こっちにして正解@宮城県塩釜市 伸光
宮城県塩竃市にありますお寿司屋さん「伸光」へ行ってきました。
ゴールデンウィークの10連休を利用して東北を旅しています。
後半のこの日は塩竈市に宿泊でした。
岩手や宮城の沿岸の街は有名な漁港が多いので、塩釜の港事情について調べてみると、やっぱり立派な卸売市場があり、朝からおいしい海鮮を食べれるお店がちらほらあるのを見つけました。
ホテルでは朝食がついているのですが、ウェブの情報を見れば見るほどおいしそうなお店がたくさんあると判断したので、朝から車を走らせて卸売市場に向かいました。
時間は朝の6時15分、早朝なのでまぁそれなりの賑わいだろうなと思って向かいましたが、卸売市場にある駐車場は大盛況。
駐車スペースをしっかり探さないとすんなりと止められない位の混雑っぷりです。

何とか空きスペースを発見し車を止めて市場の中に入ります。
大都市の卸売市場に比べると規模はちっちゃいですけれども、それでも小規模の都市ではかなりの大きさの市場だと思います。
仲卸のお店を見ているとマグロを取り扱っているお店が多いようですね。
メバチマグロや本マグロ、帆立やホッケなどを取り扱っているお店が多いようです。
仲卸のお店では一般の客も帰るようになっているので、ゴールデンウィーク中と言うこともあり、観光のお客さんが次々に新鮮な魚を買っています。
市場の奥の方には仲卸で買った新鮮な魚を丼にのっけて食べることができる、マイ海鮮丼コーナーがあります。
私も当初はそちらでマイ海鮮丼を作ろうと思ってマイ海鮮丼コーナーに向かいましたが、予想を大きく反する大行列にお店を変更することにしました。
次に向かったお店は同じく市場の中にある海鮮丼のお店です。
そちらのお店の目玉は数量限定の朝丼が有名なお店なんですが、こちらの朝丼は平日限定となっているのできっと今日は取り扱いはないんだろうと思いながらもお店に行ってみるとやはり今日はやっていませんとの張り紙を発見。
しかも、マイ海鮮丼コーナーに負けず劣らずの行列ができているのでこれまた断念させていただきました。
しかしこれで美味しい海鮮を食べるのを簡単に諦める私ではありません。
もう一つ事前にウェブで調べているお店がちゃんとあります。

その店は市場を出たところにあり、お店の名前は「伸光」と言うお寿司屋さんです。
早朝ですがちゃんと暖簾がかかっているので営業しているのが確認できました。
暖簾を潜って店内に入ります。
お店は大将と女将さんの2人で切り盛りをしているお店のようで、女将さんが明るく「おはようございます!いらっしゃいませ」と挨拶してくれました。
12人ぐらいで満席になる小さなお店です。
どうやら先客さんが出た後のようで、おかみさんが器を片付けている真っ最中でした。

新鮮なネタが詰まっているネタケース前のカウンター席に座りメニューを拝見。

事前に見ていたウェブではなかおち丼がお得でおいしいと言う情報を得ていたので、なかおち丼がメニューに載っていることを確認して「なかおち丼」1000円をお願いしました。
店内のテレビでは朝のニュース番組のスポーツコーナーでプロ野球情報が放送されていました。
ちょうど阪神対広島の試合結果が流れているところをでした。
結果は阪神が敗戦となり、その様子を残念そうな顔で画面をじっと見ていると、女将さんが大阪の人ですかと声をかけてくれました。
そこから「どこに泊まっているの?」とか「この後どうするの?」とか旅に関することをいろいろお話しさせていただきました。

とても気さくな女将さんであたたさを感じるお話の仕方をされるので、ほっこりして話やすくていいなぁ…と思っていたらなかおち丼が出てきました。
ウェブで見た写真よりとても鮮やかな赤色をしたなかおち丼です。

醤油を回し入れて、早速(^Q^)いただきまーす。
おお!まったりとした舌触りにしっかりとした歯ごたえ、これはまさしく本マグロではないでしょうか?
本マグロ特有の濃厚な旨みが口いっぱいに広がってめっちゃ((美^~^味))♪♪♪♪おいし~です。
中落ちもたっぷり使われているので食べ応えも十分があります。
特筆するべきはマグロとご飯の間に敷かれている刻み生姜です。
私は生姜が好きなのでこのツンとくる生姜のアクセントが何とも言えない美味しさでたまらなく((美^~^味))♪♪♪♪おいし~です。
ご飯が酢飯ではないので、この刻み生姜の酸味が酢飯のような味わいを出しているので、いい感じにしっくりときています。
この生姜飯が気になったので女将さんに、「この辺では生姜を敷くもんなんですか?」と聞いてみたら、これをやっているのはうちだけですよとの回答です。
生姜好きの私にはラッキーなことであります。

その後も中落ちと生姜の絶妙なバランスの丼をパクパクと食べていたら、女将さんがヒラメのえんがわとホタテの切れ端をサービスで出してくれました。
これまた嬉しい出来事です。
きっとマイ海鮮丼コーナーや、塩釜市場内の食堂ではこんなに嬉しいサービスは無かっただろうし、こんなにうれしい気持ちにはならなかっただろうなぁと思いながら新鮮なヒラメとホタテの切れ端を((美^~^味))♪♪おいし~く堪能させていただきました。

早朝からとてもほっこりとした、いい気分が味わえて幸せな1日になりそうです。
(^人^)ごちそうさまでした。
食事処 伸光
022-362-7989
宮城県塩竈市新浜町1-19-2
ゴールデンウィークの10連休を利用して東北を旅しています。
後半のこの日は塩竈市に宿泊でした。
岩手や宮城の沿岸の街は有名な漁港が多いので、塩釜の港事情について調べてみると、やっぱり立派な卸売市場があり、朝からおいしい海鮮を食べれるお店がちらほらあるのを見つけました。
ホテルでは朝食がついているのですが、ウェブの情報を見れば見るほどおいしそうなお店がたくさんあると判断したので、朝から車を走らせて卸売市場に向かいました。
時間は朝の6時15分、早朝なのでまぁそれなりの賑わいだろうなと思って向かいましたが、卸売市場にある駐車場は大盛況。
駐車スペースをしっかり探さないとすんなりと止められない位の混雑っぷりです。

何とか空きスペースを発見し車を止めて市場の中に入ります。
大都市の卸売市場に比べると規模はちっちゃいですけれども、それでも小規模の都市ではかなりの大きさの市場だと思います。
仲卸のお店を見ているとマグロを取り扱っているお店が多いようですね。
メバチマグロや本マグロ、帆立やホッケなどを取り扱っているお店が多いようです。
仲卸のお店では一般の客も帰るようになっているので、ゴールデンウィーク中と言うこともあり、観光のお客さんが次々に新鮮な魚を買っています。
市場の奥の方には仲卸で買った新鮮な魚を丼にのっけて食べることができる、マイ海鮮丼コーナーがあります。
私も当初はそちらでマイ海鮮丼を作ろうと思ってマイ海鮮丼コーナーに向かいましたが、予想を大きく反する大行列にお店を変更することにしました。
次に向かったお店は同じく市場の中にある海鮮丼のお店です。
そちらのお店の目玉は数量限定の朝丼が有名なお店なんですが、こちらの朝丼は平日限定となっているのできっと今日は取り扱いはないんだろうと思いながらもお店に行ってみるとやはり今日はやっていませんとの張り紙を発見。
しかも、マイ海鮮丼コーナーに負けず劣らずの行列ができているのでこれまた断念させていただきました。
しかしこれで美味しい海鮮を食べるのを簡単に諦める私ではありません。
もう一つ事前にウェブで調べているお店がちゃんとあります。

その店は市場を出たところにあり、お店の名前は「伸光」と言うお寿司屋さんです。
早朝ですがちゃんと暖簾がかかっているので営業しているのが確認できました。
暖簾を潜って店内に入ります。
お店は大将と女将さんの2人で切り盛りをしているお店のようで、女将さんが明るく「おはようございます!いらっしゃいませ」と挨拶してくれました。
12人ぐらいで満席になる小さなお店です。
どうやら先客さんが出た後のようで、おかみさんが器を片付けている真っ最中でした。

新鮮なネタが詰まっているネタケース前のカウンター席に座りメニューを拝見。

事前に見ていたウェブではなかおち丼がお得でおいしいと言う情報を得ていたので、なかおち丼がメニューに載っていることを確認して「なかおち丼」1000円をお願いしました。
店内のテレビでは朝のニュース番組のスポーツコーナーでプロ野球情報が放送されていました。
ちょうど阪神対広島の試合結果が流れているところをでした。
結果は阪神が敗戦となり、その様子を残念そうな顔で画面をじっと見ていると、女将さんが大阪の人ですかと声をかけてくれました。
そこから「どこに泊まっているの?」とか「この後どうするの?」とか旅に関することをいろいろお話しさせていただきました。

とても気さくな女将さんであたたさを感じるお話の仕方をされるので、ほっこりして話やすくていいなぁ…と思っていたらなかおち丼が出てきました。
ウェブで見た写真よりとても鮮やかな赤色をしたなかおち丼です。

醤油を回し入れて、早速(^Q^)いただきまーす。
おお!まったりとした舌触りにしっかりとした歯ごたえ、これはまさしく本マグロではないでしょうか?
本マグロ特有の濃厚な旨みが口いっぱいに広がってめっちゃ((美^~^味))♪♪♪♪おいし~です。
中落ちもたっぷり使われているので食べ応えも十分があります。
特筆するべきはマグロとご飯の間に敷かれている刻み生姜です。
私は生姜が好きなのでこのツンとくる生姜のアクセントが何とも言えない美味しさでたまらなく((美^~^味))♪♪♪♪おいし~です。
ご飯が酢飯ではないので、この刻み生姜の酸味が酢飯のような味わいを出しているので、いい感じにしっくりときています。
この生姜飯が気になったので女将さんに、「この辺では生姜を敷くもんなんですか?」と聞いてみたら、これをやっているのはうちだけですよとの回答です。
生姜好きの私にはラッキーなことであります。

その後も中落ちと生姜の絶妙なバランスの丼をパクパクと食べていたら、女将さんがヒラメのえんがわとホタテの切れ端をサービスで出してくれました。
これまた嬉しい出来事です。
きっとマイ海鮮丼コーナーや、塩釜市場内の食堂ではこんなに嬉しいサービスは無かっただろうし、こんなにうれしい気持ちにはならなかっただろうなぁと思いながら新鮮なヒラメとホタテの切れ端を((美^~^味))♪♪おいし~く堪能させていただきました。

早朝からとてもほっこりとした、いい気分が味わえて幸せな1日になりそうです。
(^人^)ごちそうさまでした。
食事処 伸光
022-362-7989
宮城県塩竈市新浜町1-19-2
2019/08/30 Fri. 00:00 [edit]
category: 宮城県
thread: こんな店に行ってきました - janre: グルメ
tag: どんぶり・おにぎり・ご飯もの. 刺身・魚料理.引き波の恐ろしさ@宮城県気仙沼市 気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館
GWの10連休を使って、東北一周の旅をしています。
新潟から山形、秋田、青森、岩手と回って、今回は宮城県です。
前の記事でご紹介した岩手県陸前高田市の震災遺構、奇跡の一本松を見た後、もう少し震災について学びたいということで、宮城県気仙沼市まで移動して、「気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館」に伺いました。
こちらの施設は震災当日まで「宮城県気仙沼向洋高校」の校舎として利用されていた建物の跡に造られた震災遺構です。

伺ったのが、令和になって二日目の5月2日、令和に入ったばかりなので入り口にはデカデカと「令和」と書かれています。

平成31年3月10日(日)にオープンした施設なので、エントランスがある震災伝承館はピカピカです。
チケットを買って入館し、先ずは震災時の映像を拝見します。

前の記事でご紹介した、一本松茶屋の語り部さんによる映像投影と同じく、こちらの施設でもショッキングな映像が流れ、胸が締め付けられる想いになります。。。。
映像を見終わったあとは校舎内へ移動します。
新設された綺麗な伝承館から校舎へ移動すると、いきなりのヘビーな光景に鼓動が激しくなります。
天井が剥がれて配管が剥きだしです。

校舎のガラスや窓枠は破壊されているので、校舎内にも海からの風がビュンビュン吹きつけてきます。

教室には流木、木材、教科書、泥などの津波による被害当時のそのままの状態が見られます。。。

中には車まで津波によって校舎内に流れ込んでいます。

大津波の恐ろしさが伝わる光景です。

実はこの流された車、校舎の3階に流されているんです!!
向洋高校周辺は12mもの高さの大津波に襲われ、大津波は4階まで達したとの事です。
12mもの大津波が街を襲うなんて、、、、本当に恐ろしかったでしょうね。

別の教室には教材が散乱していました。
この場所で一生懸命学んでいた学生さんたちの生活や大切な人たちを一瞬にして奪ったと思うと、、、、辛くなります。
8年経った今、当時の学生さんたちが穏やかな生活を送れている事を願います。

