大阪市内全駅制覇への道 その51@大阪市営地下鉄谷町線 喜連瓜破駅
大阪市内の駅をくまなく回る、大阪市内全駅制覇への道(ルールについてはこちらをご覧ください)
その51の今回は大阪市営地下鉄谷町線喜連瓜破駅です。
喜連瓜破と言えば、難読地名でお馴染みの駅であり、駅の上にある「瓜破」交差点はどの方向から来ても渋滞に巻き込まれる、よく混むところといった印象です。
乗降客数は約22000人となっています。
今回は喜連瓜破駅を中心に喜連2・4丁目、喜連西6丁目、瓜破西1丁目、瓜破1・2丁目をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
谷町線は営業キロが長い路線となっています。
中でも喜連瓜破駅は、天王寺以南の駅では一番乗降客が多い駅になっていることもあり、途中駅でありながらラッシュ時に喜連瓜破発の電車があります。
同じ途中駅の発電車で言うと、御堂筋線あびこ駅からラッシュ時にあびこ発の電車がたくさんあったのですが、2015年3月のダイヤ改正で新金岡発に多くが移ってしまいました。
1987年に御堂筋線がまかもずまで延伸した際に、「大阪市営地下鉄に乗る大阪市民なのに堺市民(北花田・新金岡・なかもず)に座られちゃうので座って行けないはおかしい」という声もあってあびこ発の電車が残されていましたが、ラッシュ時の便利な時間帯のあびこ発はなくなってしまいました。

喜連環濠の案内板
堺環濠や平野郷は有名なので知っていましたが、喜連にも環濠があったんですね。
案内板で判断するに、平野郷よりふた回りくらい小さい規模だと思えます。

喜連環濠も平野郷を同じく東西南北の豪の入り口にお地蔵様が配置されていますね。

かつての豪は現在、道路になっています。

豪の中心あたりには屋敷小路という昔のお屋敷が残っている通りがあるので行ってみました。
細い路地の両脇にはタイムスリップしたかのような、歴史を感じるお屋敷がびっしり軒を連ねていました。
観光地化されていないそのまんまな感じが落ち着きますね。

平野区はとにかく市営住宅や公営住宅が多い区です。
特に喜連瓜破駅、出戸駅、長原駅の市営・公営住宅密集度はかなり高くなっています。

府公社喜連団地にある給水塔
団地の入り口にドーンと設置されているのでよく目立ちます。
団地の上層階にも安定して水を供給するための大事な施設ですが、最近はポンプで圧力をかけて上層階に水を供給するシステムになっているので、団地が建て替わると塔は無くなります。
そういえば昔は至るところで給水塔を見かけたけどどんどん少なくなっていますよね。

瓜破交差点
内環状線と長居公園通が交差する大きな交差点。
高架道路は阪神高速松原線です。
とにかくどの方向から来ても渋滞に巻き込まれるイメージがある、私にとってはよく混む交差点です。

交差点の北西角には都心部でドンドン出店をしているスーパーライフがあります。

阪神高速喜連瓜破出入り口
大阪市内に向かう便利なところにあるのはわかっているのですが、瓜破交差点の渋滞が嫌なので、入り口付近の渋滞が少なくて使いやすい駒川入り口を使いがちになっちゃいます。

府営瓜破住宅
古い住宅は順次

建て替えラッシュとなっていて・・・・

高層住宅にバンバン変わっていってる最中です。

イオン喜連瓜破ショッピングセンター
核テナントのイオンと45の専門店で構成されているショッピングセンターです。
1970年に造られた、ダイヤモンドシティの第1号店であり、当時は「東住吉ショッピングセンター」というショッピングセンターでした。
喜連瓜破は平野区なのになぜ東住吉を名乗っているかというと、1974年に東住吉区から分区されるまで平野区は東住吉区だったからです。
大型のモールが次々と建設されている現在では中規模程度のショッピングセンターとなりますが、開業当時は西日本最大級のショッピングセンターであり大きな反響をよびました。

