九州は見どころ満載@2019冬の九州旅行②熊本編①
二月の連休を使って九州旅行に行ってきました。
旅の行程は、初日に飛行機で鹿児島入りしレンタカーを借りて、初日に鹿児島、二日目に熊本、三日目に阿蘇、四日目に大分を巡って福岡空港から帰る・・、という九州旅行となります。
航空会社はLCCのピーチのお正月は初売りセールで安いチケットをゲットしたので、お得な飛行機旅となっています。
初日の鹿児島観光を終え二日目は熊本です。
熊本は私の好きな街の一つなので、ここ数年は熊本地震の復興支援を兼ねて年一回以上は熊本に行ってます。
なんせ熊本城は私の好きなお城ランキング堂々第1位のお城なので、熊本城の復興の様子が気になってしょうがないんですよね(#^.^#)
というわけで、朝11時、南九州市のホテルをチェックアウトして熊本に向かいますが、私的には南九州市から熊本は100kmちょっとしか離れていないだろうというイメージでしたので、高速を使ったら1時間半くらいで着くやろうと思っていたので余裕をぶっこいていましたが、なんのなんの!
レンタカーのナビにくまモンスクエアがある鶴屋百貨店をセットすると、2時間50分も掛かるって表示されているじゃないですか!!
ナビの距離表示は南九州市から熊本市内で200kmちょっと。。。。
思てる以上に距離があるじゃないですかぁ・・・
これはくまモンスクエアでのくまモンの出番が15時からなので、それまでには絶対熊本入りしないとくまモンを見る事ができない!!
これはボケボケしている場合ではありませんね・・・
予定では途中の「リーフバーガー」という熊本で人気のハンバーガー屋さんでお昼ご飯を・・・と思っていたのですが、そんなことをしている暇は無いのでコンビニでおにぎりなどを買って車の中で移動しながら食べることにしました。
そのおかげもあって車がすいすい進み、もうすぐ鶴屋百貨店と言うところまでやってきて、「何とか間に合いそうだなぁ」と思った矢先!!!渋滞が発生しているではありませんか!!!
ナビによるとこの渋滞を抜けるのに20分ほど時間がかかるそうです。
あかんやん!!間に合わへんやん!!
何とかならないもんかなぁとそわそわ\(゜ロ\)(/ロ゜)/しだして目を前にやると1台の酒屋のトラックが脇道に入っていくではありませんか!
これは・・・熊本の中心地の飲み屋さんに配達するトラックで、抜け道を熟知しているドライバーなんじゃないかと都合の良い想像してそのトラックについていき脇道へと進みました。
すると、本当に都合よく思った通りに事が運び、トラックはスイスイと裏道を抜けてあれよあれよの間に白川を渡り、熊本市の中心部へと入ってくることができました。
ナイスや酒屋のお兄ちゃんと思いながら鶴屋百貨店の提携駐車場に車を止め、急いでくまモンスクエアへと向かいます。
時間は2時40分、多くのくまモンファンのお客さんが既にくまモンの登場を待っています。
最前列とはいきませんが、そこそこ良い場所を確保してくまモンの登場待ちます。
奥さんに間に合ってよかったねー。
などと話をしていたらどんどんお客さんが入ってきて2時45分に入店規制が敷かれました。
後5分遅れていたら入店できなかった。。。。
あの酒屋さんの車についていかなかったら、入店する事がきなかったでしょうね。
酒屋のお兄ちゃんに感謝です。
そんなこんながあって3人になりくまもんが登場!

くまモンスクエアでのくまモンとのふれあいの様子は私が運営しているもう一つのブログ「ゆるりんぱ」で詳しく紹介させていただきます。

くまモンスクエアでのくまモンとのふれあいを終え、次は私の好きなお城ランキング第1位の熊本城の復興の様子をご紹介します。
今回で震災後4回目の熊本城訪問となります。
この記事の最後に過去3回熊本城に訪問した時のリンクを貼っていますので徐々に復興してゆく熊本城を比較してみて下さい。
熊本城の完全復興にはかなりの時間を要します。
熊本市は完全復興には20年の時間を要すると発表しているのでかなりです。
しかし、天守閣と小天守は2019年10月5日から原則工事が休業している日曜祝日(一部は平日・土曜の設定日あり)に間近に近づいて復興の様子を見る事が出来るようになります。
これは嬉しいニュースですね。

