神々しく凛として@長野県諏訪市 諏訪大社
長野県諏訪市にあります「諏訪大社」に行ってきました。
長野県に旅行で来ています。
午前中は松本城に行き国宝松本城を堪能し、午後からは諏訪市に来て諏訪湖から諏訪大社に行く予定です。
諏訪湖には運転免許を取ったばかりの18歳の頃に来て以来なので25年以上振りです。
その時に見た間欠泉の水柱が凄かったのを覚えていたのでやってきました。
間欠泉がある間欠泉センターの駐車場に車を停めて間欠泉センターへ・・・。
この日は良く晴れていたので諏訪湖に反射する太陽光がキラキラしていてまぶしいです。

ボート乗り場には観光地の湖の定番、スワンボートがたくさんありますね。
う~~~~ん、観光地!(#^^#)

そんなほっこりした気分もこの看板を見てふっとびました。
なんと諏訪湖の間欠泉、昔は高さ50mくらいの高さまで自噴していたのですが、今は噴出が停まったとの事、、、、。
なので人工的にコンプレッサーで噴出させているという・・・・悲しいことになっているのです・・・。
「・・・・」「あらま」こんな事だったら18歳の時にもっとちゃんと目に焼き付けておくべきでしたね。
人工的な噴出を間欠泉と言っちゃうのは正解なんだろうか?とか思いながらそれでも見るべきかどうかを考えた結果、高さもピーク時の10分の1くらいだし、間欠泉の噴出までの待っている時間を諏訪大社の参拝時間に充てるほうがより有意義だろうという事になったので諏訪大社に向かいました。

というわけで諏訪大社に到着。
西日本のかたにはそこまで知名度が高い神社ではないかもしれませんが、7年に一度、山から樅の大木を16本切り出して、上社の本宮と前宮、下社の秋宮と春宮に各4本をそれぞれの社殿の四方に建てて神木とする勇壮な祭「御柱祭」が執り行われる神社といえば分かってもらえると思います。
樅の木に跨った氏子たちが山の斜面を滑り落ちる「木落し」は御柱祭の中でも有名な場面となっています。
そんな、勇壮な祭りが執り行われる4つの(諏訪大社は本宮、前宮、秋宮、春宮の4つの社殿がある)中から今回は本宮へと参らせていただきました。

境内案内図には社殿の四隅に建てられている御柱が書かれていますね。
四つの御柱を全部見て苦労してここまで樅の大木を運んできた男たちの勇気や英気をおすそ分けしてもらいたいと思います。

先ずは手水屋で清めます。
ってこの手水屋めっちゃカッコイイじゃないですか!!
今まで行った神社の中でも一番カッコイイ手水屋です。
この苔具合が渋い!

順路に従って参拝していくとまず最初に飛び込んできたのが、神楽殿の大太鼓。

その大きさにも驚きましたが、何と言っても大太鼓に描かれた龍の絵の迫力に圧倒されました。
立体的に描かれているので鬼気迫るものを感じました。

土俵では外国人観光客が相撲を取り合ってはしゃいでいました。
ちなみに私も土俵に上がって四股を踏ませていただきました。

入口門をくぐると・・・

布橋と呼ばれる廊下を歩くのですが、布橋の左側に続く絵馬堂の大きな絵馬を見ながら歩くととても心が落ち着き、神聖なエリアに足を踏み入れる覚悟が出来ました。

参拝所に着きました。
偶然にも私たちの前には参拝客がいらっしゃらない瞬間でしたので誰もいない瞬間の参拝所越しの拝殿を写すことができました。

本宮の拝殿
木々に囲まれてひっそりと佇んでいますが、神々しく凛とした歴史を感じる立派な社殿ですね。

ここからは四本の御柱を順にご紹介
まずは四之御柱
周りが木に囲まれているからどれが御柱かわからないって?

アップで寄ってみます。
これが四之御柱です。

そしてこれが三之御柱
もっと、どれが御柱かわからないって?

スマホの限界まで近くに寄ってみます。
右寄りの白いのが三之御柱です。

ここからは目の前に建っているので分かりやすいです。
二之御柱。

最後は一之御柱。

重量は約15tほどあるといわれおり、曳行される間に自重の重さによって裏側はかなり擦り減っています。
実物を間近に見たら迫力がありました。

7年に一度と言われる御柱祭ですが、正確には寅と申の満6年間隔の年に行なわれる祭りとなります。
前回は平成二八年に行われたので次は平成三四年に行われるそうです。

四つの御柱を見て私も少しは勇気が備わった気がしました。
とても良い参拝が出来たので今度長野に来るときは残りの前宮、秋宮、春宮も参拝したいと思います。
諏訪大社HP
長野県に旅行で来ています。
午前中は松本城に行き国宝松本城を堪能し、午後からは諏訪市に来て諏訪湖から諏訪大社に行く予定です。
諏訪湖には運転免許を取ったばかりの18歳の頃に来て以来なので25年以上振りです。
その時に見た間欠泉の水柱が凄かったのを覚えていたのでやってきました。
間欠泉がある間欠泉センターの駐車場に車を停めて間欠泉センターへ・・・。
この日は良く晴れていたので諏訪湖に反射する太陽光がキラキラしていてまぶしいです。