喜連瓜破は表通りだけではなく裏通りにも人がたくさんいる活気のある街でした。
明日は喜連瓜破駅の「おすす麺」を紹介しますね。
その51の今回は大阪市営地下鉄谷町線喜連瓜破駅です。
喜連瓜破と言えば、難読地名でお馴染みの駅であり、駅の上にある「瓜破」交差点はどの方向から来ても渋滞に巻き込まれる、よく混むところといった印象です。
乗降客数は約22000人となっています。
今回は喜連瓜破駅を中心に喜連2・4丁目、喜連西6丁目、瓜破西1丁目、瓜破1・2丁目をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
谷町線は営業キロが長い路線となっています。
中でも喜連瓜破駅は、天王寺以南の駅では一番乗降客が多い駅になっていることもあり、途中駅でありながらラッシュ時に喜連瓜破発の電車があります。
同じ途中駅の発電車で言うと、御堂筋線あびこ駅からラッシュ時にあびこ発の電車がたくさんあったのですが、2015年3月のダイヤ改正で新金岡発に多くが移ってしまいました。
1987年に御堂筋線がまかもずまで延伸した際に、「大阪市営地下鉄に乗る大阪市民なのに堺市民(北花田・新金岡・なかもず)に座られちゃうので座って行けないはおかしい」という声もあってあびこ発の電車が残されていましたが、ラッシュ時の便利な時間帯のあびこ発はなくなってしまいました。

喜連環濠の案内板
堺環濠や平野郷は有名なので知っていましたが、喜連にも環濠があったんですね。
案内板で判断するに、平野郷よりふた回りくらい小さい規模だと思えます。

喜連環濠も平野郷を同じく東西南北の豪の入り口にお地蔵様が配置されていますね。

かつての豪は現在、道路になっています。

豪の中心あたりには屋敷小路という昔のお屋敷が残っている通りがあるので行ってみました。
細い路地の両脇にはタイムスリップしたかのような、歴史を感じるお屋敷がびっしり軒を連ねていました。
観光地化されていないそのまんまな感じが落ち着きますね。

平野区はとにかく市営住宅や公営住宅が多い区です。
特に喜連瓜破駅、出戸駅、長原駅の市営・公営住宅密集度はかなり高くなっています。

府公社喜連団地にある給水塔
団地の入り口にドーンと設置されているのでよく目立ちます。
団地の上層階にも安定して水を供給するための大事な施設ですが、最近はポンプで圧力をかけて上層階に水を供給するシステムになっているので、団地が建て替わると塔は無くなります。
そういえば昔は至るところで給水塔を見かけたけどどんどん少なくなっていますよね。

瓜破交差点
内環状線と長居公園通が交差する大きな交差点。
高架道路は阪神高速松原線です。
とにかくどの方向から来ても渋滞に巻き込まれるイメージがある、私にとってはよく混む交差点です。

交差点の北西角には都心部でドンドン出店をしているスーパーライフがあります。

阪神高速喜連瓜破出入り口
大阪市内に向かう便利なところにあるのはわかっているのですが、瓜破交差点の渋滞が嫌なので、入り口付近の渋滞が少なくて使いやすい駒川入り口を使いがちになっちゃいます。

府営瓜破住宅
古い住宅は順次

建て替えラッシュとなっていて・・・・

高層住宅にバンバン変わっていってる最中です。

イオン喜連瓜破ショッピングセンター
核テナントのイオンと45の専門店で構成されているショッピングセンターです。
1970年に造られた、ダイヤモンドシティの第1号店であり、当時は「東住吉ショッピングセンター」というショッピングセンターでした。
喜連瓜破は平野区なのになぜ東住吉を名乗っているかというと、1974年に東住吉区から分区されるまで平野区は東住吉区だったからです。
大型のモールが次々と建設されている現在では中規模程度のショッピングセンターとなりますが、開業当時は西日本最大級のショッピングセンターであり大きな反響をよびました。

喜連瓜破は表通りだけではなく裏通りにも人がたくさんいる活気のある街でした。
明日は喜連瓜破駅の「おすす麺」を紹介しますね。
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