大阪市内全駅制覇への道 その52@JR関西本線 加美駅
大阪市内の駅をくまなく回る、大阪市内全駅制覇への道(ルールについてはこちらをご覧ください)
その52の今回はJR関西本線加美駅・おおさか東線新加美駅です。
加美・新加美と言えば、おおさか東線の全通に向けて注目度が上がっていくであろう期待の街といった印象です。
乗降客数は加美駅が約18000人、新加美駅が約3900人となっています。
今回は加美駅・新加美駅を中心に加美鞍作1・2丁目、加美南1丁目、加美東7・5・4丁目をぶらぶらしてみました。
まずはJR関西本線の加美駅、久しぶりに加美駅に来たら駅舎が綺麗になっていました。
以前はかなり歴史を感じるボロボロの駅舎だったと記憶していましたが、見違えるように綺麗になりましたね。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
加美駅のすぐ東側の踏切からみた久宝寺方面の風景
おおさか東線の高架部が北方向にカーブしながら勾配を駆け上がっていきます。

北方向に向きを変えるとすぐにおおさか東線の新加美駅があります。
加美駅と新加美駅は距離にして7・80mほどしか離れていませんが、乗換駅ではありません。
ちなみになんですが、おおさか東線の新加美駅~長瀬駅間は駅間が長い区間だったこともあり新駅の建設が望まれていました。
その要望に応える形でJRは新駅の建設を発表し、新加美駅と長瀬駅の丁度中間地点である東大阪市衣摺(きずり)5丁目に新駅建設に着工、2018年春に開業すると発表しています。
普通に考えると東大阪市衣摺に新駅が出来るのだから新駅の名前は、「衣摺駅」となるのが一般的な考えとなり、仮称の駅名でも「衣摺駅」となっているのですが、正式な駅名はまだ発表されていません。
新駅の駅名発表は開業の半年くらい前になるのが通例なので、2017年の秋ごろに発表されるとおもいますが、「衣摺駅」とはならないのでは?と個人的には考えています。
というのも、新駅の建設場所場所は7割方、東大阪市にかかる部分となりますが、一部、大阪市加美北5丁目の市境にまたがる場所に建設される事と、建設費を大阪市も一部負担する事もあって駅名を単純に「衣摺」としてしまっては大阪市側から物言いが入るのは確実だと思います。
なので東大阪側の地名である「衣摺」と大阪市側の地名である「加美北」を掛け合わせた「衣摺加美北駅」などが考えられますが、関西本線には「加美駅」、おおさか東線には「新加美駅」と、加美を使用する駅がすでに2駅存在しているのに、新駅にも加美を使うと利用客が混同する恐れがあるため、新駅の駅名に加美を使うのも考えにくいんじゃないの?と個人的には感じています。
じゃぁ、他に考えうる駅名は?となると・・・・・・・「平野衣摺駅」とか「南長瀬平野駅」などが思い浮かびますが、関西本線「平野駅」や地下鉄谷町線「平野駅」と混同するのでこれもないのかなぁ・・・
う~ん、、難しいなぁ。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
なにか良い駅名はないかなぁ。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
💡閃いた~。
大阪市側の地名である加美も平野も使いづらいので、いっその事「おおさか」とし、東大阪側の衣摺という地名は難読なので、衣摺をひらがなにして、「おおさかきずり駅」なんかはどうでしょうか???
かおまるっちの勝手予想ではこんな感じになりましたが、大阪市側も納得でき、利用客にも使いやすい新駅の駅名となるのか?新駅の駅名はは一体どうなるのでしょうかねぇ。
この秋に発表されるであろう駅名発表が楽しみです.。

加美駅のすぐ東側にある菅原神社

こじんまりした社殿でしたが、、、

龍の彫刻が立体的で、とても迫力があって見入ってしまいました。

加美駅で有名なものと言えばココ
がんこ平野郷屋敷です。
豪農辻元家の本宅として江戸時代初期に建設された約1100坪の敷地を、和食レストラン「がんこ」が平野郷屋敷として1990年からレストランとして利用されています。

