大阪市内全駅制覇への道 その57@地下鉄今里筋線 井高野駅
大阪市内の駅をくまなく回る、大阪市内全駅制覇への道(ルールについてはこちらをご覧ください)
その57の今回は地下鉄今里筋線井高野駅です。
井高野と言えば、大阪市の端っこにある団地だらけの街といった印象です。
井高野駅の乗降客数は約6800人となっています。
今回は井高野駅を中心に北江口2・3・4丁目、井高野1・2・3・4丁目をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
まずは駅から
井高野駅は今里筋線の終着駅なので井高野駅に着いた電車の先頭車両から先を見ると線路が途切れています。

井高野駅は駅と地上の間の地下に自転車駐輪場があるので・・

駐輪場に繋がる階段には自転車を押して昇り降りできるレールが設置してあります。
でも駐輪場までの階段は結構長いので地下の駐輪場を使う利用者はほとんどエレベーターを使うんでしょうね。

電車空白地であった江口・井高野地域に待望の地下鉄が開通したのが2006年の事になります。
開業して10年が経過しましたが、市民の足として定着しているのは地下鉄開通前から親しまれているバスが今でも中心となっています。
なぜこのあたりの方の地下鉄利用が低いかというと、今里筋線は繫華街を通らない路線なので利便性に欠けるんですね。
それに引き換えバスは、高い頻度と便利な場所に連れて行ってくれるのでバス利用が中心となっています。

団地の街だけあって周りは団地だらけです。

中にはこんな洒落たデザインの団地もありました。

市バスの井高野営業所
よく見ると「南海バス井高野営業所」を書かれている看板が掲げてあります。
なんで市バスの営業所に南海バスの文字が書いてあるかというと、実は大阪市バスの営業所で唯一井高野営業所だけが純粋な民間企業に業務委託されている営業所だからなんです。
大阪市内にはたくさんのバスの営業所がありますが、南海沿線ではない北大阪の営業所を選んだのはなんでなんでしょうね。

しつこいようだけどホントに団地だらけの街ですね~。
右を見ても左を見ても団地ばかりです。

井高野ゴルフセンター
都会ではまとまった広さの土地の確保が出来ないので大阪市内には大きな打ちっぱなしがなかなかないのですが・・

ここはかなりの広さがある打ちっぱなしなので休日にはたくさんのお客さんで賑わっています。
私もゴルフをやっていた時に何度かここに来て練習をした事があります。

井高野は団地しかないと思っていましたが、戸建て住宅のエリアも結構ありました。
こういう発見は実際に街を歩いてみないと分からないのでやっぱり街ブラはやめられないなぁ。

井高野周辺は商店街はありません。
なのでいろんな場所でポツポツと商店街風の店舗の集まりが見られますが、規模が小さいので活気はないですね・・・。

神崎川沿いには大阪市なのに神戸市の文字が書いてあるタンクが設置されていました。

大阪市なのになんで神戸市?と思って近寄ってみます。
やっぱり神戸市と書いていますね。

しかもフェンスの問い合わせ先は西宮と大阪市なのに神戸市であって西宮であってなんかわけわからん感じになっていますね。
帰ってWEBで調べてみたら、神戸市内の工業地帯の企業に安定した水を供給するため水量が豊富な淀川の一津屋で取水してこちらのポンプ場から豊中、尼崎を経て西宮の甲東ポンプ場~上ケ原浄水場へと工業用水を送る、神戸市内の企業にはなくてはならない施設でした。
すごい重要な施設だったんですね。

最後はなぜか鉄塔の写真です。
なんで鉄塔やねん!って思うでしょう、でもこの鉄塔やたら背が低い鉄塔だと思いません?
実際に目で見た体感はもっと低く見えて、これくらいの高さやったら鉄塔じゃなくて電信柱でええんとちゃうの!って思っちゃいました。