熊本の中心地、水道筋電停から熊本城を見たらだいぶ元の姿を取り戻している様に見えます。

基本的に天守閣と小天守の復興が最優先なので、周辺の櫓や塀の復興はまだのようです。
「馬具櫓」

白壁のヒビが増えているような気がしますね。

飯田丸五階櫓
奇跡の隅石1本立ちで連日ニュースで流れていた櫓ですが、現在は解体されています。
この後石垣を組み直し、櫓を組み直すんでしょうね。

未申櫓の横の塀はまだそのままです。

天守閣へと続くアプローチ、西大手櫓門と元太鼓櫓

10月5日の特別公開ではこのアプローチを通って天守閣まで行く事になるので、倒壊した櫓や塀、大きな石が取り除かれています。

二の丸広場から望んだ景色
左から宇土櫓、小天守、大天守となっています。

大天守の外装がすっかり綺麗になっていますね。

堂々たる姿なので天守閣に見えますが、櫓です。
1607年(慶長12年)に造られた木造の宇土櫓
倒壊は免れましたが、けっこう傷ついています。

戌亥櫓

こちらも奇跡の隅石1本立ち状態ですが、飯田丸五階櫓に比べると倒壊の危険が少ないからなのでしょうか?
解体はされていません。
本来なら石垣だから見える事はないのですが、石垣が崩れて隅石1本立ちなので隙間から大天守の屋根が望めます。

加藤神社入り口からみた宇土櫓
よく震度7の地震に耐えましたね。

1607年(慶長12年)に建てられたから400年以上前の建物なんですよ。
ホントによく耐えました。

小天守は真っ裸状態ですね。

大天守の窓にズームしてみましたが、あんまりよくわかりませんでした。

熊本信用金庫の「がんばろう熊本」が「くまもとにまっすぐにしんけんに」という言葉に変わっていました。
だいぶ復興が進んできたという事なんでしょうかね・・・。

特別公開の日に合わせてまた訪問させていただきます。
過去の熊本城
その1 必ず再訪します
その2 まずは天守閣から
その3 猛チャージで工事中
熊本城HP
旅の行程は、初日に飛行機で鹿児島入りしレンタカーを借りて、初日に鹿児島、二日目に熊本、三日目に阿蘇、四日目に大分を巡って福岡空港から帰る・・、という九州旅行となります。
航空会社はLCCのピーチのお正月は初売りセールで安いチケットをゲットしたので、お得な飛行機旅となっています。
初日の鹿児島観光を終え二日目は熊本です。
熊本は私の好きな街の一つなので、ここ数年は熊本地震の復興支援を兼ねて年一回以上は熊本に行ってます。
なんせ熊本城は私の好きなお城ランキング堂々第1位のお城なので、熊本城の復興の様子が気になってしょうがないんですよね(#^.^#)
というわけで、朝11時、南九州市のホテルをチェックアウトして熊本に向かいますが、私的には南九州市から熊本は100kmちょっとしか離れていないだろうというイメージでしたので、高速を使ったら1時間半くらいで着くやろうと思っていたので余裕をぶっこいていましたが、なんのなんの!
レンタカーのナビにくまモンスクエアがある鶴屋百貨店をセットすると、2時間50分も掛かるって表示されているじゃないですか!!
ナビの距離表示は南九州市から熊本市内で200kmちょっと。。。。
思てる以上に距離があるじゃないですかぁ・・・
これはくまモンスクエアでのくまモンの出番が15時からなので、それまでには絶対熊本入りしないとくまモンを見る事ができない!!
これはボケボケしている場合ではありませんね・・・
予定では途中の「リーフバーガー」という熊本で人気のハンバーガー屋さんでお昼ご飯を・・・と思っていたのですが、そんなことをしている暇は無いのでコンビニでおにぎりなどを買って車の中で移動しながら食べることにしました。
そのおかげもあって車がすいすい進み、もうすぐ鶴屋百貨店と言うところまでやってきて、「何とか間に合いそうだなぁ」と思った矢先!!!渋滞が発生しているではありませんか!!!
ナビによるとこの渋滞を抜けるのに20分ほど時間がかかるそうです。
あかんやん!!間に合わへんやん!!
何とかならないもんかなぁとそわそわ\(゜ロ\)(/ロ゜)/しだして目を前にやると1台の酒屋のトラックが脇道に入っていくではありませんか!
これは・・・熊本の中心地の飲み屋さんに配達するトラックで、抜け道を熟知しているドライバーなんじゃないかと都合の良い想像してそのトラックについていき脇道へと進みました。
すると、本当に都合よく思った通りに事が運び、トラックはスイスイと裏道を抜けてあれよあれよの間に白川を渡り、熊本市の中心部へと入ってくることができました。
ナイスや酒屋のお兄ちゃんと思いながら鶴屋百貨店の提携駐車場に車を止め、急いでくまモンスクエアへと向かいます。
時間は2時40分、多くのくまモンファンのお客さんが既にくまモンの登場を待っています。
最前列とはいきませんが、そこそこ良い場所を確保してくまモンの登場待ちます。
奥さんに間に合ってよかったねー。
などと話をしていたらどんどんお客さんが入ってきて2時45分に入店規制が敷かれました。
後5分遅れていたら入店できなかった。。。。
あの酒屋さんの車についていかなかったら、入店する事がきなかったでしょうね。
酒屋のお兄ちゃんに感謝です。
そんなこんながあって3人になりくまもんが登場!