4階にあるレターケース
下から7段目までが酷く錆び付いているいるのが分かります。
ここまで大津波が達したという事だそうです。
4階ですよ!4階!凄まじい恐ろしさです。

屋上に上がって周りを見渡すと、、、陸前高田同様に平地が広がっています。
向洋高校が建っているこの辺りは特に海に近いエリアなので、津波被害にあわないために今後も住宅などが整備されることは無いのでしょう。

体育館も屋根が完全にめくられてます。

校舎の壁面がえぐれています。
解説によると、冷凍工場が流されて校舎に激突したとなっています。
工場っていうくらいやから小さなものではないのは確かでしょう。
震災時には屋上に教員と生徒が約50人ほど避難していたとの事ですから、教員と生徒たちに直撃しなくてホントに良かったと思います。

体育館の角には金属の波板が巻き付いていました。。。。
この光景も津波の凄まじいいパワーを感じさせる、恐ろしい1枚だと思います。

一番驚いたのがこのパネル写真です。
戸建て住宅が引き波によって海へと流される際に校舎と生徒会館の間に挟まったそうです。

この場所にはボランティアの解説員さんがいらっしゃり、校舎と総合実験棟との間の渡り廊下に折り重なった車や船、崩壊した建物などについて説明してくれました。

表面的には車は2台しか確認できませんでしたが、解説員さん曰く、ここには11台の車が折り重なっているとの事です。
解説員さんは立て続けに、襲って来る津波も怖いけど、本当に恐ろしいのは海に戻る引き波がとてつもなく恐ろしい・・・・・と強い口調で説明してくれたのが今も脳裏に焼き付いています。

裏側に回ると、強い圧が掛かって車がひしゃけているのが良く分かります。

津波の恐ろしさ、、、、そしてそれ以上に恐ろしい引き波の恐怖を分かりやすく理解できる、貴重な震災遺構だと思います。
後世までずっと残しておき、いつか来るであろう大災害を最小限に食い止める事が出来るよう、いろんな人々がここで学んで欲しいと思いました。

気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館
新潟から山形、秋田、青森、岩手と回って、今回は宮城県です。
前の記事でご紹介した岩手県陸前高田市の震災遺構、奇跡の一本松を見た後、もう少し震災について学びたいということで、宮城県気仙沼市まで移動して、「気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館」に伺いました。
こちらの施設は震災当日まで「宮城県気仙沼向洋高校」の校舎として利用されていた建物の跡に造られた震災遺構です。

伺ったのが、令和になって二日目の5月2日、令和に入ったばかりなので入り口にはデカデカと「令和」と書かれています。

平成31年3月10日(日)にオープンした施設なので、エントランスがある震災伝承館はピカピカです。
チケットを買って入館し、先ずは震災時の映像を拝見します。

前の記事でご紹介した、一本松茶屋の語り部さんによる映像投影と同じく、こちらの施設でもショッキングな映像が流れ、胸が締め付けられる想いになります。。。。
映像を見終わったあとは校舎内へ移動します。
新設された綺麗な伝承館から校舎へ移動すると、いきなりのヘビーな光景に鼓動が激しくなります。
天井が剥がれて配管が剥きだしです。

校舎のガラスや窓枠は破壊されているので、校舎内にも海からの風がビュンビュン吹きつけてきます。

教室には流木、木材、教科書、泥などの津波による被害当時のそのままの状態が見られます。。。

中には車まで津波によって校舎内に流れ込んでいます。

大津波の恐ろしさが伝わる光景です。

実はこの流された車、校舎の3階に流されているんです!!
向洋高校周辺は12mもの高さの大津波に襲われ、大津波は4階まで達したとの事です。
12mもの大津波が街を襲うなんて、、、、本当に恐ろしかったでしょうね。

別の教室には教材が散乱していました。
この場所で一生懸命学んでいた学生さんたちの生活や大切な人たちを一瞬にして奪ったと思うと、、、、辛くなります。
8年経った今、当時の学生さんたちが穏やかな生活を送れている事を願います。

4階にあるレターケース
下から7段目までが酷く錆び付いているいるのが分かります。
ここまで大津波が達したという事だそうです。
4階ですよ!4階!凄まじい恐ろしさです。

屋上に上がって周りを見渡すと、、、陸前高田同様に平地が広がっています。
向洋高校が建っているこの辺りは特に海に近いエリアなので、津波被害にあわないために今後も住宅などが整備されることは無いのでしょう。

体育館も屋根が完全にめくられてます。

校舎の壁面がえぐれています。
解説によると、冷凍工場が流されて校舎に激突したとなっています。
工場っていうくらいやから小さなものではないのは確かでしょう。
震災時には屋上に教員と生徒が約50人ほど避難していたとの事ですから、教員と生徒たちに直撃しなくてホントに良かったと思います。

体育館の角には金属の波板が巻き付いていました。。。。
この光景も津波の凄まじいいパワーを感じさせる、恐ろしい1枚だと思います。

一番驚いたのがこのパネル写真です。
戸建て住宅が引き波によって海へと流される際に校舎と生徒会館の間に挟まったそうです。

この場所にはボランティアの解説員さんがいらっしゃり、校舎と総合実験棟との間の渡り廊下に折り重なった車や船、崩壊した建物などについて説明してくれました。

表面的には車は2台しか確認できませんでしたが、解説員さん曰く、ここには11台の車が折り重なっているとの事です。
解説員さんは立て続けに、襲って来る津波も怖いけど、本当に恐ろしいのは海に戻る引き波がとてつもなく恐ろしい・・・・・と強い口調で説明してくれたのが今も脳裏に焼き付いています。

裏側に回ると、強い圧が掛かって車がひしゃけているのが良く分かります。

津波の恐ろしさ、、、、そしてそれ以上に恐ろしい引き波の恐怖を分かりやすく理解できる、貴重な震災遺構だと思います。
後世までずっと残しておき、いつか来るであろう大災害を最小限に食い止める事が出来るよう、いろんな人々がここで学んで欲しいと思いました。

気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館
ゆめちゃんとの約束@2019GW東北旅その⑦岩手編 奇跡の一本松
GWの10連休を使って、東北一周の旅をしています。
新潟から山形、秋田、青森と回って、今回は岩手県です。
花巻市のホテルを出て国道107号線、国道340号線などを通って一路、陸前高田市へ向かいます。
今回の旅行の最大の目的の一つがこの陸前高田に行く事です。
というのも、かおまるっち夫婦はいろんなゆるキャライベントに出没するくらいのゆるキャラファンです。
中でも埼玉県深谷市にキャラクター「ふっかちゃん」がとても大好きです。
そんなふっかちゃんと仲良くしているゆるキャラで結成されているグループあります。
それがゆる党というグループで、深谷市の「ふっかちゃん」以外に、陸前高田市の「たかたのゆめちゃん」、佐野市の「さのまる」、茅ヶ崎市の「えぼし麻呂」、海老名市の「えび~にゃ」、厚木市の「あゆコロちゃん」がメンバーとなっています。
ゆる党メンバー同士はイベント会場でも一緒にいてる事が多く、ふっかちゃんを見に行くと高確率でゆる党のメンバーにも会うので自然とたかたのゆめちゃんも好きなキャラクターになります。
そんなこんなで、イベントでたかたのゆめちゃんに会った時に、今度、東北に旅行に行くから陸前高田に行くね~と約束していたからです。
ということで、約束を果たすべく陸前高田にやってきました。
340号線から陸前高田入りすると、景色が一変します。
平地には建物が無く、だだっ広い地面がずっと広がっています。
平地は大津波によってありとあらゆるものが流されたため、住居や建物は津波の影響を受けにくい高台へと移されているからです。
農作物が植えられていない平地なので、田舎ののどかな農村の田園風景とは明らかに違うと感じられるため一瞬戸惑います。
何もない景色が広がる平地を海沿いを走る国道45号線と交差する交差点まで進むと、国が整備を進めている「高田松原津波復興祈念公園」が建設されています。
建設現場の脇には駐車スペースがあるのでそちらに車を停めて、奇跡の一本松に歩いて向かいます。。

追悼施設が完成したら、追悼施設を通って南に進むと奇跡の一本松に最短距離でたどり着くようになるのですが、現在は整備中なので国道45号線から気仙川をぐるっと回って進まないとなりません。

国道45号線の歩道から、仮設の階段を降りて、気仙川沿いの歩道へ進みます・・・・。
途中の看板が倒れているまま放置されています。

駐車場からゆっくり歩いて15分!
奇跡の一本松に着きました。
ゆめちゃんとの約束を守れたので、ゆめちゃんも一緒に記念撮影!

子の場所は震災以前は約7万本もの松林が広がる、高田松原でしたが、大津波で松原は流され、唯一残った松がこちらで、奇跡の一本松として復興のシンボルとなっています。

奇跡の一本松は陸前高田ユースホステルの敷地内にあり、奇跡の一本松の後ろには同じく大津波の被害を受けたユースホステルが保存されています。

震災当時は休館中でしたので人的な被害は無かったものの、建物は甚大な被害を受け、建物が崩壊しています。

エアコンの室内機が、ケーブル1本のみで風に揺られてぶら下がっている光景がとても印象的でした。

奇跡の一本松は、震災後根が腐り枯死と判断されたため、その後、復興のシンボルとして残すことになり、幹を防腐処理し心棒を入れて補強、枝葉を複製したものにするなどの保存作業を経て、元の場所に再び立てられているサイボーグ松となっています。
この保存に対しては多額の費用を要したため、賛否を呼びましたが、震災遺構として後世に語り継いでいくにはある程度のお金が掛かるのは致し方ないと個人的には感じます。

高台から見た陸前高田の平地の様子
区画整理された平地には建物が無く、少し離れた高台に生活拠点が移されています。

車を停めた駐車場の前には一本松茶屋という飲食・休憩スペースがあります。
ちょっと立ち寄って、たかたのゆめちゃんグッズが無いかをチェックしてみますが、、、、、ゆめちゃんグッズは入荷待ちとの事・・・・・トホホ。

しかし、お土産コーナーの隣のスペースに震災を伝える写真展示があったので、じっくりと拝見させていただきました。

壁一面にビッシリと張られた写真は、どれもショッキングな写真ばかりで、自然と目頭が熱くなるのを隠せません。

・・・・・・・・・・・・言葉が出ません・・。

写真展示をしているスペースの一角は語り部さんが解説する、震災時の映像投影もあります。
映像では左右から津波が迫りくる広田町の様子が生々しく投影されました。
動く映像を現地で語り部の声と共に見ると、いたたまれない気持ちになります。。。。

震災からは8年が経過しましたが、復興はまだまだまだだと感じます。
東北は大阪から遠い地なのでなかなか力になれないところがもどかしいのですが、この旅で大震災を学び、微力ながらブログで発信し、風化させない取組みをさせていただきます。
また機会を見つけて被災地を訪問したいと思います。
新潟から山形、秋田、青森と回って、今回は岩手県です。
花巻市のホテルを出て国道107号線、国道340号線などを通って一路、陸前高田市へ向かいます。
今回の旅行の最大の目的の一つがこの陸前高田に行く事です。
というのも、かおまるっち夫婦はいろんなゆるキャライベントに出没するくらいのゆるキャラファンです。
中でも埼玉県深谷市にキャラクター「ふっかちゃん」がとても大好きです。
そんなふっかちゃんと仲良くしているゆるキャラで結成されているグループあります。
それがゆる党というグループで、深谷市の「ふっかちゃん」以外に、陸前高田市の「たかたのゆめちゃん」、佐野市の「さのまる」、茅ヶ崎市の「えぼし麻呂」、海老名市の「えび~にゃ」、厚木市の「あゆコロちゃん」がメンバーとなっています。
ゆる党メンバー同士はイベント会場でも一緒にいてる事が多く、ふっかちゃんを見に行くと高確率でゆる党のメンバーにも会うので自然とたかたのゆめちゃんも好きなキャラクターになります。
そんなこんなで、イベントでたかたのゆめちゃんに会った時に、今度、東北に旅行に行くから陸前高田に行くね~と約束していたからです。
ということで、約束を果たすべく陸前高田にやってきました。
340号線から陸前高田入りすると、景色が一変します。
平地には建物が無く、だだっ広い地面がずっと広がっています。
平地は大津波によってありとあらゆるものが流されたため、住居や建物は津波の影響を受けにくい高台へと移されているからです。
農作物が植えられていない平地なので、田舎ののどかな農村の田園風景とは明らかに違うと感じられるため一瞬戸惑います。
何もない景色が広がる平地を海沿いを走る国道45号線と交差する交差点まで進むと、国が整備を進めている「高田松原津波復興祈念公園」が建設されています。
建設現場の脇には駐車スペースがあるのでそちらに車を停めて、奇跡の一本松に歩いて向かいます。。

追悼施設が完成したら、追悼施設を通って南に進むと奇跡の一本松に最短距離でたどり着くようになるのですが、現在は整備中なので国道45号線から気仙川をぐるっと回って進まないとなりません。

国道45号線の歩道から、仮設の階段を降りて、気仙川沿いの歩道へ進みます・・・・。
途中の看板が倒れているまま放置されています。

駐車場からゆっくり歩いて15分!
奇跡の一本松に着きました。
ゆめちゃんとの約束を守れたので、ゆめちゃんも一緒に記念撮影!

