大阪市内全駅制覇への道 その27@JR関西本線 東部市場前駅
大阪市内の駅をくまなく回る、大阪市内全駅制覇への道(ルールについてはこちらをご覧ください)
その27の今回はJR関西本線 東部市場前駅です。
東部市場前駅と言えば、その駅名の通り東部卸売市場が真っ先に浮かびます。
それ以外に、貨物ターミナル駅の百済貨物ターミナル駅や今里筋と国道25線が交差する大きな杭全交差点など規模が大きな物が多い印象があります。
乗降客数は約14000人と大阪市内のJRの駅にしては少ない乗降客数となっています。
今回は東部市場前駅を中心に今林、杭全周辺をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
東部市場前駅を降りて駅前を見回してみると、一般的な駅前とは雰囲気が違うことに気が付きます。
そう、東部市場前駅は比較的新しい駅となっているので、駅前でよく見られる商店街は無く、お店も数える程度しかない寂しい雰囲気の駅となっています。
かつてこの辺りには百済駅(現在ある貨物駅とは別の旅客駅)と言う駅がありましたが乗客の少なさから廃止となりました。
暫くの間、天王寺駅〜平野駅の間には駅が存在していない状況が長く続いていましたが、沿線住民の粘り強い要望が身を結び、平成元年11月11日と言う1並びの日に開業しました。

現在、東部市場前駅がある場所は過去に高架化工事が完了した所に駅を作ったので、東部市場前駅のホーム部分の基礎は高架の基礎に付け足す感じになっています。

駅名となっている施設「東部中央卸売市場」へ行ってみます。
卸売市場なので、基本的に小売りはしていませんが、中を見学する事は出来ます。

市場は今里筋の西側と東側にあり西側は加工品、東側は鮮魚と、乾物と青果となっています。
まずは鮮魚から・・
ちょうど鮪を切っていたので写真を撮らせてもらいました。
新鮮で美味しそうです。

こちらは貝類や甲殻類のお店
市場中の各店舗は大きな建物の中にありますが、風が吹き抜ける構造なので寒かったです。

見学に行った時間が9時過ぎ位でしたので、早朝の活気のある時間帯ではない事もあって静かな感じでした。

鮮魚の奥には青果となっています。
冬のこの時期はやっぱり、柑橘類がたくさん流通していました。

市場の隅っこにある、鮪のアラ捨て場
新鮮な鮪のアラを鷺が食べにきていました。

以前は百済駅という駅名でしたが、梅田貨物駅の機能移転のための改修事業が行われ、平成25年3月16日に百済駅から百済貨物ターミナル駅に改称されました。

以前の百済駅は閑散としている所もあったのですが、機能移転後はコンテナの取り扱い量が増えて活気があるように思えました。

杭全町の路地にある木
幹がめっちゃ道路に飛び出している珍しい光景に思わずパチリ
背の高いトラックなどは通れないでしょうね~・・

とあるラーメン屋さんの看板
「旨すぎて死ぬ死ぬ」って・・・死んだらあきません!

杭全は難読地名だけあって番地表示版にはふりがなが振ってありました。

最後は今里筋と国道25号線、市道津守阿倍野線が交差する5差路、杭全交差点です。
車の交通量が多いかなり大きな交差点であるためか、車が優先の交差点なので写真の通り横断歩道がなく歩行者は歩道橋を使う事となります。
歩道橋にはエレベーターが設置されているので、自転車での歩道橋利用は可能でありますが、実際に利用するとかなり面倒くさい感じになっています。
地下に自転車も通行できるスロープ式のトンネルを設置するなどの対策が欲しいところですね。

東部市場前駅周辺は大阪市民の生活を陰ながら支える施設がたくさんある縁の下の力持ち的なところでした。
明日は東部市場前駅の「おすす麺」を紹介しますね。
その27の今回はJR関西本線 東部市場前駅です。
東部市場前駅と言えば、その駅名の通り東部卸売市場が真っ先に浮かびます。
それ以外に、貨物ターミナル駅の百済貨物ターミナル駅や今里筋と国道25線が交差する大きな杭全交差点など規模が大きな物が多い印象があります。
乗降客数は約14000人と大阪市内のJRの駅にしては少ない乗降客数となっています。
今回は東部市場前駅を中心に今林、杭全周辺をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
東部市場前駅を降りて駅前を見回してみると、一般的な駅前とは雰囲気が違うことに気が付きます。
そう、東部市場前駅は比較的新しい駅となっているので、駅前でよく見られる商店街は無く、お店も数える程度しかない寂しい雰囲気の駅となっています。
かつてこの辺りには百済駅(現在ある貨物駅とは別の旅客駅)と言う駅がありましたが乗客の少なさから廃止となりました。
暫くの間、天王寺駅〜平野駅の間には駅が存在していない状況が長く続いていましたが、沿線住民の粘り強い要望が身を結び、平成元年11月11日と言う1並びの日に開業しました。

現在、東部市場前駅がある場所は過去に高架化工事が完了した所に駅を作ったので、東部市場前駅のホーム部分の基礎は高架の基礎に付け足す感じになっています。

駅名となっている施設「東部中央卸売市場」へ行ってみます。
卸売市場なので、基本的に小売りはしていませんが、中を見学する事は出来ます。

市場は今里筋の西側と東側にあり西側は加工品、東側は鮮魚と、乾物と青果となっています。
まずは鮮魚から・・
ちょうど鮪を切っていたので写真を撮らせてもらいました。
新鮮で美味しそうです。

こちらは貝類や甲殻類のお店
市場中の各店舗は大きな建物の中にありますが、風が吹き抜ける構造なので寒かったです。

見学に行った時間が9時過ぎ位でしたので、早朝の活気のある時間帯ではない事もあって静かな感じでした。

鮮魚の奥には青果となっています。
冬のこの時期はやっぱり、柑橘類がたくさん流通していました。

市場の隅っこにある、鮪のアラ捨て場
新鮮な鮪のアラを鷺が食べにきていました。

以前は百済駅という駅名でしたが、梅田貨物駅の機能移転のための改修事業が行われ、平成25年3月16日に百済駅から百済貨物ターミナル駅に改称されました。

以前の百済駅は閑散としている所もあったのですが、機能移転後はコンテナの取り扱い量が増えて活気があるように思えました。

杭全町の路地にある木
幹がめっちゃ道路に飛び出している珍しい光景に思わずパチリ
背の高いトラックなどは通れないでしょうね~・・

とあるラーメン屋さんの看板
「旨すぎて死ぬ死ぬ」って・・・死んだらあきません!

杭全は難読地名だけあって番地表示版にはふりがなが振ってありました。

最後は今里筋と国道25号線、市道津守阿倍野線が交差する5差路、杭全交差点です。
車の交通量が多いかなり大きな交差点であるためか、車が優先の交差点なので写真の通り横断歩道がなく歩行者は歩道橋を使う事となります。
歩道橋にはエレベーターが設置されているので、自転車での歩道橋利用は可能でありますが、実際に利用するとかなり面倒くさい感じになっています。
地下に自転車も通行できるスロープ式のトンネルを設置するなどの対策が欲しいところですね。

東部市場前駅周辺は大阪市民の生活を陰ながら支える施設がたくさんある縁の下の力持ち的なところでした。
明日は東部市場前駅の「おすす麺」を紹介しますね。
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