一番有名な神社仏閣@京都府宇治市 平等院
京都府宇治市にあります「平等院と宇治上神社」に行ってきました。
新型コロナウイルス感染症の報道が中心となりつつある3月上旬、2月頃はまだ、対岸の火事レベルだと思っていた国民も、感染症がじりじりと広がっている現状に危機感を感じつつある状態です。
そんな中、感染リスクを回避するため、箱の施設や、人が多く集まるところにはなるべく行かないような動きが出てきました。
そんな世間の動きに同調するというわけはないのですが、どこかにお出掛けをしようとなると、自ずと箱型の施設や、人が多く集まる所は避けて考えるようになっています(それを同調してるって言うんでしょうね(*´з`))。
というわけで、この日のお出掛けは、日本人に一番馴染みのあるというか、一番有名な仏閣、「平等院」に行く事にしました。
何が馴染みがあって、有名かという説明を改めてするまでもないのですが、おさらいとして簡単に説明すると、10円玉の表の平等院鳳凰堂、一万円札の裏の鳳凰像、二千円札の裏の源氏物語と、平等院は多くの貨幣に採用されており、馴染みが強い仏閣になっています。
そんな有名な仏閣なんですが、平等院がある京都府宇治市は、多くの神社仏閣が存在している京都市中心部から離れた場所にあるため、こんなに有名な仏閣なんですが、なかなか訪問する事がなかった仏閣です。
私が住んでいる南大阪からは直線距離で50kmも離れていないのですが、過去に1回しか来たことがありません。
それも20年以上前に1回きり・・・・。
そんな、超有名だけど、なかなか足を運んでもらえにくい平等院なら空いているのではないかと思って訪問しました。
大阪から第二京阪道路、京滋バイパスを通って宇治市へ・・・。
高速道路を使ったら1時間掛からずに平等院まで来れるんですよねぇ。
こんなに近いのに全然来なくてすみませんm(_ _)m
平等院の南側にある駐車場に車を止め、南門から拝観します。
拝観料は600円となります。

左手に浄土院を望みながら右手に目を移すと・・・

キタ――(゚∀゚)――!!
鳳凰像ーーーーー。

今立っている浄土院は鳳凰堂より高い位置に立っているので、鳳凰堂の屋根に近い距離となるため、目線に近くて見やすいですね~。

鳳凰堂をくるっと回るように池の縁を歩いて行くと、一列に並ぶ列がありました。
近くに立っている係りの人に聞いてみると、鳳凰堂の中を拝観する列との事です。
この日は空いているのですぐそばの小屋で、300円を納めると次の回の拝観できると説明を受けたので、さっそく次の回の拝観を希望しました。

内部拝観まで少し時間があるので、池をくるっと歩き、鳳凰堂の正面に立ちます。
この辺りは10円玉の構図と一緒になるし、池に反射する鳳凰堂が美しい事もあって、みんな写真を撮りまくっています。

と、ここで10円玉越しの鳳凰堂をパチリ。

カメラって被写体にピントを合わせてしまうので、どうしても両方にピントを合わせて撮るのが出来ませんですねぇ((+_+))

正面から見た右鳳凰像と、、、

左鳳凰像。
金ぴかでゴージャスで高貴な雰囲気アリアリでカッコいい!!と感激です。
ただ、この後に入ったミュージアム鳳翔館に本物の鳳凰像があって、鳳凰堂に設置されているのはレプリカだと知って、ちょっとハズい・・・と思っちゃいました。

10円玉に続き、1万円札でもパチリ。
やっぱり後ろの鳳凰像はピンボケしちゃうので上手く撮れませんでした・・・。

そうこうしているうちに14時45分になったので、集合場所に集まり、いざ内部拝観へ・・・。
係りの人の分かりやすい説明で、内部の壁画や天井画、阿弥陀如来坐像の事をいろいろ知ることが出来ました。
残念ながら、内部での撮影は禁止なので、内部の様子の写真はありませんが、外から望遠レンズでズームした阿弥陀如来坐像は撮影させていただきました。