レストランとしての利用はもちろんですが、

レストランを利用しない方でも自由に敷地に入る事ができます。
入り口横には「くらしの博物館」という展示もされていて、、、

磁器などの展示を見る事ができます。

1100坪の敷地には綺麗に整備された日本庭園もあり、

とてもリッチな気分を味わえる事が出来ます。

平野郷屋敷の道を挟んで向かいには重要文化財に指定されている「奥田家住宅」があります。

重要文化財に指定されているので当然のことながら中に入る事は出来ませんが、外観だけでも歴史を感じますね。
毎月第4日曜に公開しているようなので、一度行ってみたいなぁ。

加美~出戸~杉本町間の阪和貨物線跡
このあたりの貨物線跡は線路がまだ残っています。

過去の構想では加美~出戸~杉本町まで複線で線路を敷き、新大阪~杉本町間を結ぶ「大阪外環状線」とする計画でしたが、加美~出戸~杉本町間は採算が合わないとされて計画が白紙となりました。
南大阪に住む私としては是非、開通してほしかったのですが、、、残念ですぅ。

チョッカラ+スッカラ???
なんじゃこりゃ?営業してないから何屋さんか分からへんなぁ・・・
家に帰って調べてみたらチョッカラもスッカラも韓国語で、チョッカラはお箸、スッカラはスプーンの事でした。
お箸とスプーンのお店なんでしょうかねぇ。。。

おおさか東線、関西本線、府道5号線の3つの線が3重交差する地点
安全に難なく3重交差させてしまうのは当たり前ように見えますが、日本の技術の高さを感じる光景ですねぇ。

関西本線より北側の加美東エリアは碁盤の目に区画された新しい住宅街が広がるエリアになっています。
関西本線より南側は旧家や古い家がたくさんあるエリアなので、線路を挟んで街の風景がずいぶん違う印象を受けます。

グランドの壁に描かれている絵
地元の子が書いたんであろう絵ですが、ピカ〇ュウやトゲ〇ー、

ドラ〇もん、キテ〇ちゃんなど原作のキャラクターを上手に捉えながら自分の味をこんなに引き出した画力はなかなかだと思います。
いや~っ!いい味出てるねぇ。

加美・新加美は歴史のある文化財と、新しい駅と街が共存する古くて新しい街でした。
明日は加美駅・新加美駅の「おすす麺」を紹介しますね。
その52の今回はJR関西本線加美駅・おおさか東線新加美駅です。
加美・新加美と言えば、おおさか東線の全通に向けて注目度が上がっていくであろう期待の街といった印象です。
乗降客数は加美駅が約18000人、新加美駅が約3900人となっています。
今回は加美駅・新加美駅を中心に加美鞍作1・2丁目、加美南1丁目、加美東7・5・4丁目をぶらぶらしてみました。
まずはJR関西本線の加美駅、久しぶりに加美駅に来たら駅舎が綺麗になっていました。
以前はかなり歴史を感じるボロボロの駅舎だったと記憶していましたが、見違えるように綺麗になりましたね。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
加美駅のすぐ東側の踏切からみた久宝寺方面の風景
おおさか東線の高架部が北方向にカーブしながら勾配を駆け上がっていきます。