ボート乗り場には観光地の湖の定番、スワンボートがたくさんありますね。
う~~~~ん、観光地!(#^^#)

そんなほっこりした気分もこの看板を見てふっとびました。
なんと諏訪湖の間欠泉、昔は高さ50mくらいの高さまで自噴していたのですが、今は噴出が停まったとの事、、、、。
なので人工的にコンプレッサーで噴出させているという・・・・悲しいことになっているのです・・・。
「・・・・」「あらま」こんな事だったら18歳の時にもっとちゃんと目に焼き付けておくべきでしたね。
人工的な噴出を間欠泉と言っちゃうのは正解なんだろうか?とか思いながらそれでも見るべきかどうかを考えた結果、高さもピーク時の10分の1くらいだし、間欠泉の噴出までの待っている時間を諏訪大社の参拝時間に充てるほうがより有意義だろうという事になったので諏訪大社に向かいました。

というわけで諏訪大社に到着。
西日本のかたにはそこまで知名度が高い神社ではないかもしれませんが、7年に一度、山から樅の大木を16本切り出して、上社の本宮と前宮、下社の秋宮と春宮に各4本をそれぞれの社殿の四方に建てて神木とする勇壮な祭「御柱祭」が執り行われる神社といえば分かってもらえると思います。
樅の木に跨った氏子たちが山の斜面を滑り落ちる「木落し」は御柱祭の中でも有名な場面となっています。
そんな、勇壮な祭りが執り行われる4つの(諏訪大社は本宮、前宮、秋宮、春宮の4つの社殿がある)中から今回は本宮へと参らせていただきました。

境内案内図には社殿の四隅に建てられている御柱が書かれていますね。
四つの御柱を全部見て苦労してここまで樅の大木を運んできた男たちの勇気や英気をおすそ分けしてもらいたいと思います。

先ずは手水屋で清めます。
ってこの手水屋めっちゃカッコイイじゃないですか!!
今まで行った神社の中でも一番カッコイイ手水屋です。
この苔具合が渋い!

順路に従って参拝していくとまず最初に飛び込んできたのが、神楽殿の大太鼓。

その大きさにも驚きましたが、何と言っても大太鼓に描かれた龍の絵の迫力に圧倒されました。
立体的に描かれているので鬼気迫るものを感じました。

土俵では外国人観光客が相撲を取り合ってはしゃいでいました。
ちなみに私も土俵に上がって四股を踏ませていただきました。

入口門をくぐると・・・

布橋と呼ばれる廊下を歩くのですが、布橋の左側に続く絵馬堂の大きな絵馬を見ながら歩くととても心が落ち着き、神聖なエリアに足を踏み入れる覚悟が出来ました。

参拝所に着きました。
偶然にも私たちの前には参拝客がいらっしゃらない瞬間でしたので誰もいない瞬間の参拝所越しの拝殿を写すことができました。

本宮の拝殿
木々に囲まれてひっそりと佇んでいますが、神々しく凛とした歴史を感じる立派な社殿ですね。

ここからは四本の御柱を順にご紹介
まずは四之御柱
周りが木に囲まれているからどれが御柱かわからないって?

アップで寄ってみます。
これが四之御柱です。

そしてこれが三之御柱
もっと、どれが御柱かわからないって?

スマホの限界まで近くに寄ってみます。
右寄りの白いのが三之御柱です。

ここからは目の前に建っているので分かりやすいです。
二之御柱。

最後は一之御柱。

重量は約15tほどあるといわれおり、曳行される間に自重の重さによって裏側はかなり擦り減っています。
実物を間近に見たら迫力がありました。

7年に一度と言われる御柱祭ですが、正確には寅と申の満6年間隔の年に行なわれる祭りとなります。
前回は平成二八年に行われたので次は平成三四年に行われるそうです。

四つの御柱を見て私も少しは勇気が備わった気がしました。
とても良い参拝が出来たので今度長野に来るときは残りの前宮、秋宮、春宮も参拝したいと思います。
諏訪大社HP
« 見せ方がうまいよね@長野県駒ケ根市 明治亭
ひ・と・あ・じ・ち・が・うソフトクリーム@長野県諏訪市 タケヤ味噌会館 »
| h o m e |