くまモンスクエアでのくまモンとのふれあいの様子は私が運営しているもう一つのブログ「ゆるりんぱ」で詳しく紹介させていただきます。

くまモンスクエアでのくまモンとのふれあいを終え、次は私の好きなお城ランキング第1位の熊本城の復興の様子をご紹介します。
今回で震災後4回目の熊本城訪問となります。
この記事の最後に過去3回熊本城に訪問した時のリンクを貼っていますので徐々に復興してゆく熊本城を比較してみて下さい。
熊本城の完全復興にはかなりの時間を要します。
熊本市は完全復興には20年の時間を要すると発表しているのでかなりです。
しかし、天守閣と小天守は2019年10月5日から原則工事が休業している日曜祝日(一部は平日・土曜の設定日あり)に間近に近づいて復興の様子を見る事が出来るようになります。
これは嬉しいニュースですね。

熊本の中心地、水道筋電停から熊本城を見たらだいぶ元の姿を取り戻している様に見えます。

基本的に天守閣と小天守の復興が最優先なので、周辺の櫓や塀の復興はまだのようです。
「馬具櫓」

白壁のヒビが増えているような気がしますね。

飯田丸五階櫓
奇跡の隅石1本立ちで連日ニュースで流れていた櫓ですが、現在は解体されています。
この後石垣を組み直し、櫓を組み直すんでしょうね。

未申櫓の横の塀はまだそのままです。

天守閣へと続くアプローチ、西大手櫓門と元太鼓櫓

10月5日の特別公開ではこのアプローチを通って天守閣まで行く事になるので、倒壊した櫓や塀、大きな石が取り除かれています。

二の丸広場から望んだ景色
左から宇土櫓、小天守、大天守となっています。

大天守の外装がすっかり綺麗になっていますね。

堂々たる姿なので天守閣に見えますが、櫓です。
1607年(慶長12年)に造られた木造の宇土櫓
倒壊は免れましたが、けっこう傷ついています。

戌亥櫓

こちらも奇跡の隅石1本立ち状態ですが、飯田丸五階櫓に比べると倒壊の危険が少ないからなのでしょうか?
解体はされていません。
本来なら石垣だから見える事はないのですが、石垣が崩れて隅石1本立ちなので隙間から大天守の屋根が望めます。

加藤神社入り口からみた宇土櫓
よく震度7の地震に耐えましたね。

1607年(慶長12年)に建てられたから400年以上前の建物なんですよ。
ホントによく耐えました。

小天守は真っ裸状態ですね。

大天守の窓にズームしてみましたが、あんまりよくわかりませんでした。

熊本信用金庫の「がんばろう熊本」が「くまもとにまっすぐにしんけんに」という言葉に変わっていました。
だいぶ復興が進んできたという事なんでしょうかね・・・。

特別公開の日に合わせてまた訪問させていただきます。
過去の熊本城
その1 必ず再訪します
その2 まずは天守閣から
その3 猛チャージで工事中
熊本城HP
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