内部拝観を終え、再び池をくるっと回り、集印所へ・・・。
混んでいる時は行列が出来る御朱印ですが、この日はとても空いていたのですぐに受け付けてくれました。

年を重ねてきて、神社仏閣を訪れる機会が増えてきたので御朱印帳を3年ほど前に買って、細々を御朱印を集めています。
この集印所では「鳳凰堂」300円と「阿弥陀如来」300円の2種類の御朱印があります。
当初は鳳凰堂の御朱印のみにしようかと思っていたのですが、内部拝観した時の阿弥陀如来坐像の神々しさと圧倒的な存在感に感銘を受けたので、阿弥陀如来の御朱印も授かる事にします。

達筆な筆さばきでサラサラサラと書き上げ、大判の印をギュッと押して!

ハイ!完成!!
鳳凰堂の御朱印には、鳳凰の印。
阿弥陀如来の御朱印には種子で阿弥陀如来を表す「ह्रीः(キリーク)」の印が押されています。
どちらの御朱印も超カッコイイ!!(≧◇≦)

外出控えと曇り空だったこともあって思っていた以上に空いていて拝観しやすかったです。

続いて、宇治川を挟んて平等院の対岸にある宇治上神社にも行きました。

世界文化遺産の主張が強い石碑を通り過ぎて境内へ・・・。

平等院の華やかさとは対照的に、地味な雰囲気の神社です。

門をくぐって直ぐの拝殿と、

拝殿の裏に鎮座する本殿。
やっぱり地味っす。

そんな地味な神社になぜ来たかというと、事前にWEBで知った、宇治上神社のおみくじがカワ(・∀・)イイ!!という事で来ました。

やわらかなパステルカラーの丸みを帯びたうさぎのおみくじが超カワ(・∀・)イイ!!ですよね。
お値段は500円となっており、奥さんがピンク色のおみくじを買いました。

こちらでも御朱印、授かりました。
御朱印でも世界文化遺産アピールはしっかりしています(笑)

現在もコロナ禍で世界が混乱のさなかにありますが、この時に祈った「新型コロナの収束」が一日でも早く訪れますよう。
平等院HP
宇治上神社
新型コロナウイルス感染症の報道が中心となりつつある3月上旬、2月頃はまだ、対岸の火事レベルだと思っていた国民も、感染症がじりじりと広がっている現状に危機感を感じつつある状態です。
そんな中、感染リスクを回避するため、箱の施設や、人が多く集まるところにはなるべく行かないような動きが出てきました。
そんな世間の動きに同調するというわけはないのですが、どこかにお出掛けをしようとなると、自ずと箱型の施設や、人が多く集まる所は避けて考えるようになっています(それを同調してるって言うんでしょうね(*´з`))。
というわけで、この日のお出掛けは、日本人に一番馴染みのあるというか、一番有名な仏閣、「平等院」に行く事にしました。
何が馴染みがあって、有名かという説明を改めてするまでもないのですが、おさらいとして簡単に説明すると、10円玉の表の平等院鳳凰堂、一万円札の裏の鳳凰像、二千円札の裏の源氏物語と、平等院は多くの貨幣に採用されており、馴染みが強い仏閣になっています。
そんな有名な仏閣なんですが、平等院がある京都府宇治市は、多くの神社仏閣が存在している京都市中心部から離れた場所にあるため、こんなに有名な仏閣なんですが、なかなか訪問する事がなかった仏閣です。
私が住んでいる南大阪からは直線距離で50kmも離れていないのですが、過去に1回しか来たことがありません。
それも20年以上前に1回きり・・・・。
そんな、超有名だけど、なかなか足を運んでもらえにくい平等院なら空いているのではないかと思って訪問しました。
大阪から第二京阪道路、京滋バイパスを通って宇治市へ・・・。
高速道路を使ったら1時間掛からずに平等院まで来れるんですよねぇ。
こんなに近いのに全然来なくてすみませんm(_ _)m
平等院の南側にある駐車場に車を止め、南門から拝観します。
拝観料は600円となります。