子の場所は震災以前は約7万本もの松林が広がる、高田松原でしたが、大津波で松原は流され、唯一残った松がこちらで、奇跡の一本松として復興のシンボルとなっています。

奇跡の一本松は陸前高田ユースホステルの敷地内にあり、奇跡の一本松の後ろには同じく大津波の被害を受けたユースホステルが保存されています。

震災当時は休館中でしたので人的な被害は無かったものの、建物は甚大な被害を受け、建物が崩壊しています。

エアコンの室内機が、ケーブル1本のみで風に揺られてぶら下がっている光景がとても印象的でした。

奇跡の一本松は、震災後根が腐り枯死と判断されたため、その後、復興のシンボルとして残すことになり、幹を防腐処理し心棒を入れて補強、枝葉を複製したものにするなどの保存作業を経て、元の場所に再び立てられているサイボーグ松となっています。
この保存に対しては多額の費用を要したため、賛否を呼びましたが、震災遺構として後世に語り継いでいくにはある程度のお金が掛かるのは致し方ないと個人的には感じます。

高台から見た陸前高田の平地の様子
区画整理された平地には建物が無く、少し離れた高台に生活拠点が移されています。

車を停めた駐車場の前には一本松茶屋という飲食・休憩スペースがあります。
ちょっと立ち寄って、たかたのゆめちゃんグッズが無いかをチェックしてみますが、、、、、ゆめちゃんグッズは入荷待ちとの事・・・・・トホホ。

しかし、お土産コーナーの隣のスペースに震災を伝える写真展示があったので、じっくりと拝見させていただきました。

壁一面にビッシリと張られた写真は、どれもショッキングな写真ばかりで、自然と目頭が熱くなるのを隠せません。

・・・・・・・・・・・・言葉が出ません・・。

写真展示をしているスペースの一角は語り部さんが解説する、震災時の映像投影もあります。
映像では左右から津波が迫りくる広田町の様子が生々しく投影されました。
動く映像を現地で語り部の声と共に見ると、いたたまれない気持ちになります。。。。

震災からは8年が経過しましたが、復興はまだまだまだだと感じます。
東北は大阪から遠い地なのでなかなか力になれないところがもどかしいのですが、この旅で大震災を学び、微力ながらブログで発信し、風化させない取組みをさせていただきます。
また機会を見つけて被災地を訪問したいと思います。
青森中の人が集まった?@青森県八戸市 加賀商店
GWの10連休を利用して東北一周の旅にきています。
新潟から山形、秋田を回って、4日目のこの日は青森の八戸です。
八戸といえば海鮮の町となりますので、八戸の有名な海鮮市場、八食センターにやってきました。
だだっ広い駐車場が完備されている施設なんですが、駐車スペースを探すだけでぐるぐる回って探さなければならない混雑ぶりです。
ぐるぐる回ってなんとか車を停める事が出来たので、八食センター内へと入ります。

GWの真っ只中という事で市場内はどこもすごい人、ひと、ヒトです。
当初は回転寿司のお店に行こうと思っていましたが、1時間45分以上の入店待ちとなっているので回転寿司は諦めます。
飲食店ゾーンから物販・海鮮市場ゾーンに行きますが、当然ながらこちらも、すごい人、ひと、ヒトです。
こんだけ人が多いと、青森中の人が集まってんの?って思うくらいの混雑ぶりです。

そんな人だらけの八食センターですが、ここで海鮮系のお昼ご飯を食べて、岩手県へ移動するという、予定を立てている以上、回転寿司はダメでも他になんか海鮮系の美味しそうな食べ物はないかと、もみくちゃになりながら市場をウロウロしていたら、「加賀商店」というお魚屋さんで海鮮丼が食べられるのを発見しました。
こちらの海鮮丼は200円から1800円の好きなネタを選んで丼にして貰うというものになっています。
好きなネタを選んで丼に出来るのは楽しいねと思ったので、こちらのお店でお昼ご飯を食べようと決めました。
しかし、GWの人混みなのですんなり買える訳は無く、お店の前には長蛇の列が出来ています。。。。
でも、回転寿司の1時間45分というほどではないので、並ばせていただきます・・・・

並んでいる人はおよそ20人くらいかな・・・・。
最後尾に並び始めたところではお店から離れているのでどんなネタがあるかを確認する事すら出来ませんでしたが、15分くらい並んでようやくネタを確認する事が出来ました。
なになに、、タコ、サーモン、ねぎとろが200円、トロマグロ、まぐろ、ホタテ、甘エビ、イクラ、イカ、真鯛、かんぱちが300円、ウニが1300円から1800円となっています。
単価は200円からですが、いろいろ乗っけたら結構な値段になるのが、単品をチョイスするシステムの怖いところなので、控え目に、「サーモン」200円、「ねぎとろ」200円、「ホタテ」300円、「トロマグロ」300円、「いくら」300円を注文して最終的な値段が1450円でしたので、ご飯は150円となるのでしょう。

丼はお会計をしているうちにササっと作ってくれるので並びはじめて20分ほどで丼にありつきました。

開いているテーブルをゲットし、わさび醬油を回し入れて(^Q^)いただきまーす。
濃厚な味のイクラとねぎとろを組み合わせてホタテやサーモンやトロマグロを食べると、濃厚で甘味がグッとくる((美^~^味))♪♪~味わいになりますね。
1450円はそこそこのお値段となりますが、ホタテの新鮮さが際立っていたので1450円でもまぁ、ええかなと思います。

それにしてもスゴイ人混みでしたねぇ・・・。
今回は人が多すぎて八食センターを堪能する事ができませんでしたが、東北の旨いものがギュッと詰まっている魅力的な施設なので、今度は空いている時にゆっくり見回りたいと思います。
(^人^)ごちそうさまでした。
加賀商店
0178-28-9367
青森県八戸市河原木字神才22-2 八食センター
新潟から山形、秋田を回って、4日目のこの日は青森の八戸です。
八戸といえば海鮮の町となりますので、八戸の有名な海鮮市場、八食センターにやってきました。
だだっ広い駐車場が完備されている施設なんですが、駐車スペースを探すだけでぐるぐる回って探さなければならない混雑ぶりです。
ぐるぐる回ってなんとか車を停める事が出来たので、八食センター内へと入ります。

GWの真っ只中という事で市場内はどこもすごい人、ひと、ヒトです。
当初は回転寿司のお店に行こうと思っていましたが、1時間45分以上の入店待ちとなっているので回転寿司は諦めます。
飲食店ゾーンから物販・海鮮市場ゾーンに行きますが、当然ながらこちらも、すごい人、ひと、ヒトです。
こんだけ人が多いと、青森中の人が集まってんの?って思うくらいの混雑ぶりです。

そんな人だらけの八食センターですが、ここで海鮮系のお昼ご飯を食べて、岩手県へ移動するという、予定を立てている以上、回転寿司はダメでも他になんか海鮮系の美味しそうな食べ物はないかと、もみくちゃになりながら市場をウロウロしていたら、「加賀商店」というお魚屋さんで海鮮丼が食べられるのを発見しました。
こちらの海鮮丼は200円から1800円の好きなネタを選んで丼にして貰うというものになっています。
好きなネタを選んで丼に出来るのは楽しいねと思ったので、こちらのお店でお昼ご飯を食べようと決めました。
しかし、GWの人混みなのですんなり買える訳は無く、お店の前には長蛇の列が出来ています。。。。
でも、回転寿司の1時間45分というほどではないので、並ばせていただきます・・・・

並んでいる人はおよそ20人くらいかな・・・・。
最後尾に並び始めたところではお店から離れているのでどんなネタがあるかを確認する事すら出来ませんでしたが、15分くらい並んでようやくネタを確認する事が出来ました。
なになに、、タコ、サーモン、ねぎとろが200円、トロマグロ、まぐろ、ホタテ、甘エビ、イクラ、イカ、真鯛、かんぱちが300円、ウニが1300円から1800円となっています。
単価は200円からですが、いろいろ乗っけたら結構な値段になるのが、単品をチョイスするシステムの怖いところなので、控え目に、「サーモン」200円、「ねぎとろ」200円、「ホタテ」300円、「トロマグロ」300円、「いくら」300円を注文して最終的な値段が1450円でしたので、ご飯は150円となるのでしょう。

丼はお会計をしているうちにササっと作ってくれるので並びはじめて20分ほどで丼にありつきました。

開いているテーブルをゲットし、わさび醬油を回し入れて(^Q^)いただきまーす。
濃厚な味のイクラとねぎとろを組み合わせてホタテやサーモンやトロマグロを食べると、濃厚で甘味がグッとくる((美^~^味))♪♪~味わいになりますね。
1450円はそこそこのお値段となりますが、ホタテの新鮮さが際立っていたので1450円でもまぁ、ええかなと思います。

それにしてもスゴイ人混みでしたねぇ・・・。
今回は人が多すぎて八食センターを堪能する事ができませんでしたが、東北の旨いものがギュッと詰まっている魅力的な施設なので、今度は空いている時にゆっくり見回りたいと思います。
(^人^)ごちそうさまでした。
加賀商店
0178-28-9367
青森県八戸市河原木字神才22-2 八食センター
2019/08/19 Mon. 00:00 [edit]
category: 青森県
thread: こんな店に行ってきました - janre: グルメ
tag: どんぶり・おにぎり・ご飯もの. 刺身・魚料理.青森って見どころが多いね@2019GW東北旅その⑥青森編3⃣三沢航空博物館
GWの10連休を利用して東北旅行に行く事にしました。
皆さんご存知の通り、平成から令和に変わる改元によって、4月30日と5月1日が祝日となった影響により、2019年のGWは怒涛の10連休となりました。
私にとって10連休は、社会人になってから経験した事がない長期間の休暇となります。
今後はきっと、定年退職するまで、10連休は経験出来ないだろうなぁと思います。
そんな願ってもない休暇が改元によって貰えたんですから、有意義に使わないとなりませんね。
ということで、半年以上前から旅行に行く事を考えていました。
肝心の旅行先ですが、10連休もあれば普通はパーッとヨーロッパ旅行でも!ってなりそうなもんですが、我が家には初老のワンコが2匹居てるので海外旅行には連れていけないのと、うちのワンコはペットホテルが苦手で預けるとずっと吠えてしまうので、初老のワンコには辛すぎるのです。
それに、うちは裕福ではないので海外旅行なんて行ける筈ありません!
なので、国内旅行しかないという事になるわけです。
そこで、国内のどこに行くか?って?ところですが、予てからまとまった休みが取れたら東北に行きたいと思っていました。
しかも、東北の山形・秋田・青森に行きたいと思っていました。
なぜその3県に行きたいと思っていたかというと、山形・秋田・青森の3県に行くと、47都道府県全県制覇となるからです。
私は旅行が好きなので、よくいろんなところに旅行に行きますが、関西人の私には東北のしかも日本海側の県はとても縁遠い県となっているので、これまで行った事がありませんでした。
しかし、今回のこの10連休を使えば、行った事無い県を0にする事ができるチャンスなんです!
というわけで半年前から東北旅行の計画を練り、ホテルを予約しました。
旅の行程は、大阪から新潟へ行き、新潟観光から始まり、山形、秋田、青森と日本海側を北上し、岩手、宮城、と南下して、埼玉でかおまるっち夫婦が大好きなゆるキャラ、ふっかちゃんとふれあって大阪に帰るというものになっています。
我が家はしがないサラリーマンの庶民なので、当然ながら贅沢な旅をする余裕などありゃしませんので、高速代などの交通費はなるだけ浮かせる旅となるので、下道メインの旅となります。
距離にして約3000km弱の旅行となるので、10連休を有意義に使った旅行になる・・・という事です。
しばらくは東北旅行ネタが続きますが、よろしくお付き合いお願いいたします。
本題に入ります。
青森二日目の今回は三沢航空博物館です。
っていうか、三沢航空博物館のネタをご紹介する前に青森について感じた事を語りたいと思います。
旅行の日程を事前に組むにあたって、青森で何したいかを考えたところ、行きたい順に、「弘前城の桜」、「ねぶたの家ワ・ラッセ」、「青函トンネル記念館」、「三沢航空博物館」、「八食センター」、「十和田湖」と、行きたいとこをだらけでした。
これは全部回るのは無理だ!と判断し、なんぼかをふるいにかけることにします。
弘前城の桜とねぶたの家ワ・ラッセは外せない・・・青函トンネル記念館も行きたいけど、津軽半島の先っちょ竜飛岬やから遠いよなぁ、、、三沢航空博物館と八食センターは近いから一緒にいけそうやなぁ・・・・とか時間をシミュレーションして効率的に回る方法を考えた結果、泣く泣く青函トンネル記念館と十和田湖は削る事にした・・・・。
という経緯で青森観光を組み立てました。
こんなに見どころや観光したいところが沢山ある青森が一番最後に訪問する都道府県になったとは、、、、もっと早く青森に来るべきだったと感じました。
今回泣く泣く削った青函トンネル記念館と十和田湖は近い将来に必ず伺いたいと思います。
では、三沢航空博物館話へ、、、
三沢空港の東側にあるこちらの施設、県立の博物館だけあって規模が大きいですね。

