が隣接している、工場と住宅が混在している状態であります。
工場の中にはこのような看板を掲げているのをちらほら見かけました。
こういう看板を掲げるという事は、きっと住民から騒音などの苦情があるんだと思います。
工場と住宅の共存にはいろいろな問題があるのですね。

脇道に入ると住宅街が広がります。
3階建ての住宅が多い印象を受けました。

淀川の堤防
かなり高さがある堤防です。
これだけの高さがあるという事は・・・

この辺りは海抜が低いエリアであるという事になります。
いたるところの電柱にはこの場所が海抜何mなのかの表示があります。

淀川の堤防から見た景色
対岸は此花区で、阪神高速の海老江ジャンクションと高見フローラルタウンが見えます。

とあるお家の手作り出窓
猫ちゃんの日向ぼっこ用の出窓を飼い主さんが手作りで作ったんでしょうね。
猫ちゃんがご機嫌そうでした。

瓦に絡みつく蔦が歴史を感じます。
この建物から想像する勝手なイメージですが、接骨院の先生は白くて長いあごひげがある仙人みたいな人なんだろうと思っちゃいます。

阪神高速の高架下にある「.姫島駅前センター街」
姫島にはこちらのほか、.「姫島中央商店会」、「姫島西商店会」と3つの商店街があります。

姫島の住宅の玄関にはこのステッカーを張っている家がたくさん目にしました。
姫島にも地車があるんだと思って、さっそく姫嶋神社に行ってみました。

が、当たり前ですが地車は見る事ができませんでした~。
その代わりに新しくてカッコいい鳥居を見る事が出来ました。
鳥居の先端の反りが良いですよねっ!!

阪神高速姫島出入り口
周りは工場が多いエリアなのでトラックの出入りが目立ちました。

姫里側の淀川堤防から見た阪神本線の鉄橋
一直線に続く鉄橋を引っ切り無しに電車が駆け抜けていく光景はずっと見ていても飽きませんね・・しばらく見入ってボーっとしていました。

最後は堤防から見た夕刻の梅田
ビルに映るほんり夕焼けが良い感じでした。

姫島は賑やかな工場がありながら静かな住宅が広がる不思議な街でした。
明日は姫島駅の「おすす麺」を紹介しますね。
その49の今回は阪神本線姫島駅です。
姫島と言えば、、、、、私にとって初めて踏み入れるエリアなので情報がまったくないため、未知の街といった印象です。
乗降客数は約13000人となっています。
今回は姫島駅を中心に姫島1・4丁目、姫里3・2・1丁目をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いたルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
今回、大阪市内全駅制覇への道でぶらぶらする街をどこにしようか?考えていたんですが、ふと阪神の5700系がブルーリボン賞を受賞したのを思い出したので、せっかくだから受賞した車両に乗って大阪市内全駅制覇への道をすれば楽しいだろうと考えたので、阪神の駅を選びました。
梅田駅から姫島に向かうのですが、5700系普通電車は2015年度に4両1編成が導入され、最終的には13編成が製造されますが、まだ1編成しかないのでそう簡単に出会える車両ではないんですよね。
阪神のHPを見ても5700系の運行スケジュールはないので、梅田駅に行って出会えるまで待つしかないという事になります。。。
電車に興味がない人からしたらなんで電車をやり過ごしてまで特定の電車に乗ろうとするの?とお思いでしょうが、電車が好きな人間はそう言うおかしな人種なんですよね・・・・(+_+)
それくらい新型車両は魅力があるんですよね~。
で、結果どうなったかというと・・・
なんと・・・
なな、なんと!!!!

私が梅田駅に行った時にちょうど5700系が停車していたので、待つ事無く5700系に乗ることが出来ました~♪(*^^)v
グイッと加速していく感じがめっちゃ良かったです。

新型車両に乗って、恵比須顔で姫島駅で下車、梅田から4駅しか離れてないので、ホームからは梅田のビル群が見えます。

姫島通り沿いには町工場や中規模工場などが点在しています。
しかし、工場の横や裏には住宅が隣接している、工場と住宅が混在している状態であります。
工場の中にはこのような看板を掲げているのをちらほら見かけました。
こういう看板を掲げるという事は、きっと住民から騒音などの苦情があるんだと思います。
工場と住宅の共存にはいろいろな問題があるのですね。