井高野はたくさんの団地に囲まれた生活感アリアリの街でした。
明日は井高野駅の「おすす麺」を紹介しますね。
その57の今回は地下鉄今里筋線井高野駅です。
井高野と言えば、大阪市の端っこにある団地だらけの街といった印象です。
井高野駅の乗降客数は約6800人となっています。
今回は井高野駅を中心に北江口2・3・4丁目、井高野1・2・3・4丁目をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
まずは駅から
井高野駅は今里筋線の終着駅なので井高野駅に着いた電車の先頭車両から先を見ると線路が途切れています。

井高野駅は駅と地上の間の地下に自転車駐輪場があるので・・

駐輪場に繋がる階段には自転車を押して昇り降りできるレールが設置してあります。
でも駐輪場までの階段は結構長いので地下の駐輪場を使う利用者はほとんどエレベーターを使うんでしょうね。

電車空白地であった江口・井高野地域に待望の地下鉄が開通したのが2006年の事になります。
開業して10年が経過しましたが、市民の足として定着しているのは地下鉄開通前から親しまれているバスが今でも中心となっています。
なぜこのあたりの方の地下鉄利用が低いかというと、今里筋線は繫華街を通らない路線なので利便性に欠けるんですね。
それに引き換えバスは、高い頻度と便利な場所に連れて行ってくれるのでバス利用が中心となっています。

団地の街だけあって周りは団地だらけです。

中にはこんな洒落たデザインの団地もありました。

市バスの井高野営業所
よく見ると「南海バス井高野営業所」を書かれている看板が掲げてあります。
なんで市バスの営業所に南海バスの文字が書いてあるかというと、実は大阪市バスの営業所で唯一井高野営業所だけが純粋な民間企業に業務委託されている営業所だからなんです。
大阪市内にはたくさんのバスの営業所がありますが、南海沿線ではない北大阪の営業所を選んだのはなんでなんでしょうね。

しつこいようだけどホントに団地だらけの街ですね~。
右を見ても左を見ても団地ばかりです。

井高野ゴルフセンター
都会ではまとまった広さの土地の確保が出来ないので大阪市内には大きな打ちっぱなしがなかなかないのですが・・

ここはかなりの広さがある打ちっぱなしなので休日にはたくさんのお客さんで賑わっています。
私もゴルフをやっていた時に何度かここに来て練習をした事があります。

井高野は団地しかないと思っていましたが、戸建て住宅のエリアも結構ありました。
こういう発見は実際に街を歩いてみないと分からないのでやっぱり街ブラはやめられないなぁ。

井高野周辺は商店街はありません。
なのでいろんな場所でポツポツと商店街風の店舗の集まりが見られますが、規模が小さいので活気はないですね・・・。

神崎川沿いには大阪市なのに神戸市の文字が書いてあるタンクが設置されていました。

大阪市なのになんで神戸市?と思って近寄ってみます。
やっぱり神戸市と書いていますね。

しかもフェンスの問い合わせ先は西宮と大阪市なのに神戸市であって西宮であってなんかわけわからん感じになっていますね。
帰ってWEBで調べてみたら、神戸市内の工業地帯の企業に安定した水を供給するため水量が豊富な淀川の一津屋で取水してこちらのポンプ場から豊中、尼崎を経て西宮の甲東ポンプ場~上ケ原浄水場へと工業用水を送る、神戸市内の企業にはなくてはならない施設でした。
すごい重要な施設だったんですね。

最後はなぜか鉄塔の写真です。
なんで鉄塔やねん!って思うでしょう、でもこの鉄塔やたら背が低い鉄塔だと思いません?
実際に目で見た体感はもっと低く見えて、これくらいの高さやったら鉄塔じゃなくて電信柱でええんとちゃうの!って思っちゃいました。

井高野はたくさんの団地に囲まれた生活感アリアリの街でした。
明日は井高野駅の「おすす麺」を紹介しますね。
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