衝撃のおいしさ@栃木県日光市 三たてそば 長畑庵
栃木県日光市にありますお蕎麦屋さん「長畑庵」に行ってきました。
毎年恒例の秋の男旅で関東に来ています。
夜中に大阪を出て、高速をぶっ飛ばしてお昼前に栃木入りしました。
関西の人間からすると、東京に行く事はあっても、栃木行く事はまぁ滅多にありません。
なので、関東の人にはお馴染みのパワースポット、日光東照宮にも行ったことがなかったので、今回の男旅で行ってみようという事になりました。
しかしその前に腹ごしらえをしないと、東照宮を満喫出来そうにありません。
ということで、東照宮の前に栃木で人気の蕎麦屋さん、「三たて蕎麦長畑庵」で美味しいお蕎麦を食べる事にします。
お店の場所は日光市の郊外というか、長閑な農村地にポツンとあるのですが、めちゃくちゃ人気のお店なので、お店の周りだけ、乗用車で溢れ、入店待ちしているお客さんでワラワラしていますね。
お店の前だけでなく、周りにも駐車場はあるのですが、ほぼ満車という人気ぶりです。
っていうか、まだ昼前やし、田舎なのにこの人気ぶりって凄いですね。

なんとか空いているところを見つけて車を止めてお店に向かいます。
店前にはウェイティングボードが置いてあり、9組のお客さんが待っているようです。

ボードに名前を書きに行こうと入り口へと行くと、「本日新そばです。」という張り紙が貼ってあるのが確認できます。
美味しいと有名なお店で、さらに新そばだなんて嬉しいなぁ( *´艸`)とウキウキしながらボードに名前を記入します。

店前のベンチで待つ事30分ちょっと、ようやく入店です。
店内はお座敷とテーブル席になっていますが、私たちはテーブル席に案内されました。
壁に掛かっているメニューを見ると、二合打、三合打、四合打・・・・・と関西では全く見慣れない単位+打という表示に戸惑います。
蕎麦の量を表しているのはまぁ分かるので、店員さんに一人どれぐらい食べるんでしょうか?と聞いてみると、二・三合が多いですね~との事でしたので、おっさん三人だったら六合でいいだろうということになったので、「六合打」2800円をお願いしました。

合という単位は一般的に日本酒やお米で使うのは理解していますが、お蕎麦でも使うんやぁ・・・・とか思いながら待っている間にWEBで調べてみると、関東や信越地方の一部で使うようですが、一般的にはお蕎麦の量を合という単位で表すのは少ないようですね。。。。
そんな、こだわらなくていいところをわざわざ調べておっさん同士で情報共有し、「やっぱり関西では馴染みがないんやね。しかも関東でも少数なんや、なるほどね・・・」ってなる、これを奥さんや子供に言ったら「ふーん・・・」で終わりですから、小さい事を共感してくれるおっさんだけの男旅はホントに楽だわぁと思います。
関西人の我々が蕎麦の産地は?と聞かれると、北海道や茨城、長野くらいまでは分かるのですが、は日光が蕎麦の産地だったというのは認識してなかったので、別のおっさんは壁に掲げてある日光産そば使用の看板を見て日光の蕎麦について調べています。
実は日光がある栃木県は蕎麦の生産が盛んな地域のようで、全国第7位の生産量がある地域のようです。
全国生産ランキングを見てみると、ベスト10は5位の福井県を除いてほかの9県はすべて東日本となっているので、いかに東日本が蕎麦好きというのが良く分かります。

また、お店の屋号にも使われている「三たて」についてもいろいろ話が膨らみ、壁に書いてある「挽きたて」「打ちたて」「茹でたて」が三たての意味というのを知って、めっちゃキャッチーで分かりやすい旨さの表現で、三たてと名乗られると=絶対美味しいお店と思うよなぁ・・・・

など、糸井重里ばりのコピー力の高さに関心しつつ、先に出てきたそばつゆをちょっと舐めてみたりしながら蕎麦の到着を待ちます。

そうこうしているうちに六合打がテーブルに出てきました。
おっさんたちから思わず「おおーーっ」と声が漏れます。
写真では大きさがいまいち伝わりにくいのですが、現物はテーブルを覆いつくすほどに見えるのでめっちゃデカイです。