脇道に入ると住宅街が広がります。
3階建ての住宅が多い印象を受けました。

淀川の堤防
かなり高さがある堤防です。
これだけの高さがあるという事は・・・

この辺りは海抜が低いエリアであるという事になります。
いたるところの電柱にはこの場所が海抜何mなのかの表示があります。

淀川の堤防から見た景色
対岸は此花区で、阪神高速の海老江ジャンクションと高見フローラルタウンが見えます。

とあるお家の手作り出窓
猫ちゃんの日向ぼっこ用の出窓を飼い主さんが手作りで作ったんでしょうね。
猫ちゃんがご機嫌そうでした。

瓦に絡みつく蔦が歴史を感じます。
この建物から想像する勝手なイメージですが、接骨院の先生は白くて長いあごひげがある仙人みたいな人なんだろうと思っちゃいます。

阪神高速の高架下にある「.姫島駅前センター街」
姫島にはこちらのほか、.「姫島中央商店会」、「姫島西商店会」と3つの商店街があります。

姫島の住宅の玄関にはこのステッカーを張っている家がたくさん目にしました。
姫島にも地車があるんだと思って、さっそく姫嶋神社に行ってみました。

が、当たり前ですが地車は見る事ができませんでした~。
その代わりに新しくてカッコいい鳥居を見る事が出来ました。
鳥居の先端の反りが良いですよねっ!!

阪神高速姫島出入り口
周りは工場が多いエリアなのでトラックの出入りが目立ちました。

姫里側の淀川堤防から見た阪神本線の鉄橋
一直線に続く鉄橋を引っ切り無しに電車が駆け抜けていく光景はずっと見ていても飽きませんね・・しばらく見入ってボーっとしていました。

最後は堤防から見た夕刻の梅田
ビルに映るほんり夕焼けが良い感じでした。

姫島は賑やかな工場がありながら静かな住宅が広がる不思議な街でした。
明日は姫島駅の「おすす麺」を紹介しますね。
大阪市内全駅制覇への道 その26@阪神本線 淀川駅
大阪市内の駅をくまなく回る、大阪市内全駅制覇への道(ルールについてはこちらをご覧ください)
その26の今回は阪神本線 淀川駅です。
淀川駅という名前の駅でありますが、駅は淀川区にはなく福島区にあります。
乗降客数は、約1900人となっています。
今回は淀川駅を中心に、海老江、大開、高見周辺をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
まずは、淀川駅のホームから
淀川駅は名の通り淀川の川べりにあります。
駅の北端からは淀川に掛かる淀川橋梁が見えます。

淀川駅のコンコースには明治38年に架けられた初代の淀川橋梁の一部が展示されています。
明治38年といえば、100年以上も前の事になります。

平成25年5月に開通した5号湾岸線~3号神戸線間の2号淀川左岸線
湾岸線北港JCTから分岐して島屋出入口をから地下へ潜り、正蓮寺川の下を通り、大開出入口を過ぎると地上に出て高架になり海老江JCTで神戸線と接続します。
現在は北港JCT~海老江JCTの5.6kmという短い区間ですが、平成32年度までに国道423号線(新御堂筋)までの延伸工事が行われています。
写真は海老江JCT部分です。
写真左は神戸線から淀川左岸線へ繋がる車線、写真右は淀川左岸線から神戸線へ繋がる車線です。
中央部分は未開通部分の新御堂筋へ続く延伸部です。
ここから・・・

下水処理場に建っているロの字の橋脚の下部分と通って淀川の左岸部分の地下を通って新御堂筋へと続きます。

大阪市が運営している無料で楽しめる施設「下水道科学館」

6階建ての建物の中は体験型の施設になっています。
けっこうお金が掛かっていて大人でも楽しめますよ。

見てて飽きない大掛かりな立体ボール迷路や

ハンドルを回して渦巻きを発生させる装置や

地下探検号という遊園地のアトラクションみたいな乗り物も無料で楽します。

大阪市の負の遺産の象徴的な建物「舞洲スラッジセンター」の模型もありました。
スラッジセンターは下水から発生する汚泥を効率的に処理する施設であるそうで、スラッジセンターは汚泥の処理能力と汚泥を溶融することによる建設資材への再利用率が高く全国的にも先進的な施設だそうです・・・・が・・・・
あの外観のデザインは必要なん?と叩かれてしまうよ・・・ねぇ。。。

