大阪市内全駅制覇への道 その21@JR阪和線 鶴ヶ丘駅
大阪市内の駅をくまなく回る、大阪市内全駅制覇への道(ルールについてはこちらをご覧ください)
その21の今回はJR阪和線鶴ヶ丘駅です。
鶴ヶ丘と言えば、大阪市内でも有数な閑静で高級な住宅街、山坂が真っ先に思い浮かびます。
その他にもセレッソ大阪を地域ぐるみで応援しているアツい街でもあります。
乗降客数は約10000人となっています。
今回は鶴ヶ丘駅を中心に、西田辺町、長居、阪南町、山坂、長居公園周辺をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
鶴ヶ丘駅には駅の東側に鶴ヶ丘商店会が、西側には鶴ヶ丘本通商店街という2つの商店街があります。
そのうちの1つ、鶴ヶ丘本通商店街です。
アーケードは無く、商店以外の建物もあるので商店街という感じはあまりありません。

訪問した日はちょうど地元のお祭りがあった日でした。
こども神輿の出発前をパチリ。
ちびっこたちのはっぴ姿がかわいかったです。

あびこ筋沿いにある、堅く門を閉ざされたとある建物。
人や、車通りの多い道沿いにふさわしくない怪しい建物です・・・
何の建物なのかと看板を見てみると・・

「所電変居長」??
いやいや、逆さまに書かれてあるから正しくは「長居変電所」なんやね・・・
あびこ筋の下には地下鉄御堂筋線が通っているので地下鉄に電気を供給する施設なんでしょうね。
逆さに書かれている看板があるって事は歴史のある建物であるとは思うのですが、御堂筋線が天王寺から昭和町に延伸されたのが昭和26年、西田辺に延伸されたのが昭和27年、あびこに延伸されたのが昭和35年なので、この変電所は昭和30年前後に作られた施設と想像できます。
戦前の右横書きは、戦後GHQの指導もあり昭和25年ころまでには新聞や省庁の文書などは左横書きに変わり、世の中もどんどん左横書きに変わっていったという文書を見たことがあります。
この看板は、右横書きから左横書きに変わっていく時代のちょうど狭間の時に作られた看板なんだと思います。
車でしょっちゅう通りかかる所ですが、こんな建物があったとは全く気が付きませんでした。

同じくあびこ筋沿いにある大阪市営地下鉄の施設
北加賀屋などにある検車場とは違い施設が狭く車両が停まっているのを見たことがないので何の施設なのか気になっていました。

家に帰って調べてみると・・
長居機械保線区という路線の保守作業を行うための特殊車両が停めてある施設でした。
主に電車が動かない夜中に仕事をする車両なので、昼間の長居機械保線区は静まり返っているわけですね。

住宅の入口にある趣がある住宅表示
歴史とセンスを感じる表示がとてもカワイイです。

鶴ヶ丘駅北側にある長池公園
何の変哲もない公園にある池のようですが、池の縁には・・・

近所の釣り好きが集まって糸を垂らしています。
柵を乗り越えて釣りをしていますが・・・・ええんかな?

セレッソファンには当たり前の話ですが、長居スタジアムと、

キンチョウスタジアムの最寄り駅は長居駅ではなく鶴ヶ丘駅なんですよ。

出雲大社の大阪分院
堺市東区にある出雲大社大阪分祠は有名なので参拝する人も多いのですが、こちらの分院は規模が小さく知名度が低いので参拝する人はまばらでした。

鶴ヶ丘駅東側にある薬局
「サッカーはセレッソ大阪 くすりはニシキ薬局」というテントの表示が地元のセレッソ愛の大きさが感じられます。

最後は駅の東側に細く伸びる空き地の写真
かつては地上を走っていた阪和線が高架化したことにより生まれたスペースです。
高架後長い間アスファルトで舗装されただけの状態が続いていますが、緑地や遊歩道、サイクリングロードにするなどの整備をそろそろしてほしいと思います。