中には航空機の展示だけではなく、体験展示も沢山あります。
いろんな体験展示中から特に楽しかったのがプローブⅣというエアシリンダーで筒の中の座席を上下させる、遊園地に設置されてそうな体験展示です。

エアー特有のふわふわした浮遊感と最上部からの急落下のGが楽しかった~。

あなたもパイロット
その名の通りパイロット気分を味わえる、フライトシミュレーターです。

一番簡単な初心者コースを奥さんが体験したところ・・・

79点・・・・・微妙~。
でも奥さんは楽しそうでした。

大きな施設なのでたくさんの航空機が展示してあります。
なので、全部をご紹介すると記事が膨大になるので、特に良かったと感じたものを厳選。
YS-11
国産初の量産旅客機、昭和40年~昭和48年の間に182機が生産されました。
東亜国内航空が使っていたイメージがあります。

コックピットはこんな感じ。
この機体は昭和46年製という事です。
昭和40年台って感じのメカニズムですなぁ。

私がここの施設に来たかった一番の理由がコレです。
原寸大の零戦の展示です。

零戦と一緒に十和田湖から引き上げられた、陸軍の練習機も展示されているとの事なので胸が熱くなってきます。
では展示館会場へ・・・。

おおおおおおお!!
零戦や!!
鳥肌立った~。

この綺麗な姿の零戦、もちろん本物ではなく、精巧に再現されたレプリカになっています。
レプリカでも零戦を目の当たりするとグッとくるものがありますね。

一式双発高等練習機(キ-54)
昭和18年、練習と資材運搬を兼ねて飛行中にエンジントラブルによって、十和田湖に不時着しました。
不時着した練習機は十和田湖の水深57mほどの湖底に沈んでいましたが、平成24年に69年ぶりに引き上げられて展示されています。

水温の低い湖底に沈んでいた事によって腐食の進行が遅かったこともあり、69年の年月の割に状態が良いので、骨組みや、、

日の丸の塗料も残っています。
スゴイなぁ。

実機だけではなく、プラモデルもたくさん展示されています。

最近、三沢沖で行方不明騒ぎを起こした、F35もちゃんとありました。

建物の外にも実機展示がいっぱいありました。

古いタイプの航空機が多いけどやっぱ実機はカッコいいねぇ。

ちびっこたちもとっても楽しそうでした。

入場料510円でこれだけ楽しめるのはさすが県立の施設だけありますね。
楽しかったです。
三沢航空博物館
皆さんご存知の通り、平成から令和に変わる改元によって、4月30日と5月1日が祝日となった影響により、2019年のGWは怒涛の10連休となりました。
私にとって10連休は、社会人になってから経験した事がない長期間の休暇となります。
今後はきっと、定年退職するまで、10連休は経験出来ないだろうなぁと思います。
そんな願ってもない休暇が改元によって貰えたんですから、有意義に使わないとなりませんね。
ということで、半年以上前から旅行に行く事を考えていました。
肝心の旅行先ですが、10連休もあれば普通はパーッとヨーロッパ旅行でも!ってなりそうなもんですが、我が家には初老のワンコが2匹居てるので海外旅行には連れていけないのと、うちのワンコはペットホテルが苦手で預けるとずっと吠えてしまうので、初老のワンコには辛すぎるのです。
それに、うちは裕福ではないので海外旅行なんて行ける筈ありません!
なので、国内旅行しかないという事になるわけです。
そこで、国内のどこに行くか?って?ところですが、予てからまとまった休みが取れたら東北に行きたいと思っていました。
しかも、東北の山形・秋田・青森に行きたいと思っていました。
なぜその3県に行きたいと思っていたかというと、山形・秋田・青森の3県に行くと、47都道府県全県制覇となるからです。
私は旅行が好きなので、よくいろんなところに旅行に行きますが、関西人の私には東北のしかも日本海側の県はとても縁遠い県となっているので、これまで行った事がありませんでした。
しかし、今回のこの10連休を使えば、行った事無い県を0にする事ができるチャンスなんです!
というわけで半年前から東北旅行の計画を練り、ホテルを予約しました。
旅の行程は、大阪から新潟へ行き、新潟観光から始まり、山形、秋田、青森と日本海側を北上し、岩手、宮城、と南下して、埼玉でかおまるっち夫婦が大好きなゆるキャラ、ふっかちゃんとふれあって大阪に帰るというものになっています。
我が家はしがないサラリーマンの庶民なので、当然ながら贅沢な旅をする余裕などありゃしませんので、高速代などの交通費はなるだけ浮かせる旅となるので、下道メインの旅となります。
距離にして約3000km弱の旅行となるので、10連休を有意義に使った旅行になる・・・という事です。
しばらくは東北旅行ネタが続きますが、よろしくお付き合いお願いいたします。
本題に入ります。
青森二日目の今回は三沢航空博物館です。
っていうか、三沢航空博物館のネタをご紹介する前に青森について感じた事を語りたいと思います。
旅行の日程を事前に組むにあたって、青森で何したいかを考えたところ、行きたい順に、「弘前城の桜」、「ねぶたの家ワ・ラッセ」、「青函トンネル記念館」、「三沢航空博物館」、「八食センター」、「十和田湖」と、行きたいとこをだらけでした。
これは全部回るのは無理だ!と判断し、なんぼかをふるいにかけることにします。
弘前城の桜とねぶたの家ワ・ラッセは外せない・・・青函トンネル記念館も行きたいけど、津軽半島の先っちょ竜飛岬やから遠いよなぁ、、、三沢航空博物館と八食センターは近いから一緒にいけそうやなぁ・・・・とか時間をシミュレーションして効率的に回る方法を考えた結果、泣く泣く青函トンネル記念館と十和田湖は削る事にした・・・・。
という経緯で青森観光を組み立てました。
こんなに見どころや観光したいところが沢山ある青森が一番最後に訪問する都道府県になったとは、、、、もっと早く青森に来るべきだったと感じました。
今回泣く泣く削った青函トンネル記念館と十和田湖は近い将来に必ず伺いたいと思います。
では、三沢航空博物館話へ、、、
三沢空港の東側にあるこちらの施設、県立の博物館だけあって規模が大きいですね。

中には航空機の展示だけではなく、体験展示も沢山あります。
いろんな体験展示中から特に楽しかったのがプローブⅣというエアシリンダーで筒の中の座席を上下させる、遊園地に設置されてそうな体験展示です。

エアー特有のふわふわした浮遊感と最上部からの急落下のGが楽しかった~。

あなたもパイロット
その名の通りパイロット気分を味わえる、フライトシミュレーターです。

一番簡単な初心者コースを奥さんが体験したところ・・・

79点・・・・・微妙~。
でも奥さんは楽しそうでした。

大きな施設なのでたくさんの航空機が展示してあります。
なので、全部をご紹介すると記事が膨大になるので、特に良かったと感じたものを厳選。
YS-11
国産初の量産旅客機、昭和40年~昭和48年の間に182機が生産されました。
東亜国内航空が使っていたイメージがあります。

コックピットはこんな感じ。
この機体は昭和46年製という事です。
昭和40年台って感じのメカニズムですなぁ。

私がここの施設に来たかった一番の理由がコレです。
原寸大の零戦の展示です。

零戦と一緒に十和田湖から引き上げられた、陸軍の練習機も展示されているとの事なので胸が熱くなってきます。
では展示館会場へ・・・。

おおおおおおお!!
零戦や!!
鳥肌立った~。

この綺麗な姿の零戦、もちろん本物ではなく、精巧に再現されたレプリカになっています。
レプリカでも零戦を目の当たりするとグッとくるものがありますね。

一式双発高等練習機(キ-54)
昭和18年、練習と資材運搬を兼ねて飛行中にエンジントラブルによって、十和田湖に不時着しました。
不時着した練習機は十和田湖の水深57mほどの湖底に沈んでいましたが、平成24年に69年ぶりに引き上げられて展示されています。

水温の低い湖底に沈んでいた事によって腐食の進行が遅かったこともあり、69年の年月の割に状態が良いので、骨組みや、、

日の丸の塗料も残っています。
スゴイなぁ。

実機だけではなく、プラモデルもたくさん展示されています。

最近、三沢沖で行方不明騒ぎを起こした、F35もちゃんとありました。

建物の外にも実機展示がいっぱいありました。

古いタイプの航空機が多いけどやっぱ実機はカッコいいねぇ。

ちびっこたちもとっても楽しそうでした。

入場料510円でこれだけ楽しめるのはさすが県立の施設だけありますね。
楽しかったです。
三沢航空博物館
見たら参加したくなる@2019GW東北旅その⑤青森編2⃣ねぶたの家ワ・ラッセ
GWの10連休を利用して東北旅行に行く事にしました。
皆さんご存知の通り、平成から令和に変わる改元によって、4月30日と5月1日が祝日となった影響により、2019年のGWは怒涛の10連休となりました。
私にとって10連休は、社会人になってから経験した事がない長期間の休暇となります。
今後はきっと、定年退職するまで、10連休は経験出来ないだろうなぁと思います。
そんな願ってもない休暇が改元によって貰えたんですから、有意義に使わないとなりませんね。
ということで、半年以上前から旅行に行く事を考えていました。
肝心の旅行先ですが、10連休もあれば普通はパーッとヨーロッパ旅行でも!ってなりそうなもんですが、我が家には初老のワンコが2匹居てるので海外旅行には連れていけないのと、うちのワンコはペットホテルが苦手で預けるとずっと吠えてしまうので、初老のワンコには辛すぎるのです。
それに、うちは裕福ではないので海外旅行なんて行ける筈ありません!
なので、国内旅行しかないという事になるわけです。
そこで、国内のどこに行くか?って?ところですが、予てからまとまった休みが取れたら東北に行きたいと思っていました。
しかも、東北の山形・秋田・青森に行きたいと思っていました。
なぜその3県に行きたいと思っていたかというと、山形・秋田・青森の3県に行くと、47都道府県全県制覇となるからです。
私は旅行が好きなので、よくいろんなところに旅行に行きますが、関西人の私には東北のしかも日本海側の県はとても縁遠い県となっているので、これまで行った事がありませんでした。
しかし、今回のこの10連休を使えば、行った事無い県を0にする事ができるチャンスなんです!
というわけで半年前から東北旅行の計画を練り、ホテルを予約しました。
旅の行程は、大阪から新潟へ行き、新潟観光から始まり、山形、秋田、青森と日本海側を北上し、岩手、宮城、と南下して、埼玉でかおまるっち夫婦が大好きなゆるキャラ、ふっかちゃんとふれあって大阪に帰るというものになっています。
我が家はしがないサラリーマンの庶民なので、当然ながら贅沢な旅をする余裕などありゃしませんので、高速代などの交通費はなるだけ浮かせる旅となるので、下道メインの旅となります。
距離にして約3000km弱の旅行となるので、10連休を有意義に使った旅行になる・・・という事です。
しばらくは東北旅行ネタが続きますが、よろしくお付き合いお願いいたします。
午前から午後にかけて前の記事でご紹介した、弘前城で日本一の桜を鑑賞した後、弘前市から青森市へ移動します。
青森市では東北三大祭りの一つである、ねぶた祭りの様子を常設展示している施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」に伺いたいと思います。
ワ・ラッセは青森駅の海寄りのベイエリアに建っています。
弘前城では雨は降りませんでしたが、青森市に入ったらポツポツと雨が降ってきましたね・・・・。
でもワ・ラッセは屋内施設なので雨でも全然OK~。

館内に入り、チケット売り場に向かうロビーに、いきなり跳人の衣装と顔出しパネルが置いてあります。
ええおっさんやから、こういったお子様向けの顔出しパネルとはやらないのですが、せっかく青森まで来たのと、興味がある祭りだという事で年甲斐もなく顔出しパネルで記念撮影をさせていたきました。。。。( *´艸`)

ロビーにはミニサイズのねぶたが展示してあります。
ミニサイズですが、顔出しパネルでテンションが上がった直後なので十分スゴイと思ってドキドキしました。

チケットを購入して、入館します。

おお!!!スゲー!!( ゚Д゚)
実物のねぶた、めっちゃ迫力があるーーーーっ。
この感動を綺麗に写真に収めなくては・・・。
と、まだまだ一眼レフカメラ初心者の私が簡単に綺麗な写真を収めるには、モードをAvに変えて露出補正をするということになります。
立体感が感じる写真にしたいので、ダイアルをチカチカといじって補正してみます・・・・。
いやいやいや・・・明るすぎるわ。

まだまだ明るい過ぎるな・・。

っていうか明るくしたらアカンねん、暗くせなアカンねんやろな・・・。
という事でダイアルをマイナスにしてみると・・・。
おお!!!バッチリ♪
立体感のある写真が撮れてるんじゃない⤴