下水道科学館6階から見た梅田方面
高速道路の高架越しの高層ビルが都会って感じがしていいね~。

下水道科学館の前は此花区高見の高見フローラルタウンという巨大な住宅街になっています。

フローラルタウン一帯は広大な空き地がまだありますので高層マンションなどの建設に期待が出来そうです。

淀川左岸線大開出入口
平成25年5月に出来た出入口なのでまだキレイです。

神戸線から淀川左岸線に向かう海老江JCT部分の橋脚
通常の四角い形の橋脚ではなく円柱が4本組み合わさった珍しい形の橋脚です。
なんでここだけ円柱の橋脚になっているんやろ??
謎やわ~・・

淀川の左岸から見た海老江JCT延伸部の工事現場
ロの字の橋脚の下部分を通って写真左側にカーブしながら淀川に平行し・・

この辺りから地下へ潜っていきます。

こちらは開通済みの神戸線への接続部分
開通済みの淀川左岸線はまだ走った事がないので一度走ってみたいです。

とある工場にある螺旋階段
頂上部分の丸い穴が落とし穴みたいでこわッ。

淀川駅東側の海老江付近は昔ながらの古い住宅が所狭しと建っています。

海老江地域もだんじりの盛んな地域です。
海老江八坂神社に宮入りする海老江東之町、海老江西之町、海老江南之町の3つのだんじりがあります。
岸和田だんじりより一回り小ぶりなだんじりですが、曲がり角を曲がる際に大工方が屋根の上で逆立ちをするのが名物のだんじりとして有名です。

淀川に掛かる国道2号線が通る淀川大橋の手前にある淀川小橋
あまりにも小さい橋なので車で通ると橋があるとは気が付かないレベルですが、橋の下には・・・

国道2号線を潜る小さな道路が横切っています。
橋の下の道路の高さは1.7m、幅は1.4mなので普通車は通れません!

ちょうど撮影していたら軽自動車が通りかかったのでパチリ!
横幅も高さもギリギリです。

トンネルの中はこんな感じ・・
古めかしい感じが漂っています。
丸いアーチが雰囲気があっていいです!

トンネルから国道2号線に上がり淀川小橋を観察していると、橋に古い鉄柱が建っているのに気が付きます。

電線が張られている現役の鉄柱ですが、明らかに周りの建っているコンクリート製の電柱とは違うので、鉄柱に付いているプレートを見てみると・・・
「阪神」「昭和二年」と書かれている文字がなんとか確認できます。
つまりこの鉄柱は昭和二年に建てられた物でその鉄柱が埋められている淀川小橋も昭和二年より以前に架けられた歴史ある鉄柱と橋になるという事になります。
なぜ?鉄柱なのか?というところは恐らく、昭和二年に野田 - 東神戸間に開通した阪神国道電軌(後に阪神国道線となり昭和五十年廃止)の電線を支える鉄柱の名残りだと思われます。
こんなところで阪神国道線の廃線遺産に出会えるとはラッキーです。

最後は自動販売機の写真
なんの変哲も無い自動販売機と思いきや、飲料と一緒に「キットカット」と「チップスター」が売られている自動販売機だったので思わずパチリ。

淀川駅は新しく開発される注目のエリアと古くて歴史あるエリアが共存している素敵な街でした。
明日は淀川駅の「おすす麺」を紹介しますね。
その26の今回は阪神本線 淀川駅です。
淀川駅という名前の駅でありますが、駅は淀川区にはなく福島区にあります。
乗降客数は、約1900人となっています。
今回は淀川駅を中心に、海老江、大開、高見周辺をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
まずは、淀川駅のホームから
淀川駅は名の通り淀川の川べりにあります。
駅の北端からは淀川に掛かる淀川橋梁が見えます。

淀川駅のコンコースには明治38年に架けられた初代の淀川橋梁の一部が展示されています。
明治38年といえば、100年以上も前の事になります。

平成25年5月に開通した5号湾岸線~3号神戸線間の2号淀川左岸線
湾岸線北港JCTから分岐して島屋出入口をから地下へ潜り、正蓮寺川の下を通り、大開出入口を過ぎると地上に出て高架になり海老江JCTで神戸線と接続します。
現在は北港JCT~海老江JCTの5.6kmという短い区間ですが、平成32年度までに国道423号線(新御堂筋)までの延伸工事が行われています。
写真は海老江JCT部分です。
写真左は神戸線から淀川左岸線へ繋がる車線、写真右は淀川左岸線から神戸線へ繋がる車線です。
中央部分は未開通部分の新御堂筋へ続く延伸部です。
ここから・・・

