大阪市内全駅制覇への道 その29@大阪市営地下鉄中央線 九条駅
大阪市内の駅をくまなく回る、大阪市内全駅制覇への道(ルールについてはこちらをご覧ください)
その29の今回は大阪市営地下鉄中央線・阪神なんば線九条駅です。
九条と言えば都心に近いのに下町情緒あふれる住みやすい街といった印象があります。
中央線の阿波座駅より西側のエリアはあまり行くことが無いので私にとっては馴染みが薄いところです。
阪神なんば線が開通した事により九条に新しい駅が出来たので阪神電車に乗れば難波、奈良、尼崎、三宮方面へも楽に向えるようになりとても便利な街になりました。
乗降客数は大阪市営地下鉄中央線九条駅が、約19000人、阪神なんば線九条駅が約10000人となっています。
今回は市営地下鉄中央線九条駅を中心に、九条1、九条2、九条3周辺をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
地下鉄中央線九条駅のホームの東端からの風景
阿波座駅を出た電車は地下から地上へ上がり、大阪港駅の西側まで高架が続いてゆきます。
中央線の九条駅の東端からは、中之島方面の超高層ビルがクッキリ見えます。
都心に近いと言うのがよく分かります。

2009年3月に開業した阪神なんば線九条駅
まだ新しい駅なので入口も綺麗です。
通常は地下を走る地下鉄が高架駅で、通常は地上を走る電車が地下駅という、考えようによっては、両九条駅の設置は不思議な光景です。

2時30分以降車を止めないで下さい。・・・・
営業時間が2時30分からやから2時30分以降は車を止めてほしくないんやろうと思うけど・・・
なんか看板のセリフに違和感を覚えるなぁ・・
そもそも店前に車を止める事を注意する看板を設置するほうがええんとちゃうん?

九条駅周辺には「九条新道第四商店街」「九条新道三丁目商店街」「九条新道2丁目西商店街」「九条新道駅前商店街」「祝生会」「九条親栄会商店街」という商店街が九条駅の北側に、「九条駅前商店街」「九条中央商店街」「九条通一丁目東商店街」「九条千日通商店街」とゆう商店街が九条駅の南側に広がっている商店街が多い街です。
北側に広がる商店街はキララ九条と言う愛称が付いています。

キララ九条商店街側は通路が狭く比較的昔ながらのお店が軒を連ねる商店街になっています。

キララ九条商店街の脇にある酒屋さん
建物といい、看板といい歴史を感じるいい雰囲気の酒屋さんです。
自動販売機が無かったらもっといい感じなんやけどなぁ・・

商店街の脇にはこんな感じの小規模な町工場がたくさんあります。
横を通るとマシンオイルの匂いが香ります。
この匂い嫌いじゃないです。

阪神なんば線は、西九条駅を出て安治川を渡ると一気に高架から地下にもぐります。
最近出来た路線なので昔の工事とは違い、沿線住民への騒音対策の遮音壁がスゴイです。

安治川の下を掘って、トンネルを通したのが安治川トンネルです。
昔は車もエレベーターに乗って川をくぐる事が出来ましたが今は閉鎖されています。
当時車を乗せる事が出来たエレベーターは今も残っていますが、動く事はありません。

人と自転車は横にある小ぶりなエレベーターを使います。
対岸の西九条に安治川トンネルを使わないで行こうと思ったら国道43号線の安治川大橋まで行きぐるっと回らなければならないので地元の人にとっては大事な交通手段になっています。

かつてこの地にあった渡船「源兵衛渡し」ですが、安治川トンネルが開通した昭和19年に廃止となり現在は交差点名だけ残っています。

ラメラメなシールが張り巡らされている激安自販機。
さすが大阪、派手やな~・・。

かつら屋さんのショーウィンドウに並べてあるマネキン。
めちゃくちゃ笑ってるやん!
どんだけおもろい事あったんやろ・・。

九条駅の南側に広がる商店街には「ナインモール」という愛称がついています。

北側のキララ九条に比べると通路が広く、新しい商店が多くなっています。

道路をぶらぶらと歩いていると一台の車が道路に停まっていました。
遠目に見ると小ぶりなオープンカー?と思いましたが、近づくにつれてその正体が明らかに・・
三輪のバイクです!!

トライクと呼ばれる三輪のバイクで車種はホンダのゴールドウィングです。
価格は200万円以上するものもある超高級なバイクです。
注目度抜群やね。

茨住吉神社
境内がとても綺麗に清掃されている特徴のある神社。
鳥居と門が一体になっている合理的なデザインになっています。

社殿が二階建てで、参拝は二階に上がって行うなど、他ではあまり見かけない特徴的な神社ですね。

最後は九条と言えばなところ、松島新地です。
大阪三大遊郭の内の一つです。
松島新地のお店は全部料亭という扱いで、「料亭で働く仲居さんとの自由恋愛の行為」という事なのであくまでも料亭なんです・・・。
なので、組合も料理組合となっているというややこしい感じの大阪ならではの遊郭となっています。