ではさっそく(^Q^)いただきまーす。
とっくりからそばつゆを注ぎ、白ネギ、ワサビを入れてスタンバイしていましたが、これだけ立派な蕎麦を目の当たりにしたら塩をぱらっと振って食べたいと思いましたが、私たちの席だけが無いのか?もともと置いていないのか?テーブルには塩が置いていないんですよね・・・。
そっかぁ、、、、無いなら仕方ないないと思い蕎麦オンリーで口に入れると。。。。。
!!!!!!!
ファーストコンタクト、つまり一口食べた瞬間に鷲掴みにされる、蕎麦の香りと新そば特有の強烈な青っぽい爽やかな香り!
ウ,ウマ━━━━━━Ψ(°д°;!)━━━━━━!!
旨い!旨すぎる!
間違いなく今まで食べた蕎麦で一番の風味と旨さです。
あまりにも新そばの風味が素晴らしいのでしばらくはそばつゆに浸さないでそのままの味を堪能いたします。
しかし、ホントに風味が素晴らしいなぁ(´▽`*)
恍惚の表情になりますね。
後半はそばつゆでも食べてみました。
関西人の我々にも美味しいと思えるしっかりとお出汁の風味が広がるそばつゆなので塩っぱくなくて((美^~^味))♪♪おいし~です。
とにかく風味が良いので、どんどんたべちゃってあんなに一杯盛られていた蕎麦が、あっという間にざるだけになっちゃいました。

最後は蕎麦湯割りです。
かなりトロッとしている蕎麦湯ですね。

そばつゆに蕎麦湯を注いで(^Q^)いただきまーす。
はぁ~(*´Д`)
う・ま・ひぃ、、、、
新そばの青っぽい爽やかな風味が凝縮されまくってます。
ホントにほんとにウ,ウマ━━━━━━Ψ(°д°;!)━━━━━━!!
こんなに鼻を抜ける風味が豊かな蕎麦湯は初めてです。

蕎麦も蕎麦湯も別格の旨さでホントに来て良かったとしみじみ感じました。
大阪から日光はなかなか来ることができない所ですが、栃木県に行った時はまた寄りたいと思います。
(^人^)ごちそうさまでした。
三たてそば 長畑庵
0288-27-2488
栃木県日光市長畑635-1
毎年恒例の秋の男旅で関東に来ています。
夜中に大阪を出て、高速をぶっ飛ばしてお昼前に栃木入りしました。
関西の人間からすると、東京に行く事はあっても、栃木行く事はまぁ滅多にありません。
なので、関東の人にはお馴染みのパワースポット、日光東照宮にも行ったことがなかったので、今回の男旅で行ってみようという事になりました。
しかしその前に腹ごしらえをしないと、東照宮を満喫出来そうにありません。
ということで、東照宮の前に栃木で人気の蕎麦屋さん、「三たて蕎麦長畑庵」で美味しいお蕎麦を食べる事にします。
お店の場所は日光市の郊外というか、長閑な農村地にポツンとあるのですが、めちゃくちゃ人気のお店なので、お店の周りだけ、乗用車で溢れ、入店待ちしているお客さんでワラワラしていますね。
お店の前だけでなく、周りにも駐車場はあるのですが、ほぼ満車という人気ぶりです。
っていうか、まだ昼前やし、田舎なのにこの人気ぶりって凄いですね。

なんとか空いているところを見つけて車を止めてお店に向かいます。
店前にはウェイティングボードが置いてあり、9組のお客さんが待っているようです。

ボードに名前を書きに行こうと入り口へと行くと、「本日新そばです。」という張り紙が貼ってあるのが確認できます。
美味しいと有名なお店で、さらに新そばだなんて嬉しいなぁ( *´艸`)とウキウキしながらボードに名前を記入します。

店前のベンチで待つ事30分ちょっと、ようやく入店です。
店内はお座敷とテーブル席になっていますが、私たちはテーブル席に案内されました。
壁に掛かっているメニューを見ると、二合打、三合打、四合打・・・・・と関西では全く見慣れない単位+打という表示に戸惑います。
蕎麦の量を表しているのはまぁ分かるので、店員さんに一人どれぐらい食べるんでしょうか?と聞いてみると、二・三合が多いですね~との事でしたので、おっさん三人だったら六合でいいだろうということになったので、「六合打」2800円をお願いしました。