北方向に向きを変えるとすぐにおおさか東線の新加美駅があります。
加美駅と新加美駅は距離にして7・80mほどしか離れていませんが、乗換駅ではありません。
ちなみになんですが、おおさか東線の新加美駅~長瀬駅間は駅間が長い区間だったこともあり新駅の建設が望まれていました。
その要望に応える形でJRは新駅の建設を発表し、新加美駅と長瀬駅の丁度中間地点である東大阪市衣摺(きずり)5丁目に新駅建設に着工、2018年春に開業すると発表しています。
普通に考えると東大阪市衣摺に新駅が出来るのだから新駅の名前は、「衣摺駅」となるのが一般的な考えとなり、仮称の駅名でも「衣摺駅」となっているのですが、正式な駅名はまだ発表されていません。
新駅の駅名発表は開業の半年くらい前になるのが通例なので、2017年の秋ごろに発表されるとおもいますが、「衣摺駅」とはならないのでは?と個人的には考えています。
というのも、新駅の建設場所場所は7割方、東大阪市にかかる部分となりますが、一部、大阪市加美北5丁目の市境にまたがる場所に建設される事と、建設費を大阪市も一部負担する事もあって駅名を単純に「衣摺」としてしまっては大阪市側から物言いが入るのは確実だと思います。
なので東大阪側の地名である「衣摺」と大阪市側の地名である「加美北」を掛け合わせた「衣摺加美北駅」などが考えられますが、関西本線には「加美駅」、おおさか東線には「新加美駅」と、加美を使用する駅がすでに2駅存在しているのに、新駅にも加美を使うと利用客が混同する恐れがあるため、新駅の駅名に加美を使うのも考えにくいんじゃないの?と個人的には感じています。
じゃぁ、他に考えうる駅名は?となると・・・・・・・「平野衣摺駅」とか「南長瀬平野駅」などが思い浮かびますが、関西本線「平野駅」や地下鉄谷町線「平野駅」と混同するのでこれもないのかなぁ・・・
う~ん、、難しいなぁ。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
なにか良い駅名はないかなぁ。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
💡閃いた~。
大阪市側の地名である加美も平野も使いづらいので、いっその事「おおさか」とし、東大阪側の衣摺という地名は難読なので、衣摺をひらがなにして、「おおさかきずり駅」なんかはどうでしょうか???
かおまるっちの勝手予想ではこんな感じになりましたが、大阪市側も納得でき、利用客にも使いやすい新駅の駅名となるのか?新駅の駅名はは一体どうなるのでしょうかねぇ。
この秋に発表されるであろう駅名発表が楽しみです.。

加美駅のすぐ東側にある菅原神社

こじんまりした社殿でしたが、、、

龍の彫刻が立体的で、とても迫力があって見入ってしまいました。

加美駅で有名なものと言えばココ
がんこ平野郷屋敷です。
豪農辻元家の本宅として江戸時代初期に建設された約1100坪の敷地を、和食レストラン「がんこ」が平野郷屋敷として1990年からレストランとして利用されています。

レストランとしての利用はもちろんですが、

レストランを利用しない方でも自由に敷地に入る事ができます。
入り口横には「くらしの博物館」という展示もされていて、、、

磁器などの展示を見る事ができます。

1100坪の敷地には綺麗に整備された日本庭園もあり、

とてもリッチな気分を味わえる事が出来ます。

平野郷屋敷の道を挟んで向かいには重要文化財に指定されている「奥田家住宅」があります。

重要文化財に指定されているので当然のことながら中に入る事は出来ませんが、外観だけでも歴史を感じますね。
毎月第4日曜に公開しているようなので、一度行ってみたいなぁ。

加美~出戸~杉本町間の阪和貨物線跡
このあたりの貨物線跡は線路がまだ残っています。

過去の構想では加美~出戸~杉本町まで複線で線路を敷き、新大阪~杉本町間を結ぶ「大阪外環状線」とする計画でしたが、加美~出戸~杉本町間は採算が合わないとされて計画が白紙となりました。
南大阪に住む私としては是非、開通してほしかったのですが、、、残念ですぅ。

チョッカラ+スッカラ???
なんじゃこりゃ?営業してないから何屋さんか分からへんなぁ・・・
家に帰って調べてみたらチョッカラもスッカラも韓国語で、チョッカラはお箸、スッカラはスプーンの事でした。
お箸とスプーンのお店なんでしょうかねぇ。。。

おおさか東線、関西本線、府道5号線の3つの線が3重交差する地点
安全に難なく3重交差させてしまうのは当たり前ように見えますが、日本の技術の高さを感じる光景ですねぇ。

関西本線より北側の加美東エリアは碁盤の目に区画された新しい住宅街が広がるエリアになっています。
関西本線より南側は旧家や古い家がたくさんあるエリアなので、線路を挟んで街の風景がずいぶん違う印象を受けます。

グランドの壁に描かれている絵
地元の子が書いたんであろう絵ですが、ピカ〇ュウやトゲ〇ー、

ドラ〇もん、キテ〇ちゃんなど原作のキャラクターを上手に捉えながら自分の味をこんなに引き出した画力はなかなかだと思います。
いや~っ!いい味出てるねぇ。

加美・新加美は歴史のある文化財と、新しい駅と街が共存する古くて新しい街でした。
明日は加美駅・新加美駅の「おすす麺」を紹介しますね。
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