左手に浄土院を望みながら右手に目を移すと・・・

キタ――(゚∀゚)――!!
鳳凰像ーーーーー。

今立っている浄土院は鳳凰堂より高い位置に立っているので、鳳凰堂の屋根に近い距離となるため、目線に近くて見やすいですね~。

鳳凰堂をくるっと回るように池の縁を歩いて行くと、一列に並ぶ列がありました。
近くに立っている係りの人に聞いてみると、鳳凰堂の中を拝観する列との事です。
この日は空いているのですぐそばの小屋で、300円を納めると次の回の拝観できると説明を受けたので、さっそく次の回の拝観を希望しました。

内部拝観まで少し時間があるので、池をくるっと歩き、鳳凰堂の正面に立ちます。
この辺りは10円玉の構図と一緒になるし、池に反射する鳳凰堂が美しい事もあって、みんな写真を撮りまくっています。

と、ここで10円玉越しの鳳凰堂をパチリ。

カメラって被写体にピントを合わせてしまうので、どうしても両方にピントを合わせて撮るのが出来ませんですねぇ((+_+))

正面から見た右鳳凰像と、、、

左鳳凰像。
金ぴかでゴージャスで高貴な雰囲気アリアリでカッコいい!!と感激です。
ただ、この後に入ったミュージアム鳳翔館に本物の鳳凰像があって、鳳凰堂に設置されているのはレプリカだと知って、ちょっとハズい・・・と思っちゃいました。

10円玉に続き、1万円札でもパチリ。
やっぱり後ろの鳳凰像はピンボケしちゃうので上手く撮れませんでした・・・。

そうこうしているうちに14時45分になったので、集合場所に集まり、いざ内部拝観へ・・・。
係りの人の分かりやすい説明で、内部の壁画や天井画、阿弥陀如来坐像の事をいろいろ知ることが出来ました。
残念ながら、内部での撮影は禁止なので、内部の様子の写真はありませんが、外から望遠レンズでズームした阿弥陀如来坐像は撮影させていただきました。

内部拝観を終え、再び池をくるっと回り、集印所へ・・・。
混んでいる時は行列が出来る御朱印ですが、この日はとても空いていたのですぐに受け付けてくれました。

年を重ねてきて、神社仏閣を訪れる機会が増えてきたので御朱印帳を3年ほど前に買って、細々を御朱印を集めています。
この集印所では「鳳凰堂」300円と「阿弥陀如来」300円の2種類の御朱印があります。
当初は鳳凰堂の御朱印のみにしようかと思っていたのですが、内部拝観した時の阿弥陀如来坐像の神々しさと圧倒的な存在感に感銘を受けたので、阿弥陀如来の御朱印も授かる事にします。

達筆な筆さばきでサラサラサラと書き上げ、大判の印をギュッと押して!

ハイ!完成!!
鳳凰堂の御朱印には、鳳凰の印。
阿弥陀如来の御朱印には種子で阿弥陀如来を表す「ह्रीः(キリーク)」の印が押されています。
どちらの御朱印も超カッコイイ!!(≧◇≦)

外出控えと曇り空だったこともあって思っていた以上に空いていて拝観しやすかったです。

続いて、宇治川を挟んて平等院の対岸にある宇治上神社にも行きました。

世界文化遺産の主張が強い石碑を通り過ぎて境内へ・・・。

平等院の華やかさとは対照的に、地味な雰囲気の神社です。

門をくぐって直ぐの拝殿と、

拝殿の裏に鎮座する本殿。
やっぱり地味っす。

そんな地味な神社になぜ来たかというと、事前にWEBで知った、宇治上神社のおみくじがカワ(・∀・)イイ!!という事で来ました。

やわらかなパステルカラーの丸みを帯びたうさぎのおみくじが超カワ(・∀・)イイ!!ですよね。
お値段は500円となっており、奥さんがピンク色のおみくじを買いました。

こちらでも御朱印、授かりました。
御朱印でも世界文化遺産アピールはしっかりしています(笑)

現在もコロナ禍で世界が混乱のさなかにありますが、この時に祈った「新型コロナの収束」が一日でも早く訪れますよう。
平等院HP
宇治上神社
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