下水処理場に建っているロの字の橋脚の下部分と通って淀川の左岸部分の地下を通って新御堂筋へと続きます。

大阪市が運営している無料で楽しめる施設「下水道科学館」

6階建ての建物の中は体験型の施設になっています。
けっこうお金が掛かっていて大人でも楽しめますよ。

見てて飽きない大掛かりな立体ボール迷路や

ハンドルを回して渦巻きを発生させる装置や

地下探検号という遊園地のアトラクションみたいな乗り物も無料で楽します。

大阪市の負の遺産の象徴的な建物「舞洲スラッジセンター」の模型もありました。
スラッジセンターは下水から発生する汚泥を効率的に処理する施設であるそうで、スラッジセンターは汚泥の処理能力と汚泥を溶融することによる建設資材への再利用率が高く全国的にも先進的な施設だそうです・・・・が・・・・
あの外観のデザインは必要なん?と叩かれてしまうよ・・・ねぇ。。。

下水道科学館6階から見た梅田方面
高速道路の高架越しの高層ビルが都会って感じがしていいね~。

下水道科学館の前は此花区高見の高見フローラルタウンという巨大な住宅街になっています。

フローラルタウン一帯は広大な空き地がまだありますので高層マンションなどの建設に期待が出来そうです。

淀川左岸線大開出入口
平成25年5月に出来た出入口なのでまだキレイです。

神戸線から淀川左岸線に向かう海老江JCT部分の橋脚
通常の四角い形の橋脚ではなく円柱が4本組み合わさった珍しい形の橋脚です。
なんでここだけ円柱の橋脚になっているんやろ??
謎やわ~・・

淀川の左岸から見た海老江JCT延伸部の工事現場
ロの字の橋脚の下部分を通って写真左側にカーブしながら淀川に平行し・・

この辺りから地下へ潜っていきます。

こちらは開通済みの神戸線への接続部分
開通済みの淀川左岸線はまだ走った事がないので一度走ってみたいです。

とある工場にある螺旋階段
頂上部分の丸い穴が落とし穴みたいでこわッ。

淀川駅東側の海老江付近は昔ながらの古い住宅が所狭しと建っています。

海老江地域もだんじりの盛んな地域です。
海老江八坂神社に宮入りする海老江東之町、海老江西之町、海老江南之町の3つのだんじりがあります。
岸和田だんじりより一回り小ぶりなだんじりですが、曲がり角を曲がる際に大工方が屋根の上で逆立ちをするのが名物のだんじりとして有名です。

淀川に掛かる国道2号線が通る淀川大橋の手前にある淀川小橋
あまりにも小さい橋なので車で通ると橋があるとは気が付かないレベルですが、橋の下には・・・

国道2号線を潜る小さな道路が横切っています。
橋の下の道路の高さは1.7m、幅は1.4mなので普通車は通れません!

ちょうど撮影していたら軽自動車が通りかかったのでパチリ!
横幅も高さもギリギリです。

トンネルの中はこんな感じ・・
古めかしい感じが漂っています。
丸いアーチが雰囲気があっていいです!

トンネルから国道2号線に上がり淀川小橋を観察していると、橋に古い鉄柱が建っているのに気が付きます。

電線が張られている現役の鉄柱ですが、明らかに周りの建っているコンクリート製の電柱とは違うので、鉄柱に付いているプレートを見てみると・・・
「阪神」「昭和二年」と書かれている文字がなんとか確認できます。
つまりこの鉄柱は昭和二年に建てられた物でその鉄柱が埋められている淀川小橋も昭和二年より以前に架けられた歴史ある鉄柱と橋になるという事になります。
なぜ?鉄柱なのか?というところは恐らく、昭和二年に野田 - 東神戸間に開通した阪神国道電軌(後に阪神国道線となり昭和五十年廃止)の電線を支える鉄柱の名残りだと思われます。
こんなところで阪神国道線の廃線遺産に出会えるとはラッキーです。

最後は自動販売機の写真
なんの変哲も無い自動販売機と思いきや、飲料と一緒に「キットカット」と「チップスター」が売られている自動販売機だったので思わずパチリ。

淀川駅は新しく開発される注目のエリアと古くて歴史あるエリアが共存している素敵な街でした。
明日は淀川駅の「おすす麺」を紹介しますね。
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