鶴ヶ丘駅は閑静な住宅街が広がる静かで穏やかな街でした。
明日は鶴ヶ丘駅の「おすす麺」を紹介しますね。
その21の今回はJR阪和線鶴ヶ丘駅です。
鶴ヶ丘と言えば、大阪市内でも有数な閑静で高級な住宅街、山坂が真っ先に思い浮かびます。
その他にもセレッソ大阪を地域ぐるみで応援しているアツい街でもあります。
乗降客数は約10000人となっています。
今回は鶴ヶ丘駅を中心に、西田辺町、長居、阪南町、山坂、長居公園周辺をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
鶴ヶ丘駅には駅の東側に鶴ヶ丘商店会が、西側には鶴ヶ丘本通商店街という2つの商店街があります。
そのうちの1つ、鶴ヶ丘本通商店街です。
アーケードは無く、商店以外の建物もあるので商店街という感じはあまりありません。

訪問した日はちょうど地元のお祭りがあった日でした。
こども神輿の出発前をパチリ。
ちびっこたちのはっぴ姿がかわいかったです。

あびこ筋沿いにある、堅く門を閉ざされたとある建物。
人や、車通りの多い道沿いにふさわしくない怪しい建物です・・・
何の建物なのかと看板を見てみると・・

「所電変居長」??
いやいや、逆さまに書かれてあるから正しくは「長居変電所」なんやね・・・
あびこ筋の下には地下鉄御堂筋線が通っているので地下鉄に電気を供給する施設なんでしょうね。
逆さに書かれている看板があるって事は歴史のある建物であるとは思うのですが、御堂筋線が天王寺から昭和町に延伸されたのが昭和26年、西田辺に延伸されたのが昭和27年、あびこに延伸されたのが昭和35年なので、この変電所は昭和30年前後に作られた施設と想像できます。
戦前の右横書きは、戦後GHQの指導もあり昭和25年ころまでには新聞や省庁の文書などは左横書きに変わり、世の中もどんどん左横書きに変わっていったという文書を見たことがあります。
この看板は、右横書きから左横書きに変わっていく時代のちょうど狭間の時に作られた看板なんだと思います。
車でしょっちゅう通りかかる所ですが、こんな建物があったとは全く気が付きませんでした。

同じくあびこ筋沿いにある大阪市営地下鉄の施設
北加賀屋などにある検車場とは違い施設が狭く車両が停まっているのを見たことがないので何の施設なのか気になっていました。

家に帰って調べてみると・・
長居機械保線区という路線の保守作業を行うための特殊車両が停めてある施設でした。
主に電車が動かない夜中に仕事をする車両なので、昼間の長居機械保線区は静まり返っているわけですね。

住宅の入口にある趣がある住宅表示
歴史とセンスを感じる表示がとてもカワイイです。

鶴ヶ丘駅北側にある長池公園
何の変哲もない公園にある池のようですが、池の縁には・・・

近所の釣り好きが集まって糸を垂らしています。
柵を乗り越えて釣りをしていますが・・・・ええんかな?

セレッソファンには当たり前の話ですが、長居スタジアムと、

キンチョウスタジアムの最寄り駅は長居駅ではなく鶴ヶ丘駅なんですよ。

出雲大社の大阪分院
堺市東区にある出雲大社大阪分祠は有名なので参拝する人も多いのですが、こちらの分院は規模が小さく知名度が低いので参拝する人はまばらでした。

鶴ヶ丘駅東側にある薬局
「サッカーはセレッソ大阪 くすりはニシキ薬局」というテントの表示が地元のセレッソ愛の大きさが感じられます。

最後は駅の東側に細く伸びる空き地の写真
かつては地上を走っていた阪和線が高架化したことにより生まれたスペースです。
高架後長い間アスファルトで舗装されただけの状態が続いていますが、緑地や遊歩道、サイクリングロードにするなどの整備をそろそろしてほしいと思います。

鶴ヶ丘駅は閑静な住宅街が広がる静かで穏やかな街でした。
明日は鶴ヶ丘駅の「おすす麺」を紹介しますね。
- 関連記事
-
- 大阪市内全駅制覇への道 その55@JR阪和線 美章園駅 (2017/10/09)
- 大阪市内全駅制覇への道 その54@JR阪和線 南田辺駅 (2017/05/25)
- 大阪市内全駅制覇への道 その21@JR阪和線 鶴ヶ丘駅 (2014/08/11)
- 大阪市内全駅制覇への道 その17@JR阪和線 杉本町駅 (2014/07/23)
« 庭を眺めながら食べる絶品蕎麦@大阪市阿倍野区 蕎麦切り大城
余韻が旨い激辛カレーライス@堺市中区 辛口伽麗レテテ »
| h o m e |