合という単位は一般的に日本酒やお米で使うのは理解していますが、お蕎麦でも使うんやぁ・・・・とか思いながら待っている間にWEBで調べてみると、関東や信越地方の一部で使うようですが、一般的にはお蕎麦の量を合という単位で表すのは少ないようですね。。。。
そんな、こだわらなくていいところをわざわざ調べておっさん同士で情報共有し、「やっぱり関西では馴染みがないんやね。しかも関東でも少数なんや、なるほどね・・・」ってなる、これを奥さんや子供に言ったら「ふーん・・・」で終わりですから、小さい事を共感してくれるおっさんだけの男旅はホントに楽だわぁと思います。
関西人の我々が蕎麦の産地は?と聞かれると、北海道や茨城、長野くらいまでは分かるのですが、は日光が蕎麦の産地だったというのは認識してなかったので、別のおっさんは壁に掲げてある日光産そば使用の看板を見て日光の蕎麦について調べています。
実は日光がある栃木県は蕎麦の生産が盛んな地域のようで、全国第7位の生産量がある地域のようです。
全国生産ランキングを見てみると、ベスト10は5位の福井県を除いてほかの9県はすべて東日本となっているので、いかに東日本が蕎麦好きというのが良く分かります。

また、お店の屋号にも使われている「三たて」についてもいろいろ話が膨らみ、壁に書いてある「挽きたて」「打ちたて」「茹でたて」が三たての意味というのを知って、めっちゃキャッチーで分かりやすい旨さの表現で、三たてと名乗られると=絶対美味しいお店と思うよなぁ・・・・

など、糸井重里ばりのコピー力の高さに関心しつつ、先に出てきたそばつゆをちょっと舐めてみたりしながら蕎麦の到着を待ちます。

そうこうしているうちに六合打がテーブルに出てきました。
おっさんたちから思わず「おおーーっ」と声が漏れます。
写真では大きさがいまいち伝わりにくいのですが、現物はテーブルを覆いつくすほどに見えるのでめっちゃデカイです。

ではさっそく(^Q^)いただきまーす。
とっくりからそばつゆを注ぎ、白ネギ、ワサビを入れてスタンバイしていましたが、これだけ立派な蕎麦を目の当たりにしたら塩をぱらっと振って食べたいと思いましたが、私たちの席だけが無いのか?もともと置いていないのか?テーブルには塩が置いていないんですよね・・・。
そっかぁ、、、、無いなら仕方ないないと思い蕎麦オンリーで口に入れると。。。。。
!!!!!!!
ファーストコンタクト、つまり一口食べた瞬間に鷲掴みにされる、蕎麦の香りと新そば特有の強烈な青っぽい爽やかな香り!
ウ,ウマ━━━━━━Ψ(°д°;!)━━━━━━!!
旨い!旨すぎる!
間違いなく今まで食べた蕎麦で一番の風味と旨さです。
あまりにも新そばの風味が素晴らしいのでしばらくはそばつゆに浸さないでそのままの味を堪能いたします。
しかし、ホントに風味が素晴らしいなぁ(´▽`*)
恍惚の表情になりますね。
後半はそばつゆでも食べてみました。
関西人の我々にも美味しいと思えるしっかりとお出汁の風味が広がるそばつゆなので塩っぱくなくて((美^~^味))♪♪おいし~です。
とにかく風味が良いので、どんどんたべちゃってあんなに一杯盛られていた蕎麦が、あっという間にざるだけになっちゃいました。

最後は蕎麦湯割りです。
かなりトロッとしている蕎麦湯ですね。

そばつゆに蕎麦湯を注いで(^Q^)いただきまーす。
はぁ~(*´Д`)
う・ま・ひぃ、、、、
新そばの青っぽい爽やかな風味が凝縮されまくってます。
ホントにほんとにウ,ウマ━━━━━━Ψ(°д°;!)━━━━━━!!
こんなに鼻を抜ける風味が豊かな蕎麦湯は初めてです。

蕎麦も蕎麦湯も別格の旨さでホントに来て良かったとしみじみ感じました。
大阪から日光はなかなか来ることができない所ですが、栃木県に行った時はまた寄りたいと思います。
(^人^)ごちそうさまでした。
三たてそば 長畑庵
0288-27-2488
栃木県日光市長畑635-1
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