伺ったのが真昼っ間だったので人通りはほとんどありませんでしたが、開いているお店もぽつぽつありました。

九条は都心の近くにありながら下町情緒が味わえる便利で住みやすそうな街でした。
明日は九条駅の「おすす麺」を紹介しますね。
その29の今回は大阪市営地下鉄中央線・阪神なんば線九条駅です。
九条と言えば都心に近いのに下町情緒あふれる住みやすい街といった印象があります。
中央線の阿波座駅より西側のエリアはあまり行くことが無いので私にとっては馴染みが薄いところです。
阪神なんば線が開通した事により九条に新しい駅が出来たので阪神電車に乗れば難波、奈良、尼崎、三宮方面へも楽に向えるようになりとても便利な街になりました。
乗降客数は大阪市営地下鉄中央線九条駅が、約19000人、阪神なんば線九条駅が約10000人となっています。
今回は市営地下鉄中央線九条駅を中心に、九条1、九条2、九条3周辺をぶらぶらしてみました。

下記のこちらをクリックするとかおまるっちが歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のぶらぶらルートはこちらです。
地下鉄中央線九条駅のホームの東端からの風景
阿波座駅を出た電車は地下から地上へ上がり、大阪港駅の西側まで高架が続いてゆきます。
中央線の九条駅の東端からは、中之島方面の超高層ビルがクッキリ見えます。
都心に近いと言うのがよく分かります。

2009年3月に開業した阪神なんば線九条駅
まだ新しい駅なので入口も綺麗です。
通常は地下を走る地下鉄が高架駅で、通常は地上を走る電車が地下駅という、考えようによっては、両九条駅の設置は不思議な光景です。

2時30分以降車を止めないで下さい。・・・・
営業時間が2時30分からやから2時30分以降は車を止めてほしくないんやろうと思うけど・・・
なんか看板のセリフに違和感を覚えるなぁ・・
そもそも店前に車を止める事を注意する看板を設置するほうがええんとちゃうん?

九条駅周辺には「九条新道第四商店街」「九条新道三丁目商店街」「九条新道2丁目西商店街」「九条新道駅前商店街」「祝生会」「九条親栄会商店街」という商店街が九条駅の北側に、「九条駅前商店街」「九条中央商店街」「九条通一丁目東商店街」「九条千日通商店街」とゆう商店街が九条駅の南側に広がっている商店街が多い街です。
北側に広がる商店街はキララ九条と言う愛称が付いています。

キララ九条商店街側は通路が狭く比較的昔ながらのお店が軒を連ねる商店街になっています。

キララ九条商店街の脇にある酒屋さん
建物といい、看板といい歴史を感じるいい雰囲気の酒屋さんです。
自動販売機が無かったらもっといい感じなんやけどなぁ・・

商店街の脇にはこんな感じの小規模な町工場がたくさんあります。
横を通るとマシンオイルの匂いが香ります。
この匂い嫌いじゃないです。

阪神なんば線は、西九条駅を出て安治川を渡ると一気に高架から地下にもぐります。
最近出来た路線なので昔の工事とは違い、沿線住民への騒音対策の遮音壁がスゴイです。

安治川の下を掘って、トンネルを通したのが安治川トンネルです。
昔は車もエレベーターに乗って川をくぐる事が出来ましたが今は閉鎖されています。
当時車を乗せる事が出来たエレベーターは今も残っていますが、動く事はありません。

人と自転車は横にある小ぶりなエレベーターを使います。
対岸の西九条に安治川トンネルを使わないで行こうと思ったら国道43号線の安治川大橋まで行きぐるっと回らなければならないので地元の人にとっては大事な交通手段になっています。

かつてこの地にあった渡船「源兵衛渡し」ですが、安治川トンネルが開通した昭和19年に廃止となり現在は交差点名だけ残っています。

ラメラメなシールが張り巡らされている激安自販機。
さすが大阪、派手やな~・・。

かつら屋さんのショーウィンドウに並べてあるマネキン。
めちゃくちゃ笑ってるやん!
どんだけおもろい事あったんやろ・・。

九条駅の南側に広がる商店街には「ナインモール」という愛称がついています。

北側のキララ九条に比べると通路が広く、新しい商店が多くなっています。

道路をぶらぶらと歩いていると一台の車が道路に停まっていました。
遠目に見ると小ぶりなオープンカー?と思いましたが、近づくにつれてその正体が明らかに・・
三輪のバイクです!!

トライクと呼ばれる三輪のバイクで車種はホンダのゴールドウィングです。
価格は200万円以上するものもある超高級なバイクです。
注目度抜群やね。

茨住吉神社
境内がとても綺麗に清掃されている特徴のある神社。
鳥居と門が一体になっている合理的なデザインになっています。

社殿が二階建てで、参拝は二階に上がって行うなど、他ではあまり見かけない特徴的な神社ですね。

最後は九条と言えばなところ、松島新地です。
大阪三大遊郭の内の一つです。
松島新地のお店は全部料亭という扱いで、「料亭で働く仲居さんとの自由恋愛の行為」という事なのであくまでも料亭なんです・・・。
なので、組合も料理組合となっているというややこしい感じの大阪ならではの遊郭となっています。

伺ったのが真昼っ間だったので人通りはほとんどありませんでしたが、開いているお店もぽつぽつありました。

九条は都心の近くにありながら下町情緒が味わえる便利で住みやすそうな街でした。
明日は九条駅の「おすす麺」を紹介しますね。
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