斜めから・・・。
迫力あるなぁ。

後ろ側も全然手を抜いていなくてとてもカッコイイ。

龍の細かい再現力と立体感が凄すぎです。
流石、市長賞。

ねぶたの中はこんな感じです。
骨組みが細かいですねぇ。

木組に金属ワイヤを巻き付けて曲線を生み出しています。
職人技が光ってますわ。

ほかにも迫力のある実物のねぶたがこっちにも、

あっちにも展示されています。

どのねぶたも精巧で迫力があってダイナミック。
実物を見たら、ねぶた祭りに参加して跳人をしたくなりました。
ねぶたの家 ワ・ラッセ
皆さんご存知の通り、平成から令和に変わる改元によって、4月30日と5月1日が祝日となった影響により、2019年のGWは怒涛の10連休となりました。
私にとって10連休は、社会人になってから経験した事がない長期間の休暇となります。
今後はきっと、定年退職するまで、10連休は経験出来ないだろうなぁと思います。
そんな願ってもない休暇が改元によって貰えたんですから、有意義に使わないとなりませんね。
ということで、半年以上前から旅行に行く事を考えていました。
肝心の旅行先ですが、10連休もあれば普通はパーッとヨーロッパ旅行でも!ってなりそうなもんですが、我が家には初老のワンコが2匹居てるので海外旅行には連れていけないのと、うちのワンコはペットホテルが苦手で預けるとずっと吠えてしまうので、初老のワンコには辛すぎるのです。
それに、うちは裕福ではないので海外旅行なんて行ける筈ありません!
なので、国内旅行しかないという事になるわけです。
そこで、国内のどこに行くか?って?ところですが、予てからまとまった休みが取れたら東北に行きたいと思っていました。
しかも、東北の山形・秋田・青森に行きたいと思っていました。
なぜその3県に行きたいと思っていたかというと、山形・秋田・青森の3県に行くと、47都道府県全県制覇となるからです。
私は旅行が好きなので、よくいろんなところに旅行に行きますが、関西人の私には東北のしかも日本海側の県はとても縁遠い県となっているので、これまで行った事がありませんでした。
しかし、今回のこの10連休を使えば、行った事無い県を0にする事ができるチャンスなんです!
というわけで半年前から東北旅行の計画を練り、ホテルを予約しました。
旅の行程は、大阪から新潟へ行き、新潟観光から始まり、山形、秋田、青森と日本海側を北上し、岩手、宮城、と南下して、埼玉でかおまるっち夫婦が大好きなゆるキャラ、ふっかちゃんとふれあって大阪に帰るというものになっています。
我が家はしがないサラリーマンの庶民なので、当然ながら贅沢な旅をする余裕などありゃしませんので、高速代などの交通費はなるだけ浮かせる旅となるので、下道メインの旅となります。
距離にして約3000km弱の旅行となるので、10連休を有意義に使った旅行になる・・・という事です。
しばらくは東北旅行ネタが続きますが、よろしくお付き合いお願いいたします。
午前から午後にかけて前の記事でご紹介した、弘前城で日本一の桜を鑑賞した後、弘前市から青森市へ移動します。
青森市では東北三大祭りの一つである、ねぶた祭りの様子を常設展示している施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」に伺いたいと思います。
ワ・ラッセは青森駅の海寄りのベイエリアに建っています。
弘前城では雨は降りませんでしたが、青森市に入ったらポツポツと雨が降ってきましたね・・・・。
でもワ・ラッセは屋内施設なので雨でも全然OK~。

館内に入り、チケット売り場に向かうロビーに、いきなり跳人の衣装と顔出しパネルが置いてあります。
ええおっさんやから、こういったお子様向けの顔出しパネルとはやらないのですが、せっかく青森まで来たのと、興味がある祭りだという事で年甲斐もなく顔出しパネルで記念撮影をさせていたきました。。。。( *´艸`)

ロビーにはミニサイズのねぶたが展示してあります。
ミニサイズですが、顔出しパネルでテンションが上がった直後なので十分スゴイと思ってドキドキしました。

チケットを購入して、入館します。

おお!!!スゲー!!( ゚Д゚)
実物のねぶた、めっちゃ迫力があるーーーーっ。
この感動を綺麗に写真に収めなくては・・・。
と、まだまだ一眼レフカメラ初心者の私が簡単に綺麗な写真を収めるには、モードをAvに変えて露出補正をするということになります。
立体感が感じる写真にしたいので、ダイアルをチカチカといじって補正してみます・・・・。
いやいやいや・・・明るすぎるわ。

まだまだ明るい過ぎるな・・。

っていうか明るくしたらアカンねん、暗くせなアカンねんやろな・・・。
という事でダイアルをマイナスにしてみると・・・。
おお!!!バッチリ♪
立体感のある写真が撮れてるんじゃない⤴

斜めから・・・。
迫力あるなぁ。

後ろ側も全然手を抜いていなくてとてもカッコイイ。

龍の細かい再現力と立体感が凄すぎです。
流石、市長賞。

ねぶたの中はこんな感じです。
骨組みが細かいですねぇ。

木組に金属ワイヤを巻き付けて曲線を生み出しています。
職人技が光ってますわ。

ほかにも迫力のある実物のねぶたがこっちにも、

あっちにも展示されています。

どのねぶたも精巧で迫力があってダイナミック。
実物を見たら、ねぶた祭りに参加して跳人をしたくなりました。
ねぶたの家 ワ・ラッセ
涙が零れそうなくらい感動した@2019GW東北旅その④青森編1⃣弘前城
GWの10連休を利用して東北旅行に行く事にしました。
皆さんご存知の通り、平成から令和に変わる改元によって、4月30日と5月1日が祝日となった影響により、2019年のGWは怒涛の10連休となりました。
私にとって10連休は、社会人になってから経験した事がない長期間の休暇となります。
今後はきっと、定年退職するまで、10連休は経験出来ないだろうなぁと思います。
そんな願ってもない休暇が改元によって貰えたんですから、有意義に使わないとなりませんね。
ということで、半年以上前から旅行に行く事を考えていました。
肝心の旅行先ですが、10連休もあれば普通はパーッとヨーロッパ旅行でも!ってなりそうなもんですが、我が家には初老のワンコが2匹居てるので海外旅行には連れていけないのと、うちのワンコはペットホテルが苦手で預けるとずっと吠えてしまうので、初老のワンコには辛すぎるのです。
それに、うちは裕福ではないので海外旅行なんて行ける筈ありません!
なので、国内旅行しかないという事になるわけです。
そこで、国内のどこに行くか?って?ところですが、予てからまとまった休みが取れたら東北に行きたいと思っていました。
しかも、東北の山形・秋田・青森に行きたいと思っていました。
なぜその3県に行きたいと思っていたかというと、山形・秋田・青森の3県に行くと、47都道府県全県制覇となるからです。
私は旅行が好きなので、よくいろんなところに旅行に行きますが、関西人の私には東北のしかも日本海側の県はとても縁遠い県となっているので、これまで行った事がありませんでした。
しかし、今回のこの10連休を使えば、行った事無い県を0にする事ができるチャンスなんです!
というわけで半年前から東北旅行の計画を練り、ホテルを予約しました。
旅の行程は、大阪から新潟へ行き、新潟観光から始まり、山形、秋田、青森と日本海側を北上し、岩手、宮城、と南下して、埼玉でかおまるっち夫婦が大好きなゆるキャラ、ふっかちゃんとふれあって大阪に帰るというものになっています。
我が家はしがないサラリーマンの庶民なので、当然ながら贅沢な旅をする余裕などありゃしませんので、高速代などの交通費はなるだけ浮かせる旅となるので、下道メインの旅となります。
距離にして約3000km弱の旅行となるので、10連休を有意義に使った旅行になる・・・という事です。
しばらくは東北旅行ネタが続きますが、よろしくお付き合いお願いいたします。
今回はいよいよ行った事無い県最後の県、青森県ネタです。
この日は青森県弘前市の弘前城にやってきました。
青森ではGWの時期にちょうど桜が満開を迎えるという事と、弘前城の桜は日本一美しいと言われいる事もあって一生に一度は桜の時期の弘前城に行ってみたいと思っていたので今回伺わせていただきました。
城と桜の組合せなら大阪城の桜も関西では有名であり、多くの人が訪れます。
大阪人である私も大阪城の桜は何度も見ており、その美しさに何度も感動しているので、いくら弘前城の桜が日本一綺麗と言われていても、大坂城の桜とそないに変わらんのんとちゃうん???
と思いながら弘前城に向かいましたが、その予想はすぐに打ち砕かれました。。。。それは弘前城の外濠にある、、、、、、、

この花筏を見た瞬間に、「う、ウ、美しい・・・」と身震いして鳥肌が立ち、涙が零れそうなくらい感動しちゃったのです。

大阪城の堀でも花筏を見る事は出来ますが、弘前城の外濠ほど堀一面に桜の花びらが敷き詰められている事はありません。
こんなに美しい花筏はここでしか見る事が出来ないのではないでしょうか。
それくらい美しいし、心を鷲掴みにされましたね。

感動が冷めやらぬ状況ですが、まだ外濠を見ただけなので追手門から弘前城へと歩みを進めます。

追手門には桜ミクのパネルが展示してあって、パネルを撮影している人がたくさんいらっしゃいました。
初音ミク好きではありませんが、個人的にはグリーンの初音ミクより、ピンクの桜ミクのほうがいいね!と思います。

弘前城にはとにかく桜の木がたくさん植えられていますので、最初から最後まで写真を撮りまくってしまいました・・・。
どれも美しいので掲載したいところなんですが、あまりにも枚数が多すぎるので、特に良かったと思ったものだけを厳選してご紹介したいと思います。
先ずは、杉の大橋のたもとにある枝垂桜。
なんでこんなに綺麗な半円を描けるの?っていうくらい、美しい広がりがある枝垂桜です。
素晴らしい。

ハート型が浮かび上がる奇跡の場所。
撮影スポットになっているので、みんな行列に並んで写真を撮っていました。
いやぁ~映えるねぇ・・・。

市民広場や西の郭などはレジャーシートを広げる事が出来るようですが、人の多さに対して、宴会をしているグループが少ないように思います。
大阪城やったら、レジャーシートを広げる隙間を探すもの一苦労なくらいやのにね・・・・。
どんだけ大阪人は宴会好きなんでしょうかねぇ。

おお!また桜ミク。
やっぱりピンク色のほうがイイ!

とにかく桜がいっぱいある弘前城、なには桜のトンネルというところもあります。

ちょっと分かりづらいかもしれませんが、歩いている人が手を伸ばせば桜に触れる事が出来るくらいの高さに桜の枝が張り出しているので180°桜に囲まれています。
まさにトンネル。

出店もたくさん出ています。
ここで注目したいのが、どの出店の看板も様式というか仕様が統一されていて、ピンクの縁取りの手描き看板が掲げられています。
ガチャガチャしてなく、ノスタルジックな雰囲気でいいっすね。

すると突然、突風が城内を駆け抜けていきました。
桜は散り始めの時期でしたので、城内が一気に桜吹雪でピンク色に染まりましたぁ⤴
いやぁ美しい~。

1本の桜にやたらと人がたくさん群がっています。

なんでだろうと思って看板を見てみたら、明治15年に植えられた古木の桜との事。
明治15年っていうと今から137年前!!
そんな古い桜がこんなに活き活きと咲いているって凄くぢゃないですか!!
そら写真撮るわ。

今回一番綺麗と感じたのがこの枝垂桜。
二段階の丸みを帯びた美しいフォルムにボリューム感があって圧倒されます。
なんか打ち上げ花火のような真ん丸い美しさですね。

弘前城の桜ってどれもがとてもボリューム感があって活き活きとしている印象を受けます。
アップの花をご覧ください、一般的な桜より花の数が多くてボリュームがあるように思えませんか?

天守閣の周りをぐるっと回って、ようやく天守閣が望めるところまでやってきました。
弘前城の天守閣は今、弘前城本丸の石垣が外側に膨らむ「はらみ」がみられたため、天守閣の真下の石垣を修理することになり、天守閣を移動して石垣の修理を行っています。
左側のこんもりとしたところに元々天守閣が鎮座していましたが、写真右奥まで天守閣を移動して修理をしています。
弘前城の来たのが平成最後の日である4月30日でしたので、ありがとう平成という垂れ幕が張ってありますね。
移動した天守閣にありがとう平成の垂れ幕が収まる風景は超期間限定のレアな一枚となっています。

折角弘前まで来たのですから天守閣にも登りたい!という事で、天守閣に登るにはチケットが必要です。

石垣の角から移動した天守閣は40mほどはなれた本丸の中央付近に鎮座しています。
木造りの展望デッキから望む天守閣と・・・・、

フラットな高さからの天守閣。
現存12天守の一つで東北地方で唯一の現存12天守となっています。

築城時の弘前城は五層の立派な天守閣だったのですが、完成後わずかに16年で落雷によって焼失してしまったそうです。
その後は金銭的な余裕がなかったため、しばらく天守閣は再建されず、江戸末期あたりの文化7年(1810)にようやく本丸にある巽櫓を改装して天守閣という形にしたため、三層という天守閣になった・・・・・というわけです。
櫓をリサイクルして転用した天守閣なので、豪華な造りというわけではなく、石垣側は守りの為の狭間や、天守閣らしさの破風がありますが、本丸側は窓が大きくて破風もない、シンプルな姿になっています。

天守閣の移動は、解体して移築ではなく、曳屋で移動したので天守閣をしっかり鉄骨で補強して曳屋したようです。
三層の小さな天守閣とは言え、相当な重さがあるでしょうから曳屋は大変でしたでしょうねぇ。

天守閣最上階からの桜
ため息が出る美しさです。

桜越しの天守閣を続けてご紹介
本丸側のシンプルなデザインの天守閣と・・・・

石垣側の狭間と破風がある凝ったデザインの天守閣。
やっぱ破風の有る無しはカッコ良さが全然違いますなぁ。

最後は外濠の花筏で〆たいと思います。
冒頭でご紹介した花筏よりもっと花びらの密度が濃い花筏・・・・・。
また鳥肌が立っちゃいましたぁ。

花筏もスゴイし、桜のボリュームと活き活きさに只々感動しまくりの弘前城のお花見でした。
実際にベストシーズンに弘前城のお花見をして、日本一の桜の名所だと痛感いたしました。
スゴイぞ弘前城の桜!!!
皆さんご存知の通り、平成から令和に変わる改元によって、4月30日と5月1日が祝日となった影響により、2019年のGWは怒涛の10連休となりました。
私にとって10連休は、社会人になってから経験した事がない長期間の休暇となります。
今後はきっと、定年退職するまで、10連休は経験出来ないだろうなぁと思います。
そんな願ってもない休暇が改元によって貰えたんですから、有意義に使わないとなりませんね。
ということで、半年以上前から旅行に行く事を考えていました。
肝心の旅行先ですが、10連休もあれば普通はパーッとヨーロッパ旅行でも!ってなりそうなもんですが、我が家には初老のワンコが2匹居てるので海外旅行には連れていけないのと、うちのワンコはペットホテルが苦手で預けるとずっと吠えてしまうので、初老のワンコには辛すぎるのです。
それに、うちは裕福ではないので海外旅行なんて行ける筈ありません!
なので、国内旅行しかないという事になるわけです。
そこで、国内のどこに行くか?って?ところですが、予てからまとまった休みが取れたら東北に行きたいと思っていました。
しかも、東北の山形・秋田・青森に行きたいと思っていました。
なぜその3県に行きたいと思っていたかというと、山形・秋田・青森の3県に行くと、47都道府県全県制覇となるからです。
私は旅行が好きなので、よくいろんなところに旅行に行きますが、関西人の私には東北のしかも日本海側の県はとても縁遠い県となっているので、これまで行った事がありませんでした。
しかし、今回のこの10連休を使えば、行った事無い県を0にする事ができるチャンスなんです!
というわけで半年前から東北旅行の計画を練り、ホテルを予約しました。
旅の行程は、大阪から新潟へ行き、新潟観光から始まり、山形、秋田、青森と日本海側を北上し、岩手、宮城、と南下して、埼玉でかおまるっち夫婦が大好きなゆるキャラ、ふっかちゃんとふれあって大阪に帰るというものになっています。
我が家はしがないサラリーマンの庶民なので、当然ながら贅沢な旅をする余裕などありゃしませんので、高速代などの交通費はなるだけ浮かせる旅となるので、下道メインの旅となります。
距離にして約3000km弱の旅行となるので、10連休を有意義に使った旅行になる・・・という事です。
しばらくは東北旅行ネタが続きますが、よろしくお付き合いお願いいたします。
今回はいよいよ行った事無い県最後の県、青森県ネタです。
この日は青森県弘前市の弘前城にやってきました。
青森ではGWの時期にちょうど桜が満開を迎えるという事と、弘前城の桜は日本一美しいと言われいる事もあって一生に一度は桜の時期の弘前城に行ってみたいと思っていたので今回伺わせていただきました。
城と桜の組合せなら大阪城の桜も関西では有名であり、多くの人が訪れます。
大阪人である私も大阪城の桜は何度も見ており、その美しさに何度も感動しているので、いくら弘前城の桜が日本一綺麗と言われていても、大坂城の桜とそないに変わらんのんとちゃうん???
と思いながら弘前城に向かいましたが、その予想はすぐに打ち砕かれました。。。。それは弘前城の外濠にある、、、、、、、

この花筏を見た瞬間に、「う、ウ、美しい・・・」と身震いして鳥肌が立ち、涙が零れそうなくらい感動しちゃったのです。

大阪城の堀でも花筏を見る事は出来ますが、弘前城の外濠ほど堀一面に桜の花びらが敷き詰められている事はありません。
こんなに美しい花筏はここでしか見る事が出来ないのではないでしょうか。
それくらい美しいし、心を鷲掴みにされましたね。

感動が冷めやらぬ状況ですが、まだ外濠を見ただけなので追手門から弘前城へと歩みを進めます。

追手門には桜ミクのパネルが展示してあって、パネルを撮影している人がたくさんいらっしゃいました。
初音ミク好きではありませんが、個人的にはグリーンの初音ミクより、ピンクの桜ミクのほうがいいね!と思います。

弘前城にはとにかく桜の木がたくさん植えられていますので、最初から最後まで写真を撮りまくってしまいました・・・。
どれも美しいので掲載したいところなんですが、あまりにも枚数が多すぎるので、特に良かったと思ったものだけを厳選してご紹介したいと思います。
先ずは、杉の大橋のたもとにある枝垂桜。
なんでこんなに綺麗な半円を描けるの?っていうくらい、美しい広がりがある枝垂桜です。
素晴らしい。

ハート型が浮かび上がる奇跡の場所。
撮影スポットになっているので、みんな行列に並んで写真を撮っていました。
いやぁ~映えるねぇ・・・。

市民広場や西の郭などはレジャーシートを広げる事が出来るようですが、人の多さに対して、宴会をしているグループが少ないように思います。
大阪城やったら、レジャーシートを広げる隙間を探すもの一苦労なくらいやのにね・・・・。
どんだけ大阪人は宴会好きなんでしょうかねぇ。

おお!また桜ミク。
やっぱりピンク色のほうがイイ!

とにかく桜がいっぱいある弘前城、なには桜のトンネルというところもあります。

ちょっと分かりづらいかもしれませんが、歩いている人が手を伸ばせば桜に触れる事が出来るくらいの高さに桜の枝が張り出しているので180°桜に囲まれています。
まさにトンネル。

出店もたくさん出ています。
ここで注目したいのが、どの出店の看板も様式というか仕様が統一されていて、ピンクの縁取りの手描き看板が掲げられています。
ガチャガチャしてなく、ノスタルジックな雰囲気でいいっすね。

すると突然、突風が城内を駆け抜けていきました。
桜は散り始めの時期でしたので、城内が一気に桜吹雪でピンク色に染まりましたぁ⤴
いやぁ美しい~。

1本の桜にやたらと人がたくさん群がっています。

なんでだろうと思って看板を見てみたら、明治15年に植えられた古木の桜との事。
明治15年っていうと今から137年前!!
そんな古い桜がこんなに活き活きと咲いているって凄くぢゃないですか!!
そら写真撮るわ。

今回一番綺麗と感じたのがこの枝垂桜。
二段階の丸みを帯びた美しいフォルムにボリューム感があって圧倒されます。
なんか打ち上げ花火のような真ん丸い美しさですね。

弘前城の桜ってどれもがとてもボリューム感があって活き活きとしている印象を受けます。
アップの花をご覧ください、一般的な桜より花の数が多くてボリュームがあるように思えませんか?

天守閣の周りをぐるっと回って、ようやく天守閣が望めるところまでやってきました。
弘前城の天守閣は今、弘前城本丸の石垣が外側に膨らむ「はらみ」がみられたため、天守閣の真下の石垣を修理することになり、天守閣を移動して石垣の修理を行っています。
左側のこんもりとしたところに元々天守閣が鎮座していましたが、写真右奥まで天守閣を移動して修理をしています。
弘前城の来たのが平成最後の日である4月30日でしたので、ありがとう平成という垂れ幕が張ってありますね。
移動した天守閣にありがとう平成の垂れ幕が収まる風景は超期間限定のレアな一枚となっています。

折角弘前まで来たのですから天守閣にも登りたい!という事で、天守閣に登るにはチケットが必要です。

石垣の角から移動した天守閣は40mほどはなれた本丸の中央付近に鎮座しています。
木造りの展望デッキから望む天守閣と・・・・、

フラットな高さからの天守閣。
現存12天守の一つで東北地方で唯一の現存12天守となっています。

築城時の弘前城は五層の立派な天守閣だったのですが、完成後わずかに16年で落雷によって焼失してしまったそうです。
その後は金銭的な余裕がなかったため、しばらく天守閣は再建されず、江戸末期あたりの文化7年(1810)にようやく本丸にある巽櫓を改装して天守閣という形にしたため、三層という天守閣になった・・・・・というわけです。
櫓をリサイクルして転用した天守閣なので、豪華な造りというわけではなく、石垣側は守りの為の狭間や、天守閣らしさの破風がありますが、本丸側は窓が大きくて破風もない、シンプルな姿になっています。

天守閣の移動は、解体して移築ではなく、曳屋で移動したので天守閣をしっかり鉄骨で補強して曳屋したようです。
三層の小さな天守閣とは言え、相当な重さがあるでしょうから曳屋は大変でしたでしょうねぇ。

天守閣最上階からの桜
ため息が出る美しさです。

桜越しの天守閣を続けてご紹介
本丸側のシンプルなデザインの天守閣と・・・・

石垣側の狭間と破風がある凝ったデザインの天守閣。
やっぱ破風の有る無しはカッコ良さが全然違いますなぁ。

最後は外濠の花筏で〆たいと思います。
冒頭でご紹介した花筏よりもっと花びらの密度が濃い花筏・・・・・。
また鳥肌が立っちゃいましたぁ。

花筏もスゴイし、桜のボリュームと活き活きさに只々感動しまくりの弘前城のお花見でした。
実際にベストシーズンに弘前城のお花見をして、日本一の桜の名所だと痛感いたしました。
スゴイぞ弘前城の桜!!!
我慢ができませんでした@秋田県大館市 花善
秋田県大館市にありますお弁当屋さん「花善」に行ってきました。
GWの10連休を利用して東北一周の旅にきています。
新潟から山形へと来て、この日は秋田です。
この日は宿泊した大館のホテルから、青森へといきます。
が、その前に、大館には「花善」とう会社が作っている有名な駅弁、「鶏めし弁当」があるのを電車好きの私は知っています。
で、その花善について調べてみたら、大館駅前に花善の弁当工場兼お店が泊っているいるホテルからすぐのところにある事が分かりました。
しかもお弁当の販売は早朝からやっているとの事ですので、街ぶらのついでにお店に寄って「鶏めし弁当」を買う事にしました。
大館駅の真ん前に立派なお店が堂々と建っています。
朝6時半から弁当の販売をしているとの事ですが、本当にそんなに朝早くから開いているのかなと思ったら、

朝7時過ぎでしたが、ちゃんと開いてましたね。

持ち帰り弁当コーナーにはいろんな種類の鶏めし弁当がならんでいますが、

ここはやっぱり王道の「鶏めし弁当」880円を購入させていただきます。

この時の持ち帰りお弁当コーナーの接客は、奥でお弁当をせっせと作っている調理員さんが対応してくれ、出来立てホヤホヤの「鶏めし弁当」を渡してくれました♪

街ブラを終えて、ホテルに戻ります。
ホテルには朝食バイキングがあるので、本当はお昼ご飯で鶏めし弁当を食べようと思っていたのですが、鶏めし弁当から甘辛いいい匂いがほんのり香ってくるし、調理員さんが出来立てを渡してくれたから今食べたら絶対に一番美味しいやろうなぁ・・・・・と思ったらどうしても我慢が出来なくなって。。。

鶏めし弁当の蓋を開けて(^Q^)いただきまーす。
蓋を開けたら甘辛のいい香りがフワンと広がります。
匂いから甘味は抑えめなのがわかるので、食べる前に私好みの味付けであるのが分かります。
主役の鶏からいただきます。
おお!柔らかい。
さすが出来立てホヤホヤ♪
私が思っていた以上の柔らかさに顔がほころびます。
優しい味がしっかり鶏に染みていて((美^~^味))♪♪♪おいし~。
この味付けや柔らかさは職人技が光っています。
恐れ入ります。
これまたしっかり味が染みたご飯と一緒に食べると・・・・・もう最高!!にウ,ウマ━━━━━━Ψ(°д°;!)━━━━━━!!。
感動です。
ってか味付けが日本人に生まれて良かったなぁっと思えるくらい絶品過ぎです。
というわけで、朝食バイキング前ですが、ペロリと完食です。

電車で食べたわけではありませんが、忘れられない駅弁となりました。
ちなみにその1時間後くらいに行った朝食バイキングではあまり食べられませんでしたので、奥さんからもったいない事して!とちょっと怒られました・・・((+_+))。
(^人^)ごちそうさまでした。
花善
0186-43-0870
秋田県大館市御成町1-10-2
GWの10連休を利用して東北一周の旅にきています。
新潟から山形へと来て、この日は秋田です。
この日は宿泊した大館のホテルから、青森へといきます。
が、その前に、大館には「花善」とう会社が作っている有名な駅弁、「鶏めし弁当」があるのを電車好きの私は知っています。
で、その花善について調べてみたら、大館駅前に花善の弁当工場兼お店が泊っているいるホテルからすぐのところにある事が分かりました。
しかもお弁当の販売は早朝からやっているとの事ですので、街ぶらのついでにお店に寄って「鶏めし弁当」を買う事にしました。
大館駅の真ん前に立派なお店が堂々と建っています。
朝6時半から弁当の販売をしているとの事ですが、本当にそんなに朝早くから開いているのかなと思ったら、

朝7時過ぎでしたが、ちゃんと開いてましたね。

持ち帰り弁当コーナーにはいろんな種類の鶏めし弁当がならんでいますが、

ここはやっぱり王道の「鶏めし弁当」880円を購入させていただきます。

この時の持ち帰りお弁当コーナーの接客は、奥でお弁当をせっせと作っている調理員さんが対応してくれ、出来立てホヤホヤの「鶏めし弁当」を渡してくれました♪

街ブラを終えて、ホテルに戻ります。
ホテルには朝食バイキングがあるので、本当はお昼ご飯で鶏めし弁当を食べようと思っていたのですが、鶏めし弁当から甘辛いいい匂いがほんのり香ってくるし、調理員さんが出来立てを渡してくれたから今食べたら絶対に一番美味しいやろうなぁ・・・・・と思ったらどうしても我慢が出来なくなって。。。

鶏めし弁当の蓋を開けて(^Q^)いただきまーす。
蓋を開けたら甘辛のいい香りがフワンと広がります。
匂いから甘味は抑えめなのがわかるので、食べる前に私好みの味付けであるのが分かります。
主役の鶏からいただきます。
おお!柔らかい。
さすが出来立てホヤホヤ♪
私が思っていた以上の柔らかさに顔がほころびます。
優しい味がしっかり鶏に染みていて((美^~^味))♪♪♪おいし~。
この味付けや柔らかさは職人技が光っています。
恐れ入ります。
これまたしっかり味が染みたご飯と一緒に食べると・・・・・もう最高!!にウ,ウマ━━━━━━Ψ(°д°;!)━━━━━━!!。
感動です。
ってか味付けが日本人に生まれて良かったなぁっと思えるくらい絶品過ぎです。
というわけで、朝食バイキング前ですが、ペロリと完食です。

電車で食べたわけではありませんが、忘れられない駅弁となりました。
ちなみにその1時間後くらいに行った朝食バイキングではあまり食べられませんでしたので、奥さんからもったいない事して!とちょっと怒られました・・・((+_+))。
(^人^)ごちそうさまでした。
花善
0186-43-0870
秋田県大館市御成町1-10-2
2019/08/08 Thu. 00:00 [edit]
category: 秋田県
thread: こんな店に行ってきました - janre: グルメ
tag: 唐揚げ・鳥料理. 弁当・テイクアウト.秋田犬がいっぱい@2019GW東北旅その③秋田編2⃣
GWの10連休を利用して東北旅行に行く事にしました。
皆さんご存知の通り、平成から令和に変わる改元によって、4月30日と5月1日が祝日となった影響により、2019年のGWは怒涛の10連休となりました。
私にとって10連休は、社会人になってから経験した事がない長期間の休暇となります。
今後はきっと、定年退職するまで、10連休は経験出来ないだろうなぁと思います。
そんな願ってもない休暇が改元によって貰えたんですから、有意義に使わないとなりませんね。
ということで、半年以上前から旅行に行く事を考えていました。
肝心の旅行先ですが、10連休もあれば普通はパーッとヨーロッパ旅行でも!ってなりそうなもんですが、我が家には初老のワンコが2匹居てるので海外旅行には連れていけないのと、うちのワンコはペットホテルが苦手で預けるとずっと吠えてしまうので、初老のワンコには辛すぎるのです。
それに、うちは裕福ではないので海外旅行なんて行ける筈ありません!
なので、国内旅行しかないという事になるわけです。
そこで、国内のどこに行くか?って?ところですが、予てからまとまった休みが取れたら東北に行きたいと思っていました。
しかも、東北の山形・秋田・青森に行きたいと思っていました。
なぜその3県に行きたいと思っていたかというと、山形・秋田・青森の3県に行くと、47都道府県全県制覇となるからです。
私は旅行が好きなので、よくいろんなところに旅行に行きますが、関西人の私には東北のしかも日本海側の県はとても縁遠い県となっているので、これまで行った事がありませんでした。
しかし、今回のこの10連休を使えば、行った事無い県を0にする事ができるチャンスなんです!
というわけで半年前から東北旅行の計画を練り、ホテルを予約しました。
旅の行程は、大阪から新潟へ行き、新潟観光から始まり、山形、秋田、青森と日本海側を北上し、岩手、宮城、と南下して、埼玉でかおまるっち夫婦が大好きなゆるキャラ、ふっかちゃんとふれあって大阪に帰るというものになっています。
我が家はしがないサラリーマンの庶民なので、当然ながら贅沢な旅をする余裕などありゃしませんので、高速代などの交通費はなるだけ浮かせる旅となるので、下道メインの旅となります。
距離にして約3000km弱の旅行となるので、10連休を有意義に使った旅行になる・・・という事です。
しばらくは東北旅行ネタが続きますが、よろしくお付き合いお願いいたします。
今回は前回に引き続き秋田県です。
横手市で観光した後、大館市まで移動して、大館市のホテルにステイしました。
四日目のこの日は、いよいよ行った事無い県の最後の県、青森県に行きます。
その前に奥さんがお出かけの準備をホテルでせっせとしているので、その間にかおまるっちが旅行に行ったら恒例の行事になりつつある、早朝の街ブラを敢行しました。
秋田県で一番人口が多いのは、県庁所在地の秋田市(人口約31万人)というのはご存知だと思いますが、大館市はどのくらいの人口なのかとなると、地理好きの私もなんとなく5万人から10万人くらいかなぁ・・・くらいしかわかりません。
というわけで、街ぶらをするためには予備知識で街ぶらする都市がどれくらいの人口なのかを知ったうえでブラブラするほうが断然楽しいので、調べてみると、1位が秋田市の約31.2万人、2位が横手市の約9.2万人、3位が大仙市の約8.3万人、4位が由利本荘市の約7.8万人、そして5位に大館市の約7.3万人となっています。
上位4つの市は何れも、秋田県の中南部の都市となるので、大館市は5位ですが、北秋田で最大の都市という事になるんですね。
予備知識は頭に入ったので、さっそく市の玄関であるJR大館駅へ向かいます。
・・・・・早朝と言えど、ずいぶん閑散としてますな・・。

駅舎に入ってみます。
ちょうど電車がホームに停まっていますね。

時刻表を見てみます。
どれどれ・・・。
本数が少ない・・・。

大館駅って、奥羽本線と花輪線が交わるターミナル駅だからもう少し本数が多いと思っていましたが、、、みんな電車をあまり使わないんですね。

そうこうしているうちに電車が発車していきましたね。

大館駅の周辺の地図です。
大館駅の南側に市街地が形成されているようですので、南へ歩いて行きたいと思います。

駅のロータリーには秋田犬の銅像が鎮座しています。
秋田犬と言えば、平昌オリンピック金メダリストのアリーナ・ザギトワの愛犬マサルを思い出しますね。

駅前の様子
・・・・静かだ、、、

駅前には秋田犬の里というミュージアムがあります。
こちらにも秋田犬の銅像が堂々と鎮座しています。
表情が可愛い秋田犬ですね。

秋田犬の里から南に歩きだしてすぐ、貨物ターミナルっぽい鉄道線を発見しました。

ここに何らかの貨物が集積されていたんだろうなぁ。。。と思いながら歩みを進めると、線路の上にバリケードが設置されているのが確認されます。
ん?この光景は廃線?と思いながら調べてみたら、小坂製錬小坂線という鉱物運輸の鉄道のようです。
今は廃線となっていますが、小坂鉱山からの鉱物を輸送していた路線だったのでしょう。
廃線を見ると軽いセンチメンタルな気持ちになります。

長木川に掛かる西大橋にも秋田犬です。
可愛いね。

大規模な建物が出現しました。
地方都市で出現する大規模の建物って大概は病院っていうパターンですが、、、
大館のこの建物はどうでしょうか???
答えはやっぱり「大館市立総合病院(443床)」という病院でした。
低層階と上層階を45度ずらしたデザインが目を引きますね。

大館市の中心地、大町商店街付近
早朝の誰もいない時間は気持ちイイ~。
こういうのが早朝の街ぶらの楽しいところなんですよね。

突如デッカイ秋田犬が商店と商店の間の空き地に出てきました!!
その名も「デッカい秋田犬」。
5年前に行われた北秋田芸術祭で作成された作品だそうです。
まるっとしたシルエットはかわいいけど、ごつごつした感じがちょっとねぇ・・。

大きなショッピングプラザがありました。
秋田と青森で26店舗を展開する、伊徳というスーパーで、本社は大館市という、大館市民自慢の会社だそうです。

駅に向かって北方向に歩いていたら、先ほどの廃線の延長線がありました。

平成21年の廃線から10年経ちますが、まだ信号設備が残っているんですね。

どこの地方都市も同じだと思うのですが、昔の田舎って勢いがあり、街に活気があって写真に写っている人々が良い顔してますよね。
最近の地方都市の衰退をどうにか出来ないもんですかねぇ。

最後は「御成座」というノスタルジックな映画館
昭和27年に開館した映画館で、平成17年に一度閉館しましたしたが、平成26年に地元の熱い応援によって復活したという地元愛に溢れる映画館です。
現代に復活させようとなると、耐震補強とかで多額の資金が必要だったと思いますが、復活にこぎつけたのは地元の愛にほかならないでしょう。

そんなほっこりする映画館のロードショーはもちろん秋田犬!
しかも無料上映会って!
よ!太っ腹。

最初から最後まで秋田犬がいっぱいの大館市でした。
皆さんご存知の通り、平成から令和に変わる改元によって、4月30日と5月1日が祝日となった影響により、2019年のGWは怒涛の10連休となりました。
私にとって10連休は、社会人になってから経験した事がない長期間の休暇となります。
今後はきっと、定年退職するまで、10連休は経験出来ないだろうなぁと思います。
そんな願ってもない休暇が改元によって貰えたんですから、有意義に使わないとなりませんね。
ということで、半年以上前から旅行に行く事を考えていました。
肝心の旅行先ですが、10連休もあれば普通はパーッとヨーロッパ旅行でも!ってなりそうなもんですが、我が家には初老のワンコが2匹居てるので海外旅行には連れていけないのと、うちのワンコはペットホテルが苦手で預けるとずっと吠えてしまうので、初老のワンコには辛すぎるのです。
それに、うちは裕福ではないので海外旅行なんて行ける筈ありません!
なので、国内旅行しかないという事になるわけです。
そこで、国内のどこに行くか?って?ところですが、予てからまとまった休みが取れたら東北に行きたいと思っていました。
しかも、東北の山形・秋田・青森に行きたいと思っていました。
なぜその3県に行きたいと思っていたかというと、山形・秋田・青森の3県に行くと、47都道府県全県制覇となるからです。
私は旅行が好きなので、よくいろんなところに旅行に行きますが、関西人の私には東北のしかも日本海側の県はとても縁遠い県となっているので、これまで行った事がありませんでした。
しかし、今回のこの10連休を使えば、行った事無い県を0にする事ができるチャンスなんです!
というわけで半年前から東北旅行の計画を練り、ホテルを予約しました。
旅の行程は、大阪から新潟へ行き、新潟観光から始まり、山形、秋田、青森と日本海側を北上し、岩手、宮城、と南下して、埼玉でかおまるっち夫婦が大好きなゆるキャラ、ふっかちゃんとふれあって大阪に帰るというものになっています。
我が家はしがないサラリーマンの庶民なので、当然ながら贅沢な旅をする余裕などありゃしませんので、高速代などの交通費はなるだけ浮かせる旅となるので、下道メインの旅となります。
距離にして約3000km弱の旅行となるので、10連休を有意義に使った旅行になる・・・という事です。
しばらくは東北旅行ネタが続きますが、よろしくお付き合いお願いいたします。
今回は前回に引き続き秋田県です。
横手市で観光した後、大館市まで移動して、大館市のホテルにステイしました。
四日目のこの日は、いよいよ行った事無い県の最後の県、青森県に行きます。
その前に奥さんがお出かけの準備をホテルでせっせとしているので、その間にかおまるっちが旅行に行ったら恒例の行事になりつつある、早朝の街ブラを敢行しました。
秋田県で一番人口が多いのは、県庁所在地の秋田市(人口約31万人)というのはご存知だと思いますが、大館市はどのくらいの人口なのかとなると、地理好きの私もなんとなく5万人から10万人くらいかなぁ・・・くらいしかわかりません。
というわけで、街ぶらをするためには予備知識で街ぶらする都市がどれくらいの人口なのかを知ったうえでブラブラするほうが断然楽しいので、調べてみると、1位が秋田市の約31.2万人、2位が横手市の約9.2万人、3位が大仙市の約8.3万人、4位が由利本荘市の約7.8万人、そして5位に大館市の約7.3万人となっています。
上位4つの市は何れも、秋田県の中南部の都市となるので、大館市は5位ですが、北秋田で最大の都市という事になるんですね。
予備知識は頭に入ったので、さっそく市の玄関であるJR大館駅へ向かいます。
・・・・・早朝と言えど、ずいぶん閑散としてますな・・。

駅舎に入ってみます。
ちょうど電車がホームに停まっていますね。

時刻表を見てみます。
どれどれ・・・。
本数が少ない・・・。

大館駅って、奥羽本線と花輪線が交わるターミナル駅だからもう少し本数が多いと思っていましたが、、、みんな電車をあまり使わないんですね。

そうこうしているうちに電車が発車していきましたね。

大館駅の周辺の地図です。
大館駅の南側に市街地が形成されているようですので、南へ歩いて行きたいと思います。

駅のロータリーには秋田犬の銅像が鎮座しています。
秋田犬と言えば、平昌オリンピック金メダリストのアリーナ・ザギトワの愛犬マサルを思い出しますね。

駅前の様子
・・・・静かだ、、、

駅前には秋田犬の里というミュージアムがあります。
こちらにも秋田犬の銅像が堂々と鎮座しています。
表情が可愛い秋田犬ですね。

秋田犬の里から南に歩きだしてすぐ、貨物ターミナルっぽい鉄道線を発見しました。

ここに何らかの貨物が集積されていたんだろうなぁ。。。と思いながら歩みを進めると、線路の上にバリケードが設置されているのが確認されます。
ん?この光景は廃線?と思いながら調べてみたら、小坂製錬小坂線という鉱物運輸の鉄道のようです。
今は廃線となっていますが、小坂鉱山からの鉱物を輸送していた路線だったのでしょう。
廃線を見ると軽いセンチメンタルな気持ちになります。

長木川に掛かる西大橋にも秋田犬です。
可愛いね。

大規模な建物が出現しました。
地方都市で出現する大規模の建物って大概は病院っていうパターンですが、、、
大館のこの建物はどうでしょうか???
答えはやっぱり「大館市立総合病院(443床)」という病院でした。
低層階と上層階を45度ずらしたデザインが目を引きますね。

大館市の中心地、大町商店街付近
早朝の誰もいない時間は気持ちイイ~。
こういうのが早朝の街ぶらの楽しいところなんですよね。

突如デッカイ秋田犬が商店と商店の間の空き地に出てきました!!
その名も「デッカい秋田犬」。
5年前に行われた北秋田芸術祭で作成された作品だそうです。
まるっとしたシルエットはかわいいけど、ごつごつした感じがちょっとねぇ・・。

大きなショッピングプラザがありました。
秋田と青森で26店舗を展開する、伊徳というスーパーで、本社は大館市という、大館市民自慢の会社だそうです。

駅に向かって北方向に歩いていたら、先ほどの廃線の延長線がありました。

平成21年の廃線から10年経ちますが、まだ信号設備が残っているんですね。

どこの地方都市も同じだと思うのですが、昔の田舎って勢いがあり、街に活気があって写真に写っている人々が良い顔してますよね。
最近の地方都市の衰退をどうにか出来ないもんですかねぇ。

最後は「御成座」というノスタルジックな映画館
昭和27年に開館した映画館で、平成17年に一度閉館しましたしたが、平成26年に地元の熱い応援によって復活したという地元愛に溢れる映画館です。
現代に復活させようとなると、耐震補強とかで多額の資金が必要だったと思いますが、復活にこぎつけたのは地元の愛にほかならないでしょう。

そんなほっこりする映画館のロードショーはもちろん秋田犬!
しかも無料上映会って!
よ!太っ腹。

最初から最後まで秋田犬がいっぱいの大館市でした。
そりゃぁ元祖っしょ@秋田県横手市 神谷焼そば屋
秋田県横手市にあります焼きそば屋さん「神谷焼そば屋」に行ってきました。
GWの10連休を利用して東北一周の旅にきています。
新潟から山形へと来て、この日は秋田です。
秋田では先ず、横手市にある秋田ふるさと村なる無料で遊べるテーマパークでのんびり過ごしました。
しかし無料のテーマパークという事なので一日中遊べるところでは無いので早々に園を出ました。
でも、この後は横手市は誇る全国区になったB級グルメ、横手焼きそばを食べに行く事にしています。
横手焼きそばはゆるキャラ好きのかおまるっち夫婦がよく出没するゆるキャライベントでも出店が出ていて、そのイベントで食べた横手焼きそばばとても美味しかったので、秋田に行った時は食べたいと思っていたメニューです。
B級グルメとして全国区の知名度がある横手焼きそばですが、まだ出店でしか食べた事はありません。
という事でスマホで横手焼きそばについて調べてみると、横手焼きそば四天王なる王の称号を持つ四つのお店があるそうです。
それら四天王のお店の情報を見ていたらいろいろウリがあるとのことですが、これら四天王のお店はどうやら元祖のお店ではないようです。
では、横手焼きそばの元祖はどこだろうと調べてみたら「神谷焼そば屋」というお店が元祖であるという記事を発見しました。
全てはここから始まったんですね。
いろんな特徴を生かした四天王のお店ももちろん美味しんだろうと思いますが、私的には元祖のお店で食べてみたい!って思うタイプなので、元祖のお店「神谷焼そば屋」に向かいました。
時間は午後1時頃、お店の駐車場には沢山の車が止まっていますね。
流石、元祖のお店だけありますね。
しかし、ちょうどのタイミングで一台分の駐車スペースが空いたので、すかさず車を停めさせていただきお店へGO!
30席ほどの店内は満席で2組のお客さんが入店待ちをしています。
ウェイティングボードなどはなく、店員さんからの指示もないので、どうすればいいのかなぁと思っていたら、スイスイっと3組のお客さんがお店を出たので、前の2組が開いた席に次々と着いていったので、私も前の組に続いて、空いている席に座ります。
席に座ってメニューを拝見。
メニューには「肉」、「肉玉子」の二種類で、その二種類の量の違いというメニューの構成になっています。
食べログに載っている他のレビュアーさんが掲載しているメニュー写真にはホルモン、ホルモン玉子などのメニューもあるようですが、この日は忙しい日だからメニューの右側(ホルモンメニュー)は隠してありますね。
うちの奥さんもメニューが決まったし、ご夫婦は厨房で忙しくしているので、テーブルで待っていたらいつになっても注文を聞きに来てくれそうにないので、席を立ち、厨房内で忙しくしている女将さんに「肉玉子」のサイズ中700円をお願いしました。
無事注文を終えて、席に座り注文を待っている間にもお客さんは次々といらっしゃりるので、お客さんの入れ替わりはありますが、ずっと満席が続いています。

そんな忙しい状態で待つ事15分、横手焼きそばが出てきました。
横手焼きそばのトレードマーク、目玉焼きがしっかり乗っていますね♪

ではさっそく(^Q^)いただきまーす。
横手やきそばの歴史で長い間、奮闘したお店だけあって、まさに元祖ですって感じの昔ながらの変わらない味を感じます。
こってりとした独特のソースがしっかり絡んだ太い麺、黄身はほぼ生で、白身がふわりと焼かれています。
キャベツと豚ひき肉の量のバランスがいいですぇ。

ソースはこってりなんですが、全体的に量が少なめであるため味が薄く思えるため、追いソースをお好みで掛けます。
けっこうジャバッと追いソースしていただくと、おお!パンチが出て私好みの味わいに近付いてきて((美^~^味))♪おいし~。

追いソースをした際に発見した、七味にんにくとk、にんにく胡椒なる初見のスパイスをパラパラ振りかけました。
すると、おおおお!。
めっちゃコクと旨味とパンチが加わって、めさ((美^~^味))♪♪おいし~くなったぢゃないですかぁ!

中でもにんにく胡椒が抜群に合っているというか、旨いので、ガンガンに振りかけさせてもらいました。
おおおお!((美^~^味))♪♪♪おいし~。
にんにくのフレーバーとソースの風味がめっちゃイイ。

にんにく臭くなるのも気にしないで無心であっという間に完食です。
やっぱ元祖のお店は美味しかったです。
(^人^)ごちそうさまでした。
元祖 神谷焼きそば屋
0182-33-5575
秋田県横手市大屋新町中野117-67
GWの10連休を利用して東北一周の旅にきています。
新潟から山形へと来て、この日は秋田です。
秋田では先ず、横手市にある秋田ふるさと村なる無料で遊べるテーマパークでのんびり過ごしました。
しかし無料のテーマパークという事なので一日中遊べるところでは無いので早々に園を出ました。
でも、この後は横手市は誇る全国区になったB級グルメ、横手焼きそばを食べに行く事にしています。
横手焼きそばはゆるキャラ好きのかおまるっち夫婦がよく出没するゆるキャライベントでも出店が出ていて、そのイベントで食べた横手焼きそばばとても美味しかったので、秋田に行った時は食べたいと思っていたメニューです。
B級グルメとして全国区の知名度がある横手焼きそばですが、まだ出店でしか食べた事はありません。
という事でスマホで横手焼きそばについて調べてみると、横手焼きそば四天王なる王の称号を持つ四つのお店があるそうです。
それら四天王のお店の情報を見ていたらいろいろウリがあるとのことですが、これら四天王のお店はどうやら元祖のお店ではないようです。
では、横手焼きそばの元祖はどこだろうと調べてみたら「神谷焼そば屋」というお店が元祖であるという記事を発見しました。
全てはここから始まったんですね。
いろんな特徴を生かした四天王のお店ももちろん美味しんだろうと思いますが、私的には元祖のお店で食べてみたい!って思うタイプなので、元祖のお店「神谷焼そば屋」に向かいました。
時間は午後1時頃、お店の駐車場には沢山の車が止まっていますね。
流石、元祖のお店だけありますね。
しかし、ちょうどのタイミングで一台分の駐車スペースが空いたので、すかさず車を停めさせていただきお店へGO!
30席ほどの店内は満席で2組のお客さんが入店待ちをしています。
ウェイティングボードなどはなく、店員さんからの指示もないので、どうすればいいのかなぁと思っていたら、スイスイっと3組のお客さんがお店を出たので、前の2組が開いた席に次々と着いていったので、私も前の組に続いて、空いている席に座ります。
席に座ってメニューを拝見。
メニューには「肉」、「肉玉子」の二種類で、その二種類の量の違いというメニューの構成になっています。
食べログに載っている他のレビュアーさんが掲載しているメニュー写真にはホルモン、ホルモン玉子などのメニューもあるようですが、この日は忙しい日だからメニューの右側(ホルモンメニュー)は隠してありますね。
うちの奥さんもメニューが決まったし、ご夫婦は厨房で忙しくしているので、テーブルで待っていたらいつになっても注文を聞きに来てくれそうにないので、席を立ち、厨房内で忙しくしている女将さんに「肉玉子」のサイズ中700円をお願いしました。
無事注文を終えて、席に座り注文を待っている間にもお客さんは次々といらっしゃりるので、お客さんの入れ替わりはありますが、ずっと満席が続いています。

そんな忙しい状態で待つ事15分、横手焼きそばが出てきました。
横手焼きそばのトレードマーク、目玉焼きがしっかり乗っていますね♪

ではさっそく(^Q^)いただきまーす。
横手やきそばの歴史で長い間、奮闘したお店だけあって、まさに元祖ですって感じの昔ながらの変わらない味を感じます。
こってりとした独特のソースがしっかり絡んだ太い麺、黄身はほぼ生で、白身がふわりと焼かれています。
キャベツと豚ひき肉の量のバランスがいいですぇ。

ソースはこってりなんですが、全体的に量が少なめであるため味が薄く思えるため、追いソースをお好みで掛けます。
けっこうジャバッと追いソースしていただくと、おお!パンチが出て私好みの味わいに近付いてきて((美^~^味))♪おいし~。

追いソースをした際に発見した、七味にんにくとk、にんにく胡椒なる初見のスパイスをパラパラ振りかけました。
すると、おおおお!。
めっちゃコクと旨味とパンチが加わって、めさ((美^~^味))♪♪おいし~くなったぢゃないですかぁ!

中でもにんにく胡椒が抜群に合っているというか、旨いので、ガンガンに振りかけさせてもらいました。
おおおお!((美^~^味))♪♪♪おいし~。
にんにくのフレーバーとソースの風味がめっちゃイイ。

にんにく臭くなるのも気にしないで無心であっという間に完食です。
やっぱ元祖のお店は美味しかったです。
(^人^)ごちそうさまでした。
元祖 神谷焼きそば屋
0182-33-5575
秋田県横手市大屋新町中野117-67
元祖 神谷焼きそば屋 (焼きそば